7度目のバンコク 8日目

2010/12/22 - 2011/01/01

今日のメインイベントは、リバーサイド・レストランで人気のブリタラでディナー。
夕陽がきれいでタイ料理も本格派で美味しいらしい。

実は去年もリバーサイド・レストランに行ったが、もうひとつだった。
ワットアルンの対岸にあるザ・デッキ。
ライトアップされたワットアルンは幻想的だったが、まわりは煩く料理もそれなりだった。

今日のブリタラは数年前の歩くバンコクで一押しで紹介されていた。
アクセスが悪いので日本人観光客には利用されていないが、ローカルには大人気だとか。
期待し過ぎて残念な結果に終わったことが過去にたくさんあるので、期待は程々にしておく。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月29日（水）　朝

【シャラトン・グランデ＜Orchid Cafe＞】

今朝も窓際の席をゲット
チェックインの時、吉田君が朝食会場が混んでいると話していたがそれほどでもない。

バジル＆ロッシーニも朝食会場として使っているのが成功しているようだ。
昨日の朝食の後、バジル＆ロッシーニの方が気になったので帰りに見に寄ったが、質も量もオーチャードの方が充実していた。

【Orchid Cafe：朝食ブッフェ】

もう普通のコーヒーは要らないので、最初からカフェラテにする。
エセセレブ度全開だ。

エッグスタンドにビーフが置いてあったのでステーキを焼いてもらう。別に肉好きではないが、得した気分になる。
ミディアムと言うのに神経使いすぎて、目玉焼きにＳｕｎｎｙ ｓｉｄｅ ｕｐと注文つけるタイミングを逸してしまった。

【Orchid Cafe：朝食ブッフェ】

今朝もマンゴーとパッションフルーツを食べまくる。

カプチーノも追加
カプチーノとカフェラテはどう違うのか？
ラテはガラスコップだったが、カプチーノはコーヒーカップだ。

≪Lords Tailor≫

先ず面倒なことを片付けておく。

仮縫いに行くと、まだ届いていないようで15分待てと言われる。
15分と言うのは信用できないし、待つのも無駄。後で来ることにする。

≪チュースリー・ショップ@マンハッタン≫

直ぐ近くにある欧米人に人気のローカルレストランのスダを見に行ってみる。我が家にはチョッと無理かな。

次はマンハッタン・ホテルまでプラプラ歩く。
格安ツアーでよく使われているホテルだ。

目的はリボンバックのチュースリー。
ナラヤのは売るほど持っているので、ナラヤとは違うものならと期待したが、どこをどう見ても同じものに見える。
しかも、店の雰囲気が暗い。これならナラヤで買った方がまし。

マンハッタンの前に新しいホテルができていた。
フォーポインツ・バイ・シェラトン。ロビーはシンプル。若い人向けかな。

≪Lords Tailor≫

さっきから30分以上経っていたのに、また、15分待ってと言う。
ムカッと来たが、文句を言う英語力がない。

しきりにトラフィック・ジャンクと言っていたが、バイクに渋滞は関係ないだろう。
ホテルから近いから後で来ることにしたが、遠かったら大騒ぎするところだ。

○アソーク･エクスチェンジ

3,610B(2.77円）、また10B上がっている。よし！

手元の記録によると、4度目のタイ（19年9月）の時は2,896B(3.45円）だった。円高さまさまだ。

☆シェラトン・グランデ・スクムビット

プールに行くとデッキチェアーの空きがない。
13時過ぎ、プールが一番混む時間帯だから仕方がないか。

☆シェラトン・グランデ・スクムビット

よく探すと奥の方に１脚だけポツンと置いてあるのが空いていた。
欧米の人は日焼が目的なので日陰は人気がない。
マダムは焼けたくないのでちょうどいい。

☆シェラトン・グランデ・スクムビット

プール自体には誰もいない。時々子供が遊んでいるぐらい。
ここのプールはジャングルっぽくてエキゾチックだが、狭いのでスイミングには適さない。

もう少し大きい方がいいけれど、ガンガンに泳ぎたい訳でもないので不満はない。

☆シェラトン・グランデ・スクムビット

ジャグジーがブクブクしていない。近くにいたスタッフに訊くとオートマチックだと言う。

入って暫く待っても何の変化もない。
前はお湯だったはずなのに、今日は冷たい水。

温水のジャグジーを楽しみにしていたのになー。

≪Lords Tailor≫

さすがに今度は届いていた。
腕が少し長いので詰めてもらうことにした。それ以外はピッタリ。

明日の夕方には出来上がるが、ホテルに届けるとの申し出がある。
そりゃそうだろう、今日３度も足を運んでいるのだから。

≪Kヴィレッジ≫

ウェスティンからタクシーでKヴィレッジへ。
ウェスティンのベルボーイはKヴィレッジを知らなくて、わざわざ同僚に訊いてくれた。親切な奴だ。

同僚にカルフールの近くと教えられたようで、ドライバーにもＫヴィレッジ、カルフールと告げていた。

そんなにマイナーなのかと心配になる。

≪Kヴィレッジ≫

でも、ドライバーはKヴィレッジを知っていた。

確かに客はほとんどいない。閑散としている。
建物は都会的できれい。ローカルのアッパーと外国人がターゲットなんだろう。

≪ロメオ＆ジュリエット：パンプス 1,650B≫

歩くバンコクで紹介されていた靴屋。
せっかく来たのでとマダムが黒革のパンプスを買う。

≪Kヴィレッジ≫

駐車場は高級車ばかり。

≪Kヴィレッジ≫

テナントの半分以上はレストラン。
本格的な商売は夕方から始まるのかもしれない。

≪Kヴィレッジ≫

スーパーは、パラゴンと同じグルメ・マーケット
ほとんどが日本人の奥様たちだった。

≪カルフール≫

お隣のカルフールにも行ってみた。
こっちは大繁盛。ローカルで賑わっている。

≪カルフール≫

２Ｆのスーパーでバラマキ土産は買っておく。
ここはメチャクチャ広い。

日本人がウロウロしている。

○テスコ・ロータス

少し早いが、ディナーのブリタラに向かうことにする。
ロータスにタクシーが並んでいるのが見えた。
そこから乗ろう。

○テスコ・ロータス

タムロしているドライバーにブリタラの住所と電話番号を書いたメモを見せるが反応が悪い。
仕切りオヤジが「誰か行かないか？」と周りのドライバーたちに訊いていたが、誰も腰をあげない。
長距離ではないがそんなに近くもないはず。よく分からない奴らだ。

○ラマ4世通り

訳のわからない奴らと交渉しても仕方がないので流しのタクシーをつかまえる。
今度は感じのいいドライバーだ。

ブリタラの近くに着いてから携帯で訊いていた。
気持ちのいいドライバーにはチップをはずむ。

12月29日（水）　夜

【ブリタラ】

5時半到着。
超人気店で予約必須だと聞いていたので吉田君に予約してもらったけど、我が家以外は誰もいない。

【ブリタラ：シン大 120B】

西日を浴びながら飲むビールは乙だね。

【ブリタラ：アスパラと海老の炒め物 150B】

他の料理が辛かったので、箸安めに調度よかった。

【ブリタラ：ソムタム 120B】

本格派タイ料理の看板に偽りなし。
これは辛かった。

マダムはペロリと食べていたが、Ｒは遠慮した。

【ブリタラ】

写真ではオシャレなレストランに見えるが、それほどでもない。
暗くなってから入店したら気づかないだろうが、まだ明るいのでけっこうアラが目につく。

【ブリタラ：グリーンカレー 150B、スティームライス 30B×2】

写真ではわかり難いが、ものすごいボリューム。
しかもかなり辛い。
やっぱり、グリーンカレーは辛いのがいい。

【ブリタラ：コ?ム?ヤーン 190B】

誰かのブログで絶品だと賞賛されていた。
ガイヤーンの豚肉版だと勝手に思っていたが、大きな勘違いだった。

コリコリした食感でニアイコールで食べたものとは全く違う代物だった。

【ブリタラ】

他のテーブルにも客がチラホラ座っているが、どのテーブルも料理がない。

この店は現地集合が基本らしく、どの席も全員集合でないようだ。

【ブリタラ】

我が家のテーブルだけ料理があるものだからハエが寄ってくる。
手で払っても無駄だとわかっているが、････。

【ブリタラ】

とうとう夕日が沈んでいく。
どうやらクライマックスのようだ。

【ブリタラ】

沈んでしまった、終わったと思ったら、空が朱に染まりはじめた。

【ブリタラ】

BANGKOKnaviで紹介されていたマジックアワーとはこれだったんだ。
我が家のLUMIX DMC LX3では、これが精一杯。残念。

【ブリタラ】

ラマ9世橋のライトアップもきれい。

スイーツで辛さを中和したかったが、どうせなら街で食べようってことで我慢することに。

【ブリタラ：合計 869B】

量が少なく値段は高いと誰かのブログで読んでいたが、全く反対だった。
2人では多すぎだが味はいけるし、リーズナブルだ。

前評判ほどものすごいオシャレな店ではないが、サンセットショーは一見の価値は十分ある。

▽ワット・プリワート駅

帰りはBRT。
今年の5月29日に開業した専用レーンを走るワンマンバス。
BTSのチョンノシー（BRT駅名はサートーン）まで行ける。

▽ワット・プリワート駅：10B×2

1月1日までは一律10B。
1月2日から12Bから20Bの正規料金になるらしい。

「1月2日から」というのが微笑ましい。

▽ワット・プリワート駅

駅もバスも新品なので清潔。
BTS同様、ホームには制服を着たガードマンが立っているので安心だ。

▽BRT

こんな小さなバスで通勤時間帯は大丈夫なのか、ちょっと不思議。
かえって道路渋滞の元凶になるような気もする。

物理的に専用レーンになっている部分もあるが、一般車両と供用になっている部分もけっこうある。渋滞時にBRTに道を譲らない悪質ドライバーもいるだろう。

○サートーン駅

ワット・プリワート駅からサートーン駅まで約17分。
サートーン駅からチョンノシー駅まで徒歩で2・3分くらい。

チャオプラヤー川のエキスプレスボートの船着場もサートーンなので、ちょっとややこしいネーミングだ。
どちらもサートーン通りから採ったのだろうが、もう少し考えてもよかったような気がする。

○パラゴン

パラゴンG階のコーヒー・ビーンズ・バイ・ダオに行ってみたら長い待ち行列ができていた。
他のスイーツ店も美味しそうな所はどこも満席。

ディスカバリーのハウンドカフェまで遠征する気力もない。

【スターバックス@パラゴン】

何故だかスタバは空いている。

【スターバックス：カプティーノ 75B、ラテ 75B】

別にスタバ党ではないが、ここは3度目。
Ｒが煙草から帰ると日本人女性から英語で話しかけられたとマダムが憤慨していた。
欧米人に間違われるはずはないので、ローカルマダムに見えたのだろう。

○ソイ14

今朝、ソイ14のスダ・レストランを見学に来た時に見つけたマッサージ屋に行ってみることに。
Lords Tailorで無駄に待つより散歩でもした方がましとウロついた産物だ。

★ナイスガール

何とフットマッサージ60分200Ｂ
バンコクではアッチコッチのマッサージ屋に行っているが、200Bはめったにお目にかかれない。

昔アジアホテルの裏で200Bを経験したことがあるが、スクムビット地区では初めてだ。

★ナイスガール：フットマッサージ 200B×2

安かろう悪かろうでは意味がないが、250Bの店と何ら遜色がなかった。
十分満足できるできだった。
チェアはへたっていたが、そんなことはマッサージの良し悪しに何の関係もない。

50B安いというのは大きな魅力だ。明日も来よう。

【マックカフェ：ラテ 59B×2】

スタバが安いのかマックが高いのか？
スタバとマックの価格差が小さい。

☆シェラトン・グランデ・スクムビット＜2901号室＞

8日目もまもなく終了。
あと2日しかない。

いつものセリフだが、ここからは早いぞー！



●7度目のバンコク 9日目
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