2010/02/13 - 2010/02/27
29位(同エリア50件中)
SETHさん
マレー半島。
それは大航海の記憶と原生林に満ちた場所。
ジャワ島。
それは古の文明の面影を残す場所。
自らの影がほとんど出ない位に太陽が高く昇る、
灼熱の赤道直下を飛び回ってきました。
1日目 KL⇒ソロ泊
2日目 ソロ⇒ジョグジャカルタ泊
3日目 ジョグジャカルタ⇒ジャカルタ泊
4日目 ジャカルタ⇒シンガポール泊
5日目 シンガポール泊
6日目 シンガポール⇒マラッカ泊
7日目 マラッカ⇒KL泊
8日目 KL泊
9日目 KL⇒コタバル泊
10日目 コタバル泊
11日目 コタバル⇒クアラリピス泊
12日目 クアラリピス⇒タマンヌガラ泊
13日目 タマンヌガラ泊
14日目 タマンヌガラ⇒ジェラントゥット⇒クアンタン泊
15日目 クアンタン⇒ジョホールバル⇒シンガポール着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
KLで人心地ついた後、
AIR ASIAでコタバルに向かいます。
着いたはいいが、ホテルはフルばかり。
それでも何とか、
宿(アンサー・イン)を見つけることができました。 -
この町は西海岸以上にイスラミック。
看板も、道路標識も、アラビア語併記です。
緑の建物が多いように感じました。 -
ちょっといい感じの時計台。
-
初日は宿探しで戸惑ったので、
あっという間に夜になります。
モスクが夕焼けに映えます。 -
クランタン川。
向こう岸は夕闇迫る密林。 -
川の上で生活する人もいます。
っていうか暗い。
向こう岸も明かりがない。 -
翌日…。
タイに行ってみます。
昨日の川が、何気に美しい。 -
植物以外は日本と変わらない家々。
-
そして、カンボジアのような大地。
マレー半島には、様々な地形があるのです。 -
学校?
-
パシル・マス経由で、
ようやく国境の町ランタウ・パンジャンに辿り着きます。
国境だからといって栄えている訳でもなく、
落ち着いた田舎といったところです。 -
街中に羊。
-
国境ゲートは手続きも簡単。
徒歩でタイに渡れます。
パスポートに押されたスタンプを見ると、
2週間の有効期限。
別に数時間の滞在だから、今回はかまいません。 -
かつては電車が走っていましたが、
今では使われていません。
名残として線路があるだけです。 -
タイ文字。
アラビア語も併記。
タイ深南部はイスラム教徒が多いので、
アラビア文字なら読めたりするのでしょう。 -
アジアロード。
名前がかっこいい。 -
深南部といえどタイは仏教国。
マレーシアではあまりみられない、
お坊さんがいました。
国境を越えると、宗教にも変化が現れます。 -
タイ側の国境の町、スンガイ・コロク。
何もない町…、静かな町でした。
(夜はカラオケ等で騒がしいらしいです) -
すいか?
-
この辺りの店には、
たくさんの鳥篭が飾られていました。
しかも凝った作りのものが多いです。
流行なのか、慣習なのか、どちらでしょうか。 -
宋艾歌楽=スンガイ・コロク
どうも中国系が多く住んでいるようです。 -
媽祖は福建辺りで崇拝されている、
航海の神様です。 -
建物はバンコクの中華街に近い感じ。
-
王様で彩られた歩道橋。
ここまでする必要が?とも思います。
やはり、国境を越えた旅人に、
王様の偉大さを伝えるべく存在するのでしょう。 -
駅。
そんなに本数も多くないと思いますが、
それでもにぎわっていました。 -
旧式の蒸気機関車。
20世紀初頭の雰囲気。 -
マレーをにらむ国王像。
別に深い意味があるわけではないのでしょうが…。 -
そろそろマレーシアに帰ります。
例によってあっさりと通過できます。 -
国境から見えたかつての鉄橋。
マレーシア東海岸に向かう国際電車に、
それほど需要があるとも思いません。
大都市はほとんど西海岸ですし。
昔はこの辺りも、きっと栄えていたのでしょう。 -
コタバルに戻って、
ジャングルトレインの情報を集めます。
…結局、早朝の電車しかないということが
わかりました。
早めに食事をとって休むことに決め、
屋台に出かけました。
結構な賑わいです。 -
ナゴヤと書いてあっても、
たいしたものは売っていませんでした。
明日は電車でクアラリピスに向かいます。
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