オルセー美術館へ、ポンデザール経由で

2010/08/23 - 2010/09/01

オペラ通りをオペラ座から少し下ったところにある「Opera-4 Septembre」から２７番バスでシテ島の「Pont Neuf-Quai des Orfevres」へ。

午前９時半、ルーヴルには長い列ができていた。

バスはポン・ヌフを通り、島内の道をサン・ミッシェル橋方向へ少し行ったところで停まる。アンリ４世像が見えている。

左岸に渡り、ポン・ヌフを観察、そしてまたポン・ヌフを戻り、右岸を通ってポンデザールへ。

ポンデザールを渡って、左岸側の「Pont des　Arts Quai de conti」から２４番バスで「Musee ｄe Orsay」まで。

午前10時半、そんなに人は多くない。空港で購入したミュージアムパス（４日間券）の使い始めだ。

行列に並ばず、正面右側の誰も並んでいない入口から入場。

館内工事の影響で作品の配置が変わっていた。時折音が響く。

館内いたるところに撮影禁止の表示が。

正面入って右側では人気の絵画がぎっしり。

ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」、マネの「ジュリー・マネ」
「ベルト・モリゾ」、モネの「ベル・イル」など。

１９９３年に同館で行われた「バーンズコレクション」の込み具合
を思い出した。



今回のオルセーで確認したかったのがデンマークの画家、ハンマースホイ（１８６４−１９１６）。２００８年に日本で回顧展が開催された。

人のいない小さな室内画が１点あった。

以前購入した「オルセー美術館案内」にもハンマースホイは出ていない。


同じようにジョバンニ・ジャコメッティ（１８６８−１９３３）の風景画も最近オルセーに入ったのだろうか。

彫刻家アルベルト・ジャコメッティ（１９０１−１９６６）の父でスイス印象派の画家。


面白かったのはホイッスラー（１８３４−１９０３）、ハンマースホイ、ジョバンニ・ジャコメッティが同じ部屋にあったこと。

３人とも１９００年を挟んで活動した画家たちだ。


１時間あまり鑑賞して食事、そしてまた２時間ほど見て回る。


オルセー美術館には2日後にも食事を兼ねて2時間ほど滞在しました。









　　

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

犬は何してるんだろう。動かない。

ポン・ヌフで道路工事している車両だった

なんと「剥製」でした。

右岸沿いの店でプレートが 9.5ユーロで売られていた。

ポンデザールの入口が見えている。

ポンデザールから先ほど歩いてきたポン・ヌフ方向を見る。

橋の上でスズメに似た鳥の親子がいた。

親が子に餌を口移し。

24番バスは待ち時間10分の表示。

鉢植えの植物と陸上用の乗り物は欠か
せない。

レストランの天井画

リブステーキに　ポテトフライ

ビールはアルコール度数6.8。


鑑賞はまだ継続中なので2本目は自粛。

骨付きラム

アルコール度数6.5。

ドイツのビール。少し悪酔い。