長崎旅行記(ブログ) 一覧に戻る
路面電車の終点の一つ蛍茶屋<br /><br />そこから少し遠回りして<br />シーボルト鳴滝塾の跡に回ります。<br /><br />その後土地の歴史に詳しい方に出会い<br />色々なお話を伺う僥倖に恵まれました。<br /><br />それも一日にお二人もです。<br /><br />特に東海家の墓地でお目にかかったご子孫の方とは<br />その後南山手でも出会う事となりました。<br /><br />長崎観光は半ば掃苔録ともいうべきで<br />回ったお寺さんの数以上に著名な墓がありますが<br />中でも長崎一がこの東海さんの墓ではないでしょうか。

長崎ばさるかんね? 六日目 シーボルト・東海さんの墓地・諏訪神社

4いいね!

2010/05/08 - 2010/05/18

8685位(同エリア11805件中)

0

43

雪兎

雪兎さん

路面電車の終点の一つ蛍茶屋

そこから少し遠回りして
シーボルト鳴滝塾の跡に回ります。

その後土地の歴史に詳しい方に出会い
色々なお話を伺う僥倖に恵まれました。

それも一日にお二人もです。

特に東海家の墓地でお目にかかったご子孫の方とは
その後南山手でも出会う事となりました。

長崎観光は半ば掃苔録ともいうべきで
回ったお寺さんの数以上に著名な墓がありますが
中でも長崎一がこの東海さんの墓ではないでしょうか。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
ANAグループ
  • 今日の観光の始点は蛍茶屋です。<br /><br />奥に車庫が見えています。

    今日の観光の始点は蛍茶屋です。

    奥に車庫が見えています。

  • 電停脇に事務所があり<br />二階でこの記念切符が買えます。<br /><br />竜馬とランタン祭りの記念切符です。<br />綺麗な表紙が付いていますが<br />切符分の値段しかしません。<br /><br />お土産にお勧めです。<br /><br />後で分かったのですが<br />電車の中でも買えるとの事です。

    電停脇に事務所があり
    二階でこの記念切符が買えます。

    竜馬とランタン祭りの記念切符です。
    綺麗な表紙が付いていますが
    切符分の値段しかしません。

    お土産にお勧めです。

    後で分かったのですが
    電車の中でも買えるとの事です。

  • 電停の写真左手の路地に入り<br />墓地を左に見て道なりに進んだ場所です。<br /><br />一見如何という事無い景色ですが<br /><br />この写真の場所が食い違いです。<br /><br />蛍茶屋跡も一の瀬橋も写っています。

    電停の写真左手の路地に入り
    墓地を左に見て道なりに進んだ場所です。

    一見如何という事無い景色ですが

    この写真の場所が食い違いです。

    蛍茶屋跡も一の瀬橋も写っています。

  • 地図を頼りに最初の観光スポットです。

    地図を頼りに最初の観光スポットです。

  • いろんな史跡がこの長崎街道沿いに連なっています。

    いろんな史跡がこの長崎街道沿いに連なっています。

  • お地蔵様を横目にして<br />長崎街道は道路に合流します。<br /><br />道路をくぐる地下道もあります。

    お地蔵様を横目にして
    長崎街道は道路に合流します。

    道路をくぐる地下道もあります。

  • 街道筋だからでしょうか。<br /><br />行路平安を祈るお地蔵さんが沢山ありました。<br /><br />お地蔵さんというのは六地蔵のように<br />迷う人を助けるという謂れもあります。<br /><br />また行路死者の魂を鎮める意味もあった様です。

    街道筋だからでしょうか。

    行路平安を祈るお地蔵さんが沢山ありました。

    お地蔵さんというのは六地蔵のように
    迷う人を助けるという謂れもあります。

    また行路死者の魂を鎮める意味もあった様です。

  • いらっしゃいという風に黒猫が先導します。<br /><br />でも今日はそっちには行きません。

    いらっしゃいという風に黒猫が先導します。

    でも今日はそっちには行きません。

  • 食い違いの写真でも分かるとおり<br />本当に目立たない一の瀬橋です。

    食い違いの写真でも分かるとおり
    本当に目立たない一の瀬橋です。

  • でも凄いんです。<br /><br />ローマ字表記の橋の名前です。<br /><br />という事はこの街道を<br />オランダ人が往来したという事です。<br /><br />これを見ながら長崎に入ってくる旅人は<br />どういう感覚だったのでしょうか。<br /><br />本当に瀟洒なアルファベットで書かれています。<br /><br />ここから引き返して電停のある道に戻ります。

    でも凄いんです。

    ローマ字表記の橋の名前です。

    という事はこの街道を
    オランダ人が往来したという事です。

    これを見ながら長崎に入ってくる旅人は
    どういう感覚だったのでしょうか。

    本当に瀟洒なアルファベットで書かれています。

    ここから引き返して電停のある道に戻ります。

  • 中川八幡神社<br /><br />何気なく上がってみたら<br />そこで世間話していた先生がいらっしゃいました。<br />何とさるくの語り部で元学校の先生だそうです。<br /><br />いろいろな話を伺うことが出来ました。<br /><br />神社には江戸から来た役人が奉納した<br />石灯籠や手水鉢があるそうです。<br /><br />下の道は駱駝も通った竜馬も通った<br />長崎への進入コースの一つ。<br /><br />竜馬は直接長崎に来航したんではなくて<br />歩いて来たのが初めだったそうです。<br /><br />またこのあたりはキリシタン大名大村氏の所領で<br />住民は井戸に十字架やマリア像を沈めて<br />早朝密かに拝んでいたそうです。<br /><br />手入れもいまひとつの小さな神社に<br />それはそれは面白い山程の曰く因縁がありました。

    中川八幡神社

    何気なく上がってみたら
    そこで世間話していた先生がいらっしゃいました。
    何とさるくの語り部で元学校の先生だそうです。

    いろいろな話を伺うことが出来ました。

    神社には江戸から来た役人が奉納した
    石灯籠や手水鉢があるそうです。

    下の道は駱駝も通った竜馬も通った
    長崎への進入コースの一つ。

    竜馬は直接長崎に来航したんではなくて
    歩いて来たのが初めだったそうです。

    またこのあたりはキリシタン大名大村氏の所領で
    住民は井戸に十字架やマリア像を沈めて
    早朝密かに拝んでいたそうです。

    手入れもいまひとつの小さな神社に
    それはそれは面白い山程の曰く因縁がありました。

  • 長崎に多い楠木の大木ですが<br />左程にも見えないこの楠木が<br />長崎では一番背が高いのだそうです。<br /><br />「測った人がいてそういっていた」との事です。

    長崎に多い楠木の大木ですが
    左程にも見えないこの楠木が
    長崎では一番背が高いのだそうです。

    「測った人がいてそういっていた」との事です。

  • 案内図を見ながら鳴滝に向かいます。<br /><br />どうという事無い道にこれが架かっています。<br /><br />さりげなく道路に同化していますので<br />脇に入ってみないと見つけられません。<br /><br /><br /><br />

    案内図を見ながら鳴滝に向かいます。

    どうという事無い道にこれが架かっています。

    さりげなく道路に同化していますので
    脇に入ってみないと見つけられません。



  • 右側に橋柱のような丸い石柱が見えます。<br /><br />おそらく橋が出来た当時の道は<br />あの位置の低さだったのではないでしょうか。

    右側に橋柱のような丸い石柱が見えます。

    おそらく橋が出来た当時の道は
    あの位置の低さだったのではないでしょうか。

  • 長崎でも一番古い石橋だそうです。<br /><br />川というほどの水量ではなく<br />排水路の大きいのみたいな所で<br />余程気を付けないとここは見逃します。<br /><br />路地に入って写真撮りました。

    長崎でも一番古い石橋だそうです。

    川というほどの水量ではなく
    排水路の大きいのみたいな所で
    余程気を付けないとここは見逃します。

    路地に入って写真撮りました。

  • 更に進むとこれもあります。

    更に進むとこれもあります。

  • お地蔵様は外にあるので拝見できましたが<br />それ以外は見られません。<br /><br />小さな池でウシガエルが鳴いていました。

    お地蔵様は外にあるので拝見できましたが
    それ以外は見られません。

    小さな池でウシガエルが鳴いていました。

  • そしてこちらに回ってきました

    そしてこちらに回ってきました

  • 展示物はたいした事ありませんが<br />敷地を含めて全体を保存しているようです。

    展示物はたいした事ありませんが
    敷地を含めて全体を保存しているようです。

  • 再来日したシーボルトか<br />明治天皇の子供をとり上げた<br />楠本イネさんの関係か<br />どちらか分かりませんが<br />この敷地は内務省管轄だったようです。

    再来日したシーボルトか
    明治天皇の子供をとり上げた
    楠本イネさんの関係か
    どちらか分かりませんが
    この敷地は内務省管轄だったようです。

  • いまや困った物の代表「煙草」<br /><br />その発祥の碑です。

    いまや困った物の代表「煙草」

    その発祥の碑です。

  • 門を入って左側の建物のある場所がそれです。

    門を入って左側の建物のある場所がそれです。

  • 春徳寺といえばこちらが有名です。<br /><br />長崎一番の墓です。

    春徳寺といえばこちらが有名です。

    長崎一番の墓です。

  • ここで何と掃除の方に遭遇しました。<br />ラッキーにもご子孫の方です。<br /><br />この写真では分からないのですが<br />墓は5段見方によっては6段にもなっています。<br /><br />縦は60メートル以上<br />横は30メートル弱の規模があります。<br /><br />上から見ると馬蹄形の中国式で<br />丁度沖縄の亀甲墓の亀甲を省いた形に見えます。<br /><br />馬蹄形の背の部分に玄室があります。<br /><br />なので今は墓の建て混んでいる上のほうも<br />この墓の一部なのです。<br /><br />最上段は南京から渡ってこられた<br />ご先祖の墓になっています。<br /><br />下の段には子孫の方の日本式墓が立っています。<br /><br />一番下が草ぼうぼうで写真の石段の下になります。<br />「モガリ」と言うそうです。<br />ここに埋葬前の遺体を置き葬儀をあげます。<br /><br />夏は草が酷くて手が回らないけれど<br />さるくの案内で見学者が訪れるので<br />出来る限りは手入れしているそうです。<br /><br />この方はさるくの案内人でもあり<br />ましてご自分のご先祖の事でもあり<br />お話大変詳しく伺う事が出来ました。<br />

    ここで何と掃除の方に遭遇しました。
    ラッキーにもご子孫の方です。

    この写真では分からないのですが
    墓は5段見方によっては6段にもなっています。

    縦は60メートル以上
    横は30メートル弱の規模があります。

    上から見ると馬蹄形の中国式で
    丁度沖縄の亀甲墓の亀甲を省いた形に見えます。

    馬蹄形の背の部分に玄室があります。

    なので今は墓の建て混んでいる上のほうも
    この墓の一部なのです。

    最上段は南京から渡ってこられた
    ご先祖の墓になっています。

    下の段には子孫の方の日本式墓が立っています。

    一番下が草ぼうぼうで写真の石段の下になります。
    「モガリ」と言うそうです。
    ここに埋葬前の遺体を置き葬儀をあげます。

    夏は草が酷くて手が回らないけれど
    さるくの案内で見学者が訪れるので
    出来る限りは手入れしているそうです。

    この方はさるくの案内人でもあり
    ましてご自分のご先祖の事でもあり
    お話大変詳しく伺う事が出来ました。

  • この説明にある獅子の金目に付いては<br />長崎の海からも反射光が見えたそうで<br />入港して来る唐船の船頭が目印にしたとの話。<br /><br />時間と角度が合えばありそうな事です。<br /><br />石彫刻は他に無いほどの出来だそうです。<br />確かに彫りの見事さは一見に値します。<br /><br />1670年から1680年まで10年掛けて作られ<br />長崎の諺にもなるほどの手間隙です。<br /><br />石材は上の古城址から切り出してきたとの事。<br />後日登ってみる事になりました。<br /><br />今の価値に直すと二億円掛かった<br />と言われるそうですが<br />実際にはそれ以上だろうと想像されます。<br /><br />他にも唐墓はありましたが<br />規模も作りも遥かに群を抜いています。<br />

    この説明にある獅子の金目に付いては
    長崎の海からも反射光が見えたそうで
    入港して来る唐船の船頭が目印にしたとの話。

    時間と角度が合えばありそうな事です。

    石彫刻は他に無いほどの出来だそうです。
    確かに彫りの見事さは一見に値します。

    1670年から1680年まで10年掛けて作られ
    長崎の諺にもなるほどの手間隙です。

    石材は上の古城址から切り出してきたとの事。
    後日登ってみる事になりました。

    今の価値に直すと二億円掛かった
    と言われるそうですが
    実際にはそれ以上だろうと想像されます。

    他にも唐墓はありましたが
    規模も作りも遥かに群を抜いています。

  • こういう石の香炉も他では見られない彫刻です。<br /><br />飾りの彫刻も大変綺麗です。

    こういう石の香炉も他では見られない彫刻です。

    飾りの彫刻も大変綺麗です。

  • こちらがこの墓を造営した子孫の方の日本式墓<br />徐敬雲さんの息子さんです。<br /><br />色々な説明にはここには無いとか<br />他にありとか書かれた物もありましたが<br />子孫の方がそう言うのですから間違いなしです。

    こちらがこの墓を造営した子孫の方の日本式墓
    徐敬雲さんの息子さんです。

    色々な説明にはここには無いとか
    他にありとか書かれた物もありましたが
    子孫の方がそう言うのですから間違いなしです。

  • この通りはお店が元気です。<br /><br />ここは昔は劇場などがあったそうで<br />一階の食品売り場は安くて物珍しいです。<br /><br />すっかり空腹になって下に降りてきました。<br />この辺あんまりレストランとか食堂ありません。<br />目に付いた店でお茶を濁します。<br /><br />市場で弁当買った方がよかった、、、、<br />でも食べるところが無いのです。<br /><br />神社の中の公園に持ち込めばよかったのですが<br />初めてなのでそういう知恵も浮かびませんでした。

    この通りはお店が元気です。

    ここは昔は劇場などがあったそうで
    一階の食品売り場は安くて物珍しいです。

    すっかり空腹になって下に降りてきました。
    この辺あんまりレストランとか食堂ありません。
    目に付いた店でお茶を濁します。

    市場で弁当買った方がよかった、、、、
    でも食べるところが無いのです。

    神社の中の公園に持ち込めばよかったのですが
    初めてなのでそういう知恵も浮かびませんでした。

  • 露店が出ています。

    露店が出ています。

  • そしてこちらへ進みます。<br /><br />「長崎名物〜♪」<br />教えてくださった方からのお勧めです。<br />くんちに来た方がよかとの事ですが<br />今回は平日です。<br /><br />それにしても見る所が多いので吃驚です。<br />敷地の上に長崎神社庁もありますので<br />長崎一の神社ではないでしょうか。<br />

    そしてこちらへ進みます。

    「長崎名物〜♪」
    教えてくださった方からのお勧めです。
    くんちに来た方がよかとの事ですが
    今回は平日です。

    それにしても見る所が多いので吃驚です。
    敷地の上に長崎神社庁もありますので
    長崎一の神社ではないでしょうか。

  • 見所満載です。<br />丹念に見るとここと大工町近辺だけで<br />たっぷり一日かかると思います。<br /><br />この鳥居の下にも陰陽石があります。<br />三つある鳥居の下にはそれぞれ石があります。<br />

    見所満載です。
    丹念に見るとここと大工町近辺だけで
    たっぷり一日かかると思います。

    この鳥居の下にも陰陽石があります。
    三つある鳥居の下にはそれぞれ石があります。

  • 日本で初めての噴水復元とか

    日本で初めての噴水復元とか

  • 紙縒りでぐるぐる<br /><br />トメ事成就狛犬

    紙縒りでぐるぐる

    トメ事成就狛犬

  • 頭にお皿の河童獅子

    頭にお皿の河童獅子

  • 長崎名物「尾曲がり猫」

    長崎名物「尾曲がり猫」

  • 勿論ただの楠木ではないです。<br /><br />魔よけ退散大楠<br /><br />見終わった気もしないほど見所が沢山あり<br />何となく見残した気分で帰りにしました。

    勿論ただの楠木ではないです。

    魔よけ退散大楠

    見終わった気もしないほど見所が沢山あり
    何となく見残した気分で帰りにしました。

  • 大通りの真ん中にある電停まで行ける地下道<br /><br />この地下道にはくんちの鉾のイラストが<br />沢山展示してあって<br />観光客には珍しい物です。

    大通りの真ん中にある電停まで行ける地下道

    この地下道にはくんちの鉾のイラストが
    沢山展示してあって
    観光客には珍しい物です。

  • この日は何と新鋭車両で帰宅です。<br /><br />物凄く充実した一日でした。<br />長崎の歴史に触れて興奮しました。<br />商店街で出来立てのカンコロモチ買って帰りました。

    この日は何と新鋭車両で帰宅です。

    物凄く充実した一日でした。
    長崎の歴史に触れて興奮しました。
    商店街で出来立てのカンコロモチ買って帰りました。

この旅行記のタグ

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP