1996/01/07 - 1996/01/13
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MIYUKIさん
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夫と2人で一緒に旅行というと、
好みの相違が問題ですが、
問題なくあっさり決まった、
2人共通で行きたかった国、エジプト。
歴史の好きな人も遺跡の好きな人も、
ただ旅行が好きな人も、
絶対に一度は行った方がいい。
そして、私達夫婦のもう一度行きたい国でもある。
VISAカードが主催したツアーで、
20人弱の参加者はほとんどが中高年の夫婦。
親子連れが3組(子供が小学生~高校生)いたが、
20代は私達だけ。
冬休みをずらしたせいもあるのだろうか。
パリ観光の後、いよいよエジプトへ。
エジプトのガイドさんは30代位の男性で、
ずっとエジプトに住んでいるという宮本さん。
エジプトに関する知識は完璧で話も上手で面白い。
もう一度エジプトに行くなら、
是非宮本さんにガイドして欲しい。
後で、国内線の空港で偶然発見したのだが、
待合室で流されていた日本人向けのガイドビデオの、
ナレーションが彼の声だった。
古い旅行記はどれも、
アナログなカメラで撮った写真を、
低い精度でスキャンした画像です。
見づらくて申し訳ない。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
美しいモハメッド・アリ・モスクをまず見学。
パリが1日どんよりの曇り空だったので、
https://4travel.jp/travelogue/10493581
エジプトに着くと快晴で気分がよかった。
雲がないんだよ。
天国のよう、雲の上にいるような空。
やたらとはしゃいで写真やビデオを撮りまくる私達。
移動する時も、いつも遅れて着いて行くので、
最後尾を歩く添乗員さんに困った顔をされていた。
はぐれるつもりはなかったんだけどなあ。
すっかり問題児としてスタートしたのでした。 -
モスクの中に入ると、
天井の装飾が大変素晴らしい。
中庭に、フランス政府から贈られたという、
大きな時計が飾られていた。
モハメッド・アリがフランスにオベリスクを贈ったので、
その返礼品だったそうだ。
前日パリで見学してきたが、
その立派なオベリスクは、
コンコルド広場にしっかりと立っていた。
逆に、モスクの時計の方は、
写真を載せる程でもない普通の時計で、
贈られてすぐに止まってしまったらしい・・・。
力関係を象徴しているようだ。
ちなみにオベリスクというのは、
“針”や“小さな串”という意味の言葉通り、
細長い尖った塔で、
太陽の象徴らしい。
オベリスクにはヒエログリフ(象形文字)が、
隙間なく刻まれている。
続いてエジプト考古博物館へ。
大変見応えのある博物館。
観たいものたくさんあって、
時間が足りないくらい。
(最初の写真もここの展示物)
ガイドの宮本さんの興味深い説明のおかげで、
夫は充実した時間を過ごしたようだ。
私は専ら写真撮影。 -
エジプト最大の観光スポットである、
ギザのピラミッドは、やっぱり感動した。
バスの窓から見えてきたら、もうわくわく。
ピラミッドの中に入って、
棺の納められていた部屋まで行った。
そこはひんやりして、湿気が多い感じ。
あとは、少しの間フリータイム。
ピラミッドの上まで登ってみたいものだけど、
それは禁止されている。
許可された途中まで登って、それで満足。
ピラミッドから少し離れ、
3つ並ぶピラミッドが見渡せる場所へ。
観光客向けに、
ラクダに乗って撮影できるサービスがある。
料金は忘れたが、そんなに高くはなかった。
ただし、何故かドルでないと支払えなくて、
エジプトポンドしか持っていなかった私達は、
同じツアーの人に2人分借りて払う。 -
カイロも近代化され、
スフィンクスのすぐ近くまで、
建物が進出してきている。
その建築の振動や雨風で、
だんだんスフィンクスの表面が削れ、
ひびが入っている。
修復作業をしている風だが、
実際に働いているところを見たことがない、
という噂も・・・。 -
「ピラミッド光と音のショー」ってやつを観た。
エジプトでは、カイロに限らず、
巨大な遺跡の前で、
観光客向けにこのショーが行われるようだ。
遺跡をライトアップし、
歴史を紹介するナレーションが流れ、
それに合わせ、遺跡をスクリーンに、
七色の光線で絵や文字を映し出す。
これはオプションだったんだけど、
夕食も付いて楽だし、と申し込んだ。
しかし・・・ナレーションが英語だった。
ほとんど何を言っているか解らず、
「おお、母なるナイルよ。」
ばかりが耳に残った。 -
カイロに宿泊し、翌朝、空路アスワンへ。
写真は、機内から撮ったナイル川と砂漠。
まずは、
「切りかけのオベリスク」がある石切り場を見学。
要するに、作成途中で放棄されたオベリスクが、
横たわっている所。
倒れたオベリスクは、とにかく大きい。
人が上に乗った写真を載せたかったが、
日差しが強く、光と陰のコントラストが強すぎて、
よく解らない写真になってしまった。
数字で言うと、
高さ(長さ)41.75m、底面が4m四方だそうだ。
続いて、アスワン・ハイダムへ。
これも、要は、とにかく大きいダム、ということ。
20世紀のピラミッド建設、
と言われるくらいの規模だそうだ。 -
空路、アブシンベルへ飛び、
有名なアブシンベル神殿へ。
問題児だった私達は、
最後尾の添乗員さんに睨まれながら着いて行くより、
先頭の宮本さんにくっついて、
真っ先に目的地へ行こう、と目論み、
この頃からすっかり優等生化する。 -
アブシンベル大神殿の中に入り、
神像や壁画を見学する。
毎年春分と秋分の日
(2/22と10/22)
の2回だけ、入り口からの朝日が、
このラムセス2世と3体の神像を照らすのだそう。
なんとも神秘的だ。 -
お隣に、王女の為に建てられた小神殿がある。
この中の壁画は、美しい女性を描いた物が多い。 -
再び空路アスワンへ戻る。
ファルーカという帆船でナイル川をクルーズ。
途中、
アガサ・クリスティが
「ナイル殺人事件」を書いた
というホテルの側を通った。 -
しばらく行くと、突然船頭さん達が、
このような楽器を取り出し、陽気に唄い始めた。
歌詞は解らないけれど、
みんな手拍子をして一緒に楽しむ。 -
ふと添乗員さんを見たら、
疲れた表情でぼーっとしていて、
私と目が合うと、
慌てて笑顔を作って手拍子を始めた。
添乗員さんって疲れるのね。
世話焼かせないようにしようと心に誓う。
日が暮れて来た。
ファルーカのシルエットがきれいだった。 -
次の日、夫が突然の体調不良。
胃が刺す、吐き気がする、
などの不調を訴える。
ツアーで仲良くなったおじさん達と、
昨日の夕食でワインをがんがん飲んだから、
そのせいかな、と思った。
ガイドの宮本さんの話では、
生水を飲まないでいても、
野菜や果物も100%安全とは言えないし、
それと疲れのせいではないか、とのこと。
しかし、
他の参加者は、中高年か子供。
20代の私達は、
いちばん体力がある筈なのに、
嗚呼、情けない。
水にあたることを心配し、下痢止めは持っていたが、
胃薬がなかった。
でも、親切なツアーの仲間が分けてくれる。
夫は見学を諦め、午前中はバスで休んでいたが、
昼食も食べられない状態なので、
皆が観光している間に、独りホテルへ送られる。
ツアーとは言え、心細い私は、
頼りになる宮本さんにぴったりくっつき、
ビデオとカメラを交互に撮影し、
1日必死の観光となった。 -
ルクソール神殿は、巨大な柱が建ち並び、
それぞれ文字が刻まれている。
私が印象に残ったのは、
前の写真の、王と王妃の像。
優しい王妃が王をそっと支える様子を、
表しているのだそうで、
後ろから見ると、
王妃の手が王の肩に置かれている。 -
フランスに贈ったオベリスクは、
ここから持っていったらしい。
これと同じ物かな?
しかし、
ほんと空が青い!! -
カルナック神殿。
-
なんとなく、エジプト=砂漠、
というイメージがあるが、
それを印象づけたのが王家の谷。
風があり、砂埃が舞う。
陽差しが強いので、
旅行中ずっとサングラスをしていた私だけど、
ここではマスクも装着。
ガイドブックで予習し、
用意しておいてよかった。
「重装備ねえ。」なんて、
ツアーのおばさまに言われたが・・・。
そういえば、これじゃ泥棒みたいじゃん。
外見なんて、全く考えていなかったのだ。
王家の谷の全景。
白いコンクリート部分が、
お墓の入り口になっている。 -
いくつかのお墓の内部を見学したけど、
中は撮影禁止で、
青い色が残っていることで有名な美しい壁画も、
残念ながら記憶の中だけ。
とりあえず、ツタンカーメン王のお墓は、
入り口だけ抑える。 -
ハトシェプスト女王葬祭殿は、
日本人観光客が銃殺されるという、
痛ましい事件が起こった所。
その数年前、
そんなこと夢にも思わず旅行した私達。
私も能天気な笑顔で記念撮影を。
続いて、メムノンの巨像へ。
独りぼっちの私に気を遣って、
同行のおじさんが撮影を申し出てくれたのだが、
失敗したみたい、撮れていなかった。
夜になり、なんだか私まで食欲がなくなり、
2人とも夕食を断る。
ガイドの宮本さんの計らいで、
部屋にヨーグルトとフルーツを届けてもらった。 -
最終日は、終日フリータイム。
カイロの街を歩くことにした。
が、ツアー参加者は、私達以外全員、
階段ピラミッドに行って食事も付くという、
オプショナルツアーに申し込んでいた。
ちょっと不安になる。
当時のエジプトは、治安面は心配ないが、
車にだけ気をつけろ、と言われた。
歩行者用の信号がほとんどなく、
エジプシャンは皆、
車を縫って横断するのだ。
エジプト考古学博物館へもう一度行ったので、
トップの写真をもう1度。
初日の見学では、時間が足りなかったので、
見逃したものもあった。
それに、今日は集団行動ではないので、
見たい物をゆっくり見られるから。
続いて、ショッピングに行く。
エジプトらしいお土産を見つけたかったのだが、
カイロの市街地には、意外と、
お土産屋さんのようなお店はない。
普通にベネトン等はあるのだが。
綿製品が安いと聞いたので、
シーツと枕カバーを買った。
まずシーツを選んで、
お揃いの枕カバーを頼むと、
こっちに来いと言われ、店の奥へ。
素直についていくと、
裏口から路地に出てしまった。
そして別の建物へ。
そこは工房みたいな感じで、ミシン等があり、
私達のシーツと同じ布を、
その場で枕カバーにしてくれた。
私としては、面白い体験だったが、
夫は、裏路地に連れていかれて怖かったそうだ。
翌日、すっかり元気になった夫と交替に、
私が体調不良になる。
吐き気はなかったけど、下痢と腹痛で、
悲惨な復路だった。
チェックインで並ぶような時も、夫だけ並ばせて、
順番が来るまで座っていないと辛いくらい。
皆さんも、海外旅行の際は、
水はもちろん、生ものにも充分注意して、
常備薬は携帯しましょう。
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