2010/10/01 - 2010/10/10
7533位(同エリア17006件中)
おかむさん
<8日目~10日目>
いよいよパリです。
長いようで観光に使えるのは実質丸3日。
事前に立てていたざっくりした予定は以下のとおり。
6日目 ルーブル美術館&ヴェルサイユ宮殿
7日目 パリ市内観光
★8日目 映画「アメリ」ロケ地巡り
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パリに行きたい!ついでにウィーンも!ということで、
音楽の都ウィーンと芸術の都パリを巡る8泊10日の一人旅を決意。
「出来るだけ安く」「でも柔軟に対応したい」ということで、
ウィーンin/パリoutのオープンジョー航空券のみ旅行代理店で購入し、
ホテルとウィーン→パリ間の航空券は自分で直接ネット予約しました。
英語も出来ない男がドイツ語圏&フランス語圏を一人旅なんて
幸先不安ですが、どうなることやら。
「期首から休むの!?」という同僚の冷たい視線を受けながらも、
夢と希望をトランクに詰めていざ出発!
<出発前>
パリでやりたいこと
1位 モンサンミッシェルで1泊!
2位 ルーブル美術館で絵画三昧!
3位 映画「アメリ」のロケ地巡り!
<帰国後>
パリで良かったとこ
1位 ルーブル美術館
2位 モンサンミッシェル
3位 シャイヨ宮から眺めたエッフェル塔
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01日目 10月01日(金) 関空→ウィーン
02日目 10月02日(土) ウィーン
03日目 10月03日(日) ウィーン→パリ
04日目 10月04日(月) パリ→モンサンミッシェル
05日目 10月05日(火) モンサンミッシェル→パリ
06日目 10月06日(水) パリ
07日目 10月07日(木) パリ
★08日目 10月08日(金) パリ
★09日目 10月09日(土) パリ→
★10日目 10月10日(日) 関空
(★=このページの記載日)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
-
<8日目>
天気が良かったので宿泊先の「ティモテルルルーブル」からオペラ座まで歩くことに。
ルーブルの西側に延びるチュイルリー公園を散歩がてらのんびり歩きます。
紅葉が色付き始めてて良い感じです。 -
今日は「アメリ」のロケ地巡りの日と決めていました。
パリ旅行の前に友達に薦められて「アメリ」を見て、すっかりハマってしまったのです。
写真は映画にも登場したアベス駅。
<アメリロケ地マップ>
http://www.albatros-film.com/movie/amelie/map.html -
この週末は年に一度の「モンマルトルのブドウ収穫祭」の日だったため、サクレ・クール寺院前はすごい人出です。
-
サクレ・クール寺院内部。
写真はNGだったようで、この後怒られました。 -
サクレ・クール寺院。
写真を撮っているとフランス人が英語で話しかけてきました。
「どこから来たの?え?日本!?オレ日本人の彼女と付き合ってんだ〜。」
「マジで?」
こんな感じでしばらく会話していたのですが、途中から嫌な予感がし始めます。
「オレ、この近くで地図とか売ってんだけど、良かったら見に来ない?」
はい、アウトー!!! -
断ったら、今度は「食事代をくれ」と、とうとう直球で挑んできました。
しかもポケットにチップ用に入れておいた1ユーロを出すと、「それじゃ飯は食えない」と。
これ以上関わりたくなかったので、「1ユーロか、無しかだ」と迫ると、1ユーロ持って去っていきました。
現地人との交流は旅の醍醐味だと思うのですが、すごく残念です。
このほかにもサクレ・クール寺院の周りは治安悪い感じでした。
祭りで人が集まってたから尚更かな? -
ちなみに上の写真の場所ですが、メリーゴーランドはあるのに"あの"電話機がありません。
もしかするとメリーゴーランドも違うやつで、別の場所に電話機と一緒に本物があるんじゃないかと思い、観光案内所で「アメリの電話機ってどこにあるの?」と聞いてみました。
「あの電話機は映画用に設置したもので、撮影が終わった時に撤去したよ。」
え?マジで!?この旅で一番の衝撃的な事実が発覚です。
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「アメリ」に登場する八百屋。
中はコンビニみたいな感じでした。 -
八百屋の側面は「アメリ」関連の新聞や雑誌の切り抜きだらけ。
ただ、店内はアメリポスターを売ってたくらいで、アメリ色は薄かったです。 -
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン。
アメリが働いていたカフェです。 -
勇気を振り絞って店内で食事をすることに。
入ってみると男一人でも意外と居心地が良かったです。
店内には大きなアメリの写真があるし、メニューや紙のテーブルクロスもアメリを前面に押し出しています。 -
クレーム・ブリュレは頼みませんでしたが、ハンバーガーとアイスコーヒーを注文。
なぜかフランスはカフェでもアイスコーヒーを扱っていないとこが多く、あっても大抵不味いです。
でも頼んじゃう。
ハンバーガー美味しい! -
トイレにはアメリコーナーが!
映画に登場した本物では無いようですが、"それっぽい"ものが集めてあります。
それにしても男女兼用のトイレでカメラを出すのは勇気がいりました。
無事帰国出来て良かったです。 -
移動して東駅へ。
向かって左側に回りこむと、アメリに登場した階段が。
場所はすぐ分かりました。 -
アメリの中でニノがアルバムを落としたとこ。
-
肝心の3分間写真の機械はすっかり様変わりしていました。
北駅も東駅も全部このシリーズ。
帰国してから映画を見返したら、映画に登場する機械は赤色でした。 -
アメリが水切りをしたサン・マルタン運河。
アメリのロケ地巡りはこれにて終了。
行きたかったところは全部見れて満足です。 -
奇跡のメダイ教会にメダイを買いにきました。
10個2ユーロでお守り的なメダイを買えます。
場所はサン・ジェルマン・デ・プレのラ・グラン・エピスリー・ドゥ・パリのすぐ隣(ル・ボン・マルシェの南側)。
メダイを買うと、シスターがメダイにお祈りしてくれますが、時間がかかりそうだったのでパス。
ちなみにレジのシスターは日本人のお婆ちゃんで、日本語で対応していました。
日本人にしか人気がないのかな? -
パリ観光最終日なので、片っ端から観光地を回ります。
パンテオン。
やばい、もう日が沈みそう。 -
日没をセーヌ川、それもルーブル美術館に近いポン・デ・ザール橋から眺めたかったのです。
ちょっと走りましたが、なんとか日没を見れました。 -
ギャラリー・ラファイエット。
デパートの中とは思えません。 -
<9日目〜10日目>
帰国の日。
パリに来た時は空港から高速バスでオペラ座に出て、そこから地下鉄で移動したのですが、重いスーツケースを持っての移動は大変。
ただ、宿泊中にホテルで館内案内に目を通していて、「エアポートシャトル」の紹介を見つけ、事前に申し込んでいたので、帰りは楽チンです。
ガイドブックによるとタクシーで空港に行くと片道60ユーロ位かかるそうですが、エアポートシャトル(乗り合いバン)なら25ユーロです。
何箇所かホテルを回るのでタクシーより若干時間はかかりますが、安いのでオススメです。 -
エアポートシャトルが9時10分に迎えに来てくれることになっていたのですが、この日起きたらなんと9時5分!
朝風呂派の私が風呂にも入らず、スーツケースに荷物を放り込んで、なんとかシャトルに乗り込みました。
結局、空港でチェックインが済んでから搭乗までの30分間に車椅子用の個室トイレで洗髪と歯磨きをしました。
オレは浮浪者か。
会社の同僚や友達へのお土産も一切購入していなかったので、搭乗口の前のショップでお土産を購入。
なんかいろいろとギリギリです。 -
旅行前にフランス語の会話帳も買ったのですが、結局一度も使いませんでした。
よく考えたらフランス語で質問した場合、回答もフランス語で戻ってくるので、答えが理解できないですしね。
挨拶や「アン チケ シルブプレ(チケット1枚ください)」など一方通行で終わる台詞は使ってましたが。
フランス人は親切で、中学レベルの英語でも普通に対応してくれます。
帰りの空港で見かけたフランス人が背中でこう語っていました。
―「心配するな。なんとかなる」と。
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