2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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9月13日のその2。
特に用事があるという訳でもないのですが、鳴沙山にも出かけてきました。
そこにある月牙泉へ行くには、鳴沙山に入らなければならないので今回はパスしますが、沙漠の山を見てから、敦煌山荘に寄ってこようと思います。
本来なら、4人で雅丹地貌にでも行こうと思っていたのですが、爺ぃの温度が下がってしまったので自然消滅した感じです。まあ、お天気も良くなかったので、出かけても良い写真は撮れないですしね。
あと、ChinaARTのドメインが、9月2日から突然使えなくなってて、北京から広州への引越があったので、そのままにしていました。
とうとうHPも見られなくなってしまったので、ちょっと焦ってきました。
メールは、Yahooメールも持っているのでそれで凌げますが、更新はしていないものの、長年使ってきたHPを含め、「ChinaART.jp」のドメインが使えなくなるのは問題です。
ドメイン提供元の「お名前.com」に問い合わせを入れましたが、果たしてどんな理由でこうなったのでしょうか・・・?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
商業一条街の北門を出たところで拾ったタクシーは、何かとっても親切なおっちゃん兄ちゃんで、世間話も味がある感じでした。
陽関東路から東へ向かって、反弾琵琶飛天像のロータリーを南下すると、鳴山路に入ります。その道はそのまま、鳴沙山前まで続く敦月路に繋がっています。 -
道が、敦月路に替わる交差点は「月映路」ですが、その角には、以前の滞在中にも、用事で何度か訪れた金葉賓館があります。
「叶」の文字は、中国語では葉っぱの「葉」です。
(中国語に「叶う(かなう)」と言う言い方はありません) -
敦月路に来ると、最初の目的である「風鈴の繋がる道」の撮影がありました。
その「風鈴」は、敦月路沿いに設けられている「風鈴型の街灯」の事なのですが、来てみてビックリ!そしてがっくり・・・街灯が全く見えないくらいに、街路樹の柳が育ってしまって、肝心の光景は見られませんでした・・・(;灬; -
行けども行けども同じでした。
このポイントを外すと、「道路と街灯が連なり、一番奥に鳴沙山入り口のゲートが見える」姿は撮れません。 -
途中に、こんな馬鹿でかい信号機も付いていました。
-
鳴沙山の駐車場は、楼閣ゲートのある所から手前100m程の所にあります。道には沢山の土産店があります。
そこで降りて、親切丁寧な運転手に、「中に入らないので直ぐに戻ってくる」と伝えて、その長ったらしいお土産屋通りを歩いて進みます。 -
なので、駐車場のある所辺りから楼閣ゲート前までは「車両進入禁止」になっており、道路に出てこんな写真も撮れます。
-
途中にある「敦煌民族博物館」。
よく演劇をしています。 -
あ!
また紅葉してる葉としてない葉が混在している木がありました。
生で見るととっても綺麗なのですが、写真に撮るとしょうもない・・・ -
正面に到着です!
相変わらず「金持ってへんやつは入られへんで!」と言っているように見えます。
1996年に来たことがありますが、その時はこんな大袈裟なものは有りませんでした。 -
チケット売り場は、向かって左側(東手)にあります。
買いませんけど。
因みに、以前載せていた「無料で鳴沙山攻略法」ですが、流石に敵も然る者ひっかくもの、両翼のエリアへは出かけられないようになっていました!
運転手、閑なのでついてきたらしく、こま達の後に発見!
その事をぼやいていると、かなり前にこの形に改装されたとのこと。
西側に「果樹園餐庁」があって、そこはどうなってるの?と訊ねると、「ここからは行けなくなりました」とのこと。
あらら・・・ -
でも、今日は入るつもりはありませんので関係有りません。
チケット売る場の横にある車の出入り口から、中の様子は見られます。
これは、月牙泉とゲートのシャトルです。(10元) -
鳴沙山山頂へ向かう駱駝たち。
駱駝に乗ってフルコースを行き来すると、80元かかるそうです。
前より20元上がっていました。 -
手前のは、ぞうさん型のシャトル。
-
この駱駝に乗る際に、嬉しいサービスを受ける為の方法があります。
先ず。チケット売り場で「全程」を買わずに、「月牙泉」行きを買い、アテンダーのおじさんかおばさんに、「鳴沙山も行ってね!差額はあなたたちにあげるからね」と言えばOK!
5人居たとして、駱駝が5匹やって来ます。
で、40元の月牙泉短距離を購入したら200元。
駱駝を連れた人が居るので、さっきの話しをそっと耳打ちします。
にっこりして喜びますので、この道中の写真撮影や途中下車が、簡単かつ便利になります。
だって、彼らに現金で200元入るんですからね!
嬉しい旅の記念撮影も、彼らがバッチリ撮ってくれます!
どうせ400元払うなら、重労働者のおじさんやおばさんを潤わせてあげましょうよね!
(注:おじさんおばさんの虫の居所が悪い場合は、その限りではない) -
以前より、監視員が増えていますね。
-
監視員だけじゃなく・・・
-
清掃員まで導入しています。
でも、これは邪魔ですね。。。 -
中国人は、こう言う所でもゴミ丸投げなんでしょう。
こんな連中に限って、何かあると、必ず「大衆に混じって」大騒ぎするんです。
わぁぁ、清掃員だらけ・・・
それとも、今が清掃タイムなのでしょうか? -
頂上手前の山頂です。
ここから更に右側の坂を登って行きます。
こんな風に・・・ -
こんな感じ。
一番上まで登る場合は、下(写真左手)に駱駝を置いて、「自力」で登って行きます。
人が多い場合は、上で長居をしたりしていると、別の駱駝で下山することもありますが、登ってきた人数は変わりないので問題なしです。 -
写真を撮って貰ってますね!
バッチリ記念になるでしょう。
途中には(上の画像で、屋根下にジープが止まっていた所)、写真撮影をしているオッサン達が居ます。それは決して「パパラッチ」ではなく、出口にある写真コーナーで売る写真を撮っている人達です。
2003年のアテンド旅行では、SARSの影響で観光客がこま達+αで、時間も遅かったこともあり、こま達が出たら誰もいませんでした。
「記念品に」と思って買おうとしましたが、「一枚60元」とバカなことを言うので、爺ぃが「要らん」と言ってみんなで出て行きました。
でも折角なので、同行者にだけでも記念に差し上げようと言う事になり、再度中に入って再交渉。
「わしらが帰ったらこの写真は用済みで処分するんじゃろ?なら5人分50元で良いじゃろ?」
でも、流石二胡の値段はムリでしたので、100元で5枚戴きました(記念用のケース付き)♪ -
とっとこ登っておりますね。
-
良く見ると、駱駝の居る所の上側に階段があり、その上に色々なモニュメントが見えています。
地べたが崩れないのかなぁ・・・ -
お!
シャトルの駐車場が出来ていますね。
駱駝の集まる所が向こう側にあるのですが、そこはどうなっているでしょうね。前のままだと、結構農場臭いんです。 -
これは上手い考えですね。
トレーナーを上から羽織ってカメラをガードしています。
砂山の旅に慣れたおじさんですね。
でも、写真は撮れませんが。 -
周小姐から聞いていましたが、、、と言うより、消えてしまった写真で見て知っていました、この「防砂シューズカバー」。これも以前はありませんでした。
以前、北京の故宮にある「珍宝館」で、室内に泥が付かないようにスリッパタイプを採用していましたね。
(http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/10544671/)
今は、故宮では不要ですが。 -
チケット売り場。
ランドクルーザーで莫高窟の上まで行くコース400元とか、自分で運転するバギー300元とか、鳴沙山を車で行くコースもここで買えます。
ハンググライダーもありますが、ここの価格表には出ていませんね。 -
5人、距離が揃って綺麗な駱駝隊。
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こうして見ると、掃除係も居なくて、本来の勇壮な風情が感じられて素敵です。
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ゲート脇からパチリ!
手前のテーブルは、服務員や設備サービスなどに苦情がある場合の「投書センター」です。投書しても、所詮みんな身内ですから変わらないでしょうけど。 -
こんな感じもパチリ!
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タクシーの運チャンです。
中々良い人でしたから、しっかり電話番号を戴いておきました。
携帯に登録したので、次の機会には、先ず彼に連絡してみたいと思います。 -
この向こう側にトイレがありますが、市内まで5kmしかないので、我慢可能な方は我慢することをお薦めします。
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その反対側にあるチケット売り場。
儲かってんだから、もっと綺麗塗り直せよ! -
「鳴沙山」の表示がありました。
これも新規ですね。
今までは、月牙泉と山頂の間の麓辺りにありました。 -
お!
空を見上げると、先程話しをしたハンググライダーの登場です。
(打ち合わせしたみたいなタイミング・・・)
普通はサポートが便乗し、お客とタンデムで飛ぶはずですが、客が居ないのでデモでもしているのでしょうか、一人で乗っています。 -
これに乗ったら、上空写真が撮れるので凄いでしょうね!
今回は時間が短いので乗れませんでしたが、次はなんとか! -
ハンググライダーが電線に引っ掛かって・・・(*灬☆)\バキッ!(←鳩やっちゅうねん!)
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敦煌は、大分の臼杵市と友好都市だったんですね〜。
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枯れ木ですが、妙に惹かれるものを感じました。
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帰る前に、楼閣ゲートの正面画像をパチリ!
曇ってるので、こんなモンですね・・・
色も明度もはっきりしません。 -
お!
またまたハンググライダー! -
今度は2機です。
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上空で合流し、仲良くタンデム飛行で飛んで行きました。
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何か赤とんぼみたい。。。
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楼閣ゲートを含めて120mm(180mm)でパチリ!
400で撮らずとも、背景の鳴沙山がドン!と迫り出しますね。 -
お土産通り。
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これです!
この風鈴付きの街灯が、道路沿いに延々と並んだ風景が欲しかったんです。 -
じいさまカメラマンをパチリ!
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「月泉路」の表示に、近辺の案内も書かれています。
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月泉路の茂りすぎた柳。
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敦月路の手前にある「雷音寺」。
手前の石碑も、以前はありませんでした。 -
雷音寺をソロで。
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石碑をソロで。
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その斜め向かいには、不便ですが贔屓のホテルがあります。
これはそこの離れにある「豊国祠」。 -
敷地のど真ん中に鎮座する「敦煌山荘」の本館楼。
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敦煌山荘は、古風な内装と部屋毎に違ったスタイルの客室を持つホテルです。
遠いですが、頼めば市内への配送もしてくれます。
ここはタクシーが少ないので、行きはホテルの来るまで出て、戻る時はタクシーで出れば良いという形ですね。
ホテルのワゴンは、以前使った時は2人で10元でした。(夜、閑だったからかも) -
ホテル敷地内の施設や案内表示なども、一つ一つがそつなく仕立てられています。
流石香港管理と言えますね。 -
うう〜ん、天気が良ければ最高の画郭なのに。
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正面部分のアップ。
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僧侶もお気に入りのホテル?
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玄関の表示も素敵。
おっと、敦煌山荘の回し者ではありませんぞ! -
映画のワンシーンのような景観。
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では、町に戻って食事の準備に入りましょう。
北京組とは、夜の7時に待ち合わせです。
敦煌最後の夜の様子は、次の旅行記でお送りします。
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