2010/04/27 - 2010/05/03
1967位(同エリア6775件中)
マルコさん
今年のGWは,イタリアとドイツを駆け回りました。
いつも駆け足の旅行なので,あまり参考にならないかもしれませんです,はい。
旅程は,
4/27
成田 → フランクフルト(ルフトハンザ航空ファーストクラス特典航空券)
フランクフルト → ローマ(ルフトハンザ航空ビジネスクラス特典航空券)
4/28
ローマ観光
4/29
早朝にローマ観光
ローマ → ナポリ(エウロスターAV 1stClass meno30 38ユーロ)
午前中ナポリ観光・昼食
ナポリ → ポンペイ(チルクムヴェズヴィアーナ 往復と入園セットで17ユーロ)
ポンペイ遺跡観光
ポンペイ → ナポリ(上記)
ナポリ → ローマ(エウロスターAV 1stClass meno30 38ユーロ)
4/30
ローマ → ジェノヴァ(アリタリア航空エコノミークラス 47.7ポンド)
ジェノヴァ観光
昼寝
5/1
ジェノヴァ → ミュンヘン(ルフトハンザ航空ビジネスクラス特典航空券)
ミュンヘン観光
ミュンヘン → ベルリン(ルフトハンザ航空ビジネスクラス特典航空券)
オペラ鑑賞
5/2
ベルリン → フランクフルト(ルフトハンザ航空ビジネスクラス特典航空券)
フランクフルト中央駅訪問
Fクラスターミナルで休息
フランクフルト → 成田(ルフトハンザ航空ファーストクラス特典航空券)
5/3
成田着
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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-
朝早かったので,京成成田駅付近のホテルに前泊し,
7時過ぎに空港に到着。 -
スターアライアンスの特典航空券で,フランクフルトまでの往復はファーストクラス。
-
写真でしか見たことのなかったファーストクラス用のボーディングチケットホルダー。
もっと分厚いのかと思ったら,材質が厚紙だっていうだけで厚さはたいしたことありません。 -
レッドカーペットクラブの上の階で休み,
-
ANA SUITE LOUNGEでうどんを食べてから,搭乗です。
-
A380があと何ヶ月か早く就航していたら,もっとよいキャビンなんでしょうけど。。。
それでも隣は空いていたので,気兼ねせずに熟睡できました。 -
噂のアメニティーポーチは,RIMOWA-LHのスーツケースのミニチュア版。
これが欲しかったので,ニンマリしちゃいました。 -
キャビンでは,たっぷりお酒をいただきました。LHのファーストは,やっぱり食事が。。。
食事の写真も,と思ったのですが,今ひとつだったので,あと酔っぱらってきたので,ありません。。。
キャビアはおいしかったです! -
フランクフルト空港に到着です。外の空気が吸いたかったので,いったん外に出て,この人たちと一緒にスモーキングタイム。
-
1年ぶりにご対面のパタパタボード。
ああ,またヨーロッパに来たんだな,これから1週間のヨーロッパがスタートするんだな,と感慨ひとしおです。 -
去年ターミナル内に新たにできたという,Fクラスラウンジ。ここもラウンジ内にシガーラウンジがあるのでいいですね。
お酒はもういいやと思い,お兄さんにオレンジジュースを頼むと,
絞りたてのフレッシュオレンジジュースと小さなケーキを持ってきてくれました。おいしかったです。 -
シャワールームでシャワーを浴びました。左上のハンガーが金属で,かつハンガーフックも金属なので,
ハンガーを掛けるとき「カラーン」と盛大な音を立てて落っこちるので,
ちょっと気まずかったです。。。 -
アメニティはエトロでした。歯ブラシやレイザーもくれました。シャワーから出てシガーラウンジにもどり,さてまた湯上がりのシャンパンでもいただこうかと思っていると,さっきのお兄さんがすでに新たなオレンジジュースを持ってきてくれちゃいました。。。
色違いのオレンジジュース。
断るのも悪いと思い,そのままいただきました。
さて,そろそろ搭乗だと思い飲み干すと,またもやお兄さんがオレンジジュースを。
「搭乗時刻だからせっかくだけどごめんね」といい,ゲートに向かいます。 -
フランクフルト−ローマ便の機内食です。これはさっぱりしていておいしかったです。
ちなみに,
"Mein Damen und Herren, ..."
"Ladies and gentlemen, ..."
"Signore e signori, ..."
の順で各種アナウンスがされていました。
英語圏とドイツ語圏以外の国に空路で入出国するのは初めてだったので,
何か新鮮でした。
空港アナウンスでもあったんでしょうけど,よく聞いていなかったので,
初めて聞くイタリア語でした。 -
フィウミチーノ空港に着陸。
バッゲージをピックアップしにベルトに行くものの,待てど暮らせど出てこない!!
初のロスバゲです。。。
どこに行けばいいのかもすぐにはわからず,「もしかしたらこれから出てくるかも」という気持ちで小一時間ベルトの周りでボーゼンとしていました。
バッゲージクレームを端から端まで歩いてルフトハンザのオフィスを探しても見つかりません。
またもやボーゼンとすること10〜20分。
やっと気を取り直して,税関のお兄さんに「ルフトハンザのバッゲージクレームのオフィスはどこ?」と聞くと,
「●●番のレーンの前の"EAS"っていうところがそれだよ。いいかい,"EAS"だぜ。」と親切に教えてくれました。
それは,さっき通過したところ。いくつかの会社がそれぞれ複数の航空会社のバッゲージクレームを代行してるというわけだ。
そのEASなるところに行き,
「荷物が出てこないんだけど。これが場ゲージクレームタグ。」
「あんたは9番のレーンのところにいたのか?何でこんなに遅れたんだよ?」
「遅れてたわけじゃない。ずーっと9番にいたぞ。」
「ちょっと待ってろ。」
別のお兄さん登場。いっしょに9番レーンに連れて行かれ再確認するも,当然ある訳ない。
またEASのオフィスに戻り,日本の住所や滞在先のホテルの名前や住所を伝え,当座用のものを買うお金として100ユーロくれるという書類をもらう。
「見つかったら届けるよ!上のルフトハンザのカウンターにこれ持って行って,100ユーロもらってね。じゃあね!」って感じでした。
上のルフトハンザのカウンターもなかなか見つからず,やっと見つけたと思ったら,そこはスイス航空。ルフトハンザのお隣でした。
「ルフトハンザのスタッフはもう帰ったよ!」
あああああああああああああああ。
本当はレオナルドエクスプレスに乗ってみたかったんだけど,くたびれ果てたので結局タクシーに。
初めてのイタリアなので「ボラれたらどうしよう。。。」と警戒して乗りました。若い兄ちゃんで,
結局ちっともぼられませんでした。
夜も遅く店も開いていないので,着替えも買えません。
機内持ち込み手荷物に入れてある1回分の着替えで,とりあえずしのぎます。
食事はホテルのレストランでしました。
疲れているので,食事の写真もなしです。
でも,グラスシャンパン2杯と白1本,前菜は覚えていませんが(海のものでした),トマトソースのパスタと魚のグリルを食べました。前菜の前のアミューズに大根おろしが使われいたのがびっくりでした。
ちなみに,写真はホテル前の噴水です。 -
ちなみに,ローマのホテルはレプブリカ広場前のEXEDRA。天井が高く角部屋だったので,よかったです。
-
部屋の中 その1
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部屋の中 その2
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部屋の中 その3
この奥の右手には,↓のような -
部屋の中 その4
書斎チックなスペースがあり,パソコンいじりがやりやすかったです。 -
バスルーム その1
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バスルーム その2
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バスルーム その3
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さて,本題のローマ観光です。ただ,荷物のことをwebで確認しても,状況は変わっていないため,
今ひとつの気分で観光しているので,写真もあまりありません。
まずはコロッセオ。テルミニ駅の観光案内所でRomaPASSを購入したので,スイスイ入れます。
といっても朝一番であまり混んでいませんでした。朝一はみなヴァティカンに行くんでしょうね。 -
これだけ昔のものがある程度原形をとどめて残っていることは,素晴らしいですね。
ああ,暑くなってきた。着替えもないのに。。。
でも本当にヨーロッパの日陰って,気温が日なたと大違いなんですね。いままでヨーロッパに行った時はこんなに気温が上がらなかったので,感じませんでした。
日陰にいると,冷房が入っているような感じがします。 -
その後,お隣のフォロロマーノへ。
疲れてきたので写真は少しお休み。
フォロロマーノを出た後,ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世記念会堂へ。
ここは外から見ただけで,その後そこから歩いて10〜15分でパンテオンへ。
となるはずだったのですが,迷子に。。。
踏んだり蹴ったりです。 -
けっきょく1時間半くらいかかってしまいましたが,やっとの思いでパンテオン到着。
写真の右半分は,修復工事の垂れ幕がかかっています。 -
いやぁ,これだけ昔のものが,完全に原形をとどめて残っているのって,本当にすごいですね。
-
天井から光が差しているのが,とってもきれいでした。
-
荷物が届いているかもしれないと思い,いったんホテルへ。
まだ来ていない。。。
バッゲージクレームオフィスに電話をかけて確認すると,
「今日,フランクフルトからフィウミチーノにあなたの荷物が届く。でもまだよくわからないから,後で電話ちょうだい。」
「何時に届くのか?今日中にホテルに届くのか?」
「こっちでは,とにかくまだわからないから,後で電話ちょうだい。」
とりあえず見つかってよかった。でも,今日届くのかどうかで,服を買い足す必要があるのかどうかが決まるので,まだ油断できない。
気を取り直して,ヴァティカン方面へ。ヴァティカン博物館近くのリストランテでランチ。 -
ヴァティカン博物館は,ネットで予約をしていたので,混んではいたがすぐに入れた。
体力と気力がピークに達していたのと,あまりにも人が多く混雑していたので,よく見ることもなくとにかくシスティーナ礼拝堂目指してズンズン進む。
システィーナ礼拝堂もザーッと見ただけで,右奥の出口からサンピエトロ寺院へ。
ちなみに,イヤフォンガイドを借りていると,この出口は使えないことがわかっていたので,ガイドは借りなかった。
サンピエトロ寺院もキュポラに上ることもなく,1回内部をちょっと見ただけで退場。
ここで再び荷物の件で電話。
「あなたの荷物はフィウミチーノに到着したから,ホテルに向けて"デリバリーの手続き"をした。」
「何時くらいに着くのか?」
「さあ,たぶん3〜4時間後じゃないかなあ。」
とりあえずほっとしました。でもこの目で見るまでは安心できません!
ホテルにタクシーで戻り(ボラれた! でも,面倒だから交渉はせず),荷物がまだ来ていないことを確認。待っててもしょうがないので,タクシーでトラステヴェレへ。 -
Da Ivoというピッツェリア。おいしく安い。
またもや写真がないのでレシートの写真。
生ハムメロン(これでもかっていうくらいにメロンが)
白ワインボトル。
フンギ(マルゲリータにマッシュルームがのっている)
エスプレッソ
全部で,22.7ユーロでした。 -
食後はトラムで川を越えて戻り,昼に疲れて行かなかったジェラテリアへ。普通においしかった。
その後歩いてトレヴィの泉へ。
夜なのにすごいたくさんの人がいました。
テルミニ行きのバスに乗り,ホテルに戻ると,
やっと荷物が届いていました!!!
ちなみに上の方のホテルの部屋の写真は,この直後に撮影したものです。
ほっとしました。おやすみなさい。 -
早朝の散歩で,再びヴァチカン方面へ。
40番の急行バスで終点まで行き,サンタンジェロとサンピエトロの写真を撮りました。 -
朝日に照らされているところを遠くから見ると,とてもきれいでした。
-
ホテルの窓からの眺め その1
ローマの最後に,ホテルの部屋からの眺めを。
角部屋で,2方面に窓があったのでそれぞれご紹介。
左の赤い建物がちょうどホテルの裏手の建物。 -
ホテルの窓からの眺め その2
身を乗り出して撮るとこんな感じ。
EXEDRAで,裏側の部屋(ホテルを挟んで共和国広場の真逆側)に泊まると,こんな景色になると思います。 -
ホテルの窓からの眺め その3
もう一方の窓からの眺めは,こんな感じ。
右側の建物はローマ三越の建物です。 -
ホテルの窓からの眺め その4
同じ窓から。 -
ホテルの窓からの眺め その5
同じ窓から右の方に身を乗り出してみると,
こんな感じで共和国広場の噴水が見えました。
広場側の部屋はすべてスイートなので,この部屋で十分満足でした。
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