2010/09/28 - 2010/10/05
12328位(同エリア17006件中)
ケンキチさん
日本でタリスのサイトを使い10月1日〜2日のパリ北駅・ブルージュ間の往復座席を予約しパリに着いた9月28日にホテルから北駅までの行き方の下見を兼ねて北駅に行き乗車切符を受取った。
今日は ホテルで朝食を取ってから8時少し前にホテルを出発し、28日に下見をした順路で東駅の構内を通って北駅のタリスの発車ホームに15分位で到着。
しかしホームにはあの独特の色をしたタリスの車両が見当たらないので近くにいた駅員に聞くと止まっているTGVの車両が該当列車なので乗車するよう言われました。
予約した車両の指定座席に行くとフランス人夫婦が座っていたので代わるよう言うと今日はタリスの車両を使っていないので自由席になっているので好きな座席に座ればいいと説明された。
タリスの車両とTGVの車両では座席数が異なりこうゆうケースは時々あるとのことであった。
おかげで空いていた4人がけのボックス席を2人で占有しました。定刻に発車してしばらくして検札が来ましたが切符にパンチをして返してくれた。駅の黄色い刻印機で刻印しなかったが問題なし。
ブリュッセルで降りる人はほとんどが2次元バーコードが付いたチケットレス用のA4版のメールのコピーを車掌に渡し車掌は携帯型のバーコードリーダでサーッと読ませて検札を終えていました。便利になったものです。
我々が座ったTGVのボックス席は2座席毎に赤と淡い紫色に分けられまた座席を挟む固定テーブルの折りたたみ部分も同じ色になっていていました。
9:50定刻より5分遅れでブリュッセル南駅に到着しました。地上階の駅のコンコースに降りる階段に向っているとTGVの向こう側にタリスの車両が見えました。結局この列車は混成編成の車両で運行されていました。
コンコースに降りブルージュ方面行きの列車の発車時刻表を見ると10:05発のOSTENDO行きインターシティーが5番線と表示されていました。
少し冷たい風の吹くプラットホームで待っていると5分ほど遅れて入線した列車に乗り込み車内に入ると座席はほぼ満員でしたが離れたところに
空席を見つけ座ることが出来ました。発車してから20分ぐらいして検札が来ましたが切符にパンチを入れて終わりでした。
ブルージュ到着は途中で少し停車していたので定刻より遅れて11:05に到着。ブリュッセルに比べ晴れていて暖かく助かりました。
駅を出て駅前の大きな通りの横断歩道を渡って旧市街に入っていきます。昨年は地図をよく見ないで進んだため迷子になりましたが今回は
細い道でも道の表示板を確認して中心街に進みましたので迷うことはありませんでした。愛の湖、ベギン会修道院を見学し聖母教会に進みましたが昨年に引き続き依然改修工事で塔の外側はシートで覆われていました。聖母教会の脇の道を直進していくと右手の角にチョコレート屋「DUMON」があったので試食として店員さんお勧めの2粒(1.4ユーロ)を買い店の前の公園で味見をしたところとても美味しかった。更に20mぐらい行くと「The Chocolate Line」が左手にあったのでここでも試食として3粒(2.4ユーロ)購入して味見をしましたが「DUMON」のほうが美味しい気がしましたので「DUMON」に戻り250gのパックを購入しました。
食べ物の味は個人個人で好みや感じ方が異なるので自分が美味しいと思う店を選べばいいと思います。ベルギーでは1粒だけでも売ってくれます)
「The Chocolate Line」の先の突き当りを左に曲がり50mほど行ったところにあるオランダ系スーパー「HEMA」で娘から頼まれたナフキン、シールやスタンプを買うために入りました。
12時を廻っていたので2階にあるカフェテリアで食事をしてしばらく休んでから売り場に行き店員さんに品物のコピーを見せて用意してもらいました。
こちらの子供用の商品はデザインもよくまた色使いも綺麗です。
午後2時を過ぎていたのでチェックインするためホテルに向いました。途中マルクト広場を抜けましたがそこにはあるデザイナーが広場に大きな高低差のある人工芝を張った芸術作品を展示していました。
マルクト広場から北のほうに進むと運河をまたぐ橋の向こう側にホテル「EUROP」がありました。レセプションでチェックインすると2つの鍵についたルームキーを渡されました。
2つのキーのうち緑色の印のついた鍵は夜の10時以降にホテルに戻った人が玄関を開けるキーだとマダムが教えてくれました。また朝食は8時から食堂でとってくださいと伝えられました。
チェックイン後身軽になって4時ごろから市内を観光に廻りました。マルクト広場は大きな緑の作品が設置されていて周囲のきれいな建物の色に映えて綺麗でした。
鐘楼は登る人の列が出来ていたので翌日登ることにしました、この頃から空が曇ってきましたがブルグ広場に向いました。
ブルグ広場向う途中にお伽の国を思わせるよう綺麗にディスプレイされたお店があり中に入りしばし子供に帰った気分にしたりました。
ブルグ広場の金色が配色された市庁舎はいつ見ても豪華でエレガントに見えます。隣の聖血礼拝堂を見学していると閉館の5時になり退出しました。外に出ると雨がポツリポツリと降ってきました、ホテルを出る時は雨の心配は無かったので傘を持ってきませんでした。家内が急にワッフルが食べたいと言い出したのでHEMAの前の店で売っていたのを思い出しワッフルを買いにいきました。ちょうど焼きあがった熱々のものを2個買い歩きながら食べましたがかなりボリュームがありお腹がいっぱいになりました。
雨が段々本降りになりそうになってきたのでいったんホテルに戻りお風呂に入ってから夕食をとることにしました。7時半頃窓から外を見るとかなり強い雨がまだ降っていたのとお腹が空いていなかったので外での夕食は取りやめました。また残念ながら楽しみにしていたブルージュの街のライトアップの見学も中止です。
翌日の天気の回復を願って早めにベッドに入りました。
写真は世界遺産のベギン会修道院の秋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道
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日本でタリスのサイトを使い10月1日〜2日のパリ北駅・ブルージュ間の往復座席を予約しパリに着いた9月28日にホテルから北駅までの行き方の下見を兼ねて北駅に行き乗車切符を受取った。
今日は ホテルで朝食を取ってから8時少し前にホテルを出発し、28日に下見をした順路で東駅の構内を通って北駅のタリスの発車ホームに15分位で到着。 -
しかしホームには写真のようなあの独特の色をしたタリスの車両が見当たらないので近くにいた駅員に聞くと止まっているTGVの車両が該当列車なので乗車するよう言われた。
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予約した車両の指定座席に行くとフランス人夫婦が座っていたので代わるよう言うと今日はタリスの車両を使っていないので自由席になっているので好きな座席に座ればいいと説明された。タリスの車両とTGVの車両では座席数が異なりこうゆうケースは時々あるとのことであった。
おかげで空いていた4人がけのボックス席を2人で占有しました。
我々が座ったTGVのボックス席は2座席毎に赤と淡い紫色に分けられまた座席を挟んだ固定テーブルの折りたたみ部分も同じ色の配色になっていました -
定刻に発車してしばらくして検札が来ましたが切符にパンチをして返してくれた。駅の黄色い刻印機で刻印しなかったが問題なし。
ブリュッセルで降りる人のほとんどが2次元バーコードの付いたチケットレスのA4版のメールのコピーを車掌に渡し車掌は携帯型のバーコードリーダでサーッと読ませて検札を終えていました。便利になったものです。 -
切符を渡すとバーコードを読ませ切符をパンチして返してくれました。
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9:50定刻より5分遅れでブリュッセル南駅到着しました
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地上階の駅のコンコースに降りる階段に向っているとTGVの向こう側にタリスの車両が見えました。結局この列車は混成編成の車両で運行されていました。
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コンコースに降りブルージュ方面行きの列車の発車時刻表を見ると10:05発のOSTENDO行きインターシティーが5番線と表示されていました。
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少し冷たい風の吹くプラットホームで待っていると5分ほど遅れて入線した列車に乗り込み車内に入ると座席はほぼ満員でしたが離れたところに空席を見つけ座ることが出来ました。発車してから20分ぐらいして検札が来ましたが切符にパンチを入れて終わりでした
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ブルージュ到着は途中で少し停車していたので定刻より遅れて11:05に到着。ブリュッセルに比べ晴れていて暖かく助かりました。
駅を出て駅前の大きな通りの横断歩道を渡って旧市街に入っていきます。 -
旧市街に入る道を真っ直ぐ進み最初の道を右に曲って進むと愛の湖に出ます。その手前に赤いレンガ造りの病院がありました
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愛の湖の綺麗な景色
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愛に湖の上流の運河には白鳥がいました
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運河に面した花壇を備えた家
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世界遺産のベギン会修道院
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観光馬車
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運河に面した家並み
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聖母教会の脇の道を直進していった右手の角のブルージュで美味しいと評判のチョコレート屋「DUMON」
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「DUMON」の先のブルージュで美味しいと評判のチョコレート屋「The Chocolate Line」
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「The Chocolate Line」で味見に買ったチョコレート
3粒 2.4ユーロ(計り売り) -
「DUMON」の250gパック
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「DUNON」の250gのパック 7ユーロ
チョコレートが3層に詰められています -
オランダ系スーパー「HEMA」
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娘から頼まれたナフキン、スタンプ
デザインもよくまた色使いも綺麗です。 -
いろいろな可愛いデザインのスタンプ 孫娘用
真中は4色のスタンプ盤で2種類入っています -
マルクト広場
いつもの広場と様子が異なります -
花嫁、花婿が壇上に出てきて愛のキスをしていました
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ホテルへ向かう途中に見せてもらった邸宅の中庭
綺麗に手入れをされていました -
運河に掛かった橋の向こうが宿泊するホテル「Europ Hotel」
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Standard Twin Room
照明は暗めですが部屋は広くバスつきの部屋です。 -
レセプションでチェックインすると2つの鍵についたルームキーを渡されました。
2つのキーのうち緑色の印のついた鍵は夜の10時以降にホテルに戻った人が玄関を開けるキーだとマダムが教えてくれました -
チェックイン後身軽になって4時ごろから市内を観光に廻りました。
北側から見た鐘楼 -
おとぎの国のように飾られたショーウインドー
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ブルグ広場の市庁舎はいつ見ても豪華です
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今日から10月でハロウインモードのメニューサンプル
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路地の奥のビアホール
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