クロアチア旅行①(ドブロヴニク・城壁と旧市街)

2010/08/07 - 2010/08/16

8/7(土)　ルフトハンザ航空にてフランクフルト経由でドブロヴニクに到着(20:35)。
空港ロビーには両替所、そしてATMが数台並んでいます。お金を引き出して建物の外へ出ると目の前には空港バスが停まっていました。
バスに乗っていざドブロブニクの町へ！(バス代１人Kn35)
空にはお星様がいっぱい、左手にライトアップされた船やドブロブニクの町が見えてきた。旧市街を通り過ぎたか・・と思って間もなく、バスはピレ門前で停まった。あれ？ガイドブックにはバスターミナルに到着するって書かれていたけど・・？仕方がない。ローカルバスに乗り換えてホテルを目指す。
10時近くだというのにピレ門周辺は人がいっぱいで賑やか。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

「Hotel Petka(http://www.hotelpetka.com/en)」。バスターミナルから旧市街に向かって徒歩５分ほどの場所です。Booking.comで予約。海側の部屋・朝食付き・１泊・150ユーロ。

レセプションのスタッフは何やら慌ててる。異常事態発生か？
「I made a mistake」
少し前にチェックインした日本人カップルに間違えて海側の部屋の鍵を渡してしまったらしい。もう海側の部屋に空きがないそうな。とりあえず今晩は山側の部屋に泊まって下さい、翌日海側の部屋に変えますから。ちゃんとディスカウントもしますし・・と。
あらまあ・・仕方がない。
これは翌日に移動した海側の部屋。

こじんまりとしたバスルーム。
シャワールームも狭いけど、ちゃんと仕切りがあるのを水が飛び散らなくて使いやすかったです。

昼間はガンガンに日が射してカーテンが開けられなかったけど、大きな窓とバルコニーはやはりイイ！
目の前に見えるのはフェリー乗り場。日中は到着した人、出発する人でいっぱい。

ホテルの朝食はビュッフェ形式。種類も豊富。

ヨーグルトの蓋を開けたら・・しゃびしゃび。パッケージをよく見てみると「蓋を開ける前によく振りなさい」と書かれている。なるほど、分離していたのかと思い、蓋を閉じてこぼれないように振る。少し濃度は出たが・・ゆるめ。夫は「これは飲むヨーグルトだ」と言って飲んでいるが・・それもまた違うと思う。周りの人はスプーンで食べてるよーー

8/8(日)
ホテル前から市バスに乗って旧市街へ(チケットはキオスクで購入・Kn8/１人)。パスの本数はそこそこあって便利だが、いつ乗っても混んでいる。もうギューギュー詰め。前乗り・後降りなんだけど、運転手さんに切符を刻印してもらって後ろのドアから乗り込んだことも。バカンスシーズン真っ只中だったせいかも・・。バスの中は「どこで降りるの？」みたいな会話がいろんな言語で飛び交ってました。

そしてこの写真がピレ門。スゴイ人でしょ。まだ朝9時。

ピレ門をくぐると右手にオノフリオの大噴水があります。

飲めるらしいですが、飲みませんでした。
水は冷たくて気持ちよかったです。

しかし、お口から「げーーー」って水を出しているわけですよねーーんーー

民族音楽を演奏するオジサン。
他にオウムと一緒に写真を撮ってくれる人もいました。

まずは城壁巡り。(入場料・Kn70/１人)
城壁に上る階段を登るだけで息切れがします。急で長い階段です。

プラツァ通りです。この時間はまだ人も少なめ。昼前には「今日はお祭りか？」と思えるほどの人出になります。

上から見たオノフリオの大噴水。

ピレ門の外側。

城壁巡りは一方通行。ピレ門の入り口から入るとまずは海側に向かいます。

この時間はまだそれほど人も多くなくて歩きやすかったです。しかし、お日様はもうカンカン照り。暑いです。

これ何？牢屋？それとも見張り小屋？

こんなに青くて美しい海は初めて見ました。

城壁の下の岸壁にカフェがあるの・・？

よーーく見てみてると・・泳いでます。

ギロチン！

旧港。

船からはたくさんの人が降りてきます。

山側の城壁からは旧市街と海、そしてロクルム島が見渡せます。
途中何度も休憩しながら、ぐるっと一周して１時間半ほど。意外と短時間で巡れました。

歩き疲れたし、暑いし。アイスクリームでも食べんとやってけんわい！(Kn10/１個)

こちらはオノフリオの小噴水。
大噴水に比べて人々の関心度はかなり低い。

聖ヴラホ教会。

この人は誰だろう？皆が膝の上に乗って記念撮影をするので膝の上がピカピカに磨かれてました。有名な人？