アンコール遺跡DAY３　プノンペンからシェムリアップに移動

2010/02/10 - 2010/02/18

２０１０年１−２月に世界遺産を中心にベトナム、カンボジアをバックパック一人旅しました。カンボジアにはいって３日目は、プノンペンからバスでシェムリアップに移動します。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

０７：０４
名前にぴったりわかりやすい外観のグリーンゲストハウス。
ここには２泊しました。
朝食がついていないこともあり泊まっただけという感じで、お薦めできるホテルかというとちょっと微妙です。シェムリアップ行きのバスのチケットもフロントで買えましたし、悪いホテルではないのですが次回があったら別のホテルを探しそうな感じ。

０７：０８
初日からちょっと気になっていた、すぐ前にあるナリンGHの２階テラスで朝食を食べることにします。このホテルはグリーンGHより共用部分が居心地よく、フレンドリーな雰囲気があり、バックパッカーに人気があるのが頷けます。

０７：０８
メニューはいろいろあります。

７：４０
ちょっと待たされましたが、まだ時間はあるのでゆっくり食べていたら、下の道で呼ぶ声がします。

７：５０
まだ予定より早い時間なのに迎えの車が来て、私を呼んでました。ちょっとびっくり。大急ぎで食べて、乗り込みます。バンでバスまで送ってくれるシステムです。チケットに書いてあった時間はホテルに迎えに来てくれる時間ではなかったようで、危ないところでした。

８：１８
これが今日のバスです。

８：２６
エアコン付、プノンペンからシェムリアップで１１ドル。

８：４０
程なく走り始めます。道はそれほど混んでいません。

０９：０５
水を配ってくれます。これ結構助かります。

０９：２５
道中、特段に目を引くものもないのですが、カンボジア車窓の景色をご紹介します。こんなところを走っていきました。

０９：２６

０９：５５

０９：５５
典型的な道端の商店です。

０９：５６
道路工事をしていました。

０９：５６
なんとなく懐かしい光景です。

１０：１３
カンボジアのバスはこんな感じの食べ物が出てくるのが当たり前のようです。けっこう美味しい。

１０：２４
お寺でしょうか。

１０：４０
お坊さんを時々見かけます。

１１：３６
名前は聞き取れなかった小さな町で食事休憩です。

１１：３７
あまりお腹は空いていないので、町を見て歩くことにします。

１１：４０

１１：４１
自由な道。
皆、それぞれ行きたい方にいきます。

１１：４１
人のいそうな方に歩いていくと、市場です。

１１：４２

１１：４３
茹でたとうもろこしだと思います。

１１：４３
駄菓子屋

１１：４４
散歩でしょうか。

１１：４５
最強の八百屋。

１１：４６
小分けされた味の素はあちこちで見かけます。

１１：４６
左は小分けされたシャンプー。

１１：４７
イカでしょうか。
いろいろな魚が売られています。

１１：４７
ここから突然の魚写真特集。

１１：４７

１１：４７

１１：４８

１１：４８

１１：４８

１１：５３
表通りはこんな感じです。

１１：５３
食堂。

１１：５４
ショッピングセンター

１１：５５

１１：５６

１４：１３
シェムリアップに到着。

１４：１５
バスステーションは街から少し離れているので、ツゥクツゥクに乗ります。１ドル。歩けない距離でもないですが歩いたら３０分以上はかかりそうで、正解だったと思います。

１４：１７
なかなか快適。

１４：２３
途中で給油。この国ではペットボトルにガソリンを入れて売っています。バスの中からも見えましたが、間近でこの給油方法を見るとなかなか衝撃的です。カルチャーショック受けました。彼女が左手を開いているのは、ふたを開けるときにガソリンがついたので、早く乾かそうとしているものと思われます。

１４：３０
タケオＧＨに到着。
日本人客が多いようで日本語表記もあります。居心地よさそう。
特に予約もしていませんでしたが部屋は空いていました。

１５：２４
ツインルームのシングル使用。エアコン、シャワー、テレビ付で一泊１０ドルです。朝食もついてます。この旅行で最も安い部屋ですが、窓も二方にあり明るくて気に入りました。おまけに無料洗濯サービスまであって、バックパッカーには嬉しいおまけです。

１６：０８
公園を散歩。

１６：４０
日が傾いてきます。

１６：５０
アンコール国立美術館に行きます。
明日からの遺跡めぐりの予習のつもりです。

１８：２８
たしか入場料は１２ドルか１４ドル。宿泊代が朝食付きで１０ドルですから、ちょっとというか、ずいぶんと高いですが、展示はなかなか力の入ったものでした。ただし写真は不可で残念。外に出たら夜でした。

１９：００
夕食はちょっとよいレストランにします。
カンボジア料理のバンテアンスレイ。歩き方にも載っている店です。
特に予約するほどではないですがそれなりによい店です。

１９：００
ビーフソテー、野菜チャーハン、ビールで９ドル。

１９：１０
このレストランは日本人カメラマンのギャラリーがあることでも有名です。

１９：４０
シェムリアップはプノンペンより観光地的で、外国人旅行者がたくさん歩いています。まさにアンコール遺跡の門前町という感じで、独特の雰囲気を感じます。活気は首都のプノンペンよりあるかもしれません。
それでもベトナムの街に比較すると夜はとても暗く、賑やかな感じもほとんどありません。まだまだ落ち着いたものが感じられ、私は好きです。

続きは「アンコール遺跡DAY４　アンコールワットに自転車で行く」
http://4travel.jp/traveler/yanamiki/album/10498064/
です。

この旅行記へのコメント （3）

• 西大沢さん 2010/09/07 11:19:49

  はじめまして。

  ベトナム&カンボジア旅行、素敵な写真と事件記等、楽しく拝見させて頂きました。
  ホーチミンへ4月に行ったので懐かしかったです。
  メコン河ツアーはシンカフェだったので、格安な分、大蛇に逢えず残念でした･･･namiさんの写真がとても好かったので。
  
  今月14日から、母娘2人でカンボジアへ行きます。
  シンガポール1泊→シェムリアップ3泊→プノンペン2泊の計画です。
  シェムリアップ→プノンペンを、飛行機かバスか思案中で、namiさんのバス体験記を参考にさせて頂きます。
  6時間余のバスの中は如何でしたか？
  宜しければアドバイス等、お願い致します。

  namiさん からの返信 2010/09/07 12:57:28

  RE: はじめまして。

  西大沢さん、
  
  こんにちは。
  旅行記見ていただいてありがとうございます。
  
  > シェムリアップ→プノンペンを、飛行機かバスか思案中で、namiさんのバス体験記を参考にさせて頂きます。
  > 6時間余のバスの中は如何でしたか？
  > 宜しければアドバイス等、お願い致します。
  
  シェムリアップ−プノンペン移動をバスと飛行機で比較すると次のような感じです。
  
  所要時間は飛行機のほうが短い。
  シェムリアップの飛行場まで３０分、空港待ち時間１時間、飛行１時間弱、プノンペン空港から市内３０分その他入れても、飛行機なら３時間ちょっとで移動できます。
  
  費用はエアポートアクセス等含めると飛行機は１００ドル以上。バスは１１ドルとか１３ドル。まあどちらにしても安いから、決め手にはならないかな。
  
  バスの利点として車窓からカンボジアを感じられます。途中のお昼休憩も好奇心のある旅行者にとっては楽しい経験です。座席指定ですから定員以上詰め込まれるといったことももちろんありません。
  道はよく整備されているとはいえませんが、舗装されており常識の範囲内です。エアコン付のバスを選べば、楽な移動とおもいます。
  陸路移動がたくさんある旅なら別ですが、旅程内でただ一回の移動ならバス移動は楽しいと思います。
  
  飛行機を使用するメリットは移動時間の短さをシェリムアップ滞在時間を延ばす方向に使えるかかな。
  アンコール遺跡は素晴らしくサイトも多いので３泊で実際に使えるのが２日しかないというのはもったいないような気がします。私はプノンペン２泊、シェムリアップ５泊でした。帰国便の時間にもよりますが、シェリムからの移動を飛行機にすることにより、プノンペン滞在を一泊にしてもプノンペンを１日程度観光できるなら、飛行機利用の意味が出てくるのではないでしょうか。
  
  どちらにしてもチケットはシェムリのホテルにいえば手配して貰えるとおもいます。
  
  良いご旅行を。
  
  
  

  西大沢さん からの返信 2010/09/07 14:32:34

  ご親切なメールありがとうございました。

  確かに、
  空港迄の時間を入れて約3時間、国内線は定刻出航とは限らないので、もしかしたらバスとあまり変わらなくなってしまいますね。
  そこにU$100×2の支払いはもったいないと思えてきました。
  娘が飛行機派なので、説得してバス旅行にしたいと思います。
  
  出発までまた訪問させて頂きます。
  namiさんのおっしゃる様に、
  ルートやホテル選び、事件に遭遇するか否か･･は運不運で、まさに人生の縮図だと思います。
  ありがとうございました。
  また教えていただく時は、どうぞ宜しくお願い致します。