2010/04/14 - 2010/04/19
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okuraさん
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香港で最後の宿Ibis・・エビスではございません、イビスです(汗)・・・にチェックイン、荷物を置いて身軽になったワタシは、ふたたび地下鉄に乗ってお目当て九龍半島のモンコック(旺角)一帯を目指す。
今回の香港旅行、いやホンマに「リョコウ」なの?・・展示会見て、電脳街見て帰るだけやん・・・これって、つまり、要するに、全国のマニアックな少年少女たちが東京ビッグサイトで開かれるコミックの祭典を見て、あとはアキバ行って・・・つーのとホトンド同じようなものでは。。。。
いいんです。
今回さいごのミッションは、いつでもどこでも一緒の愛人、もとい「愛機」を探すということだったのですから。
しかも条件は、シンビアンなノキアちゃんやサムソン号、蒼井優が日本でも宣伝しているエルジーなどではなくて、『アンドロイド』であること! ・・・いや実にアキバちっくな響き。。。意味わかんない方は飛ばしていただいて(笑)(汗)
・・・
いたるところに「電脳城」がある香港の中でも、地下鉄の旺角駅周辺はケータイのショップが中心、その品揃えは香港のケータイというよりは中国本土でも見るような少々怪しげなヤツから、果てはどっかで見たような、iモードだの Yahoo携帯の改造版まで・・これまた怪しいが店員に聞けば「日本から輸入」して、みごと現地適合品として改造されとります・・・もちろん正統派北欧系ノキアも。そういう「聖地」がここ、「先達廣場」。ビルの中は1坪2坪の零細ショップが密集する。
・・・てか上の看板がデカすぎて、「広場」が全然目立たないって。。(笑)
この日は日曜日、大通りから入ったところは歩行者天国になっていてモノスゴイ人出。
マニアなくせに、いざ買うとなるとどうしても「マトモ」なショップできちんとパッケージングされた「製品」が欲しくなるワタシ、この周辺にもたくさんある電器店やキャリアのショップをぶーらぶら。
香港の展示会のあとで香港在住「リュウさん」に案内してもらった大手「BROADWAY」で品定め。HTCの「TATTOO」を手にとって、こりゃいいな、値札は2998香港ドルとあるがまだ下げますと・・・イクラ?と聞けば2698ドル。先達だと同じ機種が2000ドルも切って1800とかなんだけど、こちらは純正新品だから、リスクは低い、よっしゃ買う!と言えば店員のお兄さんはおもむろに端末を叩いて在庫チェック。5分待たされて・・・申し訳なさそうな表情になったお兄さんが小さな声で、NO INVENTORY・・・
「在庫がアリマセン!」って。。。
こうしてフラれるとますますモエ上がるのが男の性ってやつ?、よーし、どっか他に当たればあるだろう!と、「タトゥーのアンドロイド」を探して次の量販店へ。値札は同じ2998香港ドルだが、これいくらになるの?と聞けば2680香港ドル。ほんのキモチ安くなってるがそれはモンダイじゃなく、「買い~!」再び店員が「在庫をチェックします」・・・まさか同じ所に照会してるんじゃ、だとしたらこの機種はもう無い・・・10分待たされジリジリしてきたところへ、担当店員に携帯パッケージを渡す別のオトコ、「キター!」
店にはHTC社の販促員がいて、「韓国?日本から?・・・」「日本人デス」「日本は携帯モノスゴク進んでるよね。日本メーカー技術が進んでるからHTCもなかなか売れない」・・・いいえ、日本はガラパゴスなんです。世界で売れてるのは韓国製ケータイやおたくの、HTCだって、わかってますから。
ほらね。
気がつけばもうすっかり日が暮れてしまった。旺角一帯はこのほかにスポーツ用品やシューズの店も多い。
この猥雑な雰囲気、香港らしくて、個人的には好きだ。
観光のようで仕事のような、いつもと違う香港と初めての深セン&東莞。
もう思い残すことはアリマセン。
いや最後にひとつだけ。
香港人も好きだといってた「福建炒飯」だ。今日のお昼までと違って1人だし、良いレストランに入っても寂しいだけなんで・・・(涙)
ホテルのすぐ近くには庶民的な食堂があって、実に豊富な漢字メニューの中に「福建炒飯」をめざとく見つけた。34香港元なーり。
「フッケンチャ~ファン」・・・店のオバちゃんに通じたらしい。
どう見てもニッポン人旅行客とは見られなかったらしいのは、買ったばかりのケータイの他にもっていたのが中国語(簡体字)版の香港観光地図だったからデスかね。。
やがて運ばれてきた、具だくさんの「福建炒飯」・・・この「定番」の、アタリマエすぎるあんかけチャーハンで、食べまくり旅行を締めくくるのも悪くなかったと思います、ハイ。
名残惜しいが、スーパーで買った青島ビールを1リットルばかり飲み干して就寝。(笑)
~ZZz ZZz~
翌朝6時すぎ、地下鉄の始発に乗って中環で下り、香港站でインタウンチェックイン。
ほとんど手ぶら同然で来た香港空港。いつものようにキレイだ。
ノースウェストあらためデルタ航空ホノルル行き。
残念ながらワタシは東京で降ります・・・
機内食の朝食を食べながら、リュウさんの言葉を思い出した。
「いや~、こっち(香港中国)いると舌が肥えちゃってね~」
えぇ、機内食がこんなに美味しくないものだとは・・・ね。
アジアはウマい。この「基本法則」を、再確認した香港、中国の5泊6日だった。
最後になりましたが。
今回、香港で会社を経営しているリュウさんには、本当にお世話になりました。また、取引先のナンチャンにも、いろいろ教えていただきました。
まだ読んでいらっしゃるかわかりませんが、この場を借りて改めて、あつく御礼申し上げます。
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いたるところに「電脳城」がある香港の中でも、地下鉄の旺角駅周辺はケータイのショップが中心、その品揃えは香港のケータイというよりは中国本土でも見るような少々怪しげなヤツから、果てはどっかで見たような、iモードだのYahoo携帯の改造版まで・・これまた怪しいが店員に聞けば「日本から輸入」して、みごと現地適合品として改造されとります・・・もちろん正統派北欧系ノキアも。そういう「聖地」がここ、「先達廣場」。ビルの中は1坪2坪の零細ショップが密集する。
・・・てか上の看板がデカすぎて、「広場」が全然目立たないって。。(笑) -
店にはHTC社の販促員がいて、「韓国?日本から?・・・」「日本人デス」「日本は携帯モノスゴク進んでるよね。日本メーカー技術が進んでるからHTCもなかなか売れない」・・・いいえ、日本はガラパゴスなんです。世界で売れてるのは韓国製ケータイやおたくの、HTCだって、わかってますから。
ほらね。 -
気がつけばもうすっかり日が暮れてしまった。旺角一帯はこのほかにスポーツ用品やシューズの店も多い。
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この猥雑な雰囲気、香港らしくて、個人的には好きだ。
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ホテルのすぐ近くには庶民的な食堂があって、実に豊富な漢字メニューの中に「福建炒飯」をめざとく見つけた。34香港元なーり。
「フッケンチャ〜ファン」・・・店のオバちゃんに通じたらしい。
どう見てもニッポン人旅行客とは見られなかったらしいのは、買ったばかりのケータイの他にもっていたのが中国語(簡体字)版の香港観光地図だったからデスかね。。
やがて運ばれてきた、具だくさんの「福建炒飯」・・・この「定番」の、アタリマエすぎるあんかけチャーハンで、食べまくり旅行を締めくくるのも悪くなかったと思います、ハイ。 -
翌朝6時すぎ、地下鉄の始発に乗って中環で下り、香港站でインタウンチェックイン。
ほとんど手ぶら同然で来た香港空港。いつものようにキレイだ。 -
ノースウェストあらためデルタ航空ホノルル行き。
残念ながらワタシは東京で降ります・・・
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