2010/10/21 - 2010/10/27
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100chanさん
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初めての一人旅初パリ旅行記。
3日目編
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
3日目はモンサンミッシェル観光の日。Emiトラベルを利用しました。
朝6時30分位にパレロワイヤル広場に集合なんですが、真っ暗だし寒いし浮浪者は地下鉄の出口に寝てるし。
予約の方全員そろわず出発。バスの運転手は2人、法律上長時間運転をさせてはいけないそうです。シャンゼリゼから15区や16区のガイドを聞きながら高速へ。1時間ほど過ぎたところでやっと朝日が差してきてなんて空の綺麗なこと!モネの絵に見られるような淡い茜色と薄紫色のコントラストのうす曇りの空が見えてきました。起きてて良かった。
途中サービスエリアでトイレ休憩、まあショップのレジのお客さんの列が長いこと!レジは中年のおばさんが一人で切り盛りしてて「もうたくさんよ!」って逆切れ・・・ここにしかないプーラールのお土産もあるらしく大変込んでおりました。コーヒーの自販機も3台中1台しか稼働せず。
写真は高速のバスの中から過ぎゆく車窓から。 -
モンサンミッシェルの手前の丘の上の小さな村と教会。ガイドさんによると
モンサンミッシェルを建てるよう啓示をうけたオベール神父がいた教会だとか、偶然撮っていました。緑がいっぱいあって、農地もなだらかに広がって
4時間の道のり全然飽きません。 -
フランスの美しい村100選に選ばれた村の一つ、ブブロン村に到着。
アンティークショップや街並みがかわいらしいですが、なにせどしゃぶりの大雨で身動きとれず・・・晴れていたら良かったのに・・・・ -
やっとお昼ごろにモンサンミッシェルに到着。記念撮影ポイントへ。対岸の村のあちこちに工事現場が見られます。数年後には島まで橋ができるため、駐車場を対岸に作っているそうです。そのころにはこの撮影ポイントはもう入れないしモンサンミッシェルの写真は撮りにくくなるだろう・・とガイドさんは言ってました。
それにしても、世界遺産に来たのは何か所目?ビクトリアでここを描いた絵を見てから4年!世界不思議発見や世界遺産の番組で見たところに本当にこれて、本当にHappyです。 -
ラ・メール・プーラール・テラスというレストランで名物オムレツを。
なんか、泡立てた卵(ケーキ用に泡立てたような)を焼いているので、泡を食べてる感じ。フライドポテトはさすがにうまし。シードルが余計目におまけでサービスしてくれました。Ce gentil !
残り2時間!修道院への観光を急ぎます。
まずは、大聖堂! 質素だけれど、荘厳な雰囲気。 -
大聖堂の中、向かって右側のパイプオルガンのあるスペース。
このちいさなドアって世界不思議発見!で出てきたドアじゃないでしょうか?向かいにも同じようなドアがありました。このドアを降りて行くと、オベール神父が最初に建てた教会部分に行きつくとか。
修道院の中をずっと行くと長い階段スペースがありましたが、そこにも小さなドアが並んでて一般公開されていませんでした。初期の教会がそこに眠っているんだと思います。看板にはそんな風に書いてあったかな。 -
列柱廊。僧の憩いの場であり瞑想の場、中庭は天国を表しているそうな。
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食堂の間。ちょうど子供たちのワークショップをやっていました。
広いですね。光の差し込みがきれいです。 -
こんな階段をいくつも降りて・・
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オベール司教の彫刻に出会ったり、礼拝堂だったり、修道僧の散歩道だったり。 いろいろな部屋のなかで一番印象的だったのは、太柱の礼拝堂でしょうか。ほぼ真っ暗だったので写真は撮らなかったけど、一番記憶に残っています。
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おそらく騎士の間・・・
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帆立貝模様のステンドグラスを。
昔のガラスはゆがみがあって、かえって温かみが感じられます。 -
車輪のある通路から。この車輪の中に囚人が入って荷物を上下させていたのですね。
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聖ミカエルさんの像が最後に迎えてくれます。ここを過ぎるとギフトショップです。大聖堂の一番上にいる金色に輝くミカエルさんと実物大だと思います。なかなか精悍なイケメン!(ってそこかい;)
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ギフトショップをでると城壁の通路へ。もう、すごい寒い!
干潟の風景を。 -
自分の指が入ってしまって残念写真。
あと一時間は買い物。グランリュの真ん中あたり、クレープ屋さんの前に幅およそ30センチくらいの狭ーい隙間じゃなくて、通りがあります。気お付けないと通り過ぎてしまいます。時間があったらどこでも入りたい衝動に駆られますが、時間が足りない!モンサンミッシェルのあたりでは編み物や刺繍が伝統なのかとてもきれいなファブリック用品の店を発見!ここで大量にテーブルクロスやアクセサリー、モンサンミッシェル塩バターキャラメルを購入。商品を包んでいる間、待っているのも楽しく編み物を感心しながら見ていたら、その中からひとつ店員さんがおまけしてくれました。
また行きたい、このお店!店員さんみんな親切で価格もそんなに高くありません。良心的なお店でコミュニケーションがとれる店員さんたちでした。
ガイドさんによると、グランリュの通りはプーラールコンツェルンが牛耳ってるそうです。
クレープ屋さんおいしそうだったけど、スズメが店の中を飛び回っててクレープ作りの道具のまわりも歩きまわっていたので私は買いませんでした。
ところ変われば、スズメも・・・ -
とにかく土砂降りのGrand rue
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モンサンミッシェル観光も終わり、ほかのツアーバスを激写。
干潟観光に行ってきたのでしょう、この寒さの中パンツ一枚になって
お兄さんたちが帰ってきてました。
干潟のそばに普段住んでるもんで別段私には珍しくもなんでもないんだけど、干潟ってめずらしいもんなんだね。
干潟遊びは気お付けてくださいな・・・
にしても、寒そう・ -
PM20:30過ぎ、エッフェル塔のシャンパンフラッシュを見ながらパリ市内に帰ってきました。 いわゆる日本人街といわれる付近のお寿司屋さんの前でなぜかバスが停まります。
そこから、ホテルへ夜道を急ぎます。途中、フランス人の若い男の子が私を後ろから付けてきて追い越しざまにこちらをチラリと見ていたんだけど、はっきり言って私、狙われてた?まあいいや。なんもされんかったけん。
ジモティーのように堂々と歩いてれば、大丈夫。ブランドの袋を持ってるわけでもないし。でも、夜道はやっぱり一人で歩くのは要注意と思いました。
今日は、疲れてるし雨にぬれて寒いので食べに出る余裕なし・・ということで、気になっていたルームサービスをとってしまいました。左はエントレのトマトとバジルとシュリンプのサラダ。右はメインの鶏肉の煮込みクリーム添えとライス。合わせて、44ユーロ位だったかな?ライス以外はおいしゅうございました。ソースに編茸が使われててとてもおいしかったので、後日ギャラリーラファイエットで見つけましたが、一瓶で50ユーロ?もする高級品でした。帰ってきてから楽天でキノコの名前確認してしまいました。
楽天ショップていろんな意味で便利。注文をレセプションにしてからメニューに書いてある通り15分以内に温かい状態で持ってきてくれます。親切なスタッフさんでした。3日目終了です。
モンサンミッシェルの情報は記憶が定かではありませんがガイドブックを見ながら書いてます。正しい情報があれば、ご指摘くださいませ。
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