テラジンさんのクチコミ全4件

ｴｰﾔﾜﾃﾞｨ河畔にある緑豊かな敷地にｺﾃｰｼﾞｽﾀｲﾙ（1棟4室）の客室が点在しているホテルです。日系資本ということもあり、日本人女性のｾﾞﾈﾗﾙﾏﾈｰｼﾞｬーが勤務しており、困ったことがあれば日本語での対応が可能です。宿泊時は、ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟの日本人女性が、5名位勤務していました。ｴｰﾔﾜﾃﾞｨ河畔が望めるｵｰﾌﾟﾝﾃﾗｽでの夕食時には、ﾋﾞﾙﾏの竪琴が演奏され、良い雰囲気が醸し出されます。ｹﾞｽﾄが少ない日の朝食は、ｺﾝﾁﾈﾝﾀﾙｽﾀｲﾙ。多い日は、ﾋﾞｭｯﾌｪ形式となるようです。ただ、料理数は、少ないかな？8月下旬のｵﾌｼｰｽﾞﾝでしたが、ﾘﾊﾞｰﾋﾞｭｰのﾂｲﾝ客室で、97US＄（現地代理店手配で）。

マンダレー市内の大通りに通路（判りずらい）があり、ﾎﾃﾙ玄関に続いています。大通りから入っている為、街中とはいえ、静かなﾎﾃﾙです。客室も広さは充分、ｱﾒﾆﾃｲもそこそこ充実していると思います。（ﾊﾞｽﾛｰﾌﾞ備え付け）海外電話をフロントで接続して貰いましたが、スタッフも笑顔で対応は大変、優しかった。ﾂｲﾝで、50US＄と、割安と感じました。

ﾀﾞｳﾝﾀｳﾝからは、離れていますが、人民公園やｼｭｴﾀﾞｺﾞﾝ・ﾊﾟﾔーが徒歩圏内で、静かな環境に立地しているﾎﾃﾙです。ﾎﾃﾙ向かいには、「My　Garden」かなり大きめの中華ﾚｽﾄﾗﾝもあり、隣接の「ﾔﾝｺﾞﾝｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙﾎﾃﾙ」敷地内にある「ﾌﾞﾗｯｸｷｬﾆｵﾝｶﾌｪ」では、ｶﾂｶﾚｰ等の日本食に近いﾒﾆｭｰも多くあります。ちょっとした買い物なんかには不便を感じましたが。

ミャンマーの通信インフラは、まだまだ不十分なようです。8月下旬、オールドバガンの一流ホテルから固定電話での海外通話が二日間、接続出来ませんでした。通信事業者（街の電話屋さん）も同様でしたが、海外通話が可能な携帯電話の利用により連絡が可能となりました。ﾎﾃﾙ側も翌日、この携帯電話を用意してくれました。（海外通話可能な携帯電話の購入が出来る人は、かなり制約されているとの事です。）ヤンゴン、マンダレー等の主要都市では、全く問題なく接続しましたが、地方都市では、このような状態がまだまだ発生しているようです。因みに、ヤンゴンのﾎﾃﾙから日本への通話料は、1分、4.5～6US＄が相場です。私は、日本への電話料が、旅行費用では結構、割高となってしまいました。（夕食代より高くつきます）