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キャメロン・ハイランドの植物園、朝市、紅茶園とクアラ・カンサーのウブディアモスク、マレー人集落を、巡った旅行記です。<br /><br />キャメロン・ハイランドは、海抜1500〜1800mに位置し、年間気温が15〜23度で、マレーシア屈指の高原リゾート地として親しまれています。また、その気候を利用して、紅茶をはじめ高原野菜や花の栽培地として知られ、周辺には、茶畑、野菜畑、花畑、果樹園が多数あります。<br /><br />キャメロン・ハイランドは、1885年イギリス人の国土調査員ウィリアム・キャメロンにより見いだされて以来、紅茶の栽培地として開拓され、その地名も彼の名にちなんで付けられました。現在は、英国風の別荘やリゾートマンション、高級ホテルが点在し、ゴルフ場やトレッキングコースなども整備されています。<br /><br /><br />

マレーシアの旅(2)・・高原リゾート地のキャメロン・ハイランドと美しいモスクのクアラ・カンサーを訪ねて

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2010/09/08 - 2010/09/09

63位(同エリア228件中)

旅行記グループ マレーシアの旅

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YAMAJI

YAMAJIさん

キャメロン・ハイランドの植物園、朝市、紅茶園とクアラ・カンサーのウブディアモスク、マレー人集落を、巡った旅行記です。

キャメロン・ハイランドは、海抜1500〜1800mに位置し、年間気温が15〜23度で、マレーシア屈指の高原リゾート地として親しまれています。また、その気候を利用して、紅茶をはじめ高原野菜や花の栽培地として知られ、周辺には、茶畑、野菜畑、花畑、果樹園が多数あります。

キャメロン・ハイランドは、1885年イギリス人の国土調査員ウィリアム・キャメロンにより見いだされて以来、紅茶の栽培地として開拓され、その地名も彼の名にちなんで付けられました。現在は、英国風の別荘やリゾートマンション、高級ホテルが点在し、ゴルフ場やトレッキングコースなども整備されています。


旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
  • クアラ・ルンプールからキャメロン・ハイランドに向かう途中の平地には、アブラヤシのプランテーションが延々と続いている。以前は、ゴムのプランテーションだったが、合成ゴムが主流になる中で、収入のよいアブラヤシにどんどん変わったという。マレーシアにとってアブラヤシのプランテーションは、工業製品、観光産業に次いで第3位の外貨の収入がある、重要な産業です。<br /><br /><br /><br />

    クアラ・ルンプールからキャメロン・ハイランドに向かう途中の平地には、アブラヤシのプランテーションが延々と続いている。以前は、ゴムのプランテーションだったが、合成ゴムが主流になる中で、収入のよいアブラヤシにどんどん変わったという。マレーシアにとってアブラヤシのプランテーションは、工業製品、観光産業に次いで第3位の外貨の収入がある、重要な産業です。



  • 野生のベコニア。キャメロ・ハイランドの周辺の道路脇には、野生のベコニアや黄色のキスゲ、デンファレなどが自生していた。<br /><br /><br /><br />

    野生のベコニア。キャメロ・ハイランドの周辺の道路脇には、野生のベコニアや黄色のキスゲ、デンファレなどが自生していた。



  • キャメロン・ハイランドの植物園(仙人掌花園)。日本各地で見られる植物や南国の植物が、同時に咲き乱れる不思議なところでした。<br /><br />

    キャメロン・ハイランドの植物園(仙人掌花園)。日本各地で見られる植物や南国の植物が、同時に咲き乱れる不思議なところでした。

  • 植物園のサボテン

    植物園のサボテン

  • 植物園のポインセチア

    植物園のポインセチア

  • 植物園の君子蘭

    植物園の君子蘭

  • 植物園のホクシャ

    植物園のホクシャ

  • 植物園のイチゴ。鉢植えで見事に栽培されています。

    植物園のイチゴ。鉢植えで見事に栽培されています。

  • 植物園のトマト。見事に実を付けています。

    植物園のトマト。見事に実を付けています。

  • キョメロン・ハイランドの朝市。朝市では蜂蜜やくだもの、高原野菜、花の鉢植えなどが売られていました。<br /><br />

    キョメロン・ハイランドの朝市。朝市では蜂蜜やくだもの、高原野菜、花の鉢植えなどが売られていました。

  • キャメロン・ハイランド特産の蜂蜜。日本人観光客に大人気です。3ケ50RM(1500円)で買いました。<br /><br />

    キャメロン・ハイランド特産の蜂蜜。日本人観光客に大人気です。3ケ50RM(1500円)で買いました。

  • 蜂蜜屋さんの展示。ハニーカム蜂蜜は、20RM(600円)で買いました。<br /><br /><br />

    蜂蜜屋さんの展示。ハニーカム蜂蜜は、20RM(600円)で買いました。


  • 朝市のくだもの屋さん。ドリアンがあったら欲しかったのですが置いていませんでした。ドライイチゴが有ったので、7ケ10RM(300円)で買いました。<br />

    朝市のくだもの屋さん。ドリアンがあったら欲しかったのですが置いていませんでした。ドライイチゴが有ったので、7ケ10RM(300円)で買いました。

  • 朝市の野菜屋さん。小さいトマト5ケ1RM(30円)、生食トウモロコシ1本1RM(30円)で買いました。やはり、トウモロコシは茹でた方が美味しいですね。

    朝市の野菜屋さん。小さいトマト5ケ1RM(30円)、生食トウモロコシ1本1RM(30円)で買いました。やはり、トウモロコシは茹でた方が美味しいですね。

  • 朝市の鉢植え屋さん

    朝市の鉢植え屋さん

  • キャメロン・ハイランドの紅茶園。マレーシアの紅茶生産量は輸出するほど多くはないようです。味も中級品とのことでした。<br />

    キャメロン・ハイランドの紅茶園。マレーシアの紅茶生産量は輸出するほど多くはないようです。味も中級品とのことでした。

  • お茶畑。自由に畑に入ることができました。

    お茶畑。自由に畑に入ることができました。

  • お茶の刈取り風景

    お茶の刈取り風景

  • 刈取り作業にズームアップ

    刈取り作業にズームアップ

  • クアラ・カンサーのウブディアモスク。27代のペラのスルタンの命で建立されたもので、第1次世界大戦で破壊されるという苦難を乗り越えて、1917年にできあがった。

    クアラ・カンサーのウブディアモスク。27代のペラのスルタンの命で建立されたもので、第1次世界大戦で破壊されるという苦難を乗り越えて、1917年にできあがった。

  • ウブディアモスクの入口

    ウブディアモスクの入口

  • ウブディアモスクの礼拝堂。茶色と白を基調とした、落ち着いた雰囲気の礼拝堂でした。イスラム教徒以外は、礼拝堂に入れませんでした。

    ウブディアモスクの礼拝堂。茶色と白を基調とした、落ち着いた雰囲気の礼拝堂でした。イスラム教徒以外は、礼拝堂に入れませんでした。

  • 礼拝堂の素敵な天井。

    礼拝堂の素敵な天井。

  • 礼拝堂のミンバル(説教壇)。ミフラーブは見えませんでした。

    礼拝堂のミンバル(説教壇)。ミフラーブは見えませんでした。

  • ウブディアモスクの庭のジャックフルーツ。30cm以上ある大きな実に、種がたくさん入っていて、その周りの黄色い部分を食べる。甘い。

    ウブディアモスクの庭のジャックフルーツ。30cm以上ある大きな実に、種がたくさん入っていて、その周りの黄色い部分を食べる。甘い。

  • ウブディアモスクの庭のマンゴー。真ん中に大きな種があり、濃厚でこってりとした甘さ。

    ウブディアモスクの庭のマンゴー。真ん中に大きな種があり、濃厚でこってりとした甘さ。

  • ウブディアモスクのブーゲンビリア

    ウブディアモスクのブーゲンビリア

  • マレー人集落。野生の動物と水害から守るため、住居は高床式に成っている。

    マレー人集落。野生の動物と水害から守るため、住居は高床式に成っている。

  • 竹筒にお米などを入れて調理しているマレー人。<br />

    竹筒にお米などを入れて調理しているマレー人。

  • 竹筒に入れ16時間焼いたもち米。

    竹筒に入れ16時間焼いたもち米。

  • マレー集落のココヤシ。ココナッツの殻の中にある液状胚乳を、生水がわりに飲用にする。<br />

    マレー集落のココヤシ。ココナッツの殻の中にある液状胚乳を、生水がわりに飲用にする。

  • マレー集落のバナナ。果実を食用にする。バナナは世界で年間1億トン以上生産されている。

    マレー集落のバナナ。果実を食用にする。バナナは世界で年間1億トン以上生産されている。

  • マレー集落のパパイア。黒い種がたくさん入っていて、その周りの果実を食べる。甘さが強く独得の癖がある。

    マレー集落のパパイア。黒い種がたくさん入っていて、その周りの果実を食べる。甘さが強く独得の癖がある。

  • マレー集落のドリアンの木。この木には果実は実っていないが、キャメロン・ハイランドから下るバスの中から、見事に実ったドリアンの木を2本見ました。ドリアンは、「果物の王様」と呼ばれており、黄色い果肉は精力剤とも言われている。ドリアンを食べた後の独得の臭いは覚悟がいる。また、酒は飲まないように何度も注意された。今回の旅では、マラッカ近くのトロピカルフルーツ専門店で食べることができた。最高品を共同で買って、ハーフカットで15RM(450円)でした。

    マレー集落のドリアンの木。この木には果実は実っていないが、キャメロン・ハイランドから下るバスの中から、見事に実ったドリアンの木を2本見ました。ドリアンは、「果物の王様」と呼ばれており、黄色い果肉は精力剤とも言われている。ドリアンを食べた後の独得の臭いは覚悟がいる。また、酒は飲まないように何度も注意された。今回の旅では、マラッカ近くのトロピカルフルーツ専門店で食べることができた。最高品を共同で買って、ハーフカットで15RM(450円)でした。

  • マレー集落のパピオカ。パピオカの根は原住民の主食でした。

    マレー集落のパピオカ。パピオカの根は原住民の主食でした。

  • マレー集落ではトカゲも歓迎してくれた。

    マレー集落ではトカゲも歓迎してくれた。

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