2010/04/26 - 2010/05/03
4748位(同エリア10342件中)
ニッキーさん
昨日は疲れからか風邪薬の影響か、私の体調のせいでナショナルギャラリー途中で泣く泣くホテルへ引き上げた私たちでしたが、風邪もすっかり良くなり今日はまた元気に出発です。
今日はホテル近くのケンジントンガーデンズにあるケンジントンパレスへ行き、その後移動してヴィクトリア&アルバート博物館、そして大英博物館を見学します。
一日に大型博物館二つという強行軍ですが、大英博物館は今日(木)と明日(金)は20時30分まで開いているので、見学の時間はたっぷりあります。
~*~*~*~*~*~
今回の旅行の主な訪問地。
( )内はニッキーのロンドン旅行記の通し番号です。
一日目(①) カナリーワーフ
(②) テームズ川ナイトクルーズ
二日目(③) ウェストミンスター大聖堂、バッキンガム宮殿
(④) ホースガーズ、ビッグベン、ウェストミンスター寺院
(⑤) ロンドン塔、ロンドン・アイ
三日目(⑥) セントポール大聖堂、シティ
(⑦) コートールド協会美術館、ナショナルギャラリー、ハイドパーク
四日目(★⑧)ケンジントン・パレス、ヴィクトリア&アルバート博物館
(⑨) 大英博物館
五日目(⑩) コッツウォルズ地方バーフォード
(⑪) コッツウォルズ地方バイブリー
(⑫) コッツウォルズ地方ボートン・オン・ザ・ウォーター
(⑬) コッツウォルズ地方ブロードウェイ
六日目(⑭) ウィンザー城
(⑮) ロングウォーク、イートン
最終日(⑯) ホランドパーク
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
-
イチオシ
今日もいいお天気です。
ホテルから歩いてケンジントンガーデンズに入ります。
朝日に木立がまだ長い影を落としています。
朝の公園は空気が凛と張りつめています。
どこからともなく鳥のさえずりが聞こえ、気持ちいいです。 -
時おり散歩の人をみかけます。
-
ケンジントンガーデンズの中ほどにあるラウンド池
名前のとおり丸い人造池です。
いつもホテルの窓から池の一部が見えていましたが、ここだったんですね。 -
イチオシ
ケンジントン・パレスとサンクン・ガーデン
ここはチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が住んでいた宮殿です。
ヴィクトリア女王も少女時代ここに住んでいたそうです。
宮殿の建物自体は意外に地味に感じますが、広さはかなり広いようで、ロの字型に後ろの方にも建物が続いています。 -
ケンジントン宮殿の東側にあるサンクン・ガーデン
広くはありませんが、池あり噴水あり色とりどりの花壇ありの楽しい庭園です。
ピンクと黄色、黄色と赤と白、黄色と水色など、花壇の色の組み合わせが奇抜で目を引きます。
斜めから見てもきれいですし・・・ -
正面から見ても、また整然とした美しさがあります。
-
どうですか、この配色。
紫と白の色の組み合わせは普通。
でも、紫の中に白いチューリップという組み合わせは新鮮です。
向こうに見える建物はオランジェリー。
昔は温室だったようですが、今はティールームになっています。 -
オランジェリー
ケンジントンパレスにふさわしい美しい建物です。
池の中にはアイリスでしょうか、アヤメ系の植物が植えられています。花が咲くのはまだ先ですね。
この庭の周りにはひと回りできる小道があり、頭上にアーチ状のポールが立てられ、つる性の植物が植わっていました。
まだ、つるがからむところまで成長していませんでしたが、夏には涼しげな緑のアーチができることでしょう。
きっと花も咲くのでしょう。想像するだけで楽しいです。 -
別の角度からオランジェリーを見ます。
整然と刈り込まれた木が立ち並ぶオランジェリーへの小道。
遠近法的構図の典型ですね。
奥へ向かってつい歩いてみたくなります。
私たちも歩いてみました。
オランジェリーではテラスにテーブルを出し、テーブルクロスをかけてティールームオープンの準備をしていました。
午前9時過ぎ。
まだ影が長いです。 -
ケンジントンパレスが開くのは午前10時です。
まだ40分ほど時間があるので、宮殿の周りを歩いてみることにしました。
宮殿の北側の敷地の中には家が建っています。宮殿に勤める人の家なのでしょうか?
そしてここにも例のあの木が・・・
クリーム色の花がいっぱいに咲いています。
♪ この〜木なんの木 気になる木 ♪♪ -
東側から見たケンジントンパレスとヴィクトリア女王の像
-
-
イギリスでは公園で犬を散歩させる人をよく見かけました。
イギリスの犬は概してとてもよくしつけてあるようです。吠えているのを見たことがありません。
散歩をする時、飼い主がリードを引くどころか、犬自身が、地面を引きずらないようきちんと折りたたんだ自分のリードをくわえて飼い主の横をひょこひょこ歩いて行くのをよく見ました。感心です。
リードをくわえているから吠えることができないのか、リードをくわえるというお役目を務めることで主人に忠誠を尽くす喜びを感じているのか・・・
嬉々として任務を果たしているという風でした。 -
南側から見たケンジントンパレス
金に輝く門がなければ、学校か何かと間違えそうなシンプルさです。 -
こうして門越しに見ると立派です。
-
ケンジントンパレス西の車寄せに続く道、パレス・アヴェニュー
宮殿に進入する所に検問ゲートがありました。
ゲートの写真は撮りづらく、無しです。
王室の人やお客人たちは実際にはここを通って宮殿に入るのでしょう。 -
ケンジントンパレスの西側の通りは格調高い建物が並ぶ通りでした。
左手にある建物と建物の間には奥へ抜けられる小道があり、犬を散歩させる人々が抜け道に使っていました。
一般人の通行はオッケーであるものの、その小道には「撮影禁止」の表示が出ていました。
守られたプライベートスペース、といった印象です。
とてもしゃれたエリアでした。 -
開館時間が近づいたので、宮殿の北東にある見学者入り口へ向かいます。
入場料は£12.50。10時きっかりに入場しました。
中では日本語の地図がもらえ、それを頼りに14の部屋を回りました。
しかし、しかしですよ。
「見せ方」が私たちが期待していたものとは全く違っていたのです。
ケンジントンパレスを見に来たのに、何かまったく別のものを見せられているようでした。
各部屋ごとにアーティストが趣向を凝らした演出を加えており、芸術作品の舞台を見せられているようでした。
あとでわかったのですが、「変化を続けるケンジントンパレス」という趣旨のもと、建物の改修と同時にこういった期間限定のエキシビションをやっているようなのです。
今は「エンチャンティッド・パレス(魅惑の宮殿?)」と言って、デザイナーやアーティストが自らの感性で演出を凝らし、全ルートを通じて謎解きをしながらミステリアスな見学ツアーを楽しむ、というような「見せ方」になっていたようなのです。 -
楽しみにしていたのにあんまりです。
おどろおどろしい演出も室内に散らした落ち葉も、
ブルーの照明も意味不明の詩も、私たちは何も要らないのです。
普通に内部を見せてもらうだけでよかったのです。
子供の忍び笑いが聞こえる仕掛けなど、ケンジントン宮殿に何の関係があるのでしょう。
せっかくのケンジントン宮殿が、学園祭の「ミステリー館」のようになってしまっていました。
6人の王妃たちの魂が残っているかのようなおどろおどろしい演出に気を取られ、肝心の建物、内装、家具がほとんど記憶に残っていません。残念です。
一時的なエキシビションということですから、改修後はまたもとの姿が見られるようになるのでしょうか?
釈然としないままケンジントンパレスを後にしました。
あ。ただしショップは充実していました。おしゃれな物いっぱい売っています。 -
次はヴィクトリア&アルバート博物館へ移動します。
まず、バスでナイツブリッジへ。
バスの中から見えたきれいな建物。
ホテルでしょうか? -
ケンジントンガーデンズの南側に建つロイヤル・アルバート・ホール。
8000人も入れるそうです。 -
ロンドンの人は横断歩道で信号が変わるのをおとなしく待ったりはしません。
黒と白のポールの上に丸いライトが点滅しているところでは歩行者優先で渡っていいということですし、交差点では、地面に「LOOK RIGHT」とか「 LOOK LEFT」とか親切に書いてくれてあるので、信号が赤でもその方向から車が来ていなければ皆どんどん渡って行きます。
私たちも最初はまごまごしてなかなか横断できませんでしたが、この四日目ごろには信号が変わるタイミングにも地面の表示にもすっかり慣れて、すいすい渡っていけるようになっていました。 -
ナイツブリッジで一度バスを降ります。
日本でも有名な百貨店、ハロッズです。
日本にもお店があるため日本の国旗も上がっています。
外国で日の丸を見るのはうれしいものです。
一階にハロッズカラーの深緑のひさしが見えます。
帰国後、ハロッズがカタールの政府系投資会社に売却されたというニュースを聞いて驚きました。
入り口では、警備員が何やらお客のチェックしているようです。
デイパックを背負った人に服装の注意をしているのでしょうか?
私たちはデイパックではありませんでしたが、きちんとして見えるよう、斜め掛けにしていたバッグを肩からまっすぐかけ直して入りました。
私たちは見ませんでしたが、ストアガイドによると、地階にドディ&ダイアナ・メモリアルのコーナーがあります。
このブロンプトン・ロードにはバーバリー、スワロフスキーなど名前を知られたお店がずらりと並んでいます。
私たちの次の目的地はヴィクトリア&アルバート博物館なので、さらっと眺めた後バスに乗りました。 -
ヴィクトリア&アルバート博物館です。
略してV&Aと呼ばれています。
私はここの陶磁器エリアで世界のティーポットコレクションを見るのを楽しみにしていました。
家にV&A所蔵のティーポットのミニチュアのコレクションを持っているからです。
ぜひ、実物を見てみたいと思っていましたが、なんと今は陶磁器エリアは改装中で公開されていませんでした。またまた残念。
でも、広くてつくりも複雑な建物のあちらこちらを回って絵画、彫刻、ドレス、鉄製品、数々の美術工芸品をたっぷり鑑賞しました。日本・中国のコレクションも見ました。満足です。
中でもすごかったのが、レベル1にある石膏彫刻のレプリカを集めたキャスト・コートと呼ばれる部屋。
レプリカ、つまりオリジナルではないのですが、こんなすごいものを展示するのかとその巨大さに唖然としました。
写真は・・・・・撮っていません。
実はあとでパンフレットを見ると、禁止されているエリア以外は写真を撮っても良かったようなのです。
こんなすごい展示物、どうせ写真はだめだろうと思い込んでしまったのが失敗でした。ああ、不覚です。 -
V&Aの中庭です。人々が池の周りに座ってくつろいでいます。家からお弁当を持って来ている人も。
このエリアのみ、持ち込みOKなのです。
私たちはこのさらに奥にあるカフェでまず腹ごしらえをしてから見学しました。
食べ物ごとに分かれている売り場を回って好きなものを注文し、トレイに乗せて最後に会計をするシステムです。
いくつかある部屋のどこに座っても自由ですが、中でもお勧めはそれ自体が芸術作品である3つの部屋。ウィリアム・モリスがデザインした緑の壁紙のモリス・ルーム、ステンドグラスと装飾が華やかで明るいギャンブル・ルーム、ブルーのタイル絵で飾られたポインター・ルームです。
私たちはたまたま空席が目についたポインター・ルームに席を取りましたが、あとでギャンブル・ルームの方が良かったかも、なんて思いました。
ギャンブル・ルームはとても豪華です。
もちろん、3つの部屋とも入って眺めてきました。
お料理は、メニューがくせのある手書きで書かれているため読むのが大変。目の前で盛ってくれるので、あれ、これ、と指差し注文した方が楽かもしれません。
最初、ローストビーフにしようかと思いましたが、他の人に切り分けているのを見てやめました。ステーキのような厚さと大きさでした。
結局、サンドイッチ一人前とつけ合わせの野菜2種にして二人で半分ずつ食べました。これで十分です。 -
イチオシ
ヴィクトリア&アルバート博物館の西隣りにある自然史博物館です。
中へは入りませんでしたが、あまりにすばらしい建物なので外からじっくり鑑賞。
全長205mもあり「国会議事堂です」と紹介しても疑われないぐらい立派な建物です。 -
正面から
-
ロマネスク様式というそうです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- サウスピーチさん 2012/07/21 00:21:11
- ケンジントンパレス
- ニッキーさん、こんにちは♪
丁度中国旅行から帰られて、楽しかった思いでの余韻と共に、少し疲れが出ている頃ですか・・・?
さて、私はロンドン旅行の続きです。(笑)
あー、期間限定のエキシビションですね・・・。
私はまだ遭遇したことはありませんが、これ、よくヴェルサイユ宮殿でやっていますね。
ニュースや写真で見たことありますが、私もこれ、本来の建物の良さを消してしまい、興ざめしてしまうので、嫌いです。
私にはこういう歴史ある素晴らしい、それだけで見どころいっぱいな場所での展示会をする趣旨がよく理解できません。
芸術性がないのかなぁ・・・?(笑)
おー! この何日間で既に、赤信号でも横断歩道をスイスイ渡れるロンドンっ子に早変わりしちゃっいましたか!(笑)
日本人って、やっぱり都会慣れしてるのかなぁ・・・。
私ももう長いことアメリカの田舎暮らしをしていますけど、パリに行った時にはあの人の多さといい、
地下鉄乗りまくりといい、すぐに体の方が順応しちゃった、こっちの方がしっくりいく、という感じでした。
それでは、旅の疲れをゆっくり癒して下さいね。 じゃ、また!
サウスピーチ :)
- ニッキーさん からの返信 2012/07/21 19:15:34
- RE: 帰って来ました
- ただいま。無事に中国から帰って来ました。
高地でのハイキングなど、なかなかハードな旅でしたよ。連日のごちそうに胃もたれで一時ダウンするも一晩で立ち直り、なんとか最後まで旅程を完遂することができました。
> 丁度中国旅行から帰られて、楽しかった思いでの余韻と共に、少し疲れが出ている頃ですか・・・?
おっしゃる通りです。帰国翌日から仕事に出ていたのでのんびりしている時間がありませんでしたが、週末、緊張が解けてさすがにちょっと疲れが出て来ました。
期間限定のエキシビション、ご存じでしたか。
ヴェルサイユ宮殿でも、よくやってるって・・・ああいうことって海外ではよくあるのですね。あの時期ケンジントン宮殿は見学コース全部にアーティストの演出がなされていました。
せっかくケンジントン宮殿を楽しみにしていたのに、歴史の重みがまったく感じられない演出にがっかりでした。それに比べてウィンザー城はすばらしかったです。
外国へ行くと、交通もご当地ルールがあって面白いですね。最初は戸惑っても慣れるとどうってことはない。ロンドンの横断ルールはなかなか便利だと思いました。
中国は歩行者優先ではないようなので、横断の際は最新の注意が必要。成都市内は通勤渋滞。田舎へ行くと、車は右からでも左からでもクラクションで注意を喚起してからバンバン追い越して行く・・・。日本人から見ると結構危険に見えるんですが、これが意外に事故が起きないんですねー。不思議です。
もうすぐロンドン・オリンピック。楽しみですね。
東京を知ってる私から見ても、人と車がすごく多かったイメージのロンドン。オリンピックが始まったらどんなことになるのか想像もつきません。
四川省の旅行記はこれからゆっくり書いていこうと思っています。中国は大きい国。4トラの旅行地図の中国の部分が大きくオレンジに塗られるかと思うと嬉しいです(単純)。
またサウスピーチさんのところへもお邪魔しますね。
ニッキー
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