2009/08/23 - 2009/09/02
4022位(同エリア6424件中)
はっちょさん
9泊11日なんてアーッ!!という間なもんです。8泊までの旅程を終え、これからまたウィーンに戻ります。
戻って、食べ足りないケーキを調達して、ふらりして、
最後にコンサートを満喫したら明日はもう日本に向かうのみです。
朝はハルシュタットでテンションるんるんだったのに、ウィーンに戻る頃にはなんだか様子が変なのでした…。あれ?なんか前向いて歩けない…(笑)
■■主な日程■■
1日目 出国NRT→LHR ロンドン泊
2日目 LHR→VIE ウィーン泊
3日目 ウィーン泊 【ヴァッハウ渓谷日帰り】
4日目 ウィーン泊
5日目 ベルヒテスガーデン泊
6日目 ザルツブルク泊
7日目 ハルシュタット泊 【バートイシュル観光】
8日目 ハルシュタット泊
★9日目 ウィーン泊
10日目 VIE→LHR→
11日目 →NRT帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
-
今回のはじまりは、名残惜しいハルシュタットから。
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一人満喫したバルコニー。(奥のはお隣さんデス)
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去る時が来てしまった…。
-
変わらない一日が、去ったあともここでは続いていく。
…なーんてギリギリまで粘っていたら、フロントではチェックアウトの先客と、新人スタッフ教育が行われていた為に時間がかかって焦る。
船着き場まで30秒もあれば着くので、間に合うと判っていてもあと5分、あと3分、きゃー! -
ハイ、ちゃんと間に合いましたー☆
船の上より。
船の時刻表は、船着き場にある建物の壁にてチェックできる…ってそりゃそうか。電車の出発に合わせて運行。片道€2.2 -
船着き場。
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とうとう出港であります。
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ああ…
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ああああー…
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遠ざかるビバはるしゅたっと…
あでぃおーーーーす…(なんでアディオス) -
どんどん小さくなっていく景色に、カメラを向けない者は一人もおりません。(笑)
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ま〜た来るよぉぉおおお〜 (T○T)/~~~
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舟はゆったり確実に、(体感では高速俊敏に)対岸駅のある側へと近づく。
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すぃーーー…
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上陸成功。 まだ辛うじて対岸の様子が見える。
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ハルシュタット駅。
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ここに来たくてはるばるオーストリアまでやって来たんだ。
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相棒のキャリー君も記念撮影。
自分も親切な方々に撮って貰った。 -
ラストショット。
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電車がやってきた。
名残惜しむのに夢中で気づいてなかったけど、10分遅れでやってきた。
途中建設工事をしているらしく、4駅先で乗り換えるように車掌さんに言われる。 -
世界の車窓から、こっちが本当のラストショット?
(うっすらまだ映っています。)
ああー…また見よ。≫世界の車窓からDVD(笑) -
最後の目的地、ウィーンに向けて。
4駅目はバートイシュルと最初思いこんでて、でもあれ3駅目じゃん?次かー??と降りる準備だけしてたら、日本人の方に助けられてしまった。乗換えも誘導して下さり、なんて親切!!
(結局バートイシュルの次の駅で、すぐそばに横づけされたバス※荷物スペース充分あり※に乗換ました。)
旅中いろんな人に親切にして貰いました。
乗換えてからの景色がまたすっごくヨカッタのだけど、良い景色とは逆の通路側の席で、遠慮してしまい写真は残念ながらゼロ。あぁぁまた来るもん! -
乗換のアットナング・プッフハイム駅に到着ー。
ぎりぎりウィーン行きには間に合いませんでした。
さすがにローカル線からメイン路線への乗り継ぎは待ってもらえず、次は1時間後・・。
まっしょうがないー。 -
そのへんフラフラしようかとも考えたけど、大人しく駅のホームで暇を潰すことに。
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車両案内標記。
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切り出された木材。…日本行きだったりして!うん、あり得る。
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まもなく電車が参ります〜
OBB国鉄のサイトか何かで見ると、この便は「予約おすすめ!」になっていて、立ちたくないヘタレな私は前の電車を逃した時にさっさと座席予約しようとしたんですが、駅員さん:「ん〜予約必須じゃないから別にオーケーだよー」って。ことは結構座れる?? -
車両は再びのRailjet♪新型ぴかぴかなアイツです。
全ての座席にResavationマークが点灯してるみたいだったけど、空席はたくさんありました。
相席したりしなかったり、区間によりけりな感じで、ウィーンまでずっと席を移動する事無く行けました。
席がバラバラになりたくない家族連れであれば予約した方が良いかなって思いましたが、一人旅行者的には相当運が悪くない限り座れない事はあまり無さそうかなぁー?という印象。 -
ウィーンまで、快適な移動〜
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リンツ駅も通り過ぎー
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ウィーン西駅に帰ってきましたー!!おおー落ち着く。
このまま地下鉄におり、今度はフリーパスではなく1回券を購入。1時間以内だったかなぁ?同一方向に向かう(つまり行ったり来たりの使用はNG)のであれば、地下鉄もトラムもこれ一枚で乗り継いで行ける。 -
本日のお宿、アムシューベルトリンク。
最終泊ってことでユースは使わず、奮発してみました。
リンク沿い・学友協会の近く・トラム駅の目の前!という好立地にも関わらず、シングル€99と他に比べてお安いです。
フロントは1階、客室はすべて最上階で、泊まった部屋は写真の通り天窓のみという感じです。値段的に中級ホテルくらいだと思っていたら、バッチリ高級ホテルな感じで…ふ、ふんぱつしすぎた??(・Σ・)チキン -
ふたつあるぜ!…一人しかおらんけどね。
-
外へ。
まだまだウィーンには観光したい場所がいくつも残っているけれど、のんびりただふらふらする事にした。 -
どこに行こう?
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そうだー、今晩のコンサートのチケットを引き換えよう!と思い学友協会へ。
…が、引き換えは1時間前から、普通に会場入り口の方からどうぞーと言われる。了解ー。 -
☆
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さぁて。
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お昼もそういや食べてなかったし、
何か食べ足りないものを食べに行くかな!!
ケーキとかね、けーきけーき -
どこで食べようー?と何故か、まだ行ってなかった市立公園へ足が向く。
南側から侵入してすぐにあった建物。
この裏側にカフェ&レストランがあって、丁度ランチタイムが終わってしまう間際だったので滑り込む事に決定(笑) -
まだ食べ足りないもの…
ということで!
スープとケーキとおまけのスプライトという変な組み合わせ。
スープはガスパッチョで、ケーキは適当に頼んでみたんだけど、ご覧の通り何だかケーキらしくない、カリカリしていて、さほど甘くなく、パンとケーキの中間みたいな子でした。
食べようとしていたイメージとは違ったけど、組み合わせ的には正解〜☆美味しかったです。普段ちょいと口にしたい感じ… -
店のようす。
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満足したところで、公園内を散歩〜☆
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映画のだめにも出演されてましたねぇ、ヨハン・シュトラウス像デス。
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ウィーンのこういう所がとっても好きだ。
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絵になるうしろ姿。
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リンクから、ウィーン・ミッテ駅に架かる橋らへんから。
あす朝は、今度はこっちから出る空港バスに乗ろうと思うのでバス停を確認しておこう。 -
たばこの販売機。
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けっきょく、ミッテ駅入り口まで行き空港バスではなく、CAT(シティ・エアポート・トレイン)の標識がしっかりあるのを確認しただけで舞い戻る。
なんかめんどい…
と、ここでウィーンに戻ってきてから感じていた、ある異変の正体に気づくのであった! -
ウィーンに戻って、ホテルにチェックインした時。
ポーターさんに荷物を運んで貰ったとき。
チケットを引き換えようとした時。
軽食をとるべくカフェを利用した時――。
どうも、今更英語も何もうまくしゃべれない、今までさんざん使った簡単な旅行会話ですら何だか知らないけど話せない!!と感じていた。
でも、よくよく思い出すと、別にいままでと変わりないレベルでは話してるんですよ。でも、うまく会話出来てる気持ちはしない――……。 -
もしやお前さん(私)・・・・・、激しく落ち込んでる・・・・・?????(明日帰国だから。)
気づけば、前を向いて歩いていない自分がいる。
あ、あれぇ―――――?
ア、阿呆かぁぁああーーー!!!!!Σ(=□=;) -
阿呆すぎる!どんだけ落ち込んでんのよアナタ!
テンション下がり過ぎてさっきからこの交差点(ミッテ駅とリンクを繋ぐ)、全然うまく渡れてない!!←ゆえにヒマだったらしく写真がまだ何枚も残っている(笑)
そうそう、ロンドンもそうだったけど信号変わるのが結構早いんですよねー。 -
はぁー。そんなに楽しかったかい?旅行は。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
そうかいそうかい、あシュテファン寺院の模型発見! -
まだ最後の行程にコンサートだって残ってるのに落ち込むの早すぎだって!
…今この時間、無理やりでもなんか観光すべきだったか、とか考える。きっと今後の一人旅はそうするでしょう(笑) -
リンク内の、まだ歩いていない道をフラフラする。
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シュテファン寺院の足元に来た。
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折角だからもう一度寄り道しておこう。
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ぶれぶれ。前来た時よりも明るい。
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まど。
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外観。
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一度くらい此処でごろごろとしたかったのだけど、何だかんだ結局時間が無くなってしまった。
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新王宮とヒコーキ雲。
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スイス門。
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王宮入り口。
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本日8月の最終日。
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しかし、暑さのピークは脱したし、あのケーキならばきっと大丈夫だろう――
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…ということで再びのデーメルです!
家族のおみやげにザッハトルテ4つを購入。
クリームでふわふわしたケーキではないので、多少の暑さならもつ筈!とお持ち帰りしました。
人様にあげるには流石に抵抗あるけど、身内で食べる分にはヨシと普通にウマイウマイ言って食べました(^^*) -
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何のイベントだろうー?
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さて、部屋に戻ってシャワーを浴びて、着替えてコンサートに向かわねば。
※観光客向けのとっつきやすいコンサートなので普通の格好で行っても問題ないかと思われます※←パッと見は、キレイめにしてる人ばかり目に着いたけれどラフな人もいました。カメラも黙認みたいだし服装くらいで注意されることはまず無い印象。(モーツァルト・コンサート) -
ショー関係は、開場時間に行って開演までコーヒーでも飲みながらのんびりしているのが好きなんですが、結構時間ぎりぎりになってしまいました。
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チケットを引き換えて席へ――。
ハイシーズンってどれだけ混んでるんだろう?って思って日本で一番高いチケット買ってたんですが、1階のバルコニー席でがーん!手すり越しで見やすいし、前の方の席は反響の面で悪いと聞くから、そこまで変な席じゃないと思うんですがーどうだったんでしょー? -
音響は…やっぱり凄いですね。鳥肌立ちました。音の伸びが相当良い。
…だって開演して、演奏はじまって直ぐに、肩こりが気になりだしましたもん(笑) なんだそりゃ、って感じですが、いい音楽や音響の中にいると…身体の調子の悪いとことか浮き上がる経験ありません???(^^;)あんな感じです。…私だけかしらん。
帰りの機内や、帰国後もしばらく音楽かけられない位でした。
コンサート前に優雅にマッサージとかして貰う粋な大人になりたいデス! -
クラシックを演奏するのみでなく、オペラが入ったり、ちょいちょい役者(演奏家)がふざけてみたり、皆で手拍子したりと、クラシックに馴染みがなくても飽きさせない演出がされています。
幕間にシャンパンやオープンサンドを楽しむ事も出来ます☆
ただークラシックを初心者なりに楽しみにしていた人間的には、もうチョットオペラ(歌)がなくても!という感想でした。 -
コンサートからの帰路。
水たまりに映った、これはインペリアルホテルですねぇ。
ここのレストラン、てっきり死ぬほど高いものかと思ってましたが、意外とそうでもなさそう?(隣国スイスの普通のレストラン価格位だと思った記憶が。。)と気づいてちょっと入ってしまおうかとも思ったのですが、ちょーど月曜のこの日だけピアノ演奏が休みで却下…(ピアノ好き)。今度来よう、今度。 -
SONY.
この旅行中、何度SDカードを買い足しに来ようと迷ったことか…(*▽*;) -
ホテルの玄関口。
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ホテルロビー。
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これにて最終日は終了です。
明日は早朝からさっさと去るのみです。
はぁーー寂しい。想い出して寂しい(笑)
この旅行記も、あと帰国編を書いてようやく完結ですー。
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