羽黒山五重塔

2006/04/30 - 2006/04/30

　意外なことに、山形県には国宝が5点もある。羽黒山五重塔、紙本金地著色洛中洛外図（上杉本洛中洛外図屏風、一双、狩野永徳筆）、上杉家文書、太刀（銘信房作、徳川家康公より拝領）、太刀（銘真光、織田信長公より拝領）である。最初の2点は上杉家に伝わったもので、元々は越後にあった時に上杉謙信に送られたものである。上杉家が会津移封、米沢減封でたまたま米沢の地に残った。太刀2振りは庄内藩主酒井家に伝わったもので、天保11年（1840年）の三方領地替えが実現していたら、越後長岡にあることになったであろう。唯一、羽黒山五重塔は建立当初から出羽・羽黒山にある。山形県の国宝としては最も知られた存在が羽黒山五重塔である。
　羽黒山五重塔は平将門の創建と伝えられ、現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれる。羽黒山参道の「一の坂」上り口、杉並木の中に佇む。近くには樹齢1000年といわれる巨杉「爺杉」がある。
　平成の大合併で羽黒町は鶴岡市になった。これにより、東北の田舎町で唯一、羽黒神社と致道博物館を巡る国宝巡りができる町となった。
（表紙写真は羽黒山五重塔）

エリア 羽黒・余目(山形)

羽黒山神社の大鳥居と桜。

羽黒山神社の大鳥居。

羽黒山神社門前の桜。

羽黒山神社門前の宿坊。

羽黒山神社門前の宿坊。

羽黒山神社門前の宿坊。

羽黒山神社門前。

羽黒山神社神門前。

羽黒山神社門前の鳥居。

羽黒山神社の神門。

羽黒山神社の神門。

羽黒山神社の石段の上にお堂が。

羽黒山神社の神門。

羽黒山神社の石段の参道が続く。

羽黒山神社参道の杉並木が続く。

羽黒山神社の石段の参道が続く。

羽黒山神社の石畳の参道が続く。

羽黒山神社の石畳の向こうに社が。

羽黒山神社参道の社。

祓川神橋。

羽黒山神社参道の杉木立。樹齢数100年といったところか。南紀熊野あたりでは樹齢80年くらいの杉の木でも東北・羽黒山では300年くらいと成長が遅い。

羽黒山神社参道の社。

須賀の滝。

祓川神橋脇の流れ。

祓川神橋下の流れ。

須賀の滝。

羽黒神社の石畳の参道が続く。

杉木立に中に羽黒山五重塔が姿を現す。

参道脇のショウジョウバカマ。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

羽黒山五重塔。

羽黒山五重塔。

羽黒山五重塔。

羽黒山五重塔。

羽黒山五重塔。

羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

参道脇のアズマイチゲ。

参道脇のアズマイチゲ。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

杉木立の中の羽黒山五重塔。

巨杉「爺杉」。樹齢1000年といわれる。

羽黒山神社参道祓川神橋手前の社。

羽黒山神社参道祓川神橋手前の社。

須賀の滝手前の石燈籠。

須賀の滝。

祓川神橋手前の残雪。

須賀の滝。

祓川神橋。

羽黒山神社参道の石段。

参道脇のフキノトウ。

参道脇のショウジョウバカマ。

羽黒山神社参道の石段。

羽黒山神社参道の石段の上に神門が見える。

羽黒山神社門前。