2010/09/24 - 2010/10/08
117位(同エリア383件中)
テラジンさん
旅行記をUPするには、時間が一杯あるからと、のんびりと構えていたら、2011年10月の中部ジャワ島周遊も終わり、一年が経過してしまった。12月中にUPしないと二年前の旅行記になってしまう。なんやかんやの、おじん二人で行くトルコ周遊記です。
2010年9月24日関空発MH航空(コタキナパル・クアラルンプール経由)でイスタンブールへ。
2010年9月25日イスタンブール発トルコ航空で、イズミール。バスで、クシャダスへ。
2010年9月26日エフェス遺跡。
2010年9月27日ギリシャ領サモス島日帰り観光。
2010年9月28日午後、パムッカレ着。観光後、夜行長距離バスでカッパドキアへ。
2010年9月29日カッパドキア観光。
2010年9月30日カッパドキア観光
2010年10月1日長距離バスでアンカラへ。市内観光後、夜行長距離バスでイスタンブールへ。
2010年10月2日イスタンブール早朝着。市内観光へ。
2010年10月3日〜4日イスタンブール市内観光。
2010年10月5日ボスポラス海峡(黒海)クルージング観光。
2010年10月6日イスタンブール発MH航空で、クアラルンプールへ。
2010年10月7日クアラルンプール早朝着。市内観光。深夜、MH航空で関空へ。
2010年10月8日早朝、関空着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9月24日(金)AM11:00 関空をMH0051便で出発です。昨年のラオス・タイ周遊以来、一年ぶりの海外旅行です。連れとは、三重県名張市で合流。空港リムジンバスで、関空へ。時間は、有り余るほどあるから、航空券は、価格重視。もう少し早く決断すれば、フインランド航空のヨーロッパ行きが一番安かったのだが。
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見渡す限りの雲海は、いつ見ても、おおらかな気持ちにさせてくれる。私にとっては、飛行機に乗る一番の楽しみと言ってもいい。
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経由地のコタキナパル空港搭乗待合室。滑走路のすぐ側が海の空港です。
この後、クアラルンプールで乗継、イスタンブールへ。 -
9月25日早朝 6時過ぎに定刻通り、イスタンブール・アタチュルク国際空港着。国際線ターミナルから通路を通って国内線ターミナルへ。まず入口で、セキュリテイチェック。チェックイン後に、再度、セキュリテイチェックと、このあたりは、結構、厳しいようで。お天気模様は、いまいちだな。
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トルコ航空国内線(日本で、WEBサイトから予約決済済)で、イズミールまで。今日の最終目的地は、クシャダス。イズミール空港出口です。出口に待機しているハワシュで市内まで。スィソテルグランドエフェス・ホテル前で降ろしてもらい、通りの反対側にあるバス会社のオフイスで、乗車券を購入。タイミング良く、前で待機しているセルビスで、バスターミナル(イソダシュ)へ向かい、クシャダス行きのバスに乗車。トルコで、オトガルと呼ばれるバスターミナルを、ここで初めて体験しましたが、いゃーデッカイナ。国内主要交通路は、長距離バスというのが、良く理解できます。
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イズミールから、約1時間30分位で、クシャダス到着です。ホテルまで、徒歩かタクシーか? その前に、コーヒースタンドでちょっと一息。
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バス乗り場で遊ぶ可愛い幼児。ホテルまでは、結構、距離もあるようなので、タクシー利用。BOOKING・COM予約の「LIMANHOTEL」は、港や繁華街のすぐ近くで、立地は申し分なし。ツアーや諸々の商売っ気が、全く無くて、ちょっと拍子抜けしましたが、私たちには有難かったホテルです。部屋数も多分、15室位の小さな、そして廊下、部屋も狭いホテルでしたが、お値段がお値段ですから。ちなみに、ツーベッド・ホットシャワールーム・トイレ付きで一泊40TL。
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9月26日。朝早く、ホテル前から市内循環バス(ドルムシュ)に乗り、「エフェス」と告げると、セルチェク行きのミニバス乗り場で降ろしてくれます。結構、地元の人で一杯でしたが、詰めあって座らせてくれます。同年輩のおじさんが、パンをくれたりと、噂にたがわぬ親切な人たち。エフェス遺跡入口で下車。歩いて、10分もかからずにチケット売り場。ゲートから直ぐの「大劇場」跡。
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エフェス遺跡・「港の大通り」当時は、港と劇場を結ぶ通りであったとか。
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エフェス遺跡;大劇場の舞台 後刻、某国の女性方の団体が、この舞台で合唱し盛り上がっていましたが。
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大劇場の客席上部から。ようやく気持ちの良い青空になりました。
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大劇場上部から眺める「港の大通り」
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大劇場で、客席から独立している椅子。多分、皇帝が座ったのだろうか。
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大劇場とセルシウス図書館を結ぶマーブル通りに見られる、邸宅前のゲート。
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定番の一枚ですが、マーブル通りにある「娼婦館」への道しるべ。
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セルシウス図書館;2世紀に造られたと言われている。(かなり修復されている)とはいえ、1900年前を想像することさえ出来ませんが、感動モノです。
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セルシウス図書館のファサード上部のレリーフ。
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セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。
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セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。
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セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。
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セルシウス図書館から延びるクレテス通り
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ハドリアヌス神殿 2世紀に建てられたコリント様式の神殿。
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ハドリアヌス神殿の門の上のレリーフですが、これはレプリカ。本物は、セルチュクの考古学博物館に収蔵されているとのこと。
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クレテス通りの遺跡建物のレリーフ
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トラヤヌスの泉
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クレテス通りからセルシウス図書館を見る。
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これも定番の一枚。勝利の女神ニケのレリーフ
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クレテス通りを抜け、ステートアゴラ(行政広場)の方向へやってきました。
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オデオン(音楽堂)
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オデオン(音楽堂)規模はそれ程大きくありませんが、保存状態は、とっても良いと感じます。ほぼ半日をかけ、エフェス遺跡を見学終了、もう一方の入口(多分、北側入口)に到着。ここで、ようやく気付きましたが、ここから入場したほうが、良かったと。ここから入ると、殆ど下り坂に歩くことになると。ここで昼食をとり、あとは、タクシーをチャーターして廻ることにする。
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エフェス遺跡の山裾を廻りながら、タクシーは「聖母マリアの家」へ。この聖母マリア像は、とても小さい像ですが。
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「聖母マリアの家」
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日本の神社でもよくみる光景ですが。願い事を残します。
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「聖母マリアの家」入口にある郵便局。ここからみなさんは、手紙を投函するようですが。おじん二人は、家で留守をする「おばん」二人に手紙を送るわけも無く。おばん二人は、国内旅行は同行してくれますが、海外へは、一度も同行してくれません。まぁそのほうが、双方にとっては、いいようでして。
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アルテミス神殿跡。現在は、一本の円柱が残っているだけです。なにか兵どもの夢の跡という感じがしないわけでもなく。後方に見えるのが、ビサンツ時代の城塞と「イーサーベイ・ジャーミィ」。
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城塞
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「イーサーベイ・ジャーミー」の中庭。
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「イーサーベィ・ジャーミー」内部。入口に数軒のお土産屋がありますが、いたって静かな雰囲気。どうぞお入りくださいと、身振りで案内され。
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「イーサーベイ・ジャーミー」お祈り場。
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セルチェクからミニバスに乗って、クシャダスのホテルまで戻る筈が、ドライバーの口車にのって、そのままチャーターを延ばしてしまった。クシャダスの町へはいる峠から見た港。
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クシャダス港に戻ると、おおきなクルーズ船が停泊しています。うぅ、うぅ、高嶺の華だなぁ。
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