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ルーヴル美術館にある作品のうちで、いちばん新しいものは何だろうか。<br /><br />それはブラックの天井画だ。<br /><br />ジョルジュ・ブラック(1882−1963)はピカソと共にキュビズムを始めた。<br /><br />2階のドゥノン翼からシュリー翼に入ったところの33番展示室にある。<br /><br />アンリ2世の間だ。<br /><br />アンリ2世と言えば、シュノンソー城でディアーヌ・ド・ポワチエを追い払った<br />カトリーヌ・ド・メディシスを妻としたフランス王。<br /><br />鳥をあしらった3点。<br /><br />天井画に気付かないで通り過ぎる人も多いのではないか。<br /><br />説明のプレートは無かった。<br /><br />ブラックの年譜を見ると「1952−3年」の項に「フランス美術館総局長<br />ジョルジュ・サールの求めで、ルーヴル美術館のアンリ2世の部屋の<br />天井画を制作」とある<br /><br />ブラックが鳥をテーマにしだしたのは1930年代から、ただ彼が描いて<br />いるのは種類を特定できるような鳥ではなく、彼が見た様様な鳥の<br />印象の総合、あるいは抽象化というべきものである

ルーヴルにある、ブラックの天井画

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2010/08/23 - 2010/09/01

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    5

    ルーヴル美術館にある作品のうちで、いちばん新しいものは何だろうか。

    それはブラックの天井画だ。

    ジョルジュ・ブラック(1882−1963)はピカソと共にキュビズムを始めた。

    2階のドゥノン翼からシュリー翼に入ったところの33番展示室にある。

    アンリ2世の間だ。

    アンリ2世と言えば、シュノンソー城でディアーヌ・ド・ポワチエを追い払った
    カトリーヌ・ド・メディシスを妻としたフランス王。

    鳥をあしらった3点。

    天井画に気付かないで通り過ぎる人も多いのではないか。

    説明のプレートは無かった。

    ブラックの年譜を見ると「1952−3年」の項に「フランス美術館総局長
    ジョルジュ・サールの求めで、ルーヴル美術館のアンリ2世の部屋の
    天井画を制作」とある

    ブラックが鳥をテーマにしだしたのは1930年代から、ただ彼が描いて
    いるのは種類を特定できるような鳥ではなく、彼が見た様様な鳥の
    印象の総合、あるいは抽象化というべきものである

    旅行の満足度
    4.5

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    • 1952−3年に制作された

      1952−3年に制作された

    • ブラックの鳥は「カラス」なのか「ハト」なのか、それとも違う鳥なのか<br />一切分からない。<br />

      ブラックの鳥は「カラス」なのか「ハト」なのか、それとも違う鳥なのか
      一切分からない。

    • 作品集には「白い鳥」「森の鳥」「黒い鳥」などの表記がある。<br /> <br />

      作品集には「白い鳥」「森の鳥」「黒い鳥」などの表記がある。

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