2010/09/10 - 2010/09/10
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YAMAJIさん
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ペナン島の夜市、屋台村、ワット・チャヤマンカララーム(寝釈迦仏寺院)、ビルマ寺院、コーンウォリス要塞、旧ペナン州庁舎、ペナン裁判所、ペナン植物園を、巡った旅行記です。
ペナン島は、南北24km、東西15kmのインド洋に浮かぶ大きな島です。「ペナン」とは、マレーシア語でヤシ科の植物であるビンロウジュという意味です。島の人口は75万人で、クアラ・ルンプールに次ぐマレーシア第2の都市で、そのうち約70%が華人(中国人)が占めており、マレーシアの中で、最も華人の人口の多いところです。
ペナン島の歴史は、1786年にイギリスの東インド会社のフランシス・ライトが、東南アジア進出の拠点にこの島を選んだことに始まります。以降、この島は東インド会社に譲渡され、「プリンス・オブ・ウェールズ」の名のもとに、東西貿易の中継地である自由貿易港として発展してきました。それにより、西洋、中国、イスラム、ヒンドゥー文化が融合する、独得の雰囲気を持つ街並みが形成されました。
ペナン島は、観光地、リゾート地のふたつの魅力を兼ね備え、世界中から多くの人々が訪れています。マレーシアの中でも1番住居(一戸建て、マンション)が高いことでも知られており、億ションも売りに出されています。外国人が移住するためには、銀行に700万円預金する必要があり、住居となるマンションは平均約700万円で購入できます。ペナン島は、日本人にも人気が高く、メイドを雇っても年金で充分生活ができるので、多くの日本人が移住しています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
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バタワースとペナン島を結ぶ、ペナン・ブリッジ。
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ペナン島のジョージタウンが見えてきた。
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宿泊したホテル パラダイス・サンディ・ビーチ・リゾート・ペナン。タンジュン・ブンガにあるアパートメントタイプのホテルで、客室は全室オーシャンビュー&プライベートバルコニー付きです。キッチンやリビングもありファミリーや長期滞在者にもピッタリのホテルです。
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ホテルのバルコニーからの眺め。
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ホテルのプール
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ホテル前のビーチ
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ホテル前のビーチ。クラゲが多く水泳には向いていない。水泳はホテルのプールで楽しみ、砂浜は日光浴の人が多い。
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ホテル前の最高級マンション。ワンフロア2戸で構成されており、車は住居スペースの階で駐車できるという。億ションです。
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ペナンの夜市。道路沿い1kmに渡り続いており、カバン・バック屋、Tシャッ屋、時計屋、CD屋などが、軒を連ねている。
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夜市のアクセサリー屋さん
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夜市の光のオブジェ屋さん
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夜市のトロピカールフルーツ屋さん。マンゴーやランブータンなど4種類のカットフルーツを、12RM(360円)で買いました。
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ペナン島の屋台村。この屋台村は華人が多く麺類の屋台が多かった。値段はちょっと高めだが、味はペナンいちだというだけあって、おおっぜいの人で賑わっていました。
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屋台村のフルーツ屋さん
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屋台村のサトウキビのジュース屋さん。サトウキビジュースとココナッツジュースを、5.5RM(165円)で買いました。
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屋台村の焼き鳥屋さん。4種類4本を7.5RM(225円)で買いました。
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タイ寺院(寝釈迦仏寺院)。1900年に建てられた、タイ式と中国式が入り混じったユニークな造りの寺院。
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寝釈迦仏寺院の本堂
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本堂の寝釈迦仏。全身に金箔をまとった、全長33mの巨大な寝釈迦仏が横たわっている。この涅槃物は1958年に造られた。
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寝釈迦仏の顔にズームアップ。
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金箔を貼られる高僧の像。
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寝釈迦仏の裏には信者の納骨室がある。
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ビルマ寺院(ミャンマー寺院)。1803年に建てられた、マレーシア唯一のビルマ寺院。
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ビルマ寺院の黄金の仏陀。
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願い事別の器にコインを投げ、入ると願いが叶うという。器が小さくてなかなか入りませんでした。
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鐘の音が良いほど願いが叶うという。
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本堂の本尊
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我がツアー客も本堂でミサンガを授かる。紐が自然に切れたら願い事が叶うという。
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コーンウォリス要塞。1786年にイギリス東インド会社のフランシス・ライトは、東南アジア進出の拠点としてペナン島を選んだ。その町の建設が始められのが、この場所だといわれている。それにちなんで、当時の東インド会社の総統「コーンウォルス」の名が付けられた。当初は木の砦が造られていたが、1805年星形をした強固な石造りの要塞に改築された。
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要塞を守る大砲。マラッカ海峡に睨みを効かせていた。
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要塞の入口
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フランシス・ライトの銅像
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要塞の牢獄
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牢獄の内部
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オランダ製のスリ・ランバイと呼ばれる大砲。これに触れると子宝に恵まれると言われている。
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旧ペナン州庁舎
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ペナン裁判所
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ペナン植物園
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植物園の野生のサル
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植物園のキャノンボールツリーの花
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植物園の斜面はジャングル。ペナン島は、イギリスが進出するまでは総てジャングルだったことがわかる。
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