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2007年秋、北アルプスの穂高連峰を1泊2日で登山しました。2日間とも絶好の天気でまさに登山日和。穂高連峰から槍ケ岳までまさに夢の世界のパノラマでした。<br /><br />登山2日目は穂高山荘から涸沢岳、奥穂高岳山頂に登りました。山頂に到着した途端、目にしたのは何と槍ケ岳!絶好の青空からの尖った槍ケ岳とその周辺の穂高連峰のコラボは、まさに夢の世界のような光景でした。

穂高連峰2007登山記 【3】穂高山荘~涸沢岳~穂高山荘~奥穂高岳

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2007/10/06 - 2007/10/07

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アイガー

アイガーさん

2007年秋、北アルプスの穂高連峰を1泊2日で登山しました。2日間とも絶好の天気でまさに登山日和。穂高連峰から槍ケ岳までまさに夢の世界のパノラマでした。

登山2日目は穂高山荘から涸沢岳、奥穂高岳山頂に登りました。山頂に到着した途端、目にしたのは何と槍ケ岳!絶好の青空からの尖った槍ケ岳とその周辺の穂高連峰のコラボは、まさに夢の世界のような光景でした。

  • 10月7日<br /><br />前日は上高地から穂高山荘まで登り、山荘で宿泊しました。この日は涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳の山頂を登り、上高地まで下ります。<br /><br />まだ未明の午前4時頃起床、朝食を摂った後の早朝5時、外に出てみました。外はわずかながら明るくなり始めの状態でした。標高2983mの10月の早朝なので、めちゃくちゃ寒いです。

    10月7日

    前日は上高地から穂高山荘まで登り、山荘で宿泊しました。この日は涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳の山頂を登り、上高地まで下ります。

    まだ未明の午前4時頃起床、朝食を摂った後の早朝5時、外に出てみました。外はわずかながら明るくなり始めの状態でした。標高2983mの10月の早朝なので、めちゃくちゃ寒いです。

  • 5時20分頃になって、徐々に明るくなってきました。左側の高い山・常念岳の連峰、幻想的です。

    5時20分頃になって、徐々に明るくなってきました。左側の高い山・常念岳の連峰、幻想的です。

  • 5時20分頃の奥穂高岳。山頂でご来光を見るため多くの人が登っていますが、暗い中危険なので私はやめました。

    5時20分頃の奥穂高岳。山頂でご来光を見るため多くの人が登っていますが、暗い中危険なので私はやめました。

  • 奥穂高岳と反対側にある涸沢岳。

    奥穂高岳と反対側にある涸沢岳。

  • 段々明るくなってきました。

    段々明るくなってきました。

  • 右側の前穂高岳を始めとする穂高連峰。朝焼けは幻想的です。

    右側の前穂高岳を始めとする穂高連峰。朝焼けは幻想的です。

  • 朝5時40分頃、完全に明るくなった奥穂高岳。

    朝5時40分頃、完全に明るくなった奥穂高岳。

  • 5時45分頃、サンライズが始まりました。常念岳方面から日が登りました。本当、美しくて幻想的です!

    5時45分頃、サンライズが始まりました。常念岳方面から日が登りました。本当、美しくて幻想的です!

  • 朝6時15分頃、穂高山荘から涸沢岳山頂目指して出発。山頂まで近いので、リュックは山荘に置いて行きます。写真は登り途中の奥穂高岳。ちょっと登ると見える形状が全然違ってきますね。

    朝6時15分頃、穂高山荘から涸沢岳山頂目指して出発。山頂まで近いので、リュックは山荘に置いて行きます。写真は登り途中の奥穂高岳。ちょっと登ると見える形状が全然違ってきますね。

  • 凄い奥穂高岳の光景。ちなみに足の踏み場は狭い岩場なので、結構危険です。

    イチオシ

    凄い奥穂高岳の光景。ちなみに足の踏み場は狭い岩場なので、結構危険です。

  • 正面の山は笠ヶ岳です。

    正面の山は笠ヶ岳です。

  • 山荘から約15分後、涸沢岳山頂到着。標高は標識の通り3110mです。

    山荘から約15分後、涸沢岳山頂到着。標高は標識の通り3110mです。

  • 山頂からのパノラマ見たらビックリ!尖った山は、そう槍ケ岳です!いきなり槍ケ岳が現れて超ビックリ!超感動!右側は北穂高北稜と南稜です。

    イチオシ

    山頂からのパノラマ見たらビックリ!尖った山は、そう槍ケ岳です!いきなり槍ケ岳が現れて超ビックリ!超感動!右側は北穂高北稜と南稜です。

  • まさに幻想的!夢の世界です!早朝6時半に見る光景なのですから、なおさら感動です!

    まさに幻想的!夢の世界です!早朝6時半に見る光景なのですから、なおさら感動です!

  • 槍ケ岳まで次々と山を越えるコースがありますが、今回はパスします。

    槍ケ岳まで次々と山を越えるコースがありますが、今回はパスします。

  • 中央の山は常念岳。こちらの連峰も素晴らしいです!

    中央の山は常念岳。こちらの連峰も素晴らしいです!

  • 山頂は狭くて、大人数入れませんが、他に二人いるくらいでした。でもこの夢の世界のような光景が見られるのに、人がいないなんてもったいない。

    イチオシ

    山頂は狭くて、大人数入れませんが、他に二人いるくらいでした。でもこの夢の世界のような光景が見られるのに、人がいないなんてもったいない。

  • イチオシ

  • 笠ヶ岳も素晴らしい!

    笠ヶ岳も素晴らしい!

  • 山頂に20分ほどパノラマを楽しんだ後、山荘に戻ります。上り下りの時間よりも山頂にいる時間の方が長かったですね。

    山頂に20分ほどパノラマを楽しんだ後、山荘に戻ります。上り下りの時間よりも山頂にいる時間の方が長かったですね。

  • 下山途中からの涸沢岳。

    下山途中からの涸沢岳。

  • 山荘に戻ったときの奥穂高岳。もちろん何度見ても飽きません。

    イチオシ

    山荘に戻ったときの奥穂高岳。もちろん何度見ても飽きません。

  • 山荘で出発の準備をしたあと、山荘からのパノラマをもう一度撮影。

    山荘で出発の準備をしたあと、山荘からのパノラマをもう一度撮影。

  • 朝7時40分頃、穂高山荘を後にして、いよいよ日本第3位の奥穂高岳山頂に向かいます。

    朝7時40分頃、穂高山荘を後にして、いよいよ日本第3位の奥穂高岳山頂に向かいます。

  • 少し上がったところからの涸沢岳

    少し上がったところからの涸沢岳

  • 登るにつれて涸沢岳も尖がって見えてきます。涸沢岳も素晴らしいです!

    イチオシ

    登るにつれて涸沢岳も尖がって見えてきます。涸沢岳も素晴らしいです!

  • 涸沢岳と北穂高岳のコラボ。絶句するほどの素晴らしい光景です!

    涸沢岳と北穂高岳のコラボ。絶句するほどの素晴らしい光景です!

  • 登っていくうちに、何とまた槍ケ岳が見えました!しかも涸沢岳と北穂高岳の間に!超感動!

    登っていくうちに、何とまた槍ケ岳が見えました!しかも涸沢岳と北穂高岳の間に!超感動!

  • イチオシ

  • 足の踏み場が狭いのに、これほどのシーンなら何枚も撮影したくなります。

    足の踏み場が狭いのに、これほどのシーンなら何枚も撮影したくなります。

  • こちらは奥穂高岳。近づいていくうちに丸みを帯びた形状に見えてきます。

    こちらは奥穂高岳。近づいていくうちに丸みを帯びた形状に見えてきます。

  • こちらは前穂高(右側)と連峰。

    こちらは前穂高(右側)と連峰。

  • こちらは常念岳を含む連峰。

    こちらは常念岳を含む連峰。

  • 奥穂高岳山頂までもう少しです。

    奥穂高岳山頂までもう少しです。

  • 山頂に着く前に既に夢の世界の光景!

    山頂に着く前に既に夢の世界の光景!

  • ジャンダルム。これを登る人がいるそうです。怖そう。

    ジャンダルム。これを登る人がいるそうです。怖そう。

  • 山荘出発から約40分後、奥穂高岳山頂に到着です。

    山荘出発から約40分後、奥穂高岳山頂に到着です。

  • 標高3190m。日本第3位です。

    標高3190m。日本第3位です。

  • しばらく奥穂高岳山頂からのパノラマを楽しみます。

    しばらく奥穂高岳山頂からのパノラマを楽しみます。

  • 中央の山は中央アルプスの御嶽山らしいです。

    中央の山は中央アルプスの御嶽山らしいです。

  • 右側はジャンダルム。

    右側はジャンダルム。

  • ちょっと雲がかかっている部分がありますね。

    ちょっと雲がかかっている部分がありますね。

  • 中央のピークは前穂高岳。

    中央のピークは前穂高岳。

  • 奥穂高岳山頂はこのように大人数では入れません。

    奥穂高岳山頂はこのように大人数では入れません。

  • パノラマの最高は何といっても槍ケ岳方面。涸沢岳山頂と同様、夢の世界です!

    イチオシ

    パノラマの最高は何といっても槍ケ岳方面。涸沢岳山頂と同様、夢の世界です!

  • それにしても昨日同様、今日も絶好の天気にこの光景!信じられません!

    それにしても昨日同様、今日も絶好の天気にこの光景!信じられません!

  • 中央の連峰は白馬連峰だそうです。白馬にも行ってみたいですね。

    中央の連峰は白馬連峰だそうです。白馬にも行ってみたいですね。

  • 奥穂高岳山頂に40分ほど、充分余韻に浸ってパノラマを眺めた後、前穂高岳方面へ出発します。時刻は朝9時過ぎ。続きは登山記【4】へ。

    奥穂高岳山頂に40分ほど、充分余韻に浸ってパノラマを眺めた後、前穂高岳方面へ出発します。時刻は朝9時過ぎ。続きは登山記【4】へ。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • yzr400さん 2012/04/16 23:08:03
    すばらしい風景ですね!
    アイガーさん、こんばんは(^^

    勝手にお邪魔させていただいております。

    それにしてもすばらしい風景ですね!
    しんどい思いをして山を登った人にだけ見られる光景ですね(^^

    この写真を見て私も行きたくなりましたが時既に遅くて、今の私の足では行ける気が
    しません(><)
    若いうちにこういった体力のいる所は行っておくべきだったと反省致します。

    行けなかったかわりにアイガーさんの写真を見て楽しませていただきますね♪


       yzr400

    アイガー

    アイガーさん からの返信 2012/04/21 13:53:04
    RE: すばらしい風景ですね!
    yzr400さん、こんにちは。
    いつもご訪問、ご投票ありがとうございます。返信が遅くなりまして申し訳ありませんでした。

    アルプスの本格的な登山はこの頃が始まりだったでしょうか。日本にもこんな夢の世界のようなパノラマがあったのかと、驚きで信じられないほど感動しました。昨年も北アルプス1泊の登山をを2回行いました。(まだ更新していませんが)。1泊で下山するのは本当にもったいないくらい素晴らしいパノラマですが、翌日の仕事のことを考えるといつも1泊で下山してしまっています。また3,4日間晴天が続くとは限りませんし。でも3日、4日間の登山もしてみたいですね。

    > アイガーさん、こんばんは(^^
    >
    > 勝手にお邪魔させていただいております。
    >
    > それにしてもすばらしい風景ですね!
    > しんどい思いをして山を登った人にだけ見られる光景ですね(^^
    >
    > この写真を見て私も行きたくなりましたが時既に遅くて、今の私の足では行ける気が
    > しません(><)
    > 若いうちにこういった体力のいる所は行っておくべきだったと反省致します。
    >
    > 行けなかったかわりにアイガーさんの写真を見て楽しませていただきますね♪
    >
    >
    >    yzr400

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