2010/05/08 - 2010/05/18
8685位(同エリア11805件中)
雪兎さん
路面電車の終点の一つ蛍茶屋
そこから少し遠回りして
シーボルト鳴滝塾の跡に回ります。
その後土地の歴史に詳しい方に出会い
色々なお話を伺う僥倖に恵まれました。
それも一日にお二人もです。
特に東海家の墓地でお目にかかったご子孫の方とは
その後南山手でも出会う事となりました。
長崎観光は半ば掃苔録ともいうべきで
回ったお寺さんの数以上に著名な墓がありますが
中でも長崎一がこの東海さんの墓ではないでしょうか。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
-
今日の観光の始点は蛍茶屋です。
奥に車庫が見えています。 -
電停脇に事務所があり
二階でこの記念切符が買えます。
竜馬とランタン祭りの記念切符です。
綺麗な表紙が付いていますが
切符分の値段しかしません。
お土産にお勧めです。
後で分かったのですが
電車の中でも買えるとの事です。 -
電停の写真左手の路地に入り
墓地を左に見て道なりに進んだ場所です。
一見如何という事無い景色ですが
この写真の場所が食い違いです。
蛍茶屋跡も一の瀬橋も写っています。 -
-
地図を頼りに最初の観光スポットです。
-
いろんな史跡がこの長崎街道沿いに連なっています。
-
お地蔵様を横目にして
長崎街道は道路に合流します。
道路をくぐる地下道もあります。 -
街道筋だからでしょうか。
行路平安を祈るお地蔵さんが沢山ありました。
お地蔵さんというのは六地蔵のように
迷う人を助けるという謂れもあります。
また行路死者の魂を鎮める意味もあった様です。 -
いらっしゃいという風に黒猫が先導します。
でも今日はそっちには行きません。 -
食い違いの写真でも分かるとおり
本当に目立たない一の瀬橋です。 -
でも凄いんです。
ローマ字表記の橋の名前です。
という事はこの街道を
オランダ人が往来したという事です。
これを見ながら長崎に入ってくる旅人は
どういう感覚だったのでしょうか。
本当に瀟洒なアルファベットで書かれています。
ここから引き返して電停のある道に戻ります。 -
中川八幡神社
何気なく上がってみたら
そこで世間話していた先生がいらっしゃいました。
何とさるくの語り部で元学校の先生だそうです。
いろいろな話を伺うことが出来ました。
神社には江戸から来た役人が奉納した
石灯籠や手水鉢があるそうです。
下の道は駱駝も通った竜馬も通った
長崎への進入コースの一つ。
竜馬は直接長崎に来航したんではなくて
歩いて来たのが初めだったそうです。
またこのあたりはキリシタン大名大村氏の所領で
住民は井戸に十字架やマリア像を沈めて
早朝密かに拝んでいたそうです。
手入れもいまひとつの小さな神社に
それはそれは面白い山程の曰く因縁がありました。 -
-
長崎に多い楠木の大木ですが
左程にも見えないこの楠木が
長崎では一番背が高いのだそうです。
「測った人がいてそういっていた」との事です。 -
案内図を見ながら鳴滝に向かいます。
どうという事無い道にこれが架かっています。
さりげなく道路に同化していますので
脇に入ってみないと見つけられません。 -
右側に橋柱のような丸い石柱が見えます。
おそらく橋が出来た当時の道は
あの位置の低さだったのではないでしょうか。 -
長崎でも一番古い石橋だそうです。
川というほどの水量ではなく
排水路の大きいのみたいな所で
余程気を付けないとここは見逃します。
路地に入って写真撮りました。 -
更に進むとこれもあります。
-
お地蔵様は外にあるので拝見できましたが
それ以外は見られません。
小さな池でウシガエルが鳴いていました。 -
そしてこちらに回ってきました
-
展示物はたいした事ありませんが
敷地を含めて全体を保存しているようです。 -
再来日したシーボルトか
明治天皇の子供をとり上げた
楠本イネさんの関係か
どちらか分かりませんが
この敷地は内務省管轄だったようです。 -
-
いまや困った物の代表「煙草」
その発祥の碑です。 -
-
-
門を入って左側の建物のある場所がそれです。
-
春徳寺といえばこちらが有名です。
長崎一番の墓です。 -
ここで何と掃除の方に遭遇しました。
ラッキーにもご子孫の方です。
この写真では分からないのですが
墓は5段見方によっては6段にもなっています。
縦は60メートル以上
横は30メートル弱の規模があります。
上から見ると馬蹄形の中国式で
丁度沖縄の亀甲墓の亀甲を省いた形に見えます。
馬蹄形の背の部分に玄室があります。
なので今は墓の建て混んでいる上のほうも
この墓の一部なのです。
最上段は南京から渡ってこられた
ご先祖の墓になっています。
下の段には子孫の方の日本式墓が立っています。
一番下が草ぼうぼうで写真の石段の下になります。
「モガリ」と言うそうです。
ここに埋葬前の遺体を置き葬儀をあげます。
夏は草が酷くて手が回らないけれど
さるくの案内で見学者が訪れるので
出来る限りは手入れしているそうです。
この方はさるくの案内人でもあり
ましてご自分のご先祖の事でもあり
お話大変詳しく伺う事が出来ました。 -
この説明にある獅子の金目に付いては
長崎の海からも反射光が見えたそうで
入港して来る唐船の船頭が目印にしたとの話。
時間と角度が合えばありそうな事です。
石彫刻は他に無いほどの出来だそうです。
確かに彫りの見事さは一見に値します。
1670年から1680年まで10年掛けて作られ
長崎の諺にもなるほどの手間隙です。
石材は上の古城址から切り出してきたとの事。
後日登ってみる事になりました。
今の価値に直すと二億円掛かった
と言われるそうですが
実際にはそれ以上だろうと想像されます。
他にも唐墓はありましたが
規模も作りも遥かに群を抜いています。 -
こういう石の香炉も他では見られない彫刻です。
飾りの彫刻も大変綺麗です。 -
こちらがこの墓を造営した子孫の方の日本式墓
徐敬雲さんの息子さんです。
色々な説明にはここには無いとか
他にありとか書かれた物もありましたが
子孫の方がそう言うのですから間違いなしです。 -
この通りはお店が元気です。
ここは昔は劇場などがあったそうで
一階の食品売り場は安くて物珍しいです。
すっかり空腹になって下に降りてきました。
この辺あんまりレストランとか食堂ありません。
目に付いた店でお茶を濁します。
市場で弁当買った方がよかった、、、、
でも食べるところが無いのです。
神社の中の公園に持ち込めばよかったのですが
初めてなのでそういう知恵も浮かびませんでした。 -
露店が出ています。
-
そしてこちらへ進みます。
「長崎名物〜♪」
教えてくださった方からのお勧めです。
くんちに来た方がよかとの事ですが
今回は平日です。
それにしても見る所が多いので吃驚です。
敷地の上に長崎神社庁もありますので
長崎一の神社ではないでしょうか。 -
見所満載です。
丹念に見るとここと大工町近辺だけで
たっぷり一日かかると思います。
この鳥居の下にも陰陽石があります。
三つある鳥居の下にはそれぞれ石があります。 -
日本で初めての噴水復元とか
-
紙縒りでぐるぐる
トメ事成就狛犬 -
頭にお皿の河童獅子
-
長崎名物「尾曲がり猫」
-
勿論ただの楠木ではないです。
魔よけ退散大楠
見終わった気もしないほど見所が沢山あり
何となく見残した気分で帰りにしました。 -
大通りの真ん中にある電停まで行ける地下道
この地下道にはくんちの鉾のイラストが
沢山展示してあって
観光客には珍しい物です。 -
この日は何と新鋭車両で帰宅です。
物凄く充実した一日でした。
長崎の歴史に触れて興奮しました。
商店街で出来立てのカンコロモチ買って帰りました。
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