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 山口県萩市大字北古萩町にある亨徳寺は曹洞宗のお寺で吉運山亨徳寺という。亨徳元年(1452年)に創建された真言宗寺院で、元亀年間(1570年〜1572年)に現在地に移され曹洞宗となった。三門は元禄3年(1695年)浜崎町の町人山県十左衛門幸雄の建立によって寄進されたもので、大正10年(1921年)に一山堂宇が火災にあったが、三門は罹災を免れた。形式は三間三戸の楼門で、屋根は入母屋造り桟瓦葺き、上階周囲に高欄付きの縁を巡らし、建立年代が明らかな江戸中期の禅宗楼門の遺構として貴重である。<br /> 正面の大戸にある鳳凰と孔雀の彫刻は左甚五郎作と伝えられ、両鳥の喧争により嘴と足がなくなったといわれる。ただし、「萩市指定文化財(建築物)」石碑には左甚五郎のことは記載されていない。それに対し、萩市役所観光課の「萩市ポータルサイト」には「飛だ甚五郎作」とある。いずれにしても彫刻の作者は疑わしい。また、藩校明倫館学頭の津田東陽などの墓がある。<br />(表紙写真は亨徳寺三門)

萩・亨徳寺

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2007/03/03 - 2007/03/03

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 山口県萩市大字北古萩町にある亨徳寺は曹洞宗のお寺で吉運山亨徳寺という。亨徳元年(1452年)に創建された真言宗寺院で、元亀年間(1570年〜1572年)に現在地に移され曹洞宗となった。三門は元禄3年(1695年)浜崎町の町人山県十左衛門幸雄の建立によって寄進されたもので、大正10年(1921年)に一山堂宇が火災にあったが、三門は罹災を免れた。形式は三間三戸の楼門で、屋根は入母屋造り桟瓦葺き、上階周囲に高欄付きの縁を巡らし、建立年代が明らかな江戸中期の禅宗楼門の遺構として貴重である。
 正面の大戸にある鳳凰と孔雀の彫刻は左甚五郎作と伝えられ、両鳥の喧争により嘴と足がなくなったといわれる。ただし、「萩市指定文化財(建築物)」石碑には左甚五郎のことは記載されていない。それに対し、萩市役所観光課の「萩市ポータルサイト」には「飛だ甚五郎作」とある。いずれにしても彫刻の作者は疑わしい。また、藩校明倫館学頭の津田東陽などの墓がある。
(表紙写真は亨徳寺三門)

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