2011/02/26 - 2011/02/26
321位(同エリア433件中)
まみさん
清水寺の舞台から飛び降りた気分!?
というのは大げさですが、片道4時間近くかけて日帰りで、はるばる埼玉から東京経由で房総半島の勝浦へ、うわさのおひなさまを見に行ってきました。
勝浦のビッグひな祭り会場を歩き回ったのが3時間あまり。
往復約7時間半(帰路は特急を使ったので3時間半)。
我ながら、ようがんばりました@
かうつらビッグひな祭りの公式サイト
http://www.city.katsuura.chiba.jp/event/hinamatsuri.html
はるばる片道4時間近くかけても一度は見てみたいと思った勝浦のビッグひな祭り。
そのきっかけの遠見岬神社の600段の雛壇は、最前列で撮影する順番を少し待ちはしたものの、それほどいろんな写真が撮れる被写体ではなく、20分もあればひとまず満足できてしまいました。
正直言ってこれだけでは、片道3〜4時間かけてまで出かけた甲斐があったのかと拍子抜けしかけたでしょう───もし、商店街のみなさんの努力や、そして次の次の旅行記で紹介する市立図書館の展示がなければ。
見逃してはならじと思ったハイライトの遠見岬神社の雛壇をおさえたあとは、気持ちにぐっと余裕がでました。
そういうときこそ、まわりに目を配るゆとりも生じ、それまで気を張っていてともすればスルーしそうだったものも、急にステキな被写体に早変わりすることが多いです。
たとえば、八百屋さんの野菜の中や金物屋さんの店先にぽんと置かれたお内裏さまとか@
それらを総合してはじめて、片道3〜4時間以上かけた甲斐があった充実したひな祭り散策が味わえたといえるかもしれません。
帰りは、予約した18時06分発の特急わかしお号の出発時刻まで余裕があったので、行きに目をつけていたお蕎麦屋さんのひな三色そばを夕食にしました。
桜きり・抹茶きり・更科そばの三種を使って、菱餅をイメージしたものだそうです@
<勝浦のビッグひな祭り2011の旅行記シリーズ>
□(1)商店街のさまざまなおひなさまと食べ歩き・前編
■(2)商店街のさまざまなおひなさまと食べ歩き・後編
□(3)ビッグフォーの雛壇──遠見岬神社の1,200段や覚翁寺山門前ほか
□(4)珍しい雛、貴重な雛、保育園児の手作り雛、そして人形制作実習会場の市立図書館編
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
PR
-
和菓子屋「岡埜栄泉」の店内のおひなさま
和菓子を桜餡の焼き菓子と長明寺の2つも頂いた後で、店内撮影を開始。
可愛いワンちゃんの三人官女!
手にしているのは当然(!?)、和菓子@ -
うさぎちゃんとネコちゃんの合同おひなさま
-
くりくりおめめのうさちゃん
-
緑の衣装がよく似合う、愛らしいうさぎの五人囃子
-
素敵なちりめん玉とお道具
-
確か明治時代からのお道具
-
紅白のつるのつるし雛
-
菊花(?)のつるし飾り
-
巾着もいっぱい@
-
巾着の底までこんなに凝ってる!
これらのつるし雛はもちろんお店の人の手作りでした@ -
クリーニング屋さんの竹飾り雛は菜の花とセット@
このあと遠見岬神社でハイライトの600段の雛壇を鑑賞しました。
その写真は次の旅行記にて。
「ビッグひな祭りに浸りに埼玉からはるばる勝浦へ(3)ビッグフォーの雛壇──遠見岬神社の1,200段や覚翁寺山門前ほか」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10549889 -
雑貨屋さんの店先のガラス扉に飾られていたおひなさま
ハイライトの遠見岬神社の雛壇も見学し終えたので、もう帰ろうかと一瞬思いましたが、時刻はまだ15時台。
予約した特急は18時なので、まだ時間がたっぷりあります。
そこで、人の流れにくっついていって、他におもしろそうなおひなさまはないか、ぶらぶら歩くことにしました。
途中で、みんながめざしているのは、覚翁寺山門前の雛壇と市立図書館の展示だと気付きました。
そしてその途上でも、商店街のいろんなおひなさまを楽しむことができました。
遠見岬神社の雛壇を見終わった段階で帰ってしまわなくて本当によかったです。 -
老舗っぽい旅館・松の家に人がぞろぞろ入って行くゾ!
何かあるに違いないと思って、私も覗いてみることにしました。 -
旅館の玄関に飾られた雛壇2つのうち一つ
これは豪華です。
よく見ると、お内裏さまばかり@ -
右脇にはふつうに飾られた雛壇もあり
とはいえ、こいのぼりが添えられているのはユニークかもしれません。 -
何組ものお内裏さまと市松人形
-
高砂老夫婦の刺繍の袋と、豆ひなたくさーん!
-
豪華な衣装のお内裏さまと、周りに子供の写真立ても
-
1番下の段に並ぶのは石膏ひなコレクションかな
-
屏風の下から金銀招き猫
ギフトショップの店先にて。 -
大事にされてきた古いお人形さん
-
自動販売機のおひなさま
右端のガラスの写り込みに気付かなかったのは失敗。 -
風に揺れるつるし雛のベビー
-
ポストの上に───尻に敷かれた男雛!?
女雛が抱っこしているカツオに「勝浦ブランドカツオうまい」と書かれてあります@ -
一般のお宅の外階段にずらりと階段雛@
-
いろんなタイプのおひなさまがずらり
このお宅は、2階のガラス窓に、立派な雛壇がさらに3つほど、外から見えるように飾られていました。
見学者の中には「このお宅はいつもすごいのよね」と言っている人もいました。 -
てっぺんのお内裏さまめがけて少しズーム
-
同じお宅のガレージの前にて
-
喫茶店の脇の階段の雛壇
家の中だけでなくみんなで鑑賞!
いいですねぇ。 -
中華レストランの店先のお内裏さま
ホント、美男美女です。 -
覚翁寺と図書館を目の前にして、おなかがすいたのでタンタンチャーハン、1,000円
遠見岬神社の雛壇を見た後、近くのお寿司屋さんでランチをとろうかと思ったのですが、ランチには遅い、むしろおやつの時間だったのにとても混んでいたので、あきらめました。
他に食べるところがこれといってみつからなくて、図書館のすぐ前の小さなレストランに入りました。
タンタン麺のチャーハン・バージョンみたいなものです。
ちょっと辛めだけど美味しかった@ -
八百屋さんのおひなさま
覚翁寺山門前と市立図書館の展示を堪能した後、のんびりと駅に戻る途中。
夕方、帰る間際になってくると、こんな風にお店の商品やダンボールの中にぽつんといるおひなさまも、面白くていいなと思えるようになってきました。 -
貝殻でできたおひなさま
-
金物屋さんの青い雛壇
-
魚料理の三河屋さんのおひなさまの暖簾
-
洋品店のショーウィンドウのうさぎ雛など
小さなおきあがり小法師みたいなおひなさまもあります。 -
ひな小物各種にタイのポシェット!?
-
ニコニコネコちゃん
-
行きに目をつけていたお蕎麦屋さん
時刻は午後5時ちょっと前。
勝浦駅はここからなら10分とかかりませんし、午後6時8分発の東京行き特急わかしお号の指定席を予約しておいたので、まだ時間があります。
ここらでちょっと早めの夕食としましょう。 -
目をつけたのは、ひな三色そば
ちょっと奮発して1,500円。
夕方の営業は午後5時から開始で、私は夕方一番のお客でしたので、お料理はすぐにやってきました。 -
ひな三色そば
箸置きがおひなさま模様@ -
お蕎麦屋さんの玄関前のツバキ
商店街の写真はここまでです。
次はいよいよハイライト!?
「ビッグひな祭りに浸りに埼玉からはるばる勝浦へ(3)ビッグフォーの雛壇──遠見岬神社の1,200段や覚翁寺山門前ほか」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10549889
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42