遠く北海道まで行かなくても、最近は河口湖でも紫一色のラベンダーを見られる。<br />友人からの写真で富士山をバックにラベンダー畑の絵が素晴らしく、一度は訪れたいと思っていた。<br />７月７日の七夕の日に、休暇を取って河口湖を訪れることにした。おりしも高速道路社会実験で、御殿場からのアクセスの高速道路が７月から無料に成り、中央高速でなく東名高速からのアクセスが楽になった。<br />果たして、お目当てのラベンダーは今を盛りに咲き誇っていた。しかしながら、富士山は曇りで終日顔を出さずに残念だった。昨夏のひまわりの時はよく見えたのだが。<br />それでも、河口湖畔の２箇所の公園で十分にラベンダーを楽しむことが出来た。<br /><br />この後、久保田一竹美術館へ。<br />http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10480832/

河口湖　ラベンダーを求めて

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2010/07/07 - 2010/07/07

1206位(同エリア3232件中)

#自然・動植物

TAKEおじさん

遠く北海道まで行かなくても、最近は河口湖でも紫一色のラベンダーを見られる。
友人からの写真で富士山をバックにラベンダー畑の絵が素晴らしく、一度は訪れたいと思っていた。
７月７日の七夕の日に、休暇を取って河口湖を訪れることにした。おりしも高速道路社会実験で、御殿場からのアクセスの高速道路が７月から無料に成り、中央高速でなく東名高速からのアクセスが楽になった。
果たして、お目当てのラベンダーは今を盛りに咲き誇っていた。しかしながら、富士山は曇りで終日顔を出さずに残念だった。昨夏のひまわりの時はよく見えたのだが。
それでも、河口湖畔の２箇所の公園で十分にラベンダーを楽しむことが出来た。

この後、久保田一竹美術館へ。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10480832/

エリア

富士五湖(山梨)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 自家用車

河口湖へ　足柄SA

横浜の自宅を８：４０に出発する。天気予報は曇り時々雨と降水確率５０％とあまり期待出来ない。
河口湖には当初中央高速経由を考えていたが、御殿場から河口湖に向かう「東富士五湖道路」が７月から無料に成っているので、東名高速道路経由で行くことにした。
御殿場IC手前の足柄SAでは、富士山が見えている方角を見ても曇り空で富士山は全く見えない。
河口湖　八木崎公園

河口湖ICで降りて、すぐに八木崎公園に向かう。今週末まで、ラベンダーに合わせて３箇所の公園で「２０１０河口湖ハーブフェスティバル」が開かれており、各種イベントが催されていた。
入場料、駐車場も無料で嬉しい。
ラベンダー真っ盛り

少し遅いかと思っていたが、ラベンダーは今を盛りに咲き誇っていた。
自宅からわずか２時間で別世界だ。
写真撮影で

八木崎公園は５万平米に８万株のラベンダーは関東でも最大規模を誇る。
一面の紫のラベンダー畑とラベンダーの香りに圧倒される。
どこまでも紫

紫、紫、紫、紫、紫・・・・・・
香りに誘われて

ミツバチもラベンダーの香りに誘われて花から花へと飛び交っていた。
ラベンダーの香りには癒される。
ＩＺＡＮＡＧＩがシンサイザー演奏

自然の中でシンセサイザーを弾くＩＺＡＮＡＧＩさんが、癒しの音楽を演奏していた。
数年前に乗鞍で聞いてＣＤを購入したが、また会えるとは思っていなかった。
思わず動画でも撮影しておいた。
癒される

大自然の中で雄大な音楽を奏でる。
ＣＤで聞いても良いが、河口湖をバックに、ラベンダー畑の中で聞くシンサイザーの演奏は素晴らしい。
会場全景

５万平米の会場はこんな感じ。見晴らし台に登って全体を見渡せる。
ラベンダー以外にも　

花のトンネルが綺麗。色とりどりの花がトンネルに成って綺麗に飾ってある。

湖畔に花は似合う
綺麗な色
続く
河口湖ミューズ館　与勇輝館

公園の一角に「与勇輝館」が有った。数年前に「横浜そごう」で大混雑の中で見たものだが、こんなところに常設館が有ったとは。せっかくなので入ってみた。作品を紹介できないのは残念だが、懐かしい時代の生活感溢れる人形たちに沢山会える。
http://www.musekan.net/
対岸の大石公園へ

河口湖対岸に有る大石公園に移動する。
大石公園は２万平米とやや小ぶりだが、ここは富士山をバックにラベンダーを撮れるスポットで人気の場所。しかしながら、生憎の天気で富士山の影も見えない。
だがラベンダーは立派に見ごろを迎えていた。
見事なラベンダー

ここも紫、紫、紫・・・
アゲハチョウ

花を求めてアゲハチョウが飛来して来ている。キアゲハか。
もう１枚

紫のラベンダーをバックに黄色いアゲハは絵になる。
紫一色
アップで

ラベンダーはあまりアップで撮らないけど。

花街道＆花小富士

花の小道を行く。看板の様に富士山がこの後ろに見えるはずだった。心の中で富士山を描きましょうか。
この向こうに富士山が

富士山が見えるでしょうか？
ユリも映えて

ユリの黄色がラベンダーの紫によく映える。
トリトマ

熱帯アフリカの高地原産の多年生植物だそうだ。
アップで

黄色やオレンジの色が熱帯だ！
さらに花街道を行く

よく整備された花に囲まれた小道を進んでいく。
前方に富士山が見えたはず。
花小富士

富士山の形に飾っている。
周りに富士五湖も配している。
やや早い。あと１週間後が良いかも。
ラムズイヤー

訳するとヒツジの耳。ヒツジの耳はこんな形なのだろうか？
カラー

花の色は、赤、ピンク、黄、オレンジ、青、紫、白と色々・・

マツバギク
サルビアも

真っ赤
水上スキー

水上スキーを楽しんでいる人居た。
夏もすぐそこに来ている。
最後に

河口湖のラベンダー見学も、雨が降ってきたので３つ目の会場の大池公園は諦めて、近くに目をした久保田一竹美術館に行く。
富士山は見られなかったが思いがけずに入った「久保田一竹美術館」に魅了された。ラベンダーも勢いのある紫も見られ良かった。
富士山はまた来よう。

（続きの美術館はこちら）
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10480832/