2010/04/26 - 2010/05/03
5120位(同エリア10342件中)
ニッキーさん
シティを見たあと次の予定はコートールド美術館です。
続けてナショナル・ギャラリーへ行き、夜はハイドパークを見られたらと思っていましたが、この頃から私が旅行前に引きかけた風邪の残り咳がまた出始めました。
足腰もかなり疲れています。
そのうえバンク駅近くのバス停がなかなか見つからず、行ったり来たり。
このように五叉路六叉路になっているところは行き先によってバス停が違い難しいのです。
11番のバス停をようやく見つけて乗り込みました。
~*~*~*~*~
今回の旅行の主な訪問地。
( )内はニッキーのロンドン旅行記の通し番号です。
一日目(①) カナリーワーフ
(②) テームズ川ナイトクルーズ
二日目(③) ウェストミンスター大聖堂、バッキンガム宮殿
(④) ホースガーズ、ビッグベン、ウェストミンスター寺院
(⑤) ロンドン塔、ロンドン・アイ
三日目(⑥) セントポール大聖堂、シティ
(★⑦)コートールド協会美術館、ナショナルギャラリー、ハイドパーク
四日目(⑧) ケンジントン・パレス、ヴィクトリア&アルバート博物館
(⑨) 大英博物館
五日目(⑩) コッツウォルズ地方バーフォード
(⑪) コッツウォルズ地方バイブリー
(⑫) コッツウォルズ地方ボートン・オン・ザ・ウォーター
(⑬) コッツウォルズ地方ブロードウェイ
六日目(⑭) ウィンザー城
(⑮) ロングウォーク、イートン
最終日(⑯) ホランドパーク
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
-
イチオシ
11番のバスはバンク駅からセントポール大聖堂の前を通り、テームズ川から一本北に入った通りを西へ進みます。
バスの窓からおしゃれな門構えの家をみかけました。
ドアの上の飾りは12星座を表しています。家の名前はブラッケン・ハウス。
「シダの家」という意味なのか・・・
イギリスではこのように「○○ハウス」と名前のついている家をたくさん見ました。
アパートのこともあれば、コッツウォルズなどでは一軒家にも名前のついた家がたくさんありました。
そういえば今から行くコートールド美術館が入っている建物も「サマセット・ハウス」と言います。とびきり大きいハウスです。
アガサ・クリスティのミステリーでも「スタイルズ荘の怪事件」とか「エンドハウス殺人事件」とかありますが、こういうものなのでしょうか。うーん、また興味津々。 -
セント・メアリー・ル・ストランド教会
ストランド(岸辺)という通りのど真ん中に中州のように立っている教会です。
ここでも塔のところに時計がついています。教会に時計がある理由がわかるような気もします。
お祈りの時間とか鐘を鳴らす時間とか、人がよく集う高い所に時計があれば便利ですものね。
さあ、コートールド美術館はそろそろ近いはずです。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
地図を見ながら気をつけていたものの、ひと停留所乗り過ごしてしまいました。
少し歩かなければなりません。
貸し切りバスでの旅行とは違い、個人旅行者はバスが真ん前に乗りつけてくれるわけではありませんから、こういうところにかなり体力と時間を使ってしまうのですね。 -
ここがサマセット・ハウスです。
ヘンリー8世の義弟、サマセット公爵という人の館だったということです。
この建物の北の一画にコートールド美術館があるのです。 -
サマセット・ハウスの中庭は冬場は野外スケートリンクになるのだそうです。
あの噴水から水を出して凍らせるのでしょうか。
まさか、ね。
コートールド美術館はこの写真を撮っている私の右手後方にありました。
左手にある建物にもコートールドという名前が出ていてまぎらわしかったです。
結局建物に入って聞きました。
入場料は£5.00。1階に受付があり、階段で上がった3階4階が展示室でした。
小さいギャラリーではありますが、美術の教科書に出ていて誰もが知っている印象派の絵がたくさんあります。
それでこの機会にぜひとも来て実物を見てみたかったのです。 -
展示室の中は写真を撮りませんでした。
撮っても良かったようなのですが、他の人が誰も撮っていなかったからです。
どういう絵があったかと言うと、有名なところでは、
エドワルド・マネの「フォリー・ベルジェール劇場のバー」。この美術館の目玉作品です。誰でも一度は見たことがあるはずです。
ドガの「舞台の二人の踊り子」。これも有名です。
ルノアールの「桟敷席」。知ってます。
ゴッホの「耳に包帯をした自画像」。有名です。
セザンヌの「サント・ヴィクトワール山」。確か教科書に載っていました。
ゴーギャンの「ネヴァー・モア」。これも教科書に。
クラナッハの「アダムとイブ」。これも皆どこかで見ているはず。
小さなギャラリーですが、特に3階に有名作品が多いです。 -
絵画を鑑賞するというのはなかなか脚が疲れます。
それでなくても朝から歩きづめだった私たちはかなり疲れていました。昼食も食べていません。
美術館の3階の作品は有名どころが多かったのでしっかりと鑑賞し、4階は軽く見て地下のカフェでお昼を兼ねたティータイムにすることにしました。
写真は地下のカフェへ下りる階段です。曲線でできた階段でした。よく手入れされていますが、すり減っていてかなり古そうです。
このカフェは地階ながら掘り下げた屋外テラスを備えていました。
「毛布が必要な方はどうぞ」と書いてあります。そこまでして外で飲食したい人がいるのでしょうか?
今日は暖かいので必要ありません。
気持ちの良いテラスで紅茶とケーキを食べました。
旅行前に引いた風邪の咳がぶり返してきていた私は、ここで念のため病院でもらった薬を飲みました。
これが後でひどい眠気を呼ぶことになるのですがこの時は知るよしも無く・・・ -
カフェで休憩を取ったあと、バスでナショナル・ギャラリーへ向かいます。
ナショナル・ギャラリーは広いトラファルガー広場に面しています。
トラファルガー広場は、地理的にも、またバス路線や観光客が集結するという点においても、ある意味ロンドンの中心部と言ってもいいかもしれません。
写真はトラファルガー広場に向かって建つアドミラルティ・アーチ。
バッキンガム宮殿へ続くザ・マルの東の端にある門です。 -
賑わうトラファルガー広場とネルソン提督の記念碑
ネルソン提督、そんなに高い所にいなくても、と思うぐらい高い所に像があります。
ネルソン提督はウェリントン公、チャーチル元首相と並んでイギリスの国民的英雄の一人です。セントポール大聖堂の地下に大きなお墓があります。
この3人の名前は覚えておくといいです。
絵や記念碑などいろいろな所で目にします。 -
ネルソン提督の像の足元に鎮座する4頭のライオン
日本の三越のライオンのモデルとなったそうです。
ただし、こちらの方がずっと大きいです。
ライオンの背中に乗っている人の大きさと比べてもわかります。
記念写真をする人が絶えない写真スポットです。
登っても注意されないようです。
落ちて怪我をしても自分の責任ということでしょうか? -
ナショナルギャラリー東側にあるセント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会
塔の水色の時計がモダンです。
時計はやはり塔の四方についています。
この教会の地下にカフェ・イン・ザ・クリプトという安くておいしいカフェとギフトショップがあると聞いていました。
のぞいてみたかったのですが、時間無し。 -
トラファルガー広場に建つ堂々としたナショナル・ギャラリー
内部はセインズベリ、ウエスト、ノース、イーストの4つのウィングに分かれ、ウィングを進むにつれ時代が新しくなるように展示されています。
疲れていた私たち、ここでは日本語オーディオガイドを借りるのはやめておくことにしました。借りてもこなせそうにありません。
古い作品は思い切って見るのをあきらめ、18世紀以降の作品を収めたイースト・ウィングから見ることにしました。様子を見ながら、行けるところまで時代をさかのぼっていこうという考えです。
イースト・ウィングには印象派を始めなじみのある作品がたくさんあります。
ところが、途中まで見たところで私が急に猛烈な眠気に襲われました。
さっき飲んだ風邪薬の影響でしょうか、このまま倒れてしまいたいような眠気です。
さっき食べたレモンショートブレッドが胸のあたりにつかえて気分もよくありません。
なんとかゴッホの「ひまわり」までは見ましたが、今日のところは無理せずホテルへ帰った方がよさそうです。
「ナショナルギャラリーをたっぷり夕方まで見て、その後ハイドパークへ行く」という当初のプランはあきらめざるをえません。
夫には悪いですが、とにかく引き揚げます(涙)。 -
ホテルに戻り仮眠を取ることにしました。
晩ご飯は起きてから考えることとしてひとまずベッドへ。夫も私に合わせて仮眠。
うとうと寝たようで、夜7時ごろ息子からの電話で目が覚めました。
こちらも調子が悪いし、息子にも日本から友人が来ているということで、今日は会わないことにしました。
起きてみると気分がすっかり良くなっていました。
咳も治まっています。
休憩したおかげで脚の疲れも取れています。
ナショナルギャラリーへ出直すのは無理として、どうせ夕食を食べに出かけなければならないのですから、ついでにホテルから近いハイドパークへなら行けそうです。
夕食を後にまわして先に公園へいけば明るいうちに少し回れそうです。
足取りも軽く再出発! -
ケンジントンガーデンズとハイドパークは厳格な境界線がある訳ではなく、西の方をケンジントンガーデンズ、それ以外をハイドパークを呼ぶようです。
私たちは歩いてホテル近くのゲートから公園に入りました。目の前に噴水と花壇が・・・
このままロングウォーター(サーペンタイン湖に通ずる池)沿いに歩いてピーターパンの像を見に行きます。 -
ピーターパンの像
ピーターパンはべビーシッターに連れられてケンジントン公園を散歩中乳母車から落ち、親とはぐれて永遠に大人にならない少年になったのだそうです。 -
イチオシ
このピーターパンにはいたずらっ子の面影はありません。
むしろ大人っぽい少年です。
どことなく悲しげにも見えます。 -
オシドリがいたので写真に撮ろうとしましたが、なかなかじっとしていてくれません。
くいの上に飛び乗ったりしていました。
すごい運動神経です。 -
向こうに見える橋はサーペンタイン湖にかかるサーペンタイン・ブリッジです。
ひっきりなしに車が通っていました。 -
ダイアナ・メモリアル・ファウンテン
ダイアナ妃を記念した泉ですが、小さい円形の水路を水が流れているだけのものです。
水路の底面に高低や突起がつけてあり、それによって流れに模様ができる、といったもののようでした。
通りがかった時、ちょうどクローズの20時になったため、係員がゲートからお客さんを出して水を止めるところでした。
これはまだ水が流れている様子を柵の間から写したものです。
わずかの違いで近寄って見ることができませんでした。
特に銅像が建っていることもなく、地味なメモリアルだと思いました。 -
これはロンドンやコッツウォルズでたびたび見かけた木です。
クリーム色の花が今を盛りと咲いていました。日本ではあまり見かけない木です。
【後日談】
気になったこの木、後で調べてみました。
「セイヨウトチノキ」、
フランス名は「マロニエ」でした。
マロニエの並木道なんて外国の小説によく出て来ますよね。
これがマロニエかぁ〜。
ロマンチックな印象があります。
この木がマロニエで良かった。 -
-
サーペンタイン・ブリッジを通って湖の東側に出ました。
ハイドパークの中には車道・歩道に沿ってこんな砂の道がありました。
おそらく馬の散歩道だと思います。
砂の上にたくさんの馬蹄の跡がありました。
日暮れが近づいてきました。
広いハイドパーク。
一部だけでしたが散策できました。
今日の予定は各所で少しずつ端折ったようになりましたが、なんとか項目だけはクリアしたというところでしょうか。
公園を出て夕食を食べに行きます。
今夜は近場のクイーンズウェイ駅周辺で探してみましょう。 -
イチオシ
相当なピンボケですみません。
なんか3D画像のようになってしまいました。
寄り目になってしまったらゴメンナサイ。
ハイドパークの片隅にあった家
一階の窓からは暖かそうな灯りが漏れています。
こんな家に住んでみたいです。 -
クイーンズウェイ周辺は中国系、インド系、アラブ系の人々が経営するお店やレストラン、パブ、換金ショップ、土産物屋がたくさんあり、独特のエキゾチックな雰囲気をかもし出しています。治安は悪くなさそうで、明るく親しみやすい雰囲気です。
お酒を飲まない私たち夫婦はパブにはちょっと入りづらく、中東料理もよくわからないので、結局中華レストランに入ることにしました。
先日カナリーワーフで入ったロイヤルチャイナの姉妹店もありましたが、今日は別の店、カム・トン・チャイニーズレストラン(金唐酒家)という所に入ってみました。
写真は春コース2人前。
卵スープ、焼きダックと焼き豚、酢豚、牛肉オイスターソース炒め、わかめフライ、チャーハンです。
ロイヤルチャイナより庶民的な味とお値段です。
味も雰囲気も気に入りました。
このお店には二日後に息子と一緒にもう一度来ることになります。
ナショナルギャラリーをたっぷり見られなかったことは残念ですが、元気を取り戻しておいしく夕食が食べられたことに感謝。
さあ、ホテルへ帰りましょう。
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