2014/08/09 - 2014/08/09
1036位(同エリア9832件中)
はんけんさん
ナショナル・ギャラリーの次は、ナショナル・ポートレート・ギャラリーへ。
この美術館は、ある意味ナショナル・ギャラリーよりも面白い。古今東西、イギリスの有名人の肖像画が展示されています。イギリスという国がどれだけ、その人その個人を大事に考えているのか?というのが垣間見えます。
鑑賞後、天気は晴れ。ロンドンの街歩きへ。やはり、旅行は晴れると楽しい。
トラファルガー広場からバッキンガム宮殿へ行こうと思ったが、自転車レースに遭遇。
コースのため歩ける範囲に制約がありバッキンガムへ歩くことを断念。代わりにビッグベンやウエストミンスター寺院を眺める街歩き。そして喉の渇きを癒すために伝統的なパブへ。イギリスの冷えてないローカルビールを飲みながらテレビでフットボール(敢えてサッカーと言わない)観戦。うーん、まさにイギリス人的な気分を堪能し、二日目の観光終了。
本日は、13063歩。美術館にいた時間が長かったので、歩数は少なかったです。
□ 8/ 8 羽田→ミュンヘン→ロンドン ロンドン泊
■ 8/ 9ー13 ロンドン観光 ロンドン泊
□ 8/14 ソールズベリー、バース バース泊
□ 8/15 コッツウォルズ ストラウド泊
□ 8/16 コッツウォルズ ヒースロー泊
□ 8/17 ロンドン→フランクフルト→(機中泊) 機中泊
□ 8/18 →成田
■:当ページの旅行記で記述している部分です。
この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/10920863
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ナショナル・ギャラリーの鑑賞を終えて、すぐ近くにあるナショナル・ポートレート・ギャラリーへ。
ここも入館無料です。
エスカレータで上まで上がり、古い年代順に様々な有名人の肖像画を鑑賞し、下に降りてくるというレイアウトです。 -
最初は、彫像。
ん、肖像画が一般化される時代なので彫像ってこと?そっちの方が難しい気がするが、、、、。 -
ギャラリーはこんな感じ。
9000点にも及ぶ肖像画のコレクションは、ある意味イギリス史のダイジェスト版。興味深く鑑賞できます。
一部の画を除いてフラッシュを焚かなければ撮影可能です。 -
イチオシ
エリザベス一世
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これもエリザベス一世。
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シェークスピア
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クロムウェル
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ニュートン
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ワット。
ニュートンやワットなど、私は理系人間なので、どうしても科学系の人に目が向いてしまいます。 -
イチオシ
ヴィクトリア女王
世界各地を植民地化・半植民地化して繁栄を極めた大英帝国を象徴する女王です。
63年7か月の在位は、歴代イギリス国王最長です。在位約60年の現職エリザベス(二世)女王が、これを破る可能性ありますよね!
追記:エリザベス二世は、2015年9月9日に在位期間が63年と216日となり、ヴィクトリア女王を抜いてイギリス史上最長在位の君主となりました -
ダーウィン
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ファラデー
1800年代のイギリスは凄いですね
この人はファラデーの法則のファラデーです。静電容量の単位F(ファラッド)は、彼の名前に因んでいます。 -
チャーチル、、、、偉大な首相が、こんな小さい画だが、この程度の扱いで良いのか??
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最後の部屋へ。この時代は知っている人が多いので楽しいです。
なぜかポール・マッカートニーの肖像画は撮影禁止(個人所持の貸し出しだから?)だったので、この画でご了承ください。 -
イチオシ
サー・マイケル・フィリップ・ジャガー と言われると、一瞬 誰? と思っちゃいますが、ご存じミック・ジャガーです。
アンディ・ウォーホル作。 -
イチオシ
こちらも、アンディ・ウォーホル作のエリザベス・テイラー。
で、彼女はイギリス人だったのかっ???という驚き。
てっきり、アメリカ人だと思っていました。映画『陽のあたる場所(=原作:アメリカの悲劇)』のインパクトがものすごく強いので。 -
ダイアナ妃とチャールズ皇太子
この並びは、うーむ、、、、微妙。 -
そして、その向かいにはエリザベス二世。その配置で良いのかっ!?と思ってしまいます。
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鉄の女、サッチャー元首相。
いやぁ、堪能しました。ナショナル・ポートレート・ギャラリー。 -
トラファルガー広場に戻ります
ネルソン記念柱 -
ナショナル・ギャラリー前には、明らかにバッタモンの「あの有名なネズミ」
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ナショナル・ギャラリー
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ネルソン記念柱の向こうには、ビッグ・ベン
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ネルソン記念柱の周囲には4頭のライオン。
ですが、トラファルガー広場には、「トラ」繋がりで、阪神タイガース優勝時にロンドン在住の虎党が集まる場所としても有名?!です。
因みに三越のライオンは、このライオン像がモデルだそうです。 -
ネルソン記念柱
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ザ・マルに出て、バッキンガム宮殿へ歩こうと思ったが、何と自転車レース開催中で、バッキンガム方面に歩けないことが判明。
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イチオシ
やむなく戻ります。
アドミラルティ・アーチ -
やむなく、ホワイトホールを南下。
頑張れ、自転車レーサー! -
ホース・ガーズ
何だか人だかりが。 -
外務省
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政府庁舎省
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ご存じ、ビッグ・ベン
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ウェストミンスター橋から眺める、ロンドンアイ
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橋を渡って眺めるビッグ・ベン
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橋を戻り、自転車レースコースを自転車が来ないタイミングを待って横切りました。
コース警備員は、「サブウェイを使え!そっちの方が早い」と。地下鉄駅入り口を指さします。ん、地下鉄で別の駅に行けってこと?と一瞬思いましたが、よくよく考えるとイギリスでサブウェイは地下道(地下鉄はチューブ)。つまり、地下鉄の駅を地下道の様に使って、別の出口から出るべし という意味だと理解しました。 -
おっとこんなところにチャーチル像
先ほどのナショナル・ポートレート・ギャラリーよりは扱い良しですね。 -
ビッグベン
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そして、ネルソンマンデラ像
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ウェストミンスター寺院、横から
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ウェストミンスター寺院、正面
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喉が渇いたなぁ、、、、と、見つけました。昔からあるような伝統パブ
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入り口
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私は前回のイギリス旅行以来12年ぶり、嫁はんは初のイギリス本場のパブです。
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まずは、イギリスのローカルビールを!
イギリスは、ビールを冷やさず飲むのが一般的と聞くが、やはり冷えていないのか? -
ハーフパイントを2杯。
4.03ポンド。
しかし、やはり冷えてない!! -
テレビでは、やはりフットボール(あえてサッカーとは言わない)。
前シーズンのFAカップ優勝チームとプレミアリーグ優勝チームが対戦するコミュニティーシールド。アーセナル対マンチェスター・シティ。会場はもちろん、ウェンブリー。
そうか!ウェンブリースタジアムツアーをこの日に行きたかったのだが、開催されていなかった。この試合があったためですね。ウェンブリースタジアムツアーは、この翌日の朝、10時開始 でチケット購入済み。 -
二杯目は、国際的な「冷えている」ビールを飲もう!
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そうなるとやはり、ギネス!
ハーフパイント2杯で、4.40ポンド
ギネス(アイルランドのビール)は、キンキンに冷えています。アイルランドとイギリス、隣国なのになぜこうも違うのだろう? -
イチオシ
コミュニティーシールドのアーセナル対マンチェスター・シティは、3-0でアーセナルが勝利。
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ウェストミンスター大聖堂
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中はこんな感じ
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イギリスカトリック教会の総本山とのことで、敬虔なクリスチャンが真剣にお祈りしています。
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天井を覆うモザイク画も見事
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ヴィクトリア駅
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中はこんな感じ
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和食のWasabi(ワサビ)という店で、本日の夕食を物色
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本日は、宿で軽めに夕食を済ませることに決定。
地下鉄で、宿に戻ります。 -
そして、地下鉄の広告に、またしてもモウリーニョ氏
明日は、いよいよフットボールの聖地「ウェンブリースタジアム」へ
2014夏 イギリス 08:フットボールの聖地 ウェンブリースタジアム
http://4travel.jp/travelogue/10936401
に続く
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