
2010/07/14 - 2010/07/24
5位(同エリア100件中)
Michyさん
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やって来ました北イングランドの古都、チェスターです。
ヨークで実現出来なかった街を取り巻く城壁の制覇を、ここチェスターで挑戦します。
マンチェスターやリバプールなどの近くの都市と比較して、小さくて程好い規模の街。 のんびりとお散歩が楽しめそう。
白い壁に黒の木枠の中世の建築に魅せられ、ふらふら街歩きの候補地にこの街を選んで正解でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
-
ホテルに荷物を置いて、早速街の中心に向かいましょう。
目に飛び込んだWHSの文字。
WHSmithは、イギリスではおなじみの本屋さんです。 -
チェスターを候補にしたのは、この独特の家並みを観たかったから。
ココアさんの旅行記でドイツの素敵な木組みの街並みを沢山拝見して、刺激を受けていました。
イギリスでもこういう街並みがあったはず…。
テューダー調の家々を見に行こう!と旅の候補となりました。 -
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あ、見えてきました。
街の東の入り口に時計台が見えます。 -
ヴィクトリア女王の即位60周年の記念を祝って置かれた時計台です。
何々?1897年!
その頃はチェスターはどんな感じだったのでしょう。 -
さて、こちらは街の北に位置するノースゲートです。
インフォメーションに寄って、案内の女性にお薦めのティールームも教えてもらったし、チェスター大聖堂も堪能しました。
ここから時計回りに城壁を歩きます。 -
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城壁を歩きながらチェスター大聖堂が彼方に見えます。
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ここは城壁の途中にあるキング・チャールズ・タワーです。
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住宅が左手に見えます。
城壁歩きは始まったばかり。
これからどんな景色が広がるのでしょう。 -
ここはチェスター大聖堂の真裏にあたるようです。
ここの大聖堂はとても暖かい雰囲気が印象に残りました。
大聖堂の中にカフェがあって、ステンドグラスを眺めながらお茶ができる安らぎの時間を持てました。 -
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雨の後の少しぬめりのある通りは、実はとても滑りやすくて歩くのが大変なのです。
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ニューゲートにやって来ました。
ここで城壁の3分の1位の距離を歩きました。 -
城壁から一旦降りて街歩きをします。
ここからは見どころが沢山あるのです。
まずは奥に見えるのがローマ庭園。 -
17世紀に出来たという施設救貧院9つの家。
何度も数えてみましたが、9つの家といっても家の数は6件だけ。
家も名前も300年前のままなのです。 -
ここもハンギング・バスケットが綺麗です。
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へぇ〜、TAPの看板って面白い。
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あ、見えてきました。
目的のティールームです。
ここでちょっと休憩しましょう♪ -
甘いもの、今回はなし。
でも久しぶりにミルクティーにお砂糖を入れてみます。
このカップ、小ぶりで可愛いな。 -
ここ、お店の雰囲気がいいのです。
働いていたお姉さま達の衣装が可愛かったです。
イギリス版メイド喫茶みたいな?(^。^)
クラシカルな衣装でした。
あぁ、お願いして写真を撮っておくべきでした。 -
お茶を楽しんだ後に目に入った建物、これもかなり古そうだなぁ〜。
ゆっくり見てみたいけど、先へ急ぎます。 -
ティールームのお隣はベア・アンド・ビレット。
この建物も素晴らしいのです。 -
ガイドブックによると1000枚ほどのガラスがはめ込んであると書いてあります。
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ここで城壁の半分までやってきました。
ディー川が目の前に広がるブリッジゲートです。 -
ブリッジ・ゲートからオールド・ディー・ブリッジを眺めます。
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あ、隠れ家みたいなCafe、見つけた!
ブリッジ・ゲート下にひっそりとあったお店。
いいなぁ〜なんだかとっても雰囲気がある。
その名もThe Cafe at the Walls.
なるほどね。
お茶を楽しんだばかりなのに、またお茶したくなるイギリスならではの習癖?(笑) -
城壁ルートに戻る前に、この橋を渡ります。
この先にどうしても見逃せないものがあるのです。 -
人気の無い公園にこんもりと…、どうやらあそこですね。
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1900年前にローマ人が彫ったと言われているミネルヴァ像です。
作られた場所にそのまま現存している唯一の像と言われています。
ミネルヴァとはローマ神話における技術と職人の女神さま。 -
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ブリッジ・ゲートからどんどん進みましょう。
チェスター城です。
もう時間が遅く、閉館していました。 -
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城壁を北に向かって進んで行くと左手に見えてきたのはルーディ競馬場。
ここはなんとイギリス最古の競馬場とのこと。 -
やはりイギリス、芝が綺麗だなぁ〜。
サッカー場もそうだけど、イギリスの芝って本当に良くお手入れされていていいなぁ。 -
このいびつなコース、スープカップの様とたとえられるような独特の形をしています。
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セント・マーチンゲートにやって来て城壁の旅も終盤に。
お買い物もしたいし、木組みの家ももう少し眺めてみたい。
街の中心へ戻りましょう。 -
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建物の2階部分からの眺めはこんな感じ。
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ここはゴッド・プロビデンス・ハウスという名前の、チェスターではとても貴重なお家。
1603年に1300名以上もの市民が亡くなってしまったという流行病だったペスト。
このお宅は城壁の中で唯一被害がなかったと言われているお家です。 -
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Rowsと呼ばれる街の中心は、どこもみんな素敵な建物ばかり…。
そうそう、お買い物を忘れていました。
お店がもう閉まりそうな時間です。
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