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河口湖にラベンダーを見に行った時に、雨模様と成り、ついでに久保田一竹美術館に行ってみた。<br /><br />さほど期待していなかったのだが、「辻が花染め」の作品も素晴らしく、美術館自体も久保田一竹の思い入れが強く素晴らしいものであった。<br /><br />ラベンダーの旅行記は以下です。<br /><br />http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10477171/

久保田一竹美術館

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2010/07/07 - 2010/07/07

1029位(同エリア3233件中)

旅行記グループ 富士五湖周辺

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TAKEおじ

TAKEおじさん

河口湖にラベンダーを見に行った時に、雨模様と成り、ついでに久保田一竹美術館に行ってみた。

さほど期待していなかったのだが、「辻が花染め」の作品も素晴らしく、美術館自体も久保田一竹の思い入れが強く素晴らしいものであった。

ラベンダーの旅行記は以下です。

http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10477171/

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 一竹美術館に<br /><br />河口湖のラベンダー見学も、雨が降ってきたので3つ目の会場の大池公園は諦めて、近くに目にした久保田一竹美術館を覗いて見た。<br />

    一竹美術館に

    河口湖のラベンダー見学も、雨が降ってきたので3つ目の会場の大池公園は諦めて、近くに目にした久保田一竹美術館を覗いて見た。

  • 門は<br /><br />インドの古城に使われていた扉で興味をそそられた。<br />でも美術館とは思えないが。階段を登って行く。

    門は

    インドの古城に使われていた扉で興味をそそられた。
    でも美術館とは思えないが。階段を登って行く。

  • 門の中は<br /><br />なにやら静かな庭園が見える。 中はどうなっているのだろうか・・・<br />

    門の中は

    なにやら静かな庭園が見える。 中はどうなっているのだろうか・・・

  • 門の中を<br /><br />近寄って覗いて見た。広そうな庭園だ。入っても良さそう。

    門の中を

    近寄って覗いて見た。広そうな庭園だ。入っても良さそう。

  • 小路が続いている。<br /><br />深山に分け入った様。

    小路が続いている。

    深山に分け入った様。

  • 本館に行くまでに<br /><br />池や滝が有り情緒豊か。自然を上手く利用した趣のある散策路を行く。 <br />

    本館に行くまでに

    池や滝が有り情緒豊か。自然を上手く利用した趣のある散策路を行く。

  • この道を上がってきた<br /><br />僅かしか歩いていないのだが、雨も降っていて奥深い森を来た様。 <br /><br />

    この道を上がってきた

    僅かしか歩いていないのだが、雨も降っていて奥深い森を来た様。

  • 山道を<br /><br />登ってきた様。

    山道を

    登ってきた様。

  • 道端には<br /><br />休めるような椅子も置いてある。<br />静かな佇まい。<br />此処まででも素晴らしいが。

    道端には

    休めるような椅子も置いてある。
    静かな佇まい。
    此処まででも素晴らしいが。

  • 最後の階段?<br /><br />を、上がっていく。 <br />まだ美術館に着かない。この上に有るのだろうか?<br />

    最後の階段?

    を、上がっていく。
    まだ美術館に着かない。この上に有るのだろうか?

  • 新館入り口<br /><br />ようやく入り口にたどり着いた。ここから入場する様だ。入館料は1,300円とやや高いが、庭園も素晴らしかったし、建物だけでも見る価値はありそうだ。<br /><br />

    新館入り口

    ようやく入り口にたどり着いた。ここから入場する様だ。入館料は1,300円とやや高いが、庭園も素晴らしかったし、建物だけでも見る価値はありそうだ。

  • 「辻が花染め」<br /><br />久保田一竹は、室町時代に栄えた「辻が花染め」の再現に取り組み、苦労の末に60歳に成ってようやく納得の行く作品を作り上げた。<br />1977年に初めての個展を開いた後、ヨーロッパ、北米の展覧会も大好評でフランスから文化勲章も贈られた。 <br /><br />(写真はパンフより)

    「辻が花染め」

    久保田一竹は、室町時代に栄えた「辻が花染め」の再現に取り組み、苦労の末に60歳に成ってようやく納得の行く作品を作り上げた。
    1977年に初めての個展を開いた後、ヨーロッパ、北米の展覧会も大好評でフランスから文化勲章も贈られた。

    (写真はパンフより)

  • 新館<br /><br />入り口から見た新館。新館(1997年7月完成)は手積みによる琉球石灰岩(サンゴ等の堆積岩)の8本の円柱に支えられた回廊を持つ独創的な建築物。<br />

    新館

    入り口から見た新館。新館(1997年7月完成)は手積みによる琉球石灰岩(サンゴ等の堆積岩)の8本の円柱に支えられた回廊を持つ独創的な建築物。

  • ガウディ作品みたいだ<br /><br />中に入って見てみた。私にはガウデイの建物を思い出させた。 <br />

    ガウディ作品みたいだ

    中に入って見てみた。私にはガウデイの建物を思い出させた。

  • 上から見た<br /><br />内部には、久保田一竹収集の蜻蛉玉(とんぼだま)ギャラリー、カフェ、手染め・手縫いなどのオリジナル・アクセサリーのショップが有る。 <br />

    上から見た

    内部には、久保田一竹収集の蜻蛉玉(とんぼだま)ギャラリー、カフェ、手染め・手縫いなどのオリジナル・アクセサリーのショップが有る。

  • 本館遠景<br /><br />本館は、一千年を超す「ひば(ひのき科)」の大黒柱16本を使ったピラミッド型の建築物。高さ13メートルのログハウスみたいな作り。

    本館遠景

    本館は、一千年を超す「ひば(ひのき科)」の大黒柱16本を使ったピラミッド型の建築物。高さ13メートルのログハウスみたいな作り。

  • 本館に入る<br /><br />中には久保田一竹のライフワーク「光響」の連作や、富士をテーマにした作品群が展示されている。そのスケールの大きさには驚かされる。<br />製作過程のビデオも見られ、作品を作るのにどれほど大変か分かる。 <br />紹介できないのが残念。<br />

    本館に入る

    中には久保田一竹のライフワーク「光響」の連作や、富士をテーマにした作品群が展示されている。そのスケールの大きさには驚かされる。
    製作過程のビデオも見られ、作品を作るのにどれほど大変か分かる。
    紹介できないのが残念。

  • これが富士山<br /><br />こんな作品がずらりで圧倒される。<br /><br />パンフからの写真。

    これが富士山

    こんな作品がずらりで圧倒される。

    パンフからの写真。

  • 裏山を散策<br /><br />本館をたっぷり見た後に裏山を散策する。この散策路も雰囲気が有って楽しめる。

    裏山を散策

    本館をたっぷり見た後に裏山を散策する。この散策路も雰囲気が有って楽しめる。

  • 山道で<br /><br />入り口の前とは趣の違った森と言うより山道に成る。

    山道で

    入り口の前とは趣の違った森と言うより山道に成る。

  • 慈母像窟<br /><br />一竹こだわりの溶岩で出来た慈母像窟。これは溶岩洞窟。中には久保田一竹の亡き母を偲んだ像が。

    慈母像窟

    一竹こだわりの溶岩で出来た慈母像窟。これは溶岩洞窟。中には久保田一竹の亡き母を偲んだ像が。

  • 慈母像<br /><br />インドの仏師に彫ってもらった嬰児を抱いた女人像。

    慈母像

    インドの仏師に彫ってもらった嬰児を抱いた女人像。

  • 普賢菩薩像<br /><br />こちらは、インドの仏師に彫ってもらった普賢菩薩像。

    普賢菩薩像

    こちらは、インドの仏師に彫ってもらった普賢菩薩像。

  • 最後に<br /><br />一竹の作品も凄いが建物自体も一竹の思い入れが有って素晴らしい。コンサートなども開かれるようだ。<br /> 生憎の雨模様になった今回の旅は、富士山は見られなかったが思いがけずに入った「久保田一竹美術館」に魅了された。<br />

    最後に

    一竹の作品も凄いが建物自体も一竹の思い入れが有って素晴らしい。コンサートなども開かれるようだ。
    生憎の雨模様になった今回の旅は、富士山は見られなかったが思いがけずに入った「久保田一竹美術館」に魅了された。

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