エフェス遺跡周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
旅行記をUPするには、時間が一杯あるからと、のんびりと構えていたら、2011年10月の中部ジャワ島周遊も終わり、一年が経過してしまった。12月中にUPしないと二年前の旅行記になってしまう。なんやかんやの、おじん二人で行くトルコ周遊記です。<br />2010年9月24日関空発MH航空(コタキナパル・クアラルンプール経由)でイスタンブールへ。<br />2010年9月25日イスタンブール発トルコ航空で、イズミール。バスで、クシャダスへ。<br />2010年9月26日エフェス遺跡。<br />2010年9月27日ギリシャ領サモス島日帰り観光。<br />2010年9月28日午後、パムッカレ着。観光後、夜行長距離バスでカッパドキアへ。<br />2010年9月29日カッパドキア観光。<br />2010年9月30日カッパドキア観光<br />2010年10月1日長距離バスでアンカラへ。市内観光後、夜行長距離バスでイスタンブールへ。<br />2010年10月2日イスタンブール早朝着。市内観光へ。<br />2010年10月3日〜4日イスタンブール市内観光。<br />2010年10月5日ボスポラス海峡(黒海)クルージング観光。<br />2010年10月6日イスタンブール発MH航空で、クアラルンプールへ。<br />2010年10月7日クアラルンプール早朝着。市内観光。深夜、MH航空で関空へ。<br />2010年10月8日早朝、関空着。

トルコ世界遺跡をおじん二人で(その1:エフェス遺跡)

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2010/09/24 - 2010/10/08

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テラジンさん

旅行記をUPするには、時間が一杯あるからと、のんびりと構えていたら、2011年10月の中部ジャワ島周遊も終わり、一年が経過してしまった。12月中にUPしないと二年前の旅行記になってしまう。なんやかんやの、おじん二人で行くトルコ周遊記です。
2010年9月24日関空発MH航空(コタキナパル・クアラルンプール経由)でイスタンブールへ。
2010年9月25日イスタンブール発トルコ航空で、イズミール。バスで、クシャダスへ。
2010年9月26日エフェス遺跡。
2010年9月27日ギリシャ領サモス島日帰り観光。
2010年9月28日午後、パムッカレ着。観光後、夜行長距離バスでカッパドキアへ。
2010年9月29日カッパドキア観光。
2010年9月30日カッパドキア観光
2010年10月1日長距離バスでアンカラへ。市内観光後、夜行長距離バスでイスタンブールへ。
2010年10月2日イスタンブール早朝着。市内観光へ。
2010年10月3日〜4日イスタンブール市内観光。
2010年10月5日ボスポラス海峡(黒海)クルージング観光。
2010年10月6日イスタンブール発MH航空で、クアラルンプールへ。
2010年10月7日クアラルンプール早朝着。市内観光。深夜、MH航空で関空へ。
2010年10月8日早朝、関空着。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 飛行機
航空会社
マレーシア航空 ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
個別手配
  • 9月24日(金)AM11:00 関空をMH0051便で出発です。昨年のラオス・タイ周遊以来、一年ぶりの海外旅行です。連れとは、三重県名張市で合流。空港リムジンバスで、関空へ。時間は、有り余るほどあるから、航空券は、価格重視。もう少し早く決断すれば、フインランド航空のヨーロッパ行きが一番安かったのだが。

    9月24日(金)AM11:00 関空をMH0051便で出発です。昨年のラオス・タイ周遊以来、一年ぶりの海外旅行です。連れとは、三重県名張市で合流。空港リムジンバスで、関空へ。時間は、有り余るほどあるから、航空券は、価格重視。もう少し早く決断すれば、フインランド航空のヨーロッパ行きが一番安かったのだが。

  • 見渡す限りの雲海は、いつ見ても、おおらかな気持ちにさせてくれる。私にとっては、飛行機に乗る一番の楽しみと言ってもいい。

    見渡す限りの雲海は、いつ見ても、おおらかな気持ちにさせてくれる。私にとっては、飛行機に乗る一番の楽しみと言ってもいい。

  • 経由地のコタキナパル空港搭乗待合室。滑走路のすぐ側が海の空港です。<br />この後、クアラルンプールで乗継、イスタンブールへ。

    経由地のコタキナパル空港搭乗待合室。滑走路のすぐ側が海の空港です。
    この後、クアラルンプールで乗継、イスタンブールへ。

  • 9月25日早朝 6時過ぎに定刻通り、イスタンブール・アタチュルク国際空港着。国際線ターミナルから通路を通って国内線ターミナルへ。まず入口で、セキュリテイチェック。チェックイン後に、再度、セキュリテイチェックと、このあたりは、結構、厳しいようで。お天気模様は、いまいちだな。

    9月25日早朝 6時過ぎに定刻通り、イスタンブール・アタチュルク国際空港着。国際線ターミナルから通路を通って国内線ターミナルへ。まず入口で、セキュリテイチェック。チェックイン後に、再度、セキュリテイチェックと、このあたりは、結構、厳しいようで。お天気模様は、いまいちだな。

  • トルコ航空国内線(日本で、WEBサイトから予約決済済)で、イズミールまで。今日の最終目的地は、クシャダス。イズミール空港出口です。出口に待機しているハワシュで市内まで。スィソテルグランドエフェス・ホテル前で降ろしてもらい、通りの反対側にあるバス会社のオフイスで、乗車券を購入。タイミング良く、前で待機しているセルビスで、バスターミナル(イソダシュ)へ向かい、クシャダス行きのバスに乗車。トルコで、オトガルと呼ばれるバスターミナルを、ここで初めて体験しましたが、いゃーデッカイナ。国内主要交通路は、長距離バスというのが、良く理解できます。

    トルコ航空国内線(日本で、WEBサイトから予約決済済)で、イズミールまで。今日の最終目的地は、クシャダス。イズミール空港出口です。出口に待機しているハワシュで市内まで。スィソテルグランドエフェス・ホテル前で降ろしてもらい、通りの反対側にあるバス会社のオフイスで、乗車券を購入。タイミング良く、前で待機しているセルビスで、バスターミナル(イソダシュ)へ向かい、クシャダス行きのバスに乗車。トルコで、オトガルと呼ばれるバスターミナルを、ここで初めて体験しましたが、いゃーデッカイナ。国内主要交通路は、長距離バスというのが、良く理解できます。

  • イズミールから、約1時間30分位で、クシャダス到着です。ホテルまで、徒歩かタクシーか? その前に、コーヒースタンドでちょっと一息。

    イズミールから、約1時間30分位で、クシャダス到着です。ホテルまで、徒歩かタクシーか? その前に、コーヒースタンドでちょっと一息。

  • バス乗り場で遊ぶ可愛い幼児。ホテルまでは、結構、距離もあるようなので、タクシー利用。BOOKING・COM予約の「LIMANHOTEL」は、港や繁華街のすぐ近くで、立地は申し分なし。ツアーや諸々の商売っ気が、全く無くて、ちょっと拍子抜けしましたが、私たちには有難かったホテルです。部屋数も多分、15室位の小さな、そして廊下、部屋も狭いホテルでしたが、お値段がお値段ですから。ちなみに、ツーベッド・ホットシャワールーム・トイレ付きで一泊40TL。

    バス乗り場で遊ぶ可愛い幼児。ホテルまでは、結構、距離もあるようなので、タクシー利用。BOOKING・COM予約の「LIMANHOTEL」は、港や繁華街のすぐ近くで、立地は申し分なし。ツアーや諸々の商売っ気が、全く無くて、ちょっと拍子抜けしましたが、私たちには有難かったホテルです。部屋数も多分、15室位の小さな、そして廊下、部屋も狭いホテルでしたが、お値段がお値段ですから。ちなみに、ツーベッド・ホットシャワールーム・トイレ付きで一泊40TL。

  • 9月26日。朝早く、ホテル前から市内循環バス(ドルムシュ)に乗り、「エフェス」と告げると、セルチェク行きのミニバス乗り場で降ろしてくれます。結構、地元の人で一杯でしたが、詰めあって座らせてくれます。同年輩のおじさんが、パンをくれたりと、噂にたがわぬ親切な人たち。エフェス遺跡入口で下車。歩いて、10分もかからずにチケット売り場。ゲートから直ぐの「大劇場」跡。

    9月26日。朝早く、ホテル前から市内循環バス(ドルムシュ)に乗り、「エフェス」と告げると、セルチェク行きのミニバス乗り場で降ろしてくれます。結構、地元の人で一杯でしたが、詰めあって座らせてくれます。同年輩のおじさんが、パンをくれたりと、噂にたがわぬ親切な人たち。エフェス遺跡入口で下車。歩いて、10分もかからずにチケット売り場。ゲートから直ぐの「大劇場」跡。

  • エフェス遺跡・「港の大通り」当時は、港と劇場を結ぶ通りであったとか。

    エフェス遺跡・「港の大通り」当時は、港と劇場を結ぶ通りであったとか。

  • エフェス遺跡;大劇場の舞台 後刻、某国の女性方の団体が、この舞台で合唱し盛り上がっていましたが。

    エフェス遺跡;大劇場の舞台 後刻、某国の女性方の団体が、この舞台で合唱し盛り上がっていましたが。

  • 大劇場の客席上部から。ようやく気持ちの良い青空になりました。

    大劇場の客席上部から。ようやく気持ちの良い青空になりました。

  • 大劇場上部から眺める「港の大通り」

    大劇場上部から眺める「港の大通り」

  • 大劇場で、客席から独立している椅子。多分、皇帝が座ったのだろうか。

    大劇場で、客席から独立している椅子。多分、皇帝が座ったのだろうか。

  • 大劇場とセルシウス図書館を結ぶマーブル通りに見られる、邸宅前のゲート。

    大劇場とセルシウス図書館を結ぶマーブル通りに見られる、邸宅前のゲート。

  • 定番の一枚ですが、マーブル通りにある「娼婦館」への道しるべ。

    定番の一枚ですが、マーブル通りにある「娼婦館」への道しるべ。

  • セルシウス図書館;2世紀に造られたと言われている。(かなり修復されている)とはいえ、1900年前を想像することさえ出来ませんが、感動モノです。

    セルシウス図書館;2世紀に造られたと言われている。(かなり修復されている)とはいえ、1900年前を想像することさえ出来ませんが、感動モノです。

  • セルシウス図書館のファサード上部のレリーフ。

    セルシウス図書館のファサード上部のレリーフ。

  • セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。

    セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。

  • セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。

    セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。

  • セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。

    セルシウス図書館ファサードにある4体の女性像。

  • セルシウス図書館から延びるクレテス通り

    セルシウス図書館から延びるクレテス通り

  • ハドリアヌス神殿 2世紀に建てられたコリント様式の神殿。

    ハドリアヌス神殿 2世紀に建てられたコリント様式の神殿。

  • ハドリアヌス神殿の門の上のレリーフですが、これはレプリカ。本物は、セルチュクの考古学博物館に収蔵されているとのこと。

    ハドリアヌス神殿の門の上のレリーフですが、これはレプリカ。本物は、セルチュクの考古学博物館に収蔵されているとのこと。

  • クレテス通りの遺跡建物のレリーフ

    クレテス通りの遺跡建物のレリーフ

  • トラヤヌスの泉

    トラヤヌスの泉

  • クレテス通りからセルシウス図書館を見る。

    クレテス通りからセルシウス図書館を見る。

  • これも定番の一枚。勝利の女神ニケのレリーフ

    これも定番の一枚。勝利の女神ニケのレリーフ

  • クレテス通りを抜け、ステートアゴラ(行政広場)の方向へやってきました。

    クレテス通りを抜け、ステートアゴラ(行政広場)の方向へやってきました。

  • オデオン(音楽堂)

    オデオン(音楽堂)

  • オデオン(音楽堂)規模はそれ程大きくありませんが、保存状態は、とっても良いと感じます。ほぼ半日をかけ、エフェス遺跡を見学終了、もう一方の入口(多分、北側入口)に到着。ここで、ようやく気付きましたが、ここから入場したほうが、良かったと。ここから入ると、殆ど下り坂に歩くことになると。ここで昼食をとり、あとは、タクシーをチャーターして廻ることにする。

    オデオン(音楽堂)規模はそれ程大きくありませんが、保存状態は、とっても良いと感じます。ほぼ半日をかけ、エフェス遺跡を見学終了、もう一方の入口(多分、北側入口)に到着。ここで、ようやく気付きましたが、ここから入場したほうが、良かったと。ここから入ると、殆ど下り坂に歩くことになると。ここで昼食をとり、あとは、タクシーをチャーターして廻ることにする。

  • エフェス遺跡の山裾を廻りながら、タクシーは「聖母マリアの家」へ。この聖母マリア像は、とても小さい像ですが。

    エフェス遺跡の山裾を廻りながら、タクシーは「聖母マリアの家」へ。この聖母マリア像は、とても小さい像ですが。

  • 「聖母マリアの家」

    「聖母マリアの家」

  • 日本の神社でもよくみる光景ですが。願い事を残します。

    日本の神社でもよくみる光景ですが。願い事を残します。

  • 「聖母マリアの家」入口にある郵便局。ここからみなさんは、手紙を投函するようですが。おじん二人は、家で留守をする「おばん」二人に手紙を送るわけも無く。おばん二人は、国内旅行は同行してくれますが、海外へは、一度も同行してくれません。まぁそのほうが、双方にとっては、いいようでして。

    「聖母マリアの家」入口にある郵便局。ここからみなさんは、手紙を投函するようですが。おじん二人は、家で留守をする「おばん」二人に手紙を送るわけも無く。おばん二人は、国内旅行は同行してくれますが、海外へは、一度も同行してくれません。まぁそのほうが、双方にとっては、いいようでして。

  • アルテミス神殿跡。現在は、一本の円柱が残っているだけです。なにか兵どもの夢の跡という感じがしないわけでもなく。後方に見えるのが、ビサンツ時代の城塞と「イーサーベイ・ジャーミィ」。

    アルテミス神殿跡。現在は、一本の円柱が残っているだけです。なにか兵どもの夢の跡という感じがしないわけでもなく。後方に見えるのが、ビサンツ時代の城塞と「イーサーベイ・ジャーミィ」。

  • 城塞

    城塞

  • 「イーサーベイ・ジャーミー」の中庭。

    「イーサーベイ・ジャーミー」の中庭。

  • 「イーサーベィ・ジャーミー」内部。入口に数軒のお土産屋がありますが、いたって静かな雰囲気。どうぞお入りくださいと、身振りで案内され。

    「イーサーベィ・ジャーミー」内部。入口に数軒のお土産屋がありますが、いたって静かな雰囲気。どうぞお入りくださいと、身振りで案内され。

  • 「イーサーベイ・ジャーミー」お祈り場。

    「イーサーベイ・ジャーミー」お祈り場。

  • セルチェクからミニバスに乗って、クシャダスのホテルまで戻る筈が、ドライバーの口車にのって、そのままチャーターを延ばしてしまった。クシャダスの町へはいる峠から見た港。

    セルチェクからミニバスに乗って、クシャダスのホテルまで戻る筈が、ドライバーの口車にのって、そのままチャーターを延ばしてしまった。クシャダスの町へはいる峠から見た港。

  • クシャダス港に戻ると、おおきなクルーズ船が停泊しています。うぅ、うぅ、高嶺の華だなぁ。

    クシャダス港に戻ると、おおきなクルーズ船が停泊しています。うぅ、うぅ、高嶺の華だなぁ。

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