2010/12/30 - 2011/01/05
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ヴェラnonnaさん
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2010.12月30日から 2011.1月5日まで 短期ですが ストラスブール、ナンシー、コルマール、パリ、と旅してきました。
2011年。新年2日は 午前にヴァンヴの蚤の市を覗き 今回2度目の観光になるシテ島にある サント・シャペル、ノートルダム大聖堂、コンコルド広場近いオランジュリー美術館、そして凱旋門へと 移動します。
シャンゼリゼの ゴージャスなクリスマスイルミネーションや 通り沿いに ずーと続く いろんな出店。
ニューイヤーに浮き立つような そぞろ歩きを楽しみます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1月2日 朝 7時過ぎ、ホテルを出て、どこか 開いているカフェに入ろうと ピラミドまで 裏道を歩きます。
オペラ通りに沿って 大型観光バスが停車。 見てみると モンサン・ミッシェル 行きです。
ぞくぞくと 日本人の観光客が 集まって来て 乗り込んでいます。
早朝から一日かけて 行くんですね。 -
よく目立つ ピラミドのカフェに入ります。
ホントは もっと奥まった場所にあるような カフェに入りたかったのですが 歩いて来た裏通りには 開いているところは一軒もありませんでした。 -
クロワッサンと カプチーノとオムレツ。
何処で食べても美味しいです。
朝食後、連れ合いの希望で ヴァンヴの蚤の市を 覗きに行く事に。 -
ピラミドからメトロ7号線で パレ・ロワイヤル・ミュゼ・ドゥ・ルーブルで1号線に乗り換え シャンゼリゼー・クレマンソーで 13号線にのり ポルト・ドゥ・ヴァンヴ下車。
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地上にでると 直ぐに分かりました、蚤の市です。
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規模が小さいと ガイドブックには載っていますが 行けども行けども途切れることなく 出店が 連なります。
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アンティークの掘り出し物は 殆どなきに等しく 言って見ればガラクタ、
やはり 掘り出し物を探すのは 何と言っても イギリスです。 -
一時間半近く うろつきましたが 収穫なし。
ピラミドに戻ります。 -
40分ほどかかって ピラミド駅に 戻って来ました。
近くに或る インフォメーションに行く為です。 -
インフォメーションで 2日間有効のミュージアムパスを購入。
今日は 月初めの日曜なので ルーブルを含む多くの美術館は 無料で入場できます。
その為 ルーブルは かなり混雑しているはずなので 明日に回るつもりでパスを買いました。 -
その後 シテ島へ移動。
夏にも 一度来ましたが 連れ合いが初めてなので まずサント・シャペルを見学する事に。 えらい列です。 長蛇の列。 -
まずは腹ごしらえ と 向かいのカフェに入ります。
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コールドビーフ と サラダ。
ハム・チーズのサンドイッチ。
ボリュームあり、そして美味しい。
観光客相手の お店なので 味には期待せず入りましたが なかなか美味しかったです。 -
サント・シャペルの一時間待ちの列に並び やっとこさ 入場。
この日は 無料。 ミュージアムパスの 効力はなし。
全員平等に並び 入場です。 -
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荷物検査を受けたのち、ここから 入ります。
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2009年の旅行記のコメントと重複しますが
かつては宮殿と繋がる 王家の礼拝堂だった サント・シャペル2階部分。 -
天使のレリーフも 上品な可愛らしさ。
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何度来ても この繊細な美しさには 感動します。
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革命当時、行政の事務所として 棚で覆われていた ステンドグラスは
フランス革命の破壊から免れましたが 内陣部分や 聖歌隊席は破壊されてしまいました。
残念なことですね。 -
破壊をまねがれた 此処にしかない 貴重なガラスの宝石箱です。
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鮮やかな 壁画画の上のバラ窓は 一つ一つのパーツの繊細な色ガラスによって 優雅で贅沢な絵画のようです。
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扉の 取っ手の彫刻に 注目。
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こんな 愛らしい 飾り取っ手が 設えてありました。
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下の階へ降ります。
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今日は 初めての日曜なので 入場料は無料。
その為か 人が多いです。 -
下層階の 王家の使用人の為の 礼拝堂です。
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ステンドグラスの窓は少ないものの 光が少ない分だけ 落ち着いた空間を演出しています。
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柱部分には 聖人の彫像が 設えてあります。
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一つ一つのデザインの巧みさに 見入ってしまいます。
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外からの 景観。
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どうしても 探してしまう ガーゴイル。
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悪魔払いをしているような表情を 確認したく 48倍までズームを上げました。
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そして ノートルダム大聖堂。
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ローマ時代の ユピテル神(ジュピター)の敷地後にカトリック教徒により
バシリカが 建てられたのが そもそもの成り立ちのようです。
(2009.7月の写真より) -
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5身廊の13世紀ゴシック様式の聖堂です。
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西側ファサードのバラ窓。
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夏には なかった クレッシュが 祭壇に飾られています。
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主祭壇のピエタ像。
聖母マリアにささげられた 聖堂です。 -
南側バラ窓。
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側廊にある礼拝堂。
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聖書のなかの色々な場面を レリーフによって 人々に伝えています。
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主祭壇の裏側に安置されているのは この聖堂に所縁のあり方なんでしょうね。
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回廊部に設えた クレッシュ。
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フランス的な 飾り付けです。
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これは 北側バラ窓。
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メトロ、シテ駅から コンコルド広場へ移動です。
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コンコルド広場近くにある オランジュリー美術館へ・・・
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チュイルリー公園から眺める エッフェル塔。
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この広々とした公園に続く コンコルド広場の観覧車。
ルーブル宮のピラミッド、カルーゼル凱旋門から コンコルド広場、そしてずーと向こうの シャルルドゴール広場の凱旋門まで 一直線上に 繋がっているのが 素晴らしいです。 -
少し並んで オランジュリーに入ります。
勿論 無料です。 -
マチス
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ルノワール
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ユトリロ、好きです。
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上階は モネの睡蓮の連作が 展示されています。
もともとは チィルリー公園の温室だった 建物を モネの睡蓮を展示する為に 美術館にしたのが オランジュリー美術館です。 -
ここまで かなりハードに歩き回ったので この部屋の真ん中に置かれているソファー、ひと時の休息を取る為には とても有難いです。
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うかつにも 絵画だけを 撮り忘れました。
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コンコルド広場の噴水。
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ルクソール神殿から 運ばれた オベリスク。
ローマには 沢山ありますね。 -
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コンコルド広場、交通量も多いし かなり広いしで なかなか思う様に
シャンゼリゼの方へ 移動できません。 -
凱旋門への眺めを遮断するように ウエディングのリムジンが停車。
派手なクラクションを鳴らしながら 広場のロータリーを 2周。 -
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デジカメでは シャンゼリゼの美しい イルミネーションが 写し出せません。
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クリスマスの名残をとどめる カラフルな 出店。
寒さも忘れて・・・・・イエ やはり寒いです。 -
凱旋門までは かなり距離があるので グラン・パレの前にある シャンゼリゼ・クレマンソー駅から メトロで 移動。
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向こうの凱旋門に 入る入り口を探します。
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地下から 凱旋門へ繋がる通路です。
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パリに居る事を 実感。
おのぼりさん ですね。 -
凱旋門に上る入り口は 長蛇の列ですが 立ちっぱなしではなく 少しずつ動いているので まだマシです。
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並び始めてから 15分で 凱旋門の上にたどり着きました。
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昨夜 エッフェル塔からは 見る事が出来なかった パリの夜景です。
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今日は エッフェルも 元気です。
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モンマルトルの丘にたつ サクレ・クール寺院も うっすらと姿を現しています。
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凱旋門の下では なにやらセレモニーが行われています。
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ここから ホテルのあるパレ・ロワイヤル・ミュゼ・ドゥ・ルーブル駅へ 移動します。
この日、17区にあるお目当てのブラッスリーに 予約して貰おうと ホテルスタッフに 電話して貰いましたが まだ 新年は営業していない様で、繋がりませんでした。 -
なので ホテルの女性オーナーに 紹介して貰った 近くのブラッスリーに入ります。
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ナチュラル・オイスター、大好物。
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ブイヤベース風の 海の幸のはず・・・・・・・・・・
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中にスカンピーの詰まった シェフのお勧め だったはず・・・・・・・
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マッシュ・ポテト・・・・・
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極めつけは このデザート、甘いったらありゃしない。
フランス3度目の 私ですが こんなに美味しくないモノ連続で 食べさせられたのは 初めてです。
フランスは 何処で食べても 美味しい!! ←この言葉、撤回です。 -
しかしながら あまりのデザート等などの まずさに 笑う事しかなかった私たちの 隣と、もう一つ隣のテーブルの 3組。
フランス人のご夫婦、イタリア人ご夫婦と共に 片言の英語であれ コミュ二ケーションが取れた事は 収穫でした。
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