ウイーンに暮そう　　６　ホーフブルクオーケストラ

2010/05/07 - 2010/05/20

母を連れてウイーンへ。

数十年行きたいと思っていたらしく
還暦も過ぎたので一緒に行って来ました。

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５月１１日
日本からネットで予約していた
王宮オーケストラへ。
http://www.hofburgorchester.at/index.php?lang=jp

手配業者を使わなくても自分で手配できますよ。
予約完了のメールを必ずお持ちくださいね

エリア ウィーン(オーストリア)

僕らが見た時は、王宮の舞踏の間で行われました。
これが入り口。解り難いです。

ヨーゼフ二世像のあるヨーゼフプラッツを目指します。
ヨーゼフ二世像を中心に考えて西側です。

公式ＨＰの地図も日本人にはアバウトすぎ。

グーグルマップでいうこの場所です。
48.206654,16.366856

持っていったメールの控えを渡すと、
チケットを渡してくれました。

左側のパンフレットは有料です。

こんな会場です。
二等席のチケットでしたが
ブロック指定のため、早く行っていて
前の方に座ることが出来ました。

日本では見かけないほどの大柄な奥様。
よく座れました。
痛くないのでしょうか、おしり(笑)
この方は、一等席ゾーン。

どうやら、二等席の一番前を取るのがベストかもしれません。
背の低い日本人には、どのクラスかより
前に背の高い人が座らないことが重要です。

入口側です。

みなさんの服装はこんな感じ。
ジャージのような人はいませんが
ネクタイを締めるほどでもありません。

日本でコンサートを見に行くのと同じような感覚でいいと思います。

コートは、ホールに入ったところで預かっていました。
有料か無料かわかりません。

会場のシャンデリア。

ドアの上の飾りです。

一等席はほぼ満席。
二等席はだいぶ空いていました。

左側に12席。
右側にも12席。

ざっと数えただけで50列以上ありました。

体育館のような真っ平な所なので
前の座席の人の慎重が重要です。

始まりました。

えらい大勢さんです。

オペラうたってます。

おねぇさん登場。

おねぇさん２　登場。
ソプラノらしい。
この広いホールにマイクなしで広がります。

その後もイロイロ登場したりして。

楽しかったのは打楽器のおじさん。

お笑い役のようです。

全員集合。

前日の弦楽四重奏と同じように
美しき蒼きドナウがプログラム的なラスト。
アンコールでラデツキー行進曲。
そして、もう一曲。

おかんは、ニューイヤーコンサートの
ラデツキーを見て、どうしても一度やってみたいと
ウイーンに行きたかったんだそうです。
ニューイヤーコンサートのチケットはどうやっても取れませんけれど、これで勘弁してくれよな、かあちゃん･･･。

ステージはこんな感じ。

演奏会が終わったのは22:00頃。

途中休憩はありません。

開演前、トイレは並んでいます。
男の方はそれほどでもないですが、
女性は廊下まで並んでいて、
数えられるだけでざっと20人はいました。

ステージの端に上がって、会場全体を撮影。

会場の後から。
結構広い会場です。
装飾も綺麗。

赤いカーペットの敷かれた階段。
何もかもがウイーンですよ。

これが本物のオーケストラかと感激しながら
帰路につきました。



つづき
ウイーンに暮そう　　７　シェーンブルン宮殿　と　楽友協会
http://4travel.jp/traveler/mae18/album/10467083/