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<br />2008年4月17日(木)<br /><br />昨夜は、モジリアーニュ号に寝る、最後の晩であった。<br /><br />コックさんは、特別メニューを仕立ててくれ、私はキープしてあった白ワインを気持ちよく空にした。<br /><br />枕元のラジオのチャンネルを選んでいると、フランス語が目立ち始めている。<br /><br />いよいよドイツと別れると思うと、少しセンチメンタルになる。<br /><br /><br />こんな気持ちは、今までの旅行ではなかったものだ。<br /><br />どこに行っても、また来る機会があると思っていた。<br /><br />やはり余命の少なさを、どこかしらに、感じているのだろう。<br /><br />しかしそれだけに、万物との出会いが今まで以上に愛しく、深く感じるようになっているようにも思う。<br /><br />旅するときの感動密度が、若い時よりも濃くなっているということだ。<br /><br /><br />早朝に目を覚まし、ロック通過を見ようとデッキに出た。<br /><br />どちらかといえば単調な船旅にあって、ロック通過は節目である。<br /><br />ロックを通過することにより、自分の目線がグンと高くなったり、低くなったりする。<br /><br />その都度自然は新しい表情を見せてくれるのだ。<br /><br />ストラスブールに行くには、ライン河の水面がストラスブール周辺より高いから、ロックを通って枝川の「イン河」に入らなければならないようだ。<br /><br /><br />しかしライン河からストラスブールまでの距離は短く、ストラスブールの対岸にあるドイツ領の街ケールには、間もなく河を横断してストラスブールの市電(LRT)が走るそうだ。<br /><br />ストラスブールの市電は模範的な都市交通手段で、目下LRT時代を迎えつつある世界の各都市の先端を走り、注目を浴びる存在なのだ。<br /><br />フランス国鉄線とも共同乗り入れし、市心と空港を直結する計画もあるようだ。<br /><br /><br />さて、ストラスブールは文明の交差点であり、今やECの中央に位置して、ECの中心を形成するまでになった。<br /><br />フランス語圏とドイツ語圏にまたがった存在で、国際都市としても貴重な存在である。<br /><br /><br />写真は、「ソフィーさんのマイページ」(写真6,600枚)、<br />http://4travel.jp/traveler/katase/<br /><br />スイスの写真が美しい、「片瀬貴文さんのマイページ」(写真2,400枚)<br />http://4travel.jp/traveler/takafumi/<br /><br /><br />文字が大きくて読みやすい、「片瀬貴文の記録」<br />http://blog.alc.co.jp/d/2001114<br /><br />などもご覧ください。<br /><br />(片瀬貴文 79歳)<br />

ラインを上る【94】ECの成立で脚光を浴びた国際都市ストラスブール

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2008/04/17 - 2008/04/17

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ソフィ

ソフィさん


2008年4月17日(木)

昨夜は、モジリアーニュ号に寝る、最後の晩であった。

コックさんは、特別メニューを仕立ててくれ、私はキープしてあった白ワインを気持ちよく空にした。

枕元のラジオのチャンネルを選んでいると、フランス語が目立ち始めている。

いよいよドイツと別れると思うと、少しセンチメンタルになる。


こんな気持ちは、今までの旅行ではなかったものだ。

どこに行っても、また来る機会があると思っていた。

やはり余命の少なさを、どこかしらに、感じているのだろう。

しかしそれだけに、万物との出会いが今まで以上に愛しく、深く感じるようになっているようにも思う。

旅するときの感動密度が、若い時よりも濃くなっているということだ。


早朝に目を覚まし、ロック通過を見ようとデッキに出た。

どちらかといえば単調な船旅にあって、ロック通過は節目である。

ロックを通過することにより、自分の目線がグンと高くなったり、低くなったりする。

その都度自然は新しい表情を見せてくれるのだ。

ストラスブールに行くには、ライン河の水面がストラスブール周辺より高いから、ロックを通って枝川の「イン河」に入らなければならないようだ。


しかしライン河からストラスブールまでの距離は短く、ストラスブールの対岸にあるドイツ領の街ケールには、間もなく河を横断してストラスブールの市電(LRT)が走るそうだ。

ストラスブールの市電は模範的な都市交通手段で、目下LRT時代を迎えつつある世界の各都市の先端を走り、注目を浴びる存在なのだ。

フランス国鉄線とも共同乗り入れし、市心と空港を直結する計画もあるようだ。


さて、ストラスブールは文明の交差点であり、今やECの中央に位置して、ECの中心を形成するまでになった。

フランス語圏とドイツ語圏にまたがった存在で、国際都市としても貴重な存在である。


写真は、「ソフィーさんのマイページ」(写真6,600枚)、
http://4travel.jp/traveler/katase/

スイスの写真が美しい、「片瀬貴文さんのマイページ」(写真2,400枚)
http://4travel.jp/traveler/takafumi/


文字が大きくて読みやすい、「片瀬貴文の記録」
http://blog.alc.co.jp/d/2001114

などもご覧ください。

(片瀬貴文 79歳)

  • 枝川に入り<br />終点のストラスブールは近づいた

    枝川に入り
    終点のストラスブールは近づいた

  • どこかしら洒落ている<br />ストラスブールの市街地

    どこかしら洒落ている
    ストラスブールの市街地

  • ECの中心都市だけあって<br />EC関係の建物が目立つ

    ECの中心都市だけあって
    EC関係の建物が目立つ

  • EC加盟国も<br />増えたものだ

    EC加盟国も
    増えたものだ

  • チベット人権擁護問題へのアピール<br />やはり国際都市を感じる

    チベット人権擁護問題へのアピール
    やはり国際都市を感じる

  • 街の中の緑地であって<br />野趣に満ちている

    街の中の緑地であって
    野趣に満ちている

  • EC関係の建物だろうが<br />洗練されている

    EC関係の建物だろうが
    洗練されている

  • ECは<br />たくさんの国が集まって<br />言葉の種類だけでもたいへんだろう

    ECは
    たくさんの国が集まって
    言葉の種類だけでもたいへんだろう

  • ストラスブール独特の<br />可愛いLRT(市電)が<br />見えて来た

    ストラスブール独特の
    可愛いLRT(市電)が
    見えて来た

  • この辺りのLRTは<br />専用軌道を持っている

    この辺りのLRTは
    専用軌道を持っている

  • LRTの軌道敷地には<br />芝生が植えられている

    LRTの軌道敷地には
    芝生が植えられている

  • 公園の芝生と<br />市電の通路が<br />一体化している

    公園の芝生と
    市電の通路が
    一体化している

  • LRTが<br />街の景観を整えている

    LRTが
    街の景観を整えている

  • LRTには<br />人間が乗り易くする<br />工夫が見える

    LRTには
    人間が乗り易くする
    工夫が見える

  • 石積みを<br />強調している

    石積みを
    強調している

  • 長くなった<br />LRT

    長くなった
    LRT

  • ストラスブール<br />寸景

    ストラスブール
    寸景

  • 美しい整い

    美しい整い

  • 楽しそうな<br />生活空間

    楽しそうな
    生活空間

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