2010/09/17 - 2010/09/17
564位(同エリア813件中)
まみさん
ウラジオストク観光は本日1日っきり。
夜8時30分にはシベリア鉄道の寝台車で去ってしまいます。
なら、できるだけ朝早く観光しよう、と思って、ホテルの朝食タイムの7時より30分早く起きようと思ったのですが……。
ウラジオストクに到着した昨晩は、就寝時間は遅くなってしまったし、サマータイムを採用しているロシアのウラジオストク時間では、7時はまだ窓の外は真っ暗。
夢見も悪くて気分がすっきりせず、ベッドでぐだぐだしていたら、7時30分、ようやく外が明るくなりはじめました。
窓から眺める外の景色は夜景とは一変!
真っ暗な空き地だらけで、なんて寂しいところなんだろうと思ったホテルの目の前は、みんな海でした@
昨晩のホテルの部屋から見た夜景
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20294255/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20294254/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20294256/
翌朝のホテルの部屋から見た景色
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20294263/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20294264/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20294265/
関連の旅行記
「2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅ハイライトその1:ホテルと朝食と併設ギフトショップ編」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10502727
天気は曇りで、波の高さからすると風も強そうですが、せっかく海沿いにあるホテルなので、そのロケーションを活かして海岸沿いを散策したくてうずうずしてきました。
ただし、「地球の歩き方 シベリア」(図書館で借りてすませた '07〜’08年版)によると、ホテル・ウラジオストクのある海岸沿いの道は、スキンヘッドの若者による暴力多発地帯として要注意エリア3ヶ所のうちの1ヶ所です。
そのエリアには近付くまいと思っていたのに。
うーん、うーん、うーん。
でも、スキンヘッドの若者って、朝っぱらから集まって活動(?)するものかしら。
ホテルの朝食をとっている最中はまだ迷っていました。
でも朝食後、外国人滞在登録のためにレセプションに預けておいたパスポートを返してもらったら、これでいつだって出かけられる!───と、なんだか気が大きくなりました。
(2010年9月現在、ロシアでは外国人にはパスポート携帯義務があります。)
携帯もカメラも含め、貴重品はすべて身につけています。
朝食を食べ終わった現在、8時30分すぎ。ホテルのチェックアウトは12時まで。
昨晩遅くにウラジオストクに到着してホテルにチェックインし、一晩寝ただけで、このままさっさとホテルをチェックアウトするのも、なんだかもったいない気がします。
このまま部屋に戻らず、荷物をおいたまま、ちょっくら外に出てしまおうか───!
そんなわけで、化粧もせず、日焼け止めクリームすらぬっていないスッピンのまま、朝の散策に出かけてしまいました。
ホテルのあるスポーツ湾沿いから、結局そのまま興に乗ってアムール湾の方まで片道30分、往復約1時間。
スキンヘッドの若者などは影も形もなく、途中、すれちがったのはジョギングしている健康的な人と、あとは中国人観光客と思われるおじさん数人くらいでした。
他に、この寒空なのに海水浴をしている人がちらほら。
出発前の日本はまだ残暑が厳しく、持参する服には迷ったものでしたが、朝9時になっても曇り空で海からの風が強くてやや冷たいくらいでした。日本の11月くらいの気候でしょうか。
長袖ブラウスを中心とした秋の服装を、汗をだらだらかきながらスーツケースに詰めたのは正解でした。
海岸沿いは遊歩道となっていてきれいに整備されていました。
スタジアムや遊園地、カフェや市場もあり、シーズン時はきっととても賑わうのだろうと思います。
でも、9月中旬はもう海水浴シーズンではないし、まだ朝の9時前後だからか、さびしいを越えて、さびれた雰囲気でした。
人の姿がないと、建物やインフラの古びたところが目につきやすくなるものです。
でも、私の中には、ウラジオストクは、こういったら失礼ですが、ちょっとひなびた漁港と飾りッ気のない軍港というステレオタイプがあったので、そのイメージどおりだったので悪くはありませんでした。
もっともそのイメージも町の目抜き通りを歩いて一変します。
実はウラジオストクの地図を眺めながら、この町の観光は街歩きが楽しみだとはいえ、鷲の巣の展望台まで歩けるものか、自信がありませんでした。
というか、バスなどの公共交通機関を利用しなければ、私の足では無理だろうと。
でも、地図の縮小率があまり大きくなかったせいもあるかもしれませんが、朝の気軽な散策でホテルの前のスポーツ湾からアムール湾まで軽く歩けてしまいました。
おかげで、鷲の巣の展望台までの往復も、ちょっとがんばれば歩けそうだと自信がつきました。
そして翌日からのハバロフスク観光でも、駅前から観光エリアのアムール川沿いまで1.6kmはありますが、歩こうと思えば歩けるのではないかと。
海外旅行中はふだん歩くのがそう好きではない私でもたくさん歩くものですが、今回の極東ロシア旅行では、3日間にしては我ながらよく歩いた気がしています。
そのきっかけを作った朝いちばんのウラジオストク散策でした。
<日程>
9月16日(木):行くだけ〜!<ウラジオストク泊>
9月17日(金):ウラジオストク<シベリア鉄道寝台車泊>
9月18日(土):ハバロフスク1日目<ハバロフスク泊>
9月19日(日):ハバロフスク2日目<ハバロフスク泊>
9月20日(月):帰るだけ〜!
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- その他
-
ウラジオストク・ホテルの前に古臭いバスが停車
このあたりの歩道はガタガタでした@
外務省の海外安全ホームページや在ウラジオストク日本国総領事館の安全情報などであらかじめ知っていましたから特に驚かなかったですが、やっぱりね〜という気分でした。
外務省の海外安全ホームページ─「安全対策基礎情報」
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4_S.asp?id=178
在ウラジオストク日本国総領事館─「領事・安全情報」
http://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp/jap/visiting-japan/index.html
バスの向こうに海岸沿いのナーベレジナヤ通りに下りる階段がありましたが、それもものすごくガタガタでした。
日本だったら、ずいぶん長いこと誰も立ち入らなかった、立ち入り禁止の場所ではないか、と思うくらい@ -
スポーツ湾を見下ろしながら海岸沿いのナーベレジナヤ通りを歩く
-
泳いでいる人がいた! 波がものすごく高い!
-
ナーベレジナヤ通りを進む
ボートがたくさん停泊しているあの波止場の手前までがスポーツ湾で、その向こうがアムール湾です。
このときはどこまで行くか考えずに、なんとなく歩いていましたが、結果的にあの波止場よりずっと奥まで散策してしまいました。
それで片道30分程度でしたもの。 -
対岸が見える
-
ナーベレジナヤ通りの展望台ってこれかぁ
ここから海を眺めたいと思って散策を始めたのですが、それだったら今までの景色と同じです。
これだけで戻ってしまうのもなんなので、もう少し歩くことにしました。 -
遠くに船が!
船は止まって見えましたが、よく見るとゆっくりに見えますがちゃんと動いていました。 -
イチオシ
クジラの絵の家
ナーベレジナヤ通りにて。 -
オケアン映画館
このオケアン映画館からウラジオストク・ホテルまでの海岸沿いの通りが、スキンヘッドの若者による暴行多発遅滞の一つですが、いままで歩いてきたところがまさにそうです。
やっぱり朝だから、なんの心配もなかったね!
もちろん、怪しい人がいたら近付くまいと、用心しながら歩いていたつもりです。 -
スポーツ湾と魚のモニュメント
「港町らしさを味わえる海沿いの通り
(前略)堤防に囲まれたスポーツ湾に沿ったビーチに出る。ここは短い夏には肌を焼く水着姿の人々で混雑する。湾内には噴水が上がり、湾沿いの道ではビールを飲めるテントもある、人気のデートスポットだ。冬は一転、水平線まで氷結して一面の銀世界と化す。これもまた魅力的な冬の風景だ。水族館やイルカの飼育場もこのそばにある。」
(「’07〜’08年版 地球の歩き方 シベリア」より) -
ディナモ・スタジアムと噴水
「地球の歩き方」によると、どうやらこのディナモ・スタジアムは日本人シベリア抑留兵が建築に携わったようです。
実はホテル・ウラジオストクもそうらしいです。
知らずに滞在していました。 -
ディナモ・スタジアム
地図も持たずに歩いていたので、ここがスタジアムであることは、ホテルに戻って地図をひっくり返すまで気づきませんでした。
正面の月曜日から日曜日までの予定表みたいなのを見て、なにか催し物が行われる会場かなぁと見当をつけましたが。 -
スタジアム前にいた、ものすごくひとなつこかったネコちゃん
ひとなつこかった上に毛並みつやつやだったので、飼い猫だったのでしょうか。
ひとなつこいのは可愛いのですが、写真を撮ろうと目が合うと、すぐに足下にすりよってしてしまってなかなか撮らせてもらえませんでした。
はっ、もしかしたら、撮らせまいとして、わざと……!? -
イチオシ
スポーツ湾を背景に、たなびくロシアの国旗
ああ、ロシアに来ているですねぇ。
思い切って計画した、たった4泊3日の弾丸旅行。ああ、本当にいま実現しているんだ……と感慨無量@ -
スポーツ湾と、赤い風向計のある小屋・その1
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スポーツ湾と、赤い風向計のある小屋・その2
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船の形をした赤い風向計
思い出すのは、7月のバルト旅行のリトアニアのニダのカラフルな可愛い風向計@
※ニダのフォートラベル旅行記はまだです。
でも、もう一つのブログ(「まみ’s Travel Diary」)の方にはニダのカラフルな可愛い風向計の写真をいくつかアップしました。
関連の写真
http://mami1.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/08/01/img_2883.jpg
関連の記事
「2010年バルト3国旅行の1日ごとの感想(写真付き)リトアニア編」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2010/08/2010-0ec8.html -
スポーツ湾沿いの朝の静かな散歩道
なかなかおしゃれな散歩道なので、このまま散策を続けたくなりました。
このあたりでも、時々ジョギングする人とすれちがったり、記念写真を撮りながら散策をしていた中国人の親父たちに抜かされたりしたくらいでした。 -
なんだかなつかしい、ロシアン・キオスク
スポーツ湾沿いの散歩道にずらりと並んだキオスクの一つです。
朝の9時台に営業を開始しているキオスクはごくわずかでした。
なつかしいというのは、10年前の2000年にロシア旅行したときに見たし、ウクライナでもこういうキオスク商店をたくさん見たためです。
日本なら、もう少し高級感のあるディスプレイをするんじゃないかしら、と思うような商品でも、キオスクで販売されていて、キオスクの窓ぎっしりにディスプレイされていたりしました。 -
ナーベレジナヤ通りからも見えていた観覧車のある遊園地
なかなかカラフルです。
デザインなども日本の遊園地とギャップがあると思うので、中を散策できたら面白かったでしょうね。 -
イチオシ
サッカーするイルカとメリーゴーランド
柵の外からアトラクションが少しだけ見えました。
あのイルカちゃんの目つきがなんともいえなくて、気に入りました。 -
遊園地のマップのイラストが可愛い@
-
スポーツ湾で泳いでいた人たち
うーん、寒くないのかな。
ただ、気温は15度くらいはあったと思うので、水温がそれほど低くなければ、寒中水泳というほどではないのでしょう。たぶん。 -
魚市はあったけれど
一瞬、日本語!?───と思ったのですが、中国語でした。
年中無休でとっくに9時すぎているはずですが、営業している雰囲気が外からは感じられませんでした。
まわりに人がいなかったし、活気が感じられなくて。
魚市を越えるとアムール湾です。 -
魚市のそばにあった自動販売機の缶ジュースはみんな日本製@
缶ジュースの缶やペットボトルに書かれているのは、みぃーんな日本語です。すべて日本製品なんですね。
ちゃんとロシア語でどんなジュースかの解説が自動販売機に書かれてあります。
じゃないと誰も買わないよね。 -
舟の形の遊具
遊ぶ子供たちの姿やそれを見守る親たちで賑わっていないと、寂しい限りです。
でもきっと、夏場はもっと賑わっているのでしょう。 -
海岸沿いの海の生き物の浮彫りのある柵と桟橋
こういう光景も、人で賑わっていたら、くたびれた様子は目立たないだろうと思うんですけどネ。
いまは哀愁漂っています。
背景の桟橋は使われていないようです。
写真に写っていないところは、とても渡れる状態ではありませんでした。 -
こちらはエイとトビウオかな?
-
ナーベレジナヤ通りからも見えていた船
この後もしばらく進んだのですが、散策道が砂に覆われてきたのと、先に進んでも何もなさそうにみえたので引き返しました。 -
スポーツ湾沿いに戻る
建設中の建物の左に見えるビルが、ホテル・ウラジオストクです。
思えば遠くに来たもんだ!? -
横断歩道に立つとすぐに車が止まってくれた@
在ウラジオストクの総領事館や外務省の安全情報あたりでは、自動車のマナーはとても悪いのでウラジオストクで運転する場合も歩行者も要注意、と書かれてあった覚えがありますが、横断歩道に歩行者が立つとすぐに止まってくれるところは、日本よりよほどマナーがいい気がします。
同じナーベレジナヤ通りを通ってホテルに戻るつもりですが、行きは海岸側の歩道だったので、帰りは反対側の歩道を行くことにしました。
なのでここで横断歩道を渡りました。
前にいる女の子が横断歩道の前に立ったら、すぐに車が停まっていたので、私も同じようにして渡りました。 -
ナーベレジナヤ通りのトラの像
そう、この像を近くで見て写真を撮りたかったから、帰りは海岸側の歩道ではなく、反対側を行きたかったんです。
なかなか可愛いです。
白い牙がキュート@ -
トラの像の説明
ウラジオストクにとってなにかいわれのある虎なのでしょうか。
残念ながら、この中では一番上のティグルという単語しか見当つきません(泣)。トラ、という意味だろうと思います。
そんなの、見れば分かるのに。
実はトラの像は、ホテルから駅に続くモルスカヤ通りでも見つけました。
やはりウラジオストクとトラにはなにか縁があるのかも!? -
マカロフ提督の像
この像の前は階段状になっていて、たくさんの花が捧げられていました。
背景の建物はホテルだったかな。
1階にはとても高級そうな中華料理店が入っていました。
ここまで戻ってきたらホテルはすぐです。
マカロフ提督って誰?
「帝政ロシア末期、英露がトルコ分割をめぐって現在のウクライナ南部、黒海に突き出たクリミヤ半島を舞台クリミヤ戦争(1853年勃発)が始まります。
クリミヤ戦争といえば英国の看護婦フローレンス・ナイチンゲールが、敵味方の区別なく博愛精神にのっとって惜しみない看護活動をした戦争です。
(中略)
マカロフ提督はこのクリミヤ戦争で活躍をし、当時トルコが有していた黒海の制海権を奪還した英雄。
これによってロシアは念願の不凍港セバストーポリを手に入れます。
その功績を買われて太平洋戦争艦隊の提督になります。
1904年(明治37年)4月13日旅順攻防を巡って東郷平八郎率いる日本艦隊と、マカロフ提督率いるロシア太平洋艦隊が一戦を交えます。
この合戦でマカロフ提督の乗っていた「ペトロハバロフスク号」が日本軍の機雷に触れて沈没し、マカロフ提督はじめ500の兵士が渤海の海に命を飲み込まれました。(後略)」
(ホームページ「ベリョーザ」─「ロシア的話題」─「マカロフ提督」から引用)
http://byeryoza.com/topic/log1/makarohu.htm
このあとホテルの隣の銀行のATMでキャッシングをして、ホテルに戻りました。
朝の散策時間は8時40分から10時。
少しホテルで休み、身支度をすませて、ホテルをチェックアウトしたのは11時50分と、チェックアウト時間ぎりぎりとなりました。
「2010年秋ふらっと極東ロシアへ4泊3日の旅第2日目(2)ホテルを出発してスヴェトランスカヤ通りまで散策」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10510791
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