2010/09/24 - 2010/10/08
126位(同エリア222件中)
テラジンさん
10月1日カッパドキア・ギョレメから早朝、バスでアンカラへ移動。アンカラ市内観光を日中に済ませ、寝台特急「アンカラエキスプレス」でとの思いもままならず、またも夜行長距離バスで、イスタンブール入りとなってしまいました。「アンカラエキスプレス」は、超人気列車です!当日、切符手配は、まず無理。他に3本ある急行夜行列車も、フルとつれなく云われてしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月1日早朝のギョレメ村のバスターミナル。ここで、サービスバスにピックアップしてもらい、ネヴシェヒルのオトガルから、バスで、アンカラを目指します。
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高くて(ツアー料金が)諦めた気球が数多く上昇していきます。
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イチオシ
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そろそろ、地元の人達も今日一日の活動開始かな。それにしても、サービスバスが来ないなぁ。
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小学生も登校の時間。ようやくバス会社の営業所に社員出勤。詰め寄ると、予約のバスは満席との言い訳。座席も昨夜に指定済なのに、結局はサービスバスの手当てを忘れたらしい。10時発のバスがあるから問題は無いだろうと言う。そっちは問題無くても、こっちには問題が生じると、大声でやり取り。埒があかないので、最大手のメトロ社の営業所で、振替乗車を交渉。
二重支払いになるかと懸念したが、振替OKとのことで、すぐに、サービスバスに乗り込み、ネヴシェヒルのオトガルに向かいます。さすがに、最大手だけあって、メトロ社の対応は優秀だと思います。 -
アンカラへの途中、丁度、中間地点には、大きな塩の湖があります。
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長距離バスのサービスエリアから遠くに、塩湖を望みます。
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途中休憩のサービスエリア。
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バスは、アンカラ郊外に進んできます。丘の斜面には、マンション群。トルコは、どこに行っても、斜面に街並みや家屋が形成されていますが、何故なのかな? アナトリア地方の広大な平原地帯でも、家屋は、斜面に建っています。
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丘の斜面に、花壇風に造られた「トルコ国旗」
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アンカラ中心地に近ずくにつれ、マンションの高さが伸びるような感じ。
そして、建設中のマンションも数多く見られますが、トルコの経済は好調なようですね。 -
アンカラのオトガルからは、アンカライというミニ地下鉄で、タンドアン駅下車。そこで、タクシーを拾ってアンカラ駅へ向かい、まずは今夜の「アンカラエクスプレス」寝台列車の予約へ。まぁ、そんなに甘くは無いですね。アンカラエクスプレスはフル。(これは想定内)しからば、他の三本ある急行列車は?「はい、全部フルですね。残念だけど」ということで、今夜もバス車中泊で、イスタンブールに向かうことに決定。
アンカラでは、アタチュルク廟だけは、見逃せないので。アンカラ駅で、タクシーを拾い、アタチュルク廟へ向かいます。かなり広い公園風な敷地のまず入口で、セキュリテイチェックを受けます。タクシーのトランクから車底にいたるまで、厳しいチェック。そして、私たちの荷物を受付けで、一旦、預けるよう指示されます。これで、ようやくタクシー共々、入場できます。 -
学業、農業、軍事に携わるトルコ男性を象徴する像。
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アタチュルクの死を悼む女性像。
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さらに、ライオン像が並ぶライオンロードと呼ばれる参道。
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イチオシ
ライオンロードを過ぎて、左側には、広い広場(狭い広場なんてないか)が展開、奥まったところに、大きくてシンプルなデザインのアタチュルク廟が聳えます。
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そして廟の入口には、直立不動の衛兵が。この衛兵は、海軍所属だな。
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アタチュルク廟 大理石で造られた「アタチュルクの棺」。列を作っての見学で、写真は、じっくりとは撮れない。
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そうです。夕方には、衛兵の交代です。陸海空三軍の軍人で編成されているようです。
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アタチュルク廟の見学を終え、待機してもらっていたタクシーで、ウルス駅(アンカライの)まで送ってもらいます。駅前の交差点にあるオープンカフェで、チャイとサンドイッチで一休み。アンカライで、オトガルへ向かい、今夜のイスタンブール行き夜行バスを確保します。今夜もメトロ社で予約。
トルコ国内の主要交通網は、長距離バスですが、それに相応しいバスターミナルの規模です。日本でいえば、東京駅や大阪駅、名古屋駅に相当するんでしょうね。
イスタンブール行きは、何社も運行していますから、問題無くメトロ社のバスが予約できました。 -
オトガルで、写真を写せと騒がしかった子供たち。雰囲気や衣装からすれば、少数民族の子供たちかな?
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一家で、旅行中のようですが(故郷への帰省かも)。お母さんとお祖母ちゃんだそうです。
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俺を写せと、一番うるさかった男の子。ちょっと気取って、近い将来の「トルコ イケメン」候補生と、いったところか。
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