2010/09/17 - 2010/09/17
667位(同エリア812件中)
まみさん
ウラジオストク観光の内容は、朝の海岸沿いの散策と、スヴェトラススカヤ通り散策が中心のLonely Planetお薦めのWalking Tourコース、潜水艦S-56博物館、鷲の巣の展望台、そしてアルセーニエフ博物館、というところでしょうか。
スヴェトランスカヤ通りで、帝政ロシア時代の香りに、なんとなく残る社会主義の香りが混ざったような、期待どおりの街中散策を満喫した後、鷲の巣の展望台までは、それほどややこしいコースではなかったので、結果的にはすんなり行くことができました。
もっとも、プーシキン通りに出る道は、大規模な高架道路の建造中で通れず、人しか通れないような脇道を通ったり、鷲の巣の展望台の目の前まで来たのに迷ってしまって、すぐそばの大学の建物の中に入ってしまったりなど、ちょこちょこ戸惑うことはありましたけどネ。
ウラジオストク観光は金曜日だったせいか、観光客が回るようなポイントではほぼもれなく新婚カップルを見かけましたが、鷲の巣の展望台が一番人気らしく、30分程度いたくらいで新婚カップルと祝い客のグループを5組ほど見かけました。
白く華やかなウェディングドレスに身を包んだ新婦さんと、新婦さんを囲んで楽しそうにしている祝い客を見るのも、観光のうち!
日本と違う習慣は興味深いです。ただ、それがロシアの結婚式の習慣なのか、そのカップルたちだけのものなのか、判別はつかないのが残念です。
※新婚カップルと祝い客の写真はハイライト旅行記にまとめました。
関連の旅行記
「2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅ハイライトその5:金曜と土曜は結婚式日和!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10502732
鷲の巣の展望台では、可愛いチェブラーシュカの看板に惹かれて、すぐ下のみやげ屋にも寄りました。
結局なんにも買い物はしなかったし、だから店内のおみやげの写真を撮らせて、とずうずうしい頼みはできなかったのですが、トイレを借りられたのは助かりました。
昼食タイムを惜しんで観光をするのはいいのですが、トイレに行くチャンスがなくなるのが困りものです。
トイレに入るためだけにそこらのカフェに入ろうと思ったのですが、なんだかその気にならないうちに鷲の巣の展望台まで来てしまったのです。
どうもロシアのお店は(いや、必ずしもロシアだけではないかもしれませんし、ロシア中そうとも限らないかもしれませんが)、観光客相手のみやげ屋を除き、日本のようにお客さんを呼び込もうという雰囲気が外側から感じられなくて、知る人ぞ知る、という、よく言えば隠れ家的、悪く言えば閉鎖的な雰囲気に感じるところが多いので、扉を開ける気になるまでちょっと時間がかかってしまいます。
そういう店の扉を開ける気になる前に、ウラジオストクを去ってしまった気がします。
鷲の巣の展望台から下りて駅前に向かう途中、ロシアみやげを見たくてグム百貨店に寄り道しました。
鷲の巣の展望台のすぐ下のおみやげ屋さんと物価比較がしたくなったせいもあります。
主な買い物はハバロフスクでするつもりだったので、自分のためのちょっとした品を買うにとどめました。
ウラジオストクのグム百貨店で買ったものの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20370193/
ウラジオストクのグム百貨店の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20370192/
関連の旅行記
「2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅ハイライトその11:ゲットしたものゲットしたところ(完)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10502743
鷲の展望台からスヴェトランスカヤ通りまで戻ってきたときから天候が怪しくなってきたのですが、グム百貨店を出たときには、傘いらずではすまないくらい雨が降り出してしまいました。
でも、ひととおり街散策は終わったあとだったので、まだましでした。ぎりぎりセーフ?
ただ、ホテルに戻る帰り道は「地球の歩き方」お薦めのフォーキナー通りをわざわざ回ったのに、雨のせいであまり余分に歩き回る気になれず、「歩き方」が薦める噴水のある美しいところだけ通らずに帰ってきてしまったのが残念でした。
なんのためにわざわざフォーキナー通りを歩いたんだか!
もっとも、その頃にはかなり雨足が強くなっていたので、さすがにあまりカメラを構える気にはならなかったもかもしれません。
<日程>
9月16日(木):行くだけ〜!<ウラジオストク泊>
9月17日(金):ウラジオストク<シベリア鉄道寝台車泊>
9月18日(土):ハバロフスク1日目<ハバロフスク泊>
9月19日(日):ハバロフスク2日目<ハバロフスク泊>
9月20日(月):帰るだけ〜!
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スヴェトランスカヤ通りのえらそうなおじさんの像
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えらそうなおじさんも形無し@
ウラジオストクでは、金角湾上に架かる高架道路がこのように建築中でした。
さきほどの立派な像が、この環境では無残です(苦笑)。 -
プーシキン通りへアクセスできる階段の上にあった教会
スヴェトンランスカヤ通りからプーシキン通りへ出る道が、さきほどの大々的な工事中のために閉鎖されていました。
Lonely Planetどおりにケーブルカーの駅まで行けないじゃない……!
と心細くなりかけていたところ、みんながこの階段を上っていくので、行ってみることにしました。 -
階段の上の教会
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イチオシ
教会のイコノスタシス
内部はほとんど白塗りの壁で装飾が少なく、すっきりしていましたが、代わりに清楚な雰囲気を漂わせていました。 -
教会付属の鐘楼
教会前へ上る階段の途中にあります。
ベンチには悩める男性か……と思いきや、携帯メールをしていただけでした@
ちなみに、鷲の巣展望台からの帰り道、ここでまた新婚カップルを見かけました。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20360288/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20360289/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20360299/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20360300/
関連の旅行記
「2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅ハイライトその5:金曜と土曜は結婚式日和!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10502732/ -
プーシキン通りの路地
古めかしくて、なんか雰囲気があります。 -
ちょっと面白い獅子像
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獅子像の背後の建物は、どうやら大学
この建物の向かいに鷲の巣展望台のふもとに行くケーブルカーがあります。 -
ケーブルカー乗り場
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ケーブルカー乗り場のそばにもあった正教会
先にこっちに寄り道@ -
木製の落ち着いたイコノスタシスあり
でもカトリック教会の告解のブースみたいです@ -
第二次世界大戦の無名戦士の墓かな
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さて、いよいよ鷲の巣に向かうケーブルカーへ
NHKロシア語会話のシベリア旅行シリーズによると、ケーブルカーは、ロシアには唯一ウラジオストクにしかないとのこと。
赤と青のケーブルカーの2台のみで、1962年建設当時のものが、今でも大事に使われているそうです。
切符は車内販売です。6.00ルーブル(2010年9月現在、1ルーブル=約3円)。
運転手は赤い服のおばちゃんで、彼女から切符を買います。 -
ケーブルカーの中からレールを眺める・その1
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ケーブルカーの中からレールを眺める・その2
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切符を買う乗客たち
青い文字で「ウラジオストク150年」と書かれています。
150.00ルーブルではないので念のため@ -
走っている最中
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走っている最中のケーブルカーの窓から見た金角湾
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ケーブルカーを降りたところで見下ろした金角湾
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ケーブルカーの駅とスハノヴロ通りのロータリー
ケーブルカーを降りたら、そこは鷲の巣の展望台でした───というわけにはいきませんでした。
どう行ったら迷ったけれど、みんなが行く方向について行きました。 -
ロータリーをわたる地下道
あの地下道を通って、いま私は歩道橋から見下ろしています。 -
これが鷲の巣の展望台?
かと思ったら、違いました。
後ろにはでかでかと大学の看板らしきものが。
このすぐ近くにも大学の建物がありました。
うーん、展望台はいったいどこ?
ここまで来のに迷ってしまうなんて……!
ああ、方向音痴。 -
鷲の巣へはこの建物の中からアクセスするのだろうかと入ってみる
英語にすると「Architecture Institute」と書かれているので、これは鷲の巣の展望台ではないと思いつつも、展望台らしきものを見つけたのですが、柵があって行けなかったので、ひょっとしたらこの建物の中からアクセスできるのかもしれないと思って中に入ってみました。
溺れる者はわらをもつかむ、という心境です。いや、このたとえでは不適切かな? -
大学構内の若者のホール
中はやっぱり大学でした。
中から鷲の巣の展望台につながっている雰囲気も全くありませんでした。 -
これが鷲の巣の展望台?
もう一度同じところに戻ってみました。
これが展望台? それにしてはしょぼいなぁとと思ったけれど、これも違うようでした。
一部といえるかもしれないけれど。 -
やっと到着した鷲の巣の展望台
すぐ下まで来ていたのに迷うなんて、ああ、情けない!
でもちゃんとたどり着いたので、結果オーライです。
場違いで気後れしつつも、ちょこっと大学の構内を覗けたしネ@
「ウラジオストク港を見渡す 鷲の巣展望台
市内でもっとも見晴らしのよい高台に設けられた展望台。標高192m。眼下に金角湾の全景が広がり、客船ターミナルやウラジオストク駅、軍港に係留されている軍艦、対岸のゴンドービン岬が望める。」
(「’07〜’08年版 地球の歩き方 シベリア」より) -
イチオシ
鷲の巣から眺めた金角湾・その1
対岸はゴンドービン岬だと思います。 -
鷲の巣から眺めた金角湾・その2
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鷲の巣で記念撮影する人たちと
さきほど見かけた建設中の高架橋です。
あれが完成したら、景観が悪くなりそうです。
それともウラジオストクの新しいシンボルになるのかしら。
ここは新婚さんの記念撮影場所として人気のスポットなので、30分程度いただけでも、5組ほど見かけました。
このままカメラをちょっと左右に向けたら、新婚さんたちがファンダーの中に入ってきました。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20360283/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20360284/
関連の旅行記
「2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅ハイライトその5:金曜と土曜は結婚式日和!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10502732/ -
ゴンドービン岬とルースキー島(奥)と建築中の高架橋
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金角湾に停泊する軍艦
手前の目立つ軍艦は「ミンスク」というそうです。 -
岬に停泊する船にズーム
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カラベーリナヤ通り沿いから見られる金角湾と、シベリア鉄道の線路や港ターミナルが見えるアングル
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イチオシ
鷲の巣のすぐ下のギフトショップの看板の可愛いチェブラーシュカ
ギフトショップにこんな可愛いチェブラーシュカがいたら!
と思って覗きに行きました。
が、チェブラーシュカについていえば、顔がビニールのよく見るタイプのチェブラーシュカしかいませんでした。でも柔道着を着ていました。
ウラジオストクは柔道には縁があるからかな。
顔がビニールのロシアでよく見たタイプのチェブラーシュカの写真はこちらの旅行記にあります。
「2009年ウクライナ旅行第16日目(1)モスクワ:アエロフロートのトランジットで見学した、9年ぶりの赤の広場」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10469229/
私がもっているチェブラーシュカのマスコット@
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20372807/
関連の旅行記
「2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅ハイライトその11:ゲットしたものゲットしたところ(完)&チェブラーシュカ写真のおまけ付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10502743/ -
鷲の巣の下のギフトショップ
何も買わなかったけれど、トイレを貸してもらえました。
しかも本来なら10.00ルーブルと有料だったらしいけれど、店の中に入っただけで歓迎されてしまって、無料で使わせてもらいました。
ちょっと肌寒いのでトイレが近くなりそうだったのに、ホテルを出てからずっとトイレに行くチャンスがなかったから、助かりました〜! -
帰りはケーブルカーでなく階段を下りた
あんまりきれいな階段ではなかったですけどね。
階段を下りる人たちを何人も見かけたので、ちょっとくら行ってみようと思ったのです。 -
ケーブルカーのレールを見上げながら階段を下りる
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ケーブルカー乗り場が見えてきた@
-
フタのないマンホールが実際にあったゼ!
外務省の海外安全ホームページに、マンホールにフタがないところことがあるので注意、と書かれていましたが、確かにありましたぜ、フタのないマンホール!
ぼけっと上を見て歩いていたら、完全に落っこちます。
ただ、あまり人が近寄りそうにない一角だったことだけ、まだましかも。
「路面ポットホール及びマンホール箇所の擦り付け部など,凹凸箇所が至るところにあるにも拘わらず補修がほとんど行われておらず、路面は非常に悪い状態となっています。また、道路区画線のない路線が多く走行車線も曖昧であり、運転者の無理な進路変更により多くの交通事故が誘発されているなど、整備状態及び運転者のマナーは劣悪です。朝夕に市内中心部では特に渋滞します。ほとんどの交差点では信号機が未設置で、道路横断の際には十分な注意が必要です。また、マンホールの蓋がないところもあり、通行する際には足下にも十分に注意しなければなりません。」
(「外務省海外安全ホームページ」─「安全対策基礎データ」─「ウラジオストク」より)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4_S.asp?id=178 -
プーシキン通りだから、やっぱりあったプーシキン像
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イチオシ
さきほどの教会の屋根のロシア正教会らしい十字架
下の方にななめの棒があるのが特徴です。
でも本当はこれは逆。 -
ときほどの教会の金のドーム
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さきほどの教会の鐘楼のロシア正教会らしい十字架
十字架のデザインを調べてみると、ロシア正教会の十字架は、下の斜めの棒は本当は右上から左下の方向に斜めになっているようです。
このあと再びスヴェトランスカナ通りに戻り、今度はグム百貨店の脇でフォーキナー通りに出ることにしました。 -
スヴェトランスカヤ通りの建物の一部
このあたりから雨がぽつぽつ降り始めてきました。 -
無造作に掲示された看板のある街角に、なんとなくアートを感じる!?
中国語もあります。
中国系の人たちのための法律事務所でしょうか。いかにも需要がありそうです。
スヴェトランスカヤ通りにて。 -
イチオシ
フォーキナー通りで見かけた上から下までピンクの女の子
グム百貨店の脇でウボレヴィチャ通りに曲がり、それからフォーキナー通りに出ました。
でも、「地球の歩き方」でいう噴水のあるおしゃれな通りでは全然なくて、首をかしげてしまいました。
このあたりからだいぶ雨足が強くなってきたので、無理して写真を撮りたくなるような街並み風景でもなく。
ちなみに、このとき私は傘をさしていましたが、この子は傘がなく、雨を避けるようにものすごく足早に歩いていたので、もうちょっといいアングルと背景で撮れないかなぁとチャレンジしたかったのですが、あっという間に見えなくなってしまいました。 -
フォーキナー通りの化粧品売りのキオスク
「地球の歩き方」で「ヨーロッパ調のおしゃれな噴水通り」とたたえているフォーキナー通りのおしゃれな噴水通りは、実はこの先にありました。
ところが私は、まだ17時前のいまならアルセーニエフ博物館に入れる! と曲がってしまったので、フォーキナー通りの一番おしゃれなところを通らずにスルーしてしまったようです。
どうりで、噴水なんかないと思った!
それに、道の両脇のベンチったって、この頃にはかなり雨足が強くなってきたので、座ってる気分にはとてもならなかったろうと思います。
「ヨーロッパ調のおしゃれな噴水通り
スヴェトランスカヤ通りの北側に平行して走るアドミラーラ・フォーキナー通りは通称「噴水通り」。数々の噴水と色鮮やかな花壇にヨーロッパ調の建物が映える美しい通りだ。車やバスなどが多くにぎやかなスヴェトランスカヤ通りとまったく趣が違い、大部分が歩行者天国になっている。おしゃれなカフェやレストランも多い。道の両脇にあるベンチで道行く人を眺めたり、散歩するのも楽しい。」
(「’07〜’08年版 地球の歩き方 シベリア」より) -
最後に入ることができたアルセーニエフ博物館
「浦潮斯徳時代の資料もある アルセーニエフ博物館
アウレーツカヤ通りとスヴェトランスカヤ通りの交差点角にある赤レンガ造りの博物館。沿岸地方の歴史地理、生物、鉱物、また戦争や宇宙開発について展示する。19世紀初期のウラジオストクの雰囲気を伝えるコーナーもあり、シベリア鉄道建設当時の資料も豊富。
注目したいのは2階に展示されている日本関係の資料。1915年から1922年(大正時代)にかけて、最盛期には6000人を超える日本人がウラジオストクに暮らしていた。商店や芸者置屋、学校や浦潮本願寺があり、ひとつの文化圏を形成していた。博物館の場所もかつて横浜正金銀行浦潮支店があったところだ。当時の浦潮斯徳市の日本商店分布図を現在の地図と重ね合わせてから散策に出ると、また、違った趣を感じられるだろう。3階はギャラリーになっており、日本の文化、工芸品についての展示もある。」
(「’07〜’08年版 地球の歩き方 シベリア」より)
浦潮斯徳=かつてのウラジオストクの日本での当て字だそうです。
こちらのサイトを参考。
http://byeryoza.com/topic/log1/vladivo.htm -
アルセーニエフ博物館の建物全体
下まで写さなかったのは、歩道の両側にたくさん車が駐車していたからです。
博物館の入場料は100.00ルーブルでした。写真撮影不可。
1階は、シベリアの動植物の剥製や標本をジオラマ風に展示していました。キノコや昆虫の標本もありました。
動物の剥製のジオラマの中には、クマとトラが戦っているのもありましたが、フィクション? それとも、そういうことってあるんでしょうか?
シベリア虎の捕獲か何かのときの一連の写真もあり、その中にはプーチンが部隊の人と一緒に森を歩いている姿と、ねそべる虎を抑えるかのように手を当てている写真もありました。
ウラジオストクの歴史展示は2階でした。
でも、解説がロシア語だけですし、ドキュメント資料もロシア語ばかりでしたから、残念ながらウラジオストクやシベリアについてたいして知らない私にはちんぷんかんぷんでした。
ユル・ブリンナーがウラジオストクを訪問したときらしき写真と記事の展示もありました。
おそらくナナイ人と思われる原住民や中国系やモンゴル系の人々の生活道具や着物などの民芸品も展示されていました。
「地球の歩き方」に書かれていたような日本人についての資料がないか探してみました。
ロシア語の解説が分からなくても写真や絵から見つかるかと持ったのですが、それらしきものは見当たりませんでした。
一室だけ閉鎖されていてそこの展示は見られなかったので、もしかしたらそこにあったのかもしれないですし、単に見方の分からない私が気付かなかっただけかもしれません。
日本人関係で私が覚えているのは、日本人女性(山下しずよさんという方だと思います)が描いたと思われるシベリア抑留兵(ひょっとしたら単にシベリア出稼ぎの人々だったかも)のスケッチか版画です。
3階には近現代アートの展示即売をやっていました。
近現代アートといっても、刺繍や象嵌による中国風とも和風ともいえる絵画などでした。
そのあと、別棟の2階の展示室に下りると、そこには世界の武器が展示されていました。
日本コーナーに展示されていたのは刀や鍔ばかりで、でかでかと掲げられていた日本人の写真は、昭和初期くらいの人が鎧をつけた写真でした。思いっ切りステレオタイプ!?
でも、他の国の武器コーナー───アメリカやロシアや中国やペルシャなども、その武器が一番使われていたと思われる時代の服装をした等身大の写真が飾られていました。
オセアニアのコーナーなど、フンドシのようなもの以外は身につけていない裸の原住民がヤリをもっている写真でした。
出口に下りる階段には、巨大なボートが、1階から3階まで突き抜けて階段に立てかけるように展示されていました。
* * * * * *
このあとは、ホテルに戻る途中で見つけたセルフ・レストランで夕食をすませ、ホテルに預けておいた荷物をとりに戻りました。
雨足がかなり強くなっていた上、ホテル・ウラジオストクは海のそばだから、横殴りの雨で強風でカサが折れそうになって、ほとんど役に立たなくなりかけました。
ホテルから駅まで10分くらいなのですが、この雨の中をいくら身軽なキャリーバッグだからといって歩いて駅に向かうのは憂鬱だなぁと思っていたら、30分くらいホテルのロビーで休んでいる間に、雨足が弱まりました。
駅に向かって歩く頃には、カサ要らずですみました。
ウラジオストクでの1日は終日曇天でしたが、雨に降られたのは観光がひととおり終わってからホテルに戻るまでの間だけで、曇っててもいいからせめて雨が降って欲しくないと思ったときにはほとんど降られなかったので、ぎりぎりラッキーだったといえます。
この日は午後8時30分発のシベリア鉄道寝台車に乗り、ハバロフスクへ向かいました。
直前まで、すぐ隣の港ターミナルを鉄道駅と勘違いしていたので、ホームに出るまでぐるぐると迷ってしまいました(苦笑)。
シベリア鉄道と駅前の写真はこちらの旅行記にて。
「2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅ハイライトその4:ちょっとだけシベリア鉄道編───ウラジオストクからハバロフスクへ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10502731/
ウラジオストク編おわり。
2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅第3日目のハバロフスク編へとつづく。
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