2010/10/14 - 2010/10/14
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ソフィさん
2010年10月14日(木)
今日の午前の予定は、約2時間のケルン観光である。
この観光ツァーの特色ないしは売物として、「ゆったり組」と「しっかり組」の二つに分かれて行動することになっている。
足の悪い人が増えて来たのを受けて、より配慮の行き届いたやり方なのだろう。
私は「ゆったり組」を選ぶ。
バスに乗り、ライン川の対岸まで行く行程が含まれているからだ。
大聖堂をもう一度、対岸から眺めてみたいと思う。
50年前初めてケルンにやって来たとき、列車がライン川を渡りながら、押しかかるように接近して来た尖塔の圧倒的な迫力、
その時の胸のときめきを、もう一度確かめたい。
対岸には、メッセ(見本市展示場)や、ドイツW杯(2006)スタジアムなどがあった。
左岸とは違ったケルンの味を味わい、この街の深さを知る。
興味深かったのは、ケルンサミット(1999)でアメリカのクリントン大統領が泊まったホテルが、川を隔てて大聖堂に対面していることだった。
「朝夕大聖堂のシルエットを見せて、ゲルマン魂をアメリカに訴えた続けたのですよ」
現地ガイドの説明である。
この記事の写真は「ソフィーさんのマイページ」(訪問56カ国、文章1,750件 写真8,000枚)、にあります。
http://4travel.jp/traveler/katase/
スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」(文章625件 写真2,400枚)
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
ブログの作成日順に並んでいる、文章主体の「片瀬貴文の記録」(文章1,800件)
http://blog.alc.co.jp/d/2001114
(片瀬貴文 2010.11.04)
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
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この旅行記へのコメント (2)
-
- あんちゃんさん 2010/11/05 10:42:22
- 落書き
- コンクリート面の落書き。何処にでもあるのですね!ホッとしました?
- ソフィさん からの返信 2010/11/05 21:05:23
- RE: 落書き
- いつもブログを見て下さり、有難うございます。
落書は人類の歴史とともに、歩んでいるものと思います。
そしてその一部は社会をけがしていますが、一部は街を飾ってもおります。
マイナス価値を最小にし、プラス価値を最大にする落書は、それなりに評価できるのでは・・・。
すでに存在する美観を損なうものは、許せません。
一方、殺風景な街を引き立てている落書も、あるように思います。
しかしとは言っても「落書を許せば、果たして街が美しくなる可能性があるのかどうか」。
簡単にイエスとは答えられませんね。
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