クロアチア旅行⑤(ちょっと寄り道をしてボスニアのモスタルへ・その2)

2010/08/07 - 2010/08/16

モスタルの人たちってこういうマネキン人形がお好き？
これは泊まったホテルの博物館に飾られていたもの。お土産屋にも立っているし、食事をしたレストランの入り口にも立ってたし・・。

エリア モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

あまりにも暑かったのでスターリ･モストを見たあとはホテルに戻ってエアコンの効いた涼しい部屋で昼寝をする。
夕方、少し涼しくなった頃に観光を再開する。
これは「カラジョズ・ベコヴァ・ジャミーヤ」という名前のイスラム寺院。

「トルコの家」

町のあちらこちらにはまだ戦争の傷跡が残っています。

絵葉書を投函するために郵便局に行く。
どこのお店でもユーロが使えたのだが、切手は買えなかった。郵便局内には両替所もあったので両替してもらって購入。
ちなみに、10ユーロ→19.35Km(Konvertibilna Marka)。エアメール用の切手１枚・1.4Km。さて、日本円に換算したらいくらなのか？うーー、頭が痛い。

スターリ･モストの西側にある「Sadrvan(シャドルヴァーン)」というレストランで夕食。
煮込み料理を２品。スパイシーではあるけど辛くはないカレー味(？)。パプリカ、玉ねぎと共に肉が柔らかく煮込まれている。

鉄製のタジン鍋のような容器です。
テーブルに料理を置くと、ウェイターさんは蓋を取って持って行ってしまったので写真が撮れなかった。ちょっと見辛いけどメニューの写真を載せておきます。

デザート。あてずっぽで注文したので何が出てくるか・・ワクワクしていたら「リンゴのコンポート」が出てきました。さっぱりとした甘味で、中にはナッツがぎっしり詰まってて、上には生クリーム。これは当たりでした。

ボスニア風コーヒー。
お土産屋さんにこういう銅製の器がたくさん売られてて、何に使うのかな？・・って思っていたんです。ここで解決しました。
コーヒーは粉っぽかったです。ゆっくりと時間をかけて粉を沈殿させてから飲むものだったのかもしれません。

以上にビール２本で合計18ユーロ也。

ライトアップされたスターリ・モストです。

ホテルに戻ると、ホテルのオジサンが「まだ博物館を見学していなかったでしょ」と、博物館の明かりをつけてくれました。

ここは居間なのか、寝室なのか？

民族衣装も飾られていました。

「明日は早朝に出発する」とホテルの人に伝えたら、チェックアウトする時に朝食を用意しておいてくれました。感謝。