![初一人旅、初パリ、美術館巡りに街歩き。<br />SuperBusyTraveling !!<br /><br /><br />1日目、2日目完了。<br /><br />3日目以降は別冊で投稿します。<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/52/12/650x_10521260.jpg?updated_at=1290778548)
2010/10/21 - 2010/10/27
7630位(同エリア16423件中)
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初一人旅、初パリ、美術館巡りに街歩き。
SuperBusyTraveling !!
1日目、2日目完了。
3日目以降は別冊で投稿します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
10月21日。朝7時に福岡空港にてANAチェックイン。
なんだか実感がぜんぜん湧かないまま旅行がスタート。
予定通り成田空港からフライト。久々の海外旅行・・
前回、スイス旅行2007年から3年ぶりで、いろいろなことが
変わってる・・ん? -
お約束ですね。最初の機内食です。おいしゅうございました。
さて、ANAのエコノミーシートですが、隣にお子さん連れファミリーが来られまして、気になるご様子。アテンダントの皆さんもしきりに声を掛けられます。席の移動をお願いされ、みると後ろの席がずらりと空席状態。
二つ返事でO.K. ゲームや映画を楽しみ、ついでに横になって寝れるというおまけ付き!!移動お願いされてかえってラッキーでございました。
ハーフのBoysもかわいかったし、フランス語の勉強もしっかりできたし。
あっというまのフライトでした。ベルリッツのゲーム、よかった。 -
シャルルドゴール空港ターミナル1に到着。
この不思議な空間は到着ウィングからターミナルに行く連絡通路。
空港に入るとどこからともなくパフュームの香りが。
ヨーロッパの空港ってなんでこんなに良き香りがするのでせうか?
って思っていたら、ありました。ところどころにルームフレグランスの
機械がありました。入国はというと、超あっけなくスムーズ!ターミナル1のスケルトンのチューブを通ると、その出口は入国ゲート・・
おしゃべりに夢中な係員はチラリとこちらを見るだけで、スタンプ!
それでいいのかあ????カナダの入国とえらい違いじゃん・・・
で、スーツケース出てくるのを待ってる間にdocomoの電源ON!
あっという間に現地時間になって電波もつながり、メールも入ってきて日本時間も表示。便利!タイミングよく海外パケット定額制が始まってて良かった。スーツケースを受け取ってロビーへ。ロワシーバス乗り場は32番Gate。でたらすぐ前が32番Gateでした。で、チケット販売機は動いていない模様・・フランス人のおじさん、私に向かって「これ動いてないわけ?」ってのたまう始末。で、結局バスが来てから直接運転手から購入。
現在、ロワシーバスの料金は9.4ユーロです。10ユーロを準備しておきませう。これって年々料金上がっているんですね。どこのガイドブックも情報が古かったようです。チケットを持っていたら、刻印しましょう。 -
パリ市内に行く途中にバスの中から激写!
このあちこちへこんだ車、いろんなところにリボンがついてました。
っていうか、汚れてぼろぼろのリボンでしたが、おそらく結婚の際には
Just Marriedな感じで使われたのでしょう。
・・・いったいいつだったの?って感じでした。
ちょっと面白かったのでつい。 -
さて、Chlichy地区に近付いてまいりました。途中、ロワシーバスの営業所的なところに一旦停車。??と思っていると、別の運転手がやってきて選手交代・・いままで運転していたフレンチアフリカンのおじさんは、
ボンソワ〜〜と言ってバスを降り、フランス人の乗客もボンソワ!って見送ってしまいました。隣の席のフランス人のおじさんはクロスワードに夢中。
で、クリシー地区に入ってくるとものすごい渋滞と芸術的な縦列駐車のなか、細い道を器用に入っていきます。フランス人のドライビングテクニックって・・・・それにしても、映画とかでみるまんまの縦列駐車!!
指2〜3本分の隙間ぐらいしかないし!どうやって車を出すのかしらん?
写真は、クリシー地区のショップにKittyちゃんを見つけたのでぱちり。
フランスのKittyのほうがなつかしい感じがして好き。年代ばれるね・・・
にしても、この辺までくるとものすごいパリという都市のエネルギーを感じました。街や人々のめくるめくあふれるようなエネルギーに圧倒されます。
このエネルギーがいろいろな芸術家や作家を吸い寄せたんだろうな。
街ゆくひともとてもおしゃれです。あるフレンチアフリカンの男性が、ハットをかぶってステッキ持って颯爽と街を歩く様子がとても印象に残っています。
と同時に、私なんか一人でパリの街中を歩けるの?と不安にもなったりしましたが、いんや・・・負けへん。このパワーに負けへん。と自分を勇気づける。普段は平和な田舎に住んでるもんで、怖いとです。
個人的には、やっぱりクリシー地区には近寄るまいと思いました。 -
さて、ロワシーバスはサンラザール駅の裏手を回ってオペラ座の真裏に止まります。降りたらすぐにパリスコープの人形にぶつかった・・・
ロワシーバスの乗り場はNespressoのオフィスビルのそばですね。
確か、フランスのテレビや雑誌を見ていたらジョージ・クルーニーがCMやってました。うん、映画のポスターもジョージ・クルーニーが多かった。
バスを降りたら、一路ホテルへと向かいます。徒歩でございます。
ホテルはRichelieu通りにあるので、まずはオペラ座にそってぐるりと回って歩きます。物乞いがたくさん・・意外と若い人で子猫や子犬を座らせて物乞いしてるんです。動物たちも心得ているのかいないのか、ちゃんと通りのほうを向いてじっと座ってて目を細めてこちらを見つめてきます。ほかの物乞いのひとたちもやはり子猫や子犬でした。この子たちが大きくなったらどうなるのか心配になりました。
オペラ座の正面は・・夕方に建物が映えてきれいでした。ちょうどオレンジ色の夕日があたる方角を向いて建っているんですね。観光客やカップルの待ち合わせで人がたくさんいたけれど、とうぜんカップルは二人一組で等間隔を空けて座っていたけど、鳩もカップルでございました。さすがパリは愛の街ですね。鳩もかい!って突っ込みながらイタリアン通りを目指します。
石畳の街なので段差にスーツケースを心配しながら歩きました。なにせ、まだゼネラルストライキが終わったばかり(パリでは終わってました)で、
ごみが歩道に山積み、犬やその他のフンなどの汚物もあって汚い!!
思わずスーツケース抱えて歩いてしまつた。軽くしといて正解であった。
で、ホテルはMercure Paris Cusset Operaです。メルキュールグループはネットで調べた段階では評価が良かったので楽しみにしてました。
入口はとても小さいです。Googleでは見つけるのが難しいくらいに間口は狭いですが、フロントの方は英語ができて親切です。最初のチェックインは若い女性の方でしたが、かわいらしい人でした。散々ヨーロッパの若い女性の方にはきつい対応ばかり経験しているのでよけいにかわいいと思ってしまいます。部屋は507号室。角部屋で最上階。クセット家のお手伝いさんとかが住んでいたんだろうな・・とか思いながらも、部屋はなかなかです。広さもちょうどよくスーツケースを広げるスペースはあります。金庫もクローゼットもあります。ただしハンガーははさむタイプのものはありませんでしたので、スカートやジーンズをかけることができませんでした。暖房はよくきいています。夏はどうでしょうね・・でも、洗濯物はよく乾きました。
テレビの下には冷蔵庫が入ってて、コカコーラやMineral water、ビール、プリングルズ、タブラローネチョコレートが入ってました。インスタントコーヒーや紅茶のTeabag、瞬間湯沸かし器もあります。
カードキーですが、3日目磁気不良になりましてフロントで交換してもらいました。 -
ホテルのベッド。一人分には十分!なんかベッドの格子が顔に見える・・
-
バスルームです。広いです。ゆったり入れます。アメニティーは、シャンプー、Body cream,Body Shampoo、石鹸がありました。
使ったぶんは補充してくれますが、なぜかBody creamが2本になってました。シャワーを使うとガラスのところから水が漏れてしまいます。
そこだけ不便だったかも。
日本から持っていった長年愛用の海外旅行用ドライヤーなぜか使えず。 -
冷蔵庫の中身。ここ大事ポイント。
こめずらしいもん入ってたら買って帰るけど何もないので手をつけずじまい。スイスじゃうんまいワインのミニボトルあったのになあ・・ -
ホテルの部屋の向かいのオフィスビルを激写!
Allianzのビルです。意外と夕方遅くまで仕事して朝は8時ごろに入ってる社員もいました。すんません。毎日覗き見してました。
てへっ -
夕方19時半。ペンパルと待ち合わせ時間。ロビーから電話がきて待ち人来たりというので降りていく。
とてもきれいな英語を話すフランス人で一安心。ルーブルまでそのまま散歩。ペンパルはホテルから2分ほどの所に住んでいるので、ルーブルやチュイルリー公園は毎朝、毎晩来るそうでランニングもここでするそう。んん!!うらやましい。ルーブルって閉館後館内の照明がついてて外から中が覗けるんですね。
ちょうど月がルーブルの上に出てきてきれいでした。 -
遠くに見えるは憧れのエッフェル塔!
ペンパルは My lady Eiffel と申しておりました。
パリに帰ってきたときこれをみると安心するんでしょうね、きっと。私的には、博多ラーメンともつなべの看板と福岡ドームとももちタワー? -
カルーゼル門からです。ここからコンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱正門が一直線に見えます。シャンゼリゼ通りがイルミネーションされていなくても車の光の波がきれいです。写りが悪くて・・寒くてブレブレ・・
シャンゼリゼ通りの信号機って取り外し可能だそうで、パリ祭のときには外すそうです。だから戦車が通れるのね。
この後、リボリ通りのチュイルリー公園そばのカフェでコーヒーとおしゃべりタイム。濃厚なエスプレッソをおごってもらいました。
そこは日本語のメニューもありました。
ルーブルのそばの交差点・・金色の像がある交差点・・・
バスや車が猛スピードで突っ込んできますし、交差点のなかに車をパーキングしてきます。連れに袖をひっぱられなかったらぶつかっていたかも・・・だから、パリは気お付けてっていったでしょう!
って言われてしまいました。みなさん、パリでは車にも足元にも注意しましょう。個人主義の自己責任の典型的な国です。一方通行が多いけど、人がいるからって止まりませんから。歩道から降りないように・・・たとえ歩道がごみで狭くても、スモーカーがタバコをたむろしてすったりカップルがキスをしてても、障害物があっても
車道は歩かないようにしましょう。現地人もみんな意地で歩道あるいてましたよ。Emi travelのガイドさんがいってたけど、残念ながらやはり日本人観光客で事故で亡くなったかたもおられるようですから。まあ、一日目、パリのエネルギーとドライビングテクニックと縦列駐車に心地よいカルチャーショックをうけたあっというまの一日目でした。ホテルに帰って? ドラマや映画ニュースをチェック。二人のフランス人ジャーナリストがアフガニスタンで行方不明?とかのニュースが多かったです。15,6世紀の生活体験的な番組も面白かったけど、天気予報がほとんどなかったです。
一日目、終了! -
パリ滞在2日目です。朝からホテルの朝食のクロワッサンとチョコデニッシュがおいしくて食べすぎ。8時30分にホテルを出発。
まずは昨日の夜散歩に来たルーブルからチュイルリー公園へ。
カルーゼル門からチュイルリー公園へ行きます。ちょうどアートエキシビションが開催中で、公園の中にいろいろな作品があります。
ストも終わったのか朝から公園の清掃員を見かけます。 -
チュイルリー公園のセーヌ側沿いの並木道。
カサカサと落ち葉を踏みながら歩くとき良くみると、栗がたくさん落ちています。誰が使うのか、一人掛け用の椅子がところどころにおいてあります。
さて、この先に階段があったのでおりて左に橋のしたをくぐっていくと、セーヌ河に出ました。ここからセーヌ河沿いの道をたくさんのボートハウスをみながら歩きます。 -
セーヌ河沿いの道は観光客が全然いなくて静かです。ほとんどのボートハウスのデッキにはベランダがあって、ハーブの寄せ植えがあります。郵便受けも船のそばにあるので、ちゃんと郵便も届くんだと思います。このボートハウスの住民はお金持ちの人だそうです。残念ながら誰も見かけませんでした。いつか中を見せてもらいたい・・・
途中、大きなテントもあって何かのイベントの準備中でした。
向こうも??みたいな顔でこっちを見てるし私は興味しんしん。 -
アレクサンドル3世橋?
-
シャイヨ宮が見えてきたら、やっとエッフェル塔に到着!ぶらぶらと写真を撮ったりして歩いてきたので、オペラ座エリアより1時間30分かかってしまいました。エッフェル塔の周りは土産物売りの人たちもいたけど、軍や警察のパトロールも三人一組で目につきます。テロリスト情報出てたから?
チケット売り場は列ができていたけど、とりあえず並んでみるとあっという間にチケット買えて、セキュリティーも通れて、思ったよりあっという間にエッフェル塔に登れてしまいました。to summit SVP. って言ったら、un personne? って聞かれて、2ユーロのお釣り・・50セント4枚て・・・
いろんな国のいろんなひとたちと狭ーいエレベーターに押し込められて乗り継いで、Summitへ。意外と欧米系の旅行者は、グループや家族旅行が多くて、アジア系は団体旅行が多かったです。 -
エッフェル塔の展示物。ん?誰がエッフェルさんでしょうか?
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こんなもの発見!
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エッフェル塔から凱正門方面。
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これから行く予定の白鳥の散歩道とビラケム橋方面。
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エッフェル塔からカメラだけ出して試し撮り。塔の周りにある公園です。
カメラを落とさないようにね。 -
エッフェル塔のオフィシャルショップ、世界中から観光客が来る割にはものすごく狭いショップでお土産をゲット。
エッフェル塔を真下から撮影。鉄の刺繍といわれる所以を実感します。 -
エッフェル塔の袂から。
ファラオの着ぐるみはいかがでしょうか。
オルセーに行く途中見かけたときは、ゴリラになっていました。
あちこちで焼き栗売りのお兄さんたちを見かけます。
まさか、そこらへんに落ちてる栗ぢゃなかろうね? -
ビル・アケム橋です。Taxi 2とかランストタンゴ・イン・パリ等々いろいろな映画やCMで使われてますよね。橋脚やランプがアールデコ調で、いちいちアートしてます。上部は電車が通ってて下は歩道になっています。バイカーのお兄さんたちが写真を撮っていました。この橋の真ん中あたりに白鳥の散歩道へ下りる階段があります。もちろんこのまま橋を渡って15区に入ってもいいですけど、散歩道へ下ります。
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白鳥の散歩道。本当に静かな散歩道です。白鳥はいないけど・・
この道の一番先端に自由の女神像があります。
その手前から橋を上がってラジオフランスの建物沿いにあるいてパッシーを目指します。 -
次のマルモッタン美術館へ向かう途中の、庭先のリンゴの木。とってもかわいいリンゴの実です。このあと、マルモッタン美術館でモネを堪能しました。”印象・日の出”にやっと会えました。知らなかったモネの作品スタイルも見ることができて本当に来てよかったです。一連の睡蓮の作品も、いろいろな模索や移り変わり、浮世絵の影響も感じました。係員の方々も感じが良くてにこやかでした。芸術満腹度、50%。
-
YAMAZAKI Salon de The です!
ブログ村で知ってて絶対寄ろうと思ったお店です。
まるごとバナナがおいしいそうです。残念ながら時間がないので写真だけ。
マルモッタンの近くにあります。 -
ビル・アケム橋を渡って、この旅行記の表紙の写真を撮ってエッフェル塔のそばを通ってオルセー美術館を目指します。の途中でケ・ブランリー美術館の外壁を見てきました。苔や壁の植物に絶えず水分を与えるために外壁にずっと水が流れているようです。美術館入口の周りはただの草むら?にしか見えなかったけど・・
観光客も壁をじっくり観察しています。
このあとオルセー美術館へ行きました。外観写真撮りたかったけど、焼き栗売りの兄さんたちに邪魔されて撮れんかった・・・
「今日の晩飯、焼き栗やねん」とか関西弁で言ってくるし。もうっ!
オルセーでは写真撮影禁止だけど結構いました、写真撮ってる人。
ゴッホの自画像とか、ロダンの地獄の門とか、エミールガレとか、シニャックとか、もうおなかいっぱい!芸術満腹度120%
子供も秋休みとかで、集団学習で来ててよく手を挙げて学芸員に質問をしていました。すごい・・・・
って、秋休みのリセの課題は”芸術分野”ですか?
ここで、2日目予定終了。18時過ぎになってしまってデパートも遠いしMONOPRIXのコンビニへGo!夜食を調達してホテルへ帰りました。
10時間も歩いた・・ほんとパリって目と足が疲れますね。
2日目終わりです。
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