2011/02/21 - 2011/02/23
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Elliott-7さん
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・・・留萌から日本海を北上、稚内を目指す・・・
バスは留萌道を通り、日本海に出る。日本海を左に見ながら国道232号線を北上、今夜の宿・稚内を目指すが、一般道だけにここから先が長い・・
途中、おびら鰊(にしん)番屋、日本海おろろんライン、サロベツ原野を通り、暮れかけた日本海に浮かぶ利尻島も見ることができた。
天気が悪ければ利尻島も見ることはできなかったはずだ!
陽が暮れるにつれ辺りは暗くなるが、ガイドさんの説明には耳を傾けていた。
右手には広漠としたサロベツ原野が広がり、日本海からの強風を利用した風力発電の塔が連なる・・・
このような光景を目の当たりにすると、北の果てにやってきたことが実感できる・・
初日の宿は、稚内市内から少し離れたところにあるホテルめぐまという宿だ。後で調べてみたら””メグマ原生花園”があったので、そこからホテル名が”めぐま”だと判明・・
この宿は2008年にリニューアルされたとか、市街地から少し離れたところにあるので、コンビニなどの店は見当たらず、静寂そのもの・・、もっとも6時間以上バスに揺られてやってきたので外を出歩く気力は失せてしまっているが・・
白い北海道第一日目の旅は無事終了・・
明日は念願の流氷クルーズだ!
果たして”流氷”を見ることができるのか?
宿で出会った東京からのグループ客は、「見られなくて残念!」だったとのこと・・
自然を相手だけにこれだけは、あとは運を天に任せるのみ・・・
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
小平(おびら)にある道の駅ニシン番屋は、いつもなら見学できるが開店休業だった・・
かつてニシン最盛期の栄華が偲ばれる・・
ガイドさん曰く・・
「最近ニシンが獲れるようになったんですよ!昔ほどではないけれどニシンが戻ってきているようなんです・・」とのこと
それはええことや、漁業資源が枯渇しているだけに再び活気が出て欲しいものである・・
旧花田家番屋が隣接しており、日本最北端の国指定重要文化財に指定されているとか、
道の駅・おびらニシン番屋のHPは・・
http://www.obira.on.arena.ne.jp/kankou-jyouho/kankou-obira-mitinoeki.html -
道の駅、おびらニシン番屋は雪に囲まれていた・・
この時期訪れる観光客はほとんど見当たらず・・
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相撲場のようだ・・ -
道の駅に隣接して花田番屋が、往時を偲ばせる佇まいである・・
HPは・・
http://www.obira.on.arena.ne.jp/kankou-jyouho/kankou-hanadake-banya.html -
開店休業・・ -
手前が花田番屋記念館で向こうに見えるのが道の駅・・ -
国道232号線を隔てた海側に大きな塔が・・・
「鰊番屋」と表示されている、 -
国道を隔てた海側に「にしん文化歴史公園」があり、そこに「三船遭難慰霊の碑」が建っていた・・
碑文には・・・
「昭和二十年八月十五日 太平洋戦争終る
終戦後七日 昭和二十年八月二十二日
早暁の海は波穏やかにして 微風甲板を
渡る
この日泰東丸 第二新興丸 小笠原丸
の三船は戦乱の樺太(サハリン)より
緊急引揚の老幼婦女子乗組員 五千八十
二名を乗せ鬼鹿沖にかかりしが突如
旧ソ連軍の潜水艦による雷砲撃に遭い
瞬時にして沈没或いは大破し 千七百八名
の尊き生命を奪わる
留別の地樺太を脱し数刻夢に描きし
故山を目睫にしてこの惨禍に遭う
悲惨の極みなり
星霜ここに三十年我等同胞慟哭の海に向
かい霊鎮まらんことを祈りつつこの碑を
建つ
昭和五十年八月二十二日
樺太引揚三船遭難慰霊碑建立合同委員会 」
要約すれば、終戦直後、樺太に住んでいた在留邦人が三隻の船に乗り、緊急引き上げの際旧ソ連軍の潜水艦により沈没させられ多くの日本人婦女子が亡くなった、その慰霊の碑である。
三船遭難慰霊之碑 慟哭の海に誓うより
関連HPは・・
http://www.ne.jp/asahi/masa-kei/asobihorokeruyama/hikiagesen.htm -
平和への祈りの碑も・・
ガイドさんの説明によれば、この樺太からの引き上げ船に、かつての名横綱・大鵬親方(少年)が乗船する予定だったとか、お母さんが体調を崩してこの便に乗らなかったので、一命を失うことがなかったそうだ・・
人間の運命はそういうものかも知れない、あのときどれかの三船に乗船していたら、大鵬親方の命はなかったかもしれない・・・?
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「にしん文化歴史公園」にて・・ -
夕陽をイメージしたモニュメントが・・
トワイライトアーチというそうだ!
傍には、幕末の探検家で北海道の名付け親、松浦武四郎翁の銅像が設置されている。。
「北海道」という地名を最初に付けたのが、この松浦武四郎という人だったということも初めて知った・・ -
・松浦武四郎翁の銅像
モニュメントには、武四郎翁が鬼鹿で詠んだ短歌が、
『名にも似ず すがたやさしき女郎花
なまめき立てる おにしかの里』が刻まれている。
松浦 武四郎(まつうら たけしろう)
1818年3月12日(文化15年2月6日) - 1888年2月10日は、江戸時代、幕末から明治時代にかけて活動した日本の探検家である。
雅号は「北海道人(ほっかい・どうじん)」
蝦夷地を探査し、北海道という名前を考案した人として知られている。
三重県出身の探検家、 -
さあ、出発だ! -
まだ、明るい・・
このような海岸線をバスは北に向かってひた走る・・ -
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日本海からの強風を利用して風力発電風車が立ち並ぶ・・ -
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国道232号線を北上、苫前・羽幌町を通り過ぎる、
ガイドさんが、「オロロン鳥の里」「オロロン通り」だと説明してくれる・・ -
町中で見かけた、オロロン鳥の模型。。
別名・ウミガラス、くちばしは長く、脚は尾の近くにあって、翼も尾も短く、陸上で直立歩行をする姿はペンギンを想像させる、泣き声からオロロン鳥と言われるそうで、よくペンギンと間違われるそうだ!
バスの車窓からオロロン鳥のモニュメントを、一瞬だった! -
さらにバスはオロロンラインを北上する・・ -
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絶好のシャッターチャンスだ! -
これを撮りたいために北の大地までやってきたと言ってもいい・・ -
冬の海岸線は、どこか物悲しさを。。 -
人っ子一人見当たらず・・
次第に陽が沈む様子がよくわかる。。 -
4トラを初めて見る人のために・・
・見たい画像の上で左クリックを
・再び画像の上で左クリックしたら、元画像(拡大)が見られますよ
** 今度の旅で数名の人たちに”4トラ”のマイページを紹介したので、拡大画像の見方を紹介させてもらいます **
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午後5時前に、道の駅「天塩」に到着、トイレ休憩・・ -
道の駅前の駐車場にクルマは見当たらず・・ -
道の駅に入ってみよう・・
われわれだけで、誰もいない
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ギャラリー -
土産物コーナーもご覧の通り・・
こんな厳冬期に道の駅に立ち寄るモノ好きはいまい。。
トイレだけは使えた。 -
外に出る・・ -
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バスは再び出発、
天塩町の様子・・・ -
サロベツ原野を行く
北海道北部にある豊富町と幌延町の海岸線沿いに広がる湿原である・・
サロベツの地名はアイヌ語の「サルオペツ」(アシの生える川)の転化に由来するという・・ -
暮れかけた原野を・・ -
雪崩防止の防雪柵がいたるところに・・・ -
ガイドさんが、
「そろそろ利尻島が見えるはずなんですが・・」
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見えた見えた!
はるか彼方日本海に浮かぶ利尻島が。。
山の形から「利尻富士」とも呼ばれる・・ -
利尻島の灯台の明かりが点滅しているのがわかる・・ -
ガイドさん曰く、
この時期に利尻が見られるのは珍しいという・・
利尻島(りしりとう)とは、北海道北部、日本海上に浮かぶほぼ円形の島。
標高1719m、面積182.11km2。日本で18番目に広い面積を有している。
北には礼文水道を挟み礼文島が浮かぶ。
満足々々 -
しつこいようだが、もう一枚アップしよう!
実際は肉眼でここまで見られない!望遠レンズ使用!
RAW画像にかなり手を加えて現像、JPGに変換したもの! -
午後6時半、稚内市内の外れにある今夜の宿
「ホテルめぐま」に到着・・
設備の整った、ホテルといったところ、リニューアルしたそうで設備も整い、サービスも行き届いていた。
館内には小さな置物が要所々々にセットされ、きめ細かい心遣いが伺われる・・
特に”雪灯りの湯”は、照明にライトアップされた中庭の庭園と真っ白な雪が、長旅の疲れをほぐし気持ちを和らげてくれた、
カメラを持っていなかったのが悔やまれる、めぐまのHPをご覧あれ
めぐまのHPはこちらを
http://www.meguma.jp/ -
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ホテルめぐまのフロント -
今夜の料理は、
タラバ蟹、二人でイッパイ、イクラの食べ放題・ -
見よ! このでっかいタラバガニを!
中には子がぎっしり・・ -
大きなズワイガニに舌ずつみ・・
デカイ、旨い・・
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旅行会社の「ここがおすすめ!」を紹介しましょう・・
1.北海道到着後、天気が良ければ「利尻富士」が見える最北の地へしばし車窓の旅をお楽しみ!
キャッチフレーズに偽りなし! 利尻富士は見えましたよ! 他のツアーはここまで見えたかどうかは定かではない。
2.最北の地、「稚内」では味覚の「オホーツクグルメ紀行」へのご案内、タラバガニをお二人様に一杯豪快にご賞味(約1000g)、雲丹茶碗蒸し、宗谷産ギスカジカの子、いかの三升浸け、美味いくらをお好きなだけ、キンキの煮付け、ボタン海老と宗谷産帆立のお造り、北海道産ニラの松前浸け・・
キャッチフレーズに偽りなし!確かに全部ありました!
おいしく頂きました! 満腹々々 -
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いくらはいくらでも食べ放題OK! -
ご馳走さんでした・・
皆さんも満足まんぞく・・・
ゆっくり温泉つかって、疲れをとるとしましょうか、
明日は最北端の宗谷岬へ行く・・
果たして明日の流氷は??
今日の走行距離・・382km
バス所要時間・・・約6時間
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