【TRAVEL】DAY3 初秋のパリへ

2010/09/01 - 2010/09/07

久しぶりにパリへ。
目的は美術館巡りと世界遺産です。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

こんばんは。
3日目の旅レポとなります。
今回は美術館をハシゴします。

9/3　朝。
昨日食べれなかった朝食を地下の食堂で頂きます。
ブッフェスタイルなんだけど、レパートリー少なし。。。

部屋から見た、パリの朝。
涼しくて気持ち良かった。

で、今日もメトロでルーブルへ行きます。
最寄の出口を出ると、そこはパレ・ロワイヤル。

その前にルーブルがあるわけですが、ずーっと向こうまでルーブルは続きます（笑）

朝、9時の開館前ですが、既に人がピラミッド入り口に並んでる。

で、ピラミッドでセキュリティチェック後、入場。
ミュージアムパスがあるので、チケットカウンターに並ばなくて済みます。

まずは、ドノン翼2階を目指します。
なんでって？そりゃあ、あなた。あのお方がお待ちですから。

ずんずんいくと、どーん。

サモトラケのニケ。
どれだけ早くたどり着いたか、わかりますか？
階段に誰もいないんですよー。一番乗りですよー。うれしー。

で、サクサク進む。
美術館のスタッフ以外は誰もいない。ふふふ。独り占め。

そして、とうとう。。。

モナ・リザ・イン・ザ・防弾ガラス。
お久しぶりです。お元気でしたか？みたいなご対面です（笑）

奥に行くと、ナポレオンの戴冠式。
ばかでかいよ。

カナの婚宴。
これもばかでかい。

その他、もろもろ（笑）

3階のシュリー翼のあたり。
最近寄贈されたコレクションには印象派。

あー。疲れた。
一休み。外を眺めると、モンマルトルのサクレクール聖堂が見えた。

復活し、再開。

あ、いい感じ。
絵になるなぁ。

1階に移動します。
彫刻もありですよ。

だーっと観ましたが、ここまでに4時間かかってます。
それでも、全然見終わらない。
ここで切り上げて、オルセーに移動することにしました。

お昼はルーブル内部でサクっと。
胸がいっぱいで食欲はあんまりなかったのです。
時間もないですしね。

外はいい天気♪
オルセーに歩いていきます。
セーヌ河畔にあります。

遠くにはグランパレが見える。

セーヌ川沿いに歩いていくと、レンタサイクル・ヴェリブがありました。
多くのパリっ子が使ってましたよ。エコですね。

オルセー到着。
オルセー内部は撮影禁止です。要注意。
改修中のため、普段上階にある印象派は地上階にありました。
もちろん、展示数は少なめ。オルセー展などで出稼ぎに行ってるからね（笑）
でも、ルノワールのムーランドラギャレットやドガのダンサーシリーズなどを観れて満足。
2時間くらい鑑賞しました。
もう、足が棒のようです。

でも、まだ、16時くらい。
RERとメトロを使って、夜まで開いているポンピドゥーセンターを目指します。
ここには国立近代美術館が入ってます。21時まで開館。

が、途中、ショッピングモールをうろうろ。
迷子になってしまったー。
かといって、ガイドブックを出すのはカッコ悪い。。。
適当に歩きます。野生の勘、全開。

よく分からない建物。その前の広場では沢山のパリっ子がベンチに座っておしゃべりしてた。

パリの街並み。まだ迷ってますよー。

なんとか、着いた！

喉カラカラ。なので、そっこー、目の前のカフェでコーラを注入しました。

そうそう。フランスでもコーラはコーラで通用します（笑）
どうでもよいことですが、初め一人でカフェに入るのってドキドキしてましたが、このころには疲れていてどうでもよくなってました（笑）日本のカフェに入るのと大差なし。言葉と支払い方法がちょっと違うだけですよね。

で、休み休み鑑賞。

この時点でデジカメのバッテリ残量が怪しくなってきたので、撮影停止。
じっくり、まったり、20時過ぎまで鑑賞しました。

さて、帰るか。
最後の力を振り絞って、ホテルの近くの花屋をパチリ。
日本の花屋と比べて、色が鮮やかに見えるなぁ。

■まとめ
・ルーブルは全部見ると2週間かかるそうです（1作品1秒で計算）
・やっぱり、ヨーロッパを歩きまくるなら、エアーの入った靴にすべきだと思いました。
今回はエアーの入ってないスニーカーだったので、足がとても疲れました。