2010/03/20 - 2010/03/28
832位(同エリア4771件中)
おやさいさん
社会人になってから、ずーっと憧れの地だったイスタンブール。
何回も計画は立てたものの、いろんな事情で行くことができず、月日は流れて、家にはトルコのガイドブックだけが貯まっていきました(苦笑)
2月のとある日、ひょんなことからトルコ行きの計画が再浮上。
そしてカタール航空のHPで激安の航空券を発見!!
あまりにうれしくて航空券を買った日は興奮してなかなか眠れませんでした。それぐらいに楽しみにしていたトルコ旅行。
出発前は、子連れということもあり不安もありましたが、大きなトラブルもなく、トルコの素晴らしさに家族みんな大満足♪
一生に残る思い出になりました。
【旅程】
1日目 関空→ドーハ乗継→イスタンブール
(イスタンブール泊)
2日目 イスタンブール
(イスタンブール泊)
3日目 パムッカレ、シリンジェ
(シリンジェ泊)
4日目 シリンジェ、エフェス、クシャダス
(イズミルエクスプレス泊)
5日目 アンカラ→ギョレメ
(ギョレメ泊)
6日目 ギョレメ
(ギョレメ泊)
7日目 イスタンブール
(機内泊)
8日目 ドーハ乗継→関空
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- カタール航空
-
出発日当日は深夜発なので、ゆとりを持って出発!・・・するはずが、お墓参り(お彼岸なので)に行ったりとなんやかんやで結局、慌ただしい出発となりました。
この日は、夕方からすさまじい強風が吹き荒れて「飛行機飛ばんかったらどうしよう。」という不安の中、強風に煽られながら、なんとか関空に到着。
関空に到着したらすぐに「JR・南海は強風のため運転を見合わせております。」の案内放送が・・・。 -
不安を抱えながら、出国して搭乗口へ。
欠航のアナウンスもないし、飛行機も来たので、どうにか無事出発できそうです。
ホッと一安心してやっと気分が高まってきました。 -
さあ、ここから長い長いフライトの始まりです。
ドーハまでは約12時間。
強風の中の離陸なので、いつもより緊張したけど、思ったほど揺れずスムーズな離陸でした。
私の隣の席は沖縄からツアーでトルコに行くというおばちゃん。
沖縄から出発する時、関空は強風が吹いてるので羽田に変更になるかもしれなかったとのこと。
無事に出発できた喜びを分ちあいます。 -
夜行便は寝てる間に着くようなかんじなので、思ったほどは疲れませんでした。
嫁さんも娘もよく眠れた様子。
写真はカタール航空のアメニティ(帰国後に自宅で撮影。)
アイマスクは素材が柔らかくて、つけ心地が抜群!
他には、ブランケットと離着陸時にはアメちゃんを配ってくれます。
あと「機内食の時に起こさないでください」のマークがついたシールもあります。こういう心遣いはうれしいですね。
機内食は離陸の約1時間後と、到着の約2時間前に出ました。 -
娘には子ども向けのプレゼントに、お絵描きセット等が入ったリュックをもらいました。
このリュック、サイズが結構大きいので、荷物がいきなりかさばるし、もらった時はちょっと困りました。
でも、ぬり絵やお絵描きが大好きな娘は、かなり気に入った様子で、旅行中いい暇つぶしになったよう。
結局もらって正解でした。
ちなみにこのプレゼントは復路にも同じものがもらえたので、往路はお断りするのもいいかもしれません。 -
2回目の機内食を終えて、気がつくともうアラビア半島の近く。
地図帳でしか見たことのないような地名がずらり。
今、実際にこんな遠い国の上空にいると思うとわくわくしてきます。 -
フライト中はフライト案内の画面にメッカの方向と距離が出ます。
さすが中東イスラム圏の航空会社です。 -
ドーハに到着。
灼熱の大地を想像していましたが、早朝ということもあってか暑くありません。
飛行機と搭乗口との間はバス移動でした。 -
ドーハ空港は大きくないので乗継には便利な空港です。
私たちの場合、乗継時間は2時間程度でしたが、楽々乗り継げました。
空港内には子どもが遊べるキッズスペースもあります。 -
次はイスタンブールに向け出発!
-
離陸後のドーハ郊外の風景。
まるで砂漠の中の蜃気楼のようです。
今までにみたことのない景色にしばし感動。 -
ドーハからイスタンブールの飛行機は3列×3列の国内線のような小さい飛行機。
パーソナルテレビがないので、少々退屈しました。
娘は寝足りないのか、機内食も食べずにひたすら睡眠zzz。
窓の外をのぞくとアラビア半島の砂漠がただ広がるばかり。 -
シリアの上空あたりで地中海に出ました。トルコまでもうすぐ!
-
長旅を終えてついにイスタンブールに到着。
トルコ航空の飛行機がずらりと並ぶさまを見て「あぁ、トルコに着いたなぁ」と実感。
トルコの入国はとっても簡単。入国カードも書かなくていいし、入国審査も適当ですぐ終わりました。 -
入国後まずは両替。しかし、ここでいきなり大失敗。
『空港内の両替所はレートが悪い上、手数料もとられるのであまりお薦めしない』という情報は事前にみてたけれど、街中で大金を出すのはリスクが高いと思って、トルコでの予算を全額両替。
レートの悪さは承知してたのでいいとして、手数料の高さにびっくり!
1回○○円という手数料ではなくて、両替の総額に対して○○%という手数料のとられかたをするので、高額を両替すると手数料も高額に。
このせいで、街なかで誇らしげに「NO COMMISION」と書いてある両替屋を見るたびに切なくなりました。 -
気を取り直してメトロ乗り場へ。
ここでアクビル(JRのイコカみたいなもの)を買おうと思ってたけど、空港駅では発売していないとのこと。
仕方なくジェトン(コイン式の切符)を買います。
券売機は小銭しか使えませんが、近くに立ってるおっちゃんが両替してくれます。 -
空港駅のホームの壁にはタイルが。
さすがトルコ!といきなり感激しました。
ちなみにこのメトロ、メトロといってもほとんど地上を走ります。 -
ゼイティンブルヌ駅でトラムに乗り換え。
メトロの駅を出たらすぐにトラムの乗り場でした。 -
ゼイティンブルヌ駅を出てしばらくは郊外の団地や工場地帯のような場所を走ります。
-
トプカプのあたりで車窓には城壁が!
ここから旧市街に入ります。 -
そしてスルタナメット駅に到着。
空港駅からだいたい50分くらいかかりました。
とりあえずは予約していたホテルへ。 -
イスタンブールでお世話になる宿はジェラル・スルタン・ホテル。
アヤソフィアに近くて便利な立地でした。
屋上のテラスからアヤソフィアが一望できるというのがここを選んだポイント。
楽天トラベルで3人部屋指定、1室1泊¥9,200でした。 -
部屋からアヤソフィアが見える部屋もあるということで、期待しつつ部屋のカーテンを開けるとこの景色(笑)
まあ眺望の指定はしてない(楽天トラベルからはできない)し仕方ないか。
プチホテルなので部屋の内装はまあまあ雰囲気はありました。シャンプーなどのアメニティ、ドライヤー等もついてます。
娘はこのホテルを「部屋はかわいいんだけど、汚い景色の見えるホテル」という名前で呼んでいました(^^; -
荷物を置いてアヤソフィアへ向かいます。
この重厚感はすごいの一言。
これが537年に創られた建物なのだから驚きです。 -
大ドームのある内陣に入った瞬間、あまりの素晴らしさに思わず鳥肌がたちました。
-
まず目についたのはこの壁画。不思議な姿に引き込まれてしまいます。
-
メッカの方向を示す金色のミフラーブ。
通常はモスクの正面につくられるのが、アヤソフィアのものはキリスト大聖堂からイスラムモスクに改修された時に付け加えられたので、正面(ブルーのステンドグラスの位置)から少し右にずれています。 -
いったん内陣を出て二階へ向かいます。
-
二階への道は階段ではなく石畳のスロープになっています。
坂道なのは、馬でも上がれるようにしたためだとか。
薄暗い雰囲気の石畳は中世の古城のよう。 -
二階から眺める内陣。アヤソフィアには見る人を圧倒する空気があります。
古ければいいってもんではないけど、やっぱり歴史の重みが凄味になるんでしょうか。 -
有名なモザイク画「ディーシス」。
キリスト、ヨハネ、マリアの3人の物憂げな眼差しが印象的でした。 -
半円ドームの天井に描かれた「聖母子のモザイク」は二階から間近に見ることができます。
-
窓の外からはブルーモスクが一望!
-
アヤソフィアをじっくり鑑賞してたら、娘から「おなかすいた〜」の声が・・・。
そういえば機内食も食べてなかったし、そりゃあ、おなかもすきますわな。
ということで、軽食屋さんでちょっと休憩。 -
トルコの飲み物といえば、やっぱりチャイ!
ここではおいしいと評判のエルマチャイ(アップルティ)にしてみます。
娘はチャイが相当気にいったみたいで、この後もことあるごとに「私はチャイにする!」とはりきって注文してました。
そんな娘は帰国してからも紅茶が大好きです。 -
おなかもふくれたところで次はオベリスクへ。
このオベリスクは紀元前15世紀にエジプトで建てられたものを運んできたものらしいです。
よーく考えてみると紀元前15世紀って今から3500年近くも前ってこと??
古すぎてもうわけがわかりません(^^; -
オベリスクの前を過ぎて、そのまま歩いていくとブルーモスクの裏手を通る路地へ出ます。
静かで風情のある通りです。 -
裏門をくぐってブルーモスクの敷地内に入るとこの行列。
信者以外の人は裏からモスクの中に入るようです。 -
モスクに入った瞬間、ステンドグラスの美しさに目を奪われます。
ブルーが本当にきれい!
ブルーモスクの名前の由来は、昔に貼られてたブルーのタイルかららしいけど、ステンドグラスのブルーが由来では?と思うくらい印象的でした。 -
天井の模様もきれいでみんな上を見上げてます。
ゆっくり眺めたいけど、人が多いのでしばらく眺めたところで、やむなく退散・・・。 -
スルタナメット広場から見るブルーモスクの全景。
この広場では客引きがひどいっていう情報を見てたけど、なぜか全然客引きに遭遇しません。
そういえば客引きの宝庫というウワサの空港でも全く出会いませんでした。
客引きはこの時期休業中なのか、それとも子連れのファミリーは狙われないのか・・・真相は今でもわかりません。 -
次は娘が楽しみにしていた地下宮殿へ。
ガイドブックで見たメドゥーサの首が印象に残ったらしく、娘の頭の中では「イスタンブール=メドゥーサの首」という公式が成り立ってたと思います。
地下宮殿とはローマ時代の貯水池。ローマ時代の柱がきれいに並んでいました。
池の中には魚が泳いでいます。 -
そしてついにメドゥーサの首と感動(?)のご対面。
娘があまりにじっくり眺めてるんで、まわりの観光客の人はみんな笑ってました。 -
フラッシュをたくと正直怖いです・・・。
閉館後の肝試しツアーとか人気が出そう。
私はそんなツアーがあっても参加しませんが・・・。
ちなみに、このメドゥーサの首が横や逆さまになってるのは、『視線をまともに受けるのを恐れた』とか、『たまたまこうしたほうが建てつけがよかった』とか諸説があるようです。 -
地上に出るともう夕方。長いフライトで疲れが出るやろうということで、今日は早々にホテルに帰って、20時過ぎにはベットに入りました。
トルコでは東洋人の小さい女の子が珍しいのか、道行く人みんなが娘をかわいがってくれました。
特に空港でお姉さんに「プリンセス」と呼ばれたことがうれしかったらしく、お姫様気分で娘は終始上機嫌。
出発前は4さいの娘にトルコは苦痛かな?と不安でしたが、そんな不安をトルコの人々のあたたかさが吹き飛ばしてくれました。
<2日目につづく>
http://4travel.jp/traveler/b041030/album/10450200/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- zzr-cさん 2010/06/09 17:59:50
- はじめまして
- おやさいさま こんにちは
zzr-cと申します。
あこがれのトルコへ!子連れ海外?見させていただきました。
出発前は強風が気になりましたが無事飛びましたね!
ドーハの人工島すごいですねぇ〜空から見るとすごさが解ります。
海外の鉄道って何故幅が狭くてかわいいんでしょう?
日本の電車が大きいんですかね?
アヤソフィヤって537年に作られた。ん!法隆寺より古い!
そんな風には見えませんね^^;
オベリスクはもう問題がいですね。その頃の日本は何してたんでしょ?
チャイは紅茶のことなんですねぇ〜娘さんお気に入りのようです。
メデゥーサ?目が怖いってか石になりそう^^;
4歳のお子さんと一緒に遠くまでだとやはり心配しますが、
全然楽しそうで良かったですね!
じぃ〜
- おやさいさん からの返信 2010/06/11 00:16:08
- RE: はじめまして
- こんばんは。
コメントありがとうございます。
> アヤソフィヤって537年に作られた。ん!法隆寺より古い!
> そんな風には見えませんね^^;
> オベリスクはもう問題がいですね。その頃の日本は何してたんでしょ?
イスタンブール歴史地区はさすがのスケールでした。
日本のお寺も世界に誇る素晴らしい文化財ですが、木造建築なのでどうしても歴史が浅くなってしまいますね。
> 4歳のお子さんと一緒に遠くまでだとやはり心配しますが、
> 全然楽しそうで良かったですね!
そうなんです。
娘も旅行を満喫してくれたので、私たちも本当に楽しめました。
長時間のフライトでも静かにできる子なので、また家族で海外に行きたいんですが、いかんせん今はお金がありません(笑)
zzr-cさんのように南国のきれいな海に行けるのは、いつの日になるやら・・・。
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