2010/05/08 - 2010/05/18
9338位(同エリア11873件中)
雪兎さん
長崎駅近くには手ごろな見所があります。
26聖人殉教地や本連寺・福済寺はじめ
長崎三福寺の一つ聖福寺などの寺です。
表紙の写真は今にも崩れそうな聖福寺の屋根です。
初日にこのエリアを回った事で
大体長崎の観光の見当が付きました。
長崎駅の観光案内所は情報満載。
長崎は登ったり下ったり坂や階段が多い。
なにしろ史跡には寺が多く墓地は階段状に登ってる。
「さるこうと言われんでもさるくしかなかよ」
という覚悟ができました。
とはいえ観光初日のせいか歩き過ぎた感じがします。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
-
最寄の電停正覚寺下です。
大抵の旅はここから始まります。 -
電停は川の上にあります。
珍しいと思っていたら他にもありました。
多分ですが
この川は思案橋の架かっていた川でしょう。
思案橋の少し先に
突然市場通りから川が流れ出てる所があります。
またまた多分ですが
そこに繋がって海に行くのではないでしょうか。
東京の渋谷川もそうですが
人間の便利で暗渠になってしまう川が
日本各地に結構あるんじゃないでしょうか。 -
まずは長崎駅前
-
ここには観光案内所があります。
特に今年は竜馬ブームでこんな特設ブースも -
駅前には高架広場があり
そこにも興味深い物が幾つかあります。
写真の茶色い建物は広場から続くところで
土産物も売っています。 -
何で取り上げたかというとこれがあるからです。
今回見学しようと思っていたのに
条件が合わず出来なかった物です。
駅中とは毛色の違ったお土産を売っている所です。
古賀人形は早い話が古くからある
長崎土産の定番ものです。
今でこそ大々的な展示販売はしていませんが
長崎ならではの絵葉書や包装紙といった様々な所に
オランダ風俗の人形モチーフが使われていて
長崎といえば思い浮かべる物の一つです。
高くて買えない、、、、 -
下に降りてこの道を選びました。
-
道は奥が段々高くなってゆきます。
長崎は殆ど何処もこのパターンです。 -
本日は休みの有名店です。
-
本蓮寺
最初にここに着きました。
後日聞いたのですが
長崎は寺の跡に教会その跡にまた寺
等といった事がよく在るそうです。
まさにその通りでした。 -
-
これに惹かれて境内に入り込みました。
結果どんどん墓地を登ってゆく事になり
ついには楽なので高台を平行移動する
墓地中の道を辿る事になりました。
二十六聖人…からはどんどん離れていきます。
これが結構ディープで面白い事になりました。
写真はその一部しか載せられません残念です。 -
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-
殆ど天辺に立派な墓地があります。
経年で苔むした石塔が雰囲気在ります。
しかし草ぼうぼうで史跡そのものです。 -
本当はこっちを先に見る積りでした。
この教会の傍に二十六聖人殉教の地
西坂公園があります。
この尖塔は西坂公園に隣接する教会です。
本来の観光ルートは
二十六聖人から下の道に降り
本連寺〜聖無動寺〜福済寺
〜東本願寺〜観善寺〜聖福寺と続いています。
しかし後ろの高台を扇の要に放射状に寺があります。
なので高台中腹の墓地中の道を歩くと
寺毎に一々下から上り下りしなくても済み
またそれ程平行移動しなくても
何時の間にかいくつもの寺を移動しています。
平行移動といっても若干の上下はあります。
でも観光用の見所以外にも
湧き水や大木など自然が一杯で楽しめます。 -
途中さるくご一行とすれ違いました。
というかのんびりの私共をさっさと追い越して
眼下の墓所に立ち寄っています。
さればと降りてみるとここは聖無動寺
何と勝海舟の長崎妻梶くまさんのお墓でした。
子供もいたようです。
勝海舟は亡くなった時跡継ぎが居なかったそうです。
子供を全部外に出してしまっていたというのです。
家制度のあった時代珍しいと思ったら
こういう事情もあったという事を
今回始めて知りました。
で、爵位を継いで喪主になる者が居ない為
急遽徳川慶喜の九男が死後養子になったものの
当の九男精サンは身分差の低い所に養子に出され
大層不満だったという事です。
死後は勝家の墓を嫌い
寛永寺の徳川家の傍に戻ってきました。
今も立派なヒマラヤスギに囲まれた墓があります。 -
お寺の入り口が別でも墓地が繋がっている様です。
隣のお寺さんです。 -
いつの間にか福済寺迄来てしまっていたようです。
外国貿易で栄えた長崎で
大きな力を持っていた唐通事の家の墓地でした。 -
上から見て変わった形なので少し降りてみたら
中国式の墓地でした。
墓石を囲む外側が弧を描いていて
そのカーブが綺麗なのです。
沖縄の亀甲墓を思い出しました。 -
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どうやら墓地繋がりで聖福寺迄来てしまった様です。
聖福寺の天辺には開祖のお墓が祭ってあります。 -
背後の植物の下には石垣が隠れています。
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見事な唐寺の実態は目を覆うばかりの荒廃です。
私達は上からアプローチしたので
特に目に付き易かったのかもしれません。 -
-
ご住職ご夫妻は共に病がちだそうで
由緒ある寺の手入れが行き届かない事に
嘆きが深いご様子でした。
黄檗宗は京都に本山があるとの事。
当寺には檀家が無く経営が成り立たないそうです。
東京の寺町でも小さな寺はやっていけず
何時とはなしに外国人に
金銭ずくで乗っ取られています。
例えばですが宗教法人は無税ですので
千円の粗悪なアメシストの数珠を
数万円で売るなどといった事も可能です。
どこかに土地を買って墓を作れば檀家が出来ます。
途方に暮れているお寺さんが
そういう目に遭わない事を祈るばかりです。
時間があってじっくりお話が出来ると
色々な話が出てきますね。 -
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写真スポットで有名な鬼壁です。
改装時に出た瓦を再利用しています。
瓦そのものが骨董品です。 -
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ジャガタラお春の碑です。
ここでも前のとは別のさるくご一行と一緒に
何と十数名の大集団です。
案内の方はこの前で長々と
「じゃがたら文」の説明をしておられました。
追放された混血児お春さんは
「じゃがたらでも私は日本の着物しか着ない…
日本恋しや…」
と書いているそうです。 -
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聖福寺から下に降りて駅前まで戻ります。
ここは観音様のあった寺。 -
上から通り過ぎてしまった寺の前を通過。
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物凄く空腹になって駅前までたどり着きました。
ちゃんぽんで有名だそうです。 -
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此処まで結構坂を上ることになります。
西坂公園の中に記念碑があります。
さっき見た教会は西坂公園の隣で
この写真でも少しだけ尖塔が見えています。
食べた後だったのでお腹が重いと感じました。 -
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記念碑の後ろにこれがあります。
ザビエルの手紙などあって興味深いです。
外にキリシタンの墓石などの展示もあります。 -
教会の傍にはこの碑がありました。
浦上にも是非行かなくてはと思います。
この先には爆心地などがありますから。
聖福寺が原爆の折に傾いただけで
焼失を免れたというのも
頷ける地形を確認できました。
山の陰だったんですね。 -
能の無い事に
さっき来た道をまた引き返します。
同じ寺の前を二度通る事に・・・
長崎歴史文化博物館
建物広くて立派…過ぎる…箱物…
「長崎は人が居らんから不景気で・・・」
そういう方が一方ならずおいでになりました。 -
途中の駐車場にはこんな場所も
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サンドミンゴ見て後最寄の電停公会堂前に
すると本日は公会堂前広場で骨董市です。
何処に行っても運命のように
リサイクルショップと骨董市と
フリマに引っかかります。
もっと面白い物が沢山あったのですが
ボリュームの制約でカットしました。
同じ所を行ったり来たりですが
この後更に中島川の橋を渡り
竜馬の道というアルコア通りを抜け
ベルナード観光通を冷やかし食料を仕入れ
序に宿まで歩きました。
勾配の無い道は妙に歩き易くて
ついつい足が伸びてしまったのです。
初日ですっかり興奮してしまったようです。
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