2008/04/17 - 2008/04/17
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ソフィさん
2008年4月17日(木)
ストラスブールは、ドイツ語ではシュトラスブルク。
現在はフランス領だが、ドイツとフランスの間を行き交いながら、発展を遂げた国際都市である。
フランスやドイツに属している限り、常に国内の辺境だった。
しかしEUが発展して、一躍ヨーロッパの一中心都市となる。
現在は、欧州評議会、欧州人権裁判所、欧州議会などの国際機関が並び、EUのあけぼのを体現している。
EUの中心になりつつある火照りが、あちこちに見えて来つつあるようだ。
フランスの超エリートを育成する、最高学府中の最高学府、ENA(国立行政学院)は、ここに立地している。
フランス人が人生の節目として何よりも重視している大学入学資格試験、バカロレアの合格率は、フランスで一番と聞く。
大学クラスの学校数も25校と、びっくりするような数字である。
外国企業も多く立地し、外国人居住者も多ければ、外国との貿易も多い。
働き盛りの若者の数が目立ち、学生の数も尋常ではない。
バスでストラスブールに入り、最初はEU関係の建物の幾つかを訪ねた。
ここの名物LRT(市電/トラム)との出会いも楽しみだったが、すっかり大きく成長していた。
軌道敷きに芝生を植えているところも多く、あちこちを走り回る姿は、街の看板的存在になりつつある。
ただし軌道敷きに芝生を植えたのは、フランスでも大西洋に近いナントだったと記憶する。
芝生を敷くと、より静かで、より美しい。
写真は、「ソフィーさんのマイページ」(写真6,600枚)、
http://4travel.jp/traveler/katase/
スイスの写真が美しい、「片瀬貴文さんのマイページ」(写真2,400枚)
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
文字が大きくて読みやすい、「片瀬貴文の記録」
http://blog.alc.co.jp/d/2001114
などもご覧ください。
(片瀬貴文 79歳)
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