2010/04/07 - 2010/04/15
498位(同エリア4378件中)
スーポンドイツさん
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トルコ旅行もいよいよ最終となりました。
バートンさんの旅行記を見て是非行きたいと思っていたルメリ・ヒサール、タイルの美しいリュステム・パシャ・ジャーミー!
個人的に周る時間がないので、OPツアー(\8500)に飛びつきました。
☆本日の驚き
タイルとチューリップ
□1日目 関空→ソウル→イスタンブール
□2日目 イスタンブール→トロイ→アイワルク
□3日目 アイワルク→エフェス→パムッカレ
□4日目 パムッカレ→コンヤ
□5日目 コンヤ→カッパドキア
□6日目 カッパドキア→アンカラ
□7日目 アンカラ→イスタンブール
■8日目 イスタンブール→ソウル
□9日目 ソウル→関空
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4世紀半ばに完成したヴァレンス水道橋
わずか幅3.5mの空間をバスがすり抜けます。
水道の役目は終えても、ローマ時代の遺跡と街が共に生きているって感じがします。 -
ガラタ橋付近を走るトラムヴァイ
これなら渋滞関係なしですが、今回鉄分補給ゼロでした(~_~;) -
10数人でこの船貸切です。
エミュノニュからボスポラス海峡クルーズに出発!
ボスポラスの名前の由来はギリシア神話から。
ゼウスは水の神イナコスの娘イオーを愛していましたが、嫉妬深いヘラに知られるところとなります。あぁいつものパターン!ゼウスはイオーを守るために雄牛に変身させました。
そのごまかしに気づいたヘラは雄牛の耳に蛇を忍び込ませ刺し続けさせたのです。痛みに耐えかねて雄牛は歩き回り、ついにここに飛びこんでアジアへ泳いで行ったそうです。雄牛の通路=ボスポラスだというお話。 -
アジアとヨーロッパを分ける約31kmの海峡ですが、黒海まで出るには時間が足りず、半分弱程度の船旅です。
1から順にヨーロッパ側を進み、ファーティフ・メフメット大橋でUターン、9からアジア側に沿って戻るコースです。 -
ガラタ塔が見えます。
コンスタンティノープル攻防戦において、鉄鎖で海上封鎖が行われた辺りでしょう。 -
1453年4月2日
ビザンチン側は10倍のトルコ海軍に対抗するため、鉄鎖を海上ぎりぎりに渡し、金角湾を封鎖(青線)しました。
ところが、4月22日メフメト二世はジェノヴァ居留区のガラタ地区を避けて(赤線)船を山越えさせたのです。
突如金角湾に滑り降りてくる艦隊!人々の驚きはどんなだったでしょう。 -
1 ガラタ橋
ガラタ橋をくぐって左へ旋回、いよいよボスポラス海峡に入ります。 -
2 カラキョイ付近
ヨーロッパからの100mを越す豪華客船が停泊しています。最近ギリシア経由のクルージングが増えているそうです。
ボスポラス海峡には大型貨物船、漁船、小船、釣り船が多く行き交います。
カスピ海方面からグルジア経由で石油も運ばれてきます。トルコは80%を輸入に頼っているそうです。天然ガスもロシア・トルクメニスタンから。 -
3 ドルマバフチェ宮殿
1853年アブドゥルメジト一世の命によりアルメニア人建築家ニコゴス・バルヤンによって建てられました。
スルタンたちはトプカプ宮殿からここへ移り、帝国の末期まで住んでいました。
玄関ホールにはバカラ製の4.5トンのシャンデリアがあり、ヴェルサイユ宮殿のように豪華壮麗だとか。
のちアタチュルク大統領は、古いハレムのイメージを拭い去ろうとここを官邸としました。1938年、彼はこの宮殿の2階の小部屋で執務中に亡くなっています。 -
チュラーン・パレス・ホテル・ケンピスキー
http://www.kempinski.com/en/Pages/Welcome.aspx
チュラーン宮殿は何度か取り壊されたり、造られたりの繰返し。1876年、退位させられたアブドゥル・アジズが幽閉され、(他殺か?自殺か?)亡くなったところ、アルコール依存症と精神異常だったムラト五世が蟄居させられたところです。
日本の建設会社が工事を請け負い、1991年5つ星の最高級ホテルとして生まれ変わりました。 -
ガラタサライ大学やリセが続きます。
英語・フランス語での授業が行われ、優秀な人材が育っているのですが、海外に出てしまう人々も多いようです。
この近くにフォーシーズンズもあります。
http://www.fourseasons.com/jp/bosphorus/
旧市街にあるホテルはもと刑務所、人気が高くほとんど予約が取れないそうです。手狭なためボスポラス海峡沿いにもできたそうです。
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4 オルタキョイ・ジャーミーとボスポラス大橋
オルタキョイジャーミーは19世紀に出来たステンドグラスのあるモスクだそうです。この辺りは若者が朝まで遊ぶ街、とPenbeさんは説明します。
オルタキョイとベイレルベイの間に架けられているのはボスポラス大橋。全長1074m、トルコ共和国成立50周年にあたる1973年10月29日に開通しました。 -
5 アタチュルクのヨット サラボナ号
5・6年前にフランスまで航行したそうですが、今はパーティやレストランとして使われています。 -
6 クルチェシュメ付近
富豪が造った人工のガラタサライ島
夏は35℃にもなるので、人々は海峡沿いに涼を求めて出かけます。
ガラタサライ卒業生のため?のレストランやプールがあるようです。 -
正確にはファーティフ・スルタン・メフメト・キョピュリュス、通称第二ボスポラス大橋が見えてきました。
全長1510m 往復8車線世界第6位の吊り橋で、1988年日本・トルコ・イタリアの三ヶ国合弁事業で完成しました。
日本との協力によって架けられた橋がトルコの人々に記憶され、大いに利用されていると聞くと嬉しくなります。 -
7 ベベキ付近
1ヶ月の家賃が30〜40万といわれる高級住宅地
ここにも蘇芳の花が咲いています。
人々は苦しいことがあるとボスポラス海峡にやってきて海を眺める。
海峡沿いに住む人たちは、江戸っ子じゃないけれど何っ子かな?自負心があるそうです。 -
8 ルメリ・ヒサール
海峡の一番狭いところ=幅698m に威厳のある要塞が建っています。
バートンさんの旅行記をご覧下さい。↓↓↓
http://4travel.jp/traveler/barton_1/album/10075854/
1452年、メフメト二世がコンスタンティノープル攻略の拠点として造りました。一時刑務所だったようですが、1953年に修復され、博物館やコンサート会場として使われています。 -
メフメト二世は工事を3人のパシャに分担、競争させて4ヶ月で完成させました。
当時、ジェノヴァ人は黒海とガラタを拠点として貿易業を営んでいました。ビザンチン側のために物資や武器を輸送しようとしてここを通過すれば、確実に狙い撃ちされます。
海から見るだけでなく、いつか登ってみたい・・バートンさんと同じ気持ちになります。 -
9 アナドル・ヒサール
第2ボスポラス大橋で船はUターンします。
アナドル・ヒサールは1390年頃ベヤズィット1世(メフメト二世の三代前)によってアジア側に造られた要塞です。
彼もコンスタンティノープルの陥落を目指していたわけですが、アンカラの戦いでティムールに敗れたため、国力の回復までに時間がかかりました。 -
10 キュチュクス離宮
1857年アブドゥル・メジト一世のために建てられたそうです。 -
アジア側の高級別荘地
「ヤル」という出窓のある家
海に面して玄関とボートの艇庫があります。 -
11 ベイレルベイ宮殿
アジア側、ボスポラス大橋近くにある宮殿です。
1865年アブドゥル・アジズの命令で(サルキス・バルヤンの設計)造られました。スルタンは暑さを凌ぐため、家族と共にドルマバフチェ宮殿と行き来して夏を過ごしたそうです。
またアブドゥル・ハミト二世は、青年トルコ人革命(1908)の翌年革命軍によって退位させられ、晩年はこの宮殿に幽閉されました。 -
12 ユスキュダル
日本でも江利チエミの歌でヒットした曲をPenbeさんが熱唱♪
ミフリマー・ジャーミー、イスケレ・ジャーミーの尖塔が見えます。
一般的に、バザール・ハマム・キャラバンサライ・学校・病院、そのような場所に信者が集まり、最後にモスクが出来ると聞きました。祈りの場意外にもカルチャーセンターとしての役目を果たしているそうです。 -
13 乙女の塔(クズ塔)
ボスポラス海峡の入り口に建っています。
「娘が蛇に噛まれて死んでしまうという夢を見た(予言された)人が、娘を守ろうとして愛娘をこの塔に閉じ込めました。しかし娘は運び込まれた花束(果物籠)に潜んでいたた蛇に噛まれて亡くなってしまいました。」という伝説があります。 -
現在、クズ塔の側で大成建設が海底トンネルを造っています。
2012年完成する予定だそうです。 -
クルーズの後、目指すはリュステム・パシャ・ジャーミー
エミノニュ広場前の交差点をエイヤァー!ダッシュで渡ってごちゃごちゃお店のある狭い路地を上っていきます。 -
道具屋筋とでもいうのでしょうか。一日居ても面白そう〜
しかし、なんともわかりにくい!リュステム・パシャ・ジャーミーは薄暗い階段を上ったところ、店舗の2階にあるのです。 -
出ました!イズニックタイル♪
前庭で静かに祈る人
私たちも靴を預けてそっと左手のほうから入ります。 -
1561年にリュステム・パシャ(スレイマン大帝の娘婿・宰相)のためにミマール・スィナンが設計したジャーミーです。
建築家スィナン(1489〜1588)
カイセリ生まれ。イェニチェリに入隊してイスラム教徒となり、スレイマン大帝時代に活躍した大建築家。
イスタンブールのスレイマニエ・ジャーミーやエディルネのセリミイェジャーミーなどのモスク・宮殿・神学校・霊廟・水路橋、ハマムなど477の建造物を残したそうです。 -
左:ミフラーブ(メッカの方向を示す)
右:ミンバル(説教壇)
これでもスィナンは試作品だと言ったとか。 -
スィナンは、アーチ型天井の構造を完成させた人としても知られています。
天上から射し込む光の美しいこと! -
赤・緑・青を基調としたイズニックのタイルが素敵です。
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イズニックタイルは16世紀の半ばから約70年間だけ製造されていたそうです。
これほど素敵なものがどうしてなくなってしまったのでしょう。 -
チューリップ・薔薇・ヒヤシンスなどの植物や幾何学模様、言葉がありません。
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いつまでもタイルの美しさに浸っていたかったのですが・・OPツアーに参加しなかった方々と合流の時間
次はムスル・チャルシュス(エジプシャンバザール)でお買物タイムです。
かつては多くのスパイス専門店が並んでいたためスパイスバザールとも呼ばれています。
呼び込みや押し売りはありませんでしたが、人が多いので持ち物に気をつけなければ! -
Penbeさんの知り合いの「15番」のお店へ
なんとご主人は我が家の近くに住んでいらしたことがあり、ローカルなスーパーの名前が出てきてびっくり!奥様は日本人です。
手描きタイルの壁掛けを1枚、もちろんチューリップ柄♪商談中にチャイをご馳走になりました。
信用のあるお店なら大丈夫でしょうが、
道端で見知らぬ親切な人と意気投合した日本人、チャイをご馳走になって睡眠薬強盗にあう!ということが実際あったそうです。警察でその男性の通訳をしたのがPenbeさん。どうぞお気をつけて。 -
右方向へ進むと、鮮魚・チーズ・野菜果物などの半露天商
残念ながら白いチーズは買って帰れません。 -
真剣な眼差し、カッコイイです。
EKMEKはバケットのこと、トルコのパンは美味しかったです。 -
ドライフルーツ量り売り!
黒海名産のへーゼルナッツはコレステロールを下げる効果?アナトリア地方のピスタチオなどなど
活気あります。 -
色とりどりのランプです。
外国語の上達を目指すなら、バザールで働くこと(o^-')b -
スルタンの花押トゥーラのペンダントトップ、トルコのあちこちで目にしたお守り「ナザール ボンジュウ」の宝石も。
バザールを抜けたところにトルコ最古のコーヒー店Mehmet Efendi(メンメエフェンディ・コーヒー豆の販売)があります。50g1TLとPenbeさんに聞いていましたが、あのどろっとしたものはちょっと遠慮して・・(^^ゞ -
この店でも商談中にチャイを飲んでいるお客さんがいます。
手前の人はチャイの出前をしてきた人です。
様々なスパイスは麻袋に入っていて量り売り。
息子がエフェスでつかまされた14種類のスパイスセットの中には・・
TURKISH SAFFRON は(2号がインドで買ってきたものやメキシコのお土産と比べると)5mm以下の短かいもの。使い方がよくわからないのがターメリック色の INDIAN SAFFON (まさかRが抜けた?)FOR SALATというえんじ色の粉とBITTER PEPPER
香辛料の奥は深そうです。
上からぶら下がっているのはパストゥルマ(塩漬けの干し肉)? -
キャビア、コーヒー豆、チャイの葉、胡椒、蜂蜜、チーズ、オリーブ・・
「からすみ、あります」と書かれた紙までなんでもあり〜 -
国旗の掲揚をいたるところで見ましたが、こうして売っている人がいるとは!
17もの民族がまとまるための象徴、或いはナショナリズムを高揚させるもの?
シミット屋さんとスカーフの女性 -
イェニ・ジャーミーの前は鳩がいっぱい!
-
ヨーロッパ人から見ると、トルコ人は出稼ぎの人、仕事のない人、教養のない人、もんぺのイメージだとPenbeさんは憤慨します。特にドイツには多くのトルコ人が住んでおり、失業者問題でなにかと非難されがち。しかし(給料には格段の差があるため)商人はトルコ人を安い賃金のまま働かせたいのだそうです。
クルド人問題、イスラム回帰VSアタチュルク派=世俗主義を推し進める軍部、周りの国々の名前を見わたしただけでも問題は山ほど。 -
トルコといえば、近畿で話題になるのが和歌山沖のエルトゥールル号難破事件。「そんなの弱いオスマンの兵隊の話」と、てんで相手にしなかったpenbeさん。テヘラン邦人救出だって恩にきせるそぶりはありません。
今日を生きることしか考えていない人が多いと嘆きながら、ご自身はエネルギー、環境問題と未来を見つめています。
情報不足による誤解、偏見、勘違い、、、
かなりPenbe色に染まってしまいましたが、この旅行を通してさまざまなトルコの顔を発見しました。
「どんな宗教でも平和を望んでいる」という言葉が一番印象的でした。
来てよかった、もっと知りたい、そしてトルコが好きになりました。 -
早めの夕食をすませます。
カルツォーネのようなクルドのパン 「ラワシュ」 -
VAKKO(ワッコ)
ムスル・チャルシュス(エジプシャンバザール)近くにあるアウトレットに行こうとしたら、Penbeさんに「だめだめ、空港の店に行きなさい」と叱られて・・。
以前貰ったここのネクタイ、20年経ってもしっかりしているのでお土産に指定されました。母にもクラシックな模様をチョイス(o^-')b -
最後にBaklava(バクラワ)を!空港の免税店で16ユーロ
この”えげつない!甘さ”も慣れてしまえば・・家族は引いてしまったものですから、ほとんどひとりでいただきました。
長々とお付き合い下さいまして有難うございました。
(完)
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この旅行記へのコメント (16)
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- サウスピーチさん 2011/12/19 07:43:25
- 読みごたえありましたぁ〜!
- スーポンドイツさん、こんにちは♪ 私の最新の旅行記に遊びに来てくださったようで、ありがとうございます!
トルコ編、終わりましたぁ〜。 いやー、めっちゃ濃かった!!! この膨大な情報量、しかも、まるで現地に何年も
住んでいるかのような生活レベルの情報にもあらためて驚いております。 そして、スーポンさんの鋭い洞察力。
文章のあちこちに感じました。 本当に色々と学べて楽しすぎ☆です、スーポンさんの旅行記♪
トルコの葬儀はそれ自体が簡単な形式で、しかもお値段激安。 これが本来のあるべき姿でしょうね。
日本はぼったくり過ぎです!(私、個人の意見ですが) 伝統は大切ですが、それにかこつけた
商根丸出しの業界全体の雰囲気がまずなっていませんね。 最近は少しは改善されてきているようですが・・・。
ヨーグルトがトルコ発祥やチューリップが国花は知らなかったし、あと、各冒頭の「本日の驚き」、
いいアイディアですねっ! ほとんどが私にとっても驚きでしたョ。 ハーレムやスルタンの話しも
名前や印象からは想像できない驚きと恐ろしい歴史があったんですねぇ・・・。
あっ! ドンドルマの素はどうでした? うまく作れましたか?
「背教者ユリアヌス」(辻邦生)がお好きだと書かれていましたね。 さっきアマゾンで見てきました。
史実本や歴史小説が大好きなので、次に日本から本を取り寄せる時に注文しようと思っています。
先日も、ある方の書き込み欄で紹介されていた異端、カタリ派の歴史小説を取り寄せて読んだばかりなのですが、
すごく読み応えがあって、大満足でした。
1号・2号さん、よい年末・年始をお過ごし下さい。 来年もどうぞ宜しくお願い致します♪
サウスピーチ :)
- スーポンドイツさん からの返信 2011/12/22 22:24:21
- RE: 読みごたえありましたぁ〜!
- サウスピーチさん
お返事遅くなってすみません。
長編を丁寧に読んで下さって有難うございましたm(__)m
> 日本はぼったくり過ぎです!(私、個人の意見ですが)
確かに!「一般的には・・」と言われるままでした。
最近、家族葬というのが注目されてきましたよ。
以前、素敵な結婚式を見せていただきましたが、子供たちの間では(神前ではなく)人前というのが増えてきました。でも、荘厳さがねぇ・・
> あっ! ドンドルマの素はどうでした? うまく作れましたか?
牛乳と粉を電動泡だて器で5分混ぜ、冷凍庫で3・4時間冷やし、冷蔵庫に20分戻してからいただきます。
味はまあまあでしたが、パフォーマンス”のび〜る”技は無理、インスタントではちょっと違うみたいです。
> 先日も、ある方の書き込み欄で紹介されていた異端、カタリ派の歴史小説を取り寄せて読んだばかりなのですが、
> すごく読み応えがあって、大満足でした。
エライ!私も好奇心は持ち続けたいです。先月「学問のすゝめ」の現代語訳を読んで、今の時代にあってる!と感動しました。
でも、若い頃夢中になった本は、感動の度合いが違う気がします♪
ではでは、泥棒が来ないように(笑)
素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
褒められすぎて、消え入りたいすーぽんより
-
- sportcrossさん 2011/12/10 09:24:33
- トゥルコ!
- スーポンさん、お邪魔します♪
トルコ訪問から2ヶ月以上が経過しましたが、
やはり私と異なる視点で撮影&書かれた旅行記は
これまた目からウロコですね☆
スーポンさんは花々の綺麗な季節に行かれたのですね。
うらやましいです!
バクラワ、お好きですか?
あの甘さ、今でも思い出せます。
梅干でもないのに顔がしわくなります(苦笑)
"えげつない"という言葉に激しくうなずきました。
ボスポラス海峡クルーズ、今度は挑戦したいです。
すぽくろ
- スーポンドイツさん からの返信 2011/12/10 18:04:31
- RE: トゥルコ!
- sportcrossさん、有難うございます。
>やはり私と異なる視点で撮影&書かれた旅行記は
>これまた目からウロコですね☆
いえいえ、これは私のセリフでして・・すぽくろさんの旅行記、楽しませていただきました♪
シルケジ駅、ブルーモスク、気球ツアー、イェニ・ジャーミー、地下宮殿、さらに帰国後の軍楽隊の戦争、てくてくなさった後をついていきたかったです。
> バクラワ、お好きですか?
うーん(~_~;) ピスタチオにははまりました!でもトルコの男性って、よくあの甘さが平気なものだなぁ・・と。
ピシュマニエやカダイフなども、一口なら欲しいけれど、、、
でもでも
また行きたいですねぇ〜懲りずに!?また食べたいですねぇ〜(*^_^*)
すーぽん
-
- バートンさん 2010/07/23 00:58:29
- ポスポラス・クルーズ♪
- すーぽんさん、こんにちは〜♪
今までずっとトルコ旅行記を読んでいたのに最後だけ見てなかったです〜。
はぁ〜、なんでだろ(汗)
ボスポラス・クルーズはどうでしたか?
船に乗りながら風光明媚な海峡を楽しんで
観光名所まで見れるからなかなか良いクルーズだったと思いませんか。
ルメル・ヒサールも実際に見るとかなり存在感があり
行ってみたくなっちゃうんですよね。
いつかすーぽんさんにも城塞の上からボスポラスを見てもらいたいな。
エジプシャン・バザールって活気があって良いですよね。
イスタンブールの中で一番気に入ってます。
日本語使いのトルコ人にはびっくりでしょ。
近くに住んでいた人に出会ってしまったのも偶然ですね。
私も隣駅に住んでたと言うトルコ人にあったことがあり
かなりマニアックな地元の話で盛り上がったことがあります。
良いガイドさんに巡り合いとても充実したトルコ旅行でしたね。
私も楽しかったトルコ旅行を思い出しながら拝見させてもらい、
また行きたくなっちゃいました〜^^
ばーとん
- スーポンドイツさん からの返信 2010/07/23 08:34:36
- RE: ポスポラス・クルーズ♪
- バートンさん、ありがとうございます♪
最近TV番組でトルコ紀行を見る機会が多く、
「あ、ここも行ってない!」と悔しい発見ばかり.゚・(´□`)・゚.
限られた時間内で効率よくまわるには、このクルーズを選んで正解だったと思います。ルメル・ヒサールを見るにはこの手しかなかったんですよ〜
でもあわただしい・・
「イスタンブールの人たちはつらいことがあるとボスポラス海峡に来る。」とガイドさんが言っていました。
ツアーでは、崖の上から通り過ぎる船をぼーっと眺めて歴史に浸れるような贅沢な時間があるはずもなく・・
何度もトルコを訪れたバートンさんの気持ちがわかります。
> エジプシャン・バザールって活気があって良いですよね。
ここは一日いても飽きないでしょうね。
実はまだ使いこなせない香辛料があるんです。
素敵な手描きのタイルも買ったのですが、帰ってから額縁がずれていて隙間があるのに気がついて!交渉が苦手で・・だめですね。
すーぽん
-
- Noririnさん 2010/06/19 23:01:13
- トルコを満喫させていただきました!
- スーポンさん こんばんは〜
イスタンブールと言えば庄野真代さん(笑)
参院選に立候補するので話題になり、最近飛んでイスタンブールを良く耳にしています。
そんな印象しか持っていなかった街。
先日(8)を移動中に拝見して、美しいタイルやステキな建築物に見入ってました♪
最後はクルーズですか。
ステキな街並みが一望出来るんですね。
ウットリしながら拝見していたのに、睡眠薬強盗の文字を見てビックリ。
色々な手口があるんですね。
旅行気分で浮ついてばかりではいけないと改めて思いました。
でもトルコには行ってみたい♪
Noririn
- スーポンドイツさん からの返信 2010/06/21 07:24:37
- RE: トルコを満喫させていただきました!
- Noririnさん、最後まで見てくださって有難うございます。
「完成してからまとめて見る」と言っていた2号、三冊目くらいで「しんどくなった〜」と止めてしまいました(~_~;)
> 参院選に立候補するので話題になり、最近飛んでイスタンブールを良く耳にしています。
へぇ〜そうなんですか!
> 先日(8)を移動中に拝見して、美しいタイルやステキな建築物に見入ってました♪
タイルにうっとりでした♪
> 色々な手口があるんですね。
親切な人が多いですから、つい安心してしまうのでしょうね。
同行者はほとんど定年後のご夫婦でしたが、一人だけ若い女性がいました。いつもトルコの男性の視線はその人に集中、なんとか話すきっかけを作ろうとみな必死でした。
ほとんど相手にされなかった私達は気が楽だった(笑)
すーぽん
-
- ちょびれさん 2010/06/06 23:43:55
- 沢山驚いたすーぽんさんのトルコ旅行記♪
- すーぽんさん
こんばんわ!
大作の旅行記、読み応えあってとにかくトルコという国をよくここまで
勉強なさったんだなあ・・とわが身を振り返り反省〜
色んなことを教えていただきました、ありがとうございました、ぺこり。
Penbeさんというガイドさんも素晴らしかったんですね〜
ビーチリゾートみたいなだららーんとしに行くような場所は別としても、
歴史のある国を回るとき、特に語学的にもその土地事情に明るくない場所
であれば、やっぱりきちんとしたガイドさんが必要なんだ!
って解りました。
観光で成り立つ国トルコ、いろんな政治的宗教的民族的な問題を抱えつつ
人々の笑顔が素敵な国。
事前になにも勉強せずにツアーに参加するのでなくて、下調べをして
出かければ、ツアーは何倍にも実りあるものになり、一生かけて反芻しながら
楽しめるんですね♪
イズミックタイルの素晴らしさ!綺麗〜
バザールでチャイを頂きながら冷やかしてみたーい。
イケメンに会いたーい→これが一番本音かっ!?
主人がとってもトルコに行きたがっているので、きっといつか多分?
いけたらいいな。
ちょびれ
- スーポンドイツさん からの返信 2010/06/07 08:33:06
- RE: 沢山驚いたすーぽんさんのトルコ旅行記♪
- ちょびれさん、ようやく仕上がりました。
最後まで読んでくださって感謝ですm(__)m
トルコ料理が「世界三大料理のひとつ」ってことも知らずに
10万円でホイホイ行って帰る予定だったのですが
ただ現地の方とほとんど話していないし、
ほとんどPenbe先生の受け売りばかり、
本当かな?というのもあって
しばらく心が留まってしまいました。
> イズミックタイルの素晴らしさ!綺麗〜
枚数の都合で4分割にしていますが、本当はタイルだけで特集を組みたいくらいなんです。
残念なことに写真が光ったり、歪んだり、ぼけたり・・
> イケメンに会いたーい
多いよ〜それに子供はどこも可愛いね(*^_^*)
> 主人がとってもトルコに行きたがっているので、きっといつか多分?
是非是非、お薦めです。
バザールだけでもかなり面白いですよ。
すーぽん
-
- めーてる隊長さん 2010/06/04 23:51:57
- こんばんは〜♪
- これで10万円はメチャお得ですね♪
9日間の旅行記でトルコのお勉強をいっぱいさせて頂きました。
ありがとうございます。
すーぽん先生の旅行記・・・解りやすいコメントで綴られていて良いわ〜
これからトルコ旅行される方に参考になりますね。
タイルが素敵ですね〜 欲しい!
お花も鮮やかで美しい。
民族の歴史は難しくて・・・でも
どんな宗教でも平和を願っているんですよね・・・
素晴らしい言葉です。
お疲れさまでした。
- スーポンドイツさん からの返信 2010/06/05 11:11:00
- RE: こんばんは〜♪
- めーてる隊長さん、いらっしゃいませ〜
> これで10万円はメチャお得ですね♪
確かに(^_^)v
カッパドキアやクルーズの時、めーてる隊長さんのような”すっきり青空”が背景だったらどんなに素晴らしかったでしょうに・・。日頃の心がけが???くしゅん!
写真もいまいち・・でも自分自身の記憶に残したかったので、理屈っぽいものになってしまいました。最後まで読んでくださって本当に有難うございます。
> どんな宗教でも平和を願っているんですよね・・・
そうですよね、なのに難しい・・
観光立国ですから、イスラム=ビン・ラディンと思われるのを怖れているようでした。
すーぽん
-
- たらよろさん 2010/06/04 21:45:33
- 見事なタイル装飾
- こんばんわ〜〜
まずは一枚目の水道橋に驚きました。
トルコにもヴァレンス水道橋というこんな立派な二段の水道橋があるんですね〜
4世紀ですか〜〜
さすが古から栄えたトルコの町です。
青いタイルの模様は何度見ても素晴らしいですね〜
いつまで見ていても飽きないそんな装飾です。
ランプやお守りもひとつ欲しいなぁ・・・と思うようなものばかり。
偶然にも同じ町に住んでいらっしゃった方と異国で会うなんて〜〜
面白いですね。
たらよろ
- スーポンドイツさん からの返信 2010/06/05 10:45:56
- RE: 見事なタイル装飾
- たらよろさん、いつも有難うございます。
> さすが古から栄えたトルコの町です。
歴史がいろいろ重なり合っていて不思議な国でした。
> 青いタイルの模様は何度見ても素晴らしいですね〜
ウズベキスタンでタイルに感動して以来、このイスラムのデザインを使って何か作りたいなぁ〜と思いながら、老眼と近眼を理由にでそのままになっています(^^ゞ
こんな模様をよく考えついたものだと感心します。
> ランプやお守りもひとつ欲しいなぁ・・・と思うようなものばかり。
そうそう、見ていたら欲しくなるのですが、ウチには似合わないだろうなぁとか迷っているうちに(ツアーなので)時間切れになってしまいます。
> 偶然にも同じ町に住んでいらっしゃった方と異国で会うなんて〜〜
でしょ、ローカルなスーパーだったので笑っちゃいました。
すーぽん
-
- 金太郎さん 2010/06/03 19:09:54
- 楽しませて頂きました。
- 食べ物も口に合い、コーランも心地よく、全て想像以上に楽しくて、加えてスーポンドイツさんの旅行記で、もう一度行った気分になれました。
また別の国の報告をお待ちしています。
今回の旅行で不便を感じましたので、先日スーポンさんと同じメーカーのGPS付きのコンデジを買いました。
でも電池を食いすぎですので、使えません、、、、蛇足のご報告。
またどこかの国で、お会いできるのを楽しみにしております。
- スーポンドイツさん からの返信 2010/06/03 22:30:44
- RE: 楽しませて頂きました。
- 金太郎さん、ご訪問有難うございます。
旅慣れた気さくな皆さまのお陰で楽しい旅となりました。
アザーンで目覚めたかったのですが、全く気がつかず熟睡していました(^^ゞ金太郎さんはカメラにPCに本格的ですね。
写真が下手で恥ずかしいです。
記憶違いがありましたら、お知らせ下さいね。
スーポンドイツ
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