2010/03/20 - 2010/03/28
71位(同エリア180件中)
おやさいさん
トルコ旅行も4日目に入り、娘は完全にトルコに慣れた様子。
「次はどんなホテルに泊まるの?」とか「トルコはいっぱいきれいな景色があるねー」とか言ってトルコを満喫してました。
逆に私はこの日は小さい失敗がつづいてちょっとテンションダウン。
もしかしたら、私より娘のほうが海外旅行向きかも(苦笑)
まあでも総括すると、この日も天気にも恵まれて楽しい一日になりました。
午前はシリンジェ村、昼からはエフェス遺跡とクシャダスの町を訪れ、夕方にイズミールへ。
夜はイズミールから寝台列車に乗るという旅程です。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- カタール航空
-
この日は小鳥のさえずりで目が覚めました。
トルコに来てからというもの、連日夜明け前に起きていたので、日が昇ってから目が覚めるのは初めての経験です。
部屋のカーテンを開けると、朝もやにけむるシリンジェの家々が目にとびこんできました。
美しい風景に寝起きからテンションがあがってきます。 -
ホテルの共同テラスに出て周りを見渡すと、村全体がけむっている原因は朝もやではなくて、どこかの家から出る煙だということが判明(笑)
もう7時なのに、まだ人の気配は全然なくて小鳥のさえずりとにわとりの鳴き声だけが村に響きわたっていました。 -
朝食までまだ時間があるので部屋に戻ります。
写真は私たちの泊まった部屋の入口。
入口前の共同スペースに、取り放題のミネラルウォーターが置いてあったので重宝しました。
ちなみに、この建物には4部屋ほど客室がありましたが、この日の宿泊客は私たちだけのようでした。 -
朝食はチーズやヨーグルトを主体とした料理でおいしかったです。
もちろんパン食べ放題・チャイ飲み放題でボリュームも満点。
チーズ好き、パン好き、チャイ好きの娘からしたら、「トルコ最高!」といったところでしょう。 -
こんな眺めのいいテラスで朝食を食べることができます。
娘はシリンジェのかわいらしい街並みが相当気にいった様子で、何度も景色を振り返ってました。 -
おなかいっぱいになったところで、シリンジェ散策スタート!
しばらく歩くと村の中心に到着。
地元の人々がのんびりとした朝を過ごしてます。 -
おみやげ通りは開店準備の真っ最中。
まだ観光客は誰もいません。 -
シリンジェ村はワインの産地です。
せっかくなのでおみやげに買って帰りたいけど、ビンは荷物になるしやむなく断念・・・。 -
このあたりでちょっと路地に入ってみます。
シリンジェは斜面に家々が立ち並んでいて、坂道が多いので、絵になる風景がいっぱいありました。 -
村にはかわいい猫がいっぱいいて、私たちの目を楽しませてくれます。
-
のどかな村を歩いていると「あー、本当にいい所にきたなー」とうれしくなってきます。
うれしすぎて警戒心もゼロ。
そして、この後ちょっとした落とし穴にはまることに・・・。 -
のんびり歩いているとおばあちゃんに呼び止められて「家においで!」とのお誘いが。
すっかり警戒心ゼロの私たちは「チャイでもごちそうしてくれるんかな?」とホイホイついて行きました。
すると、家の中にはしょぼいみやげものがずらり・・・。
欲しいものも特になかったので、帰ろうとすると「入場料出しな!1人1リラ!」
たった2リラの被害なので、授業料としては安いけど、トルコ人を信用しすぎてた自分の甘さにガッカリ。
嫁さんと娘を連れているから、なおさらしっかりしないといけないのに、この有り様です・・・。 -
気を取り直して村にある教会へ向かいます。
教会は長年荒れ果てていたものを、近年ようやく整備したようなかんじで、教会のドームには穴があいているところも。 -
教会に残るキリストの壁画。
偶像崇拝を禁じるイスラム教徒によって、顔の部分が削り取られていて、痛々しいものでした。 -
そんなこんなでシリンジェ散策は終了。
宿に一旦戻ります。
居心地のよかったこのホテルともお別れ。
お世話になった宿のお姉さんと記念撮影をして、次はエフェス遺跡に向けて出発! -
エフェス遺跡に行くためには、いったんセルチュクの町に戻らないといけません。
シリンジェからセルチュクへのミニバスは30分〜1時間に1本出ていました。 -
セルチュクのオトガルでは昨日に引き続いて客引きがいっぱい。
「イズミール!」「アンカラ!」「イスタンブール!」「サイタマ、フカヤ!」と呼び込みのセリフも昨日と全く一緒・・・。
荷物を預かって欲しかったので「イズミール!」といってメトロ社のオフィスで荷物を預けます。
身軽になって、エフェス遺跡に行くため今度はタクシーと交渉。
遺跡往復と遺跡観光中の待ち時間込みで20リラでした。 -
タクシーは遺跡の南ゲートに到着。
2時間後に北ゲートに迎えにきてくれるので、遺跡を歩くのは片道だけでOK。
降りるときにタクシーのナンバープレートが書かれた名刺を渡してくれるので、迎えの時にタクシーを探すのも簡単でした。 -
ゲートをくぐるといきなりオデオン(音楽堂)がお出迎え。
エフェスに残っている遺跡のほとんどは2世紀ごろの建造物です。 -
ところどころにレリーフも残っています。
-
クレテス通りに出ると、遠くに美しいケルスス図書館が見えてきました。
それにしてもエフェスは観光客がいっぱい!
なのでじっくり観光とはいきません・・・。 -
右側の神殿はハドリアヌス神殿。
ここはレリーフがたくさん残っていてきれいな建物でした。 -
古代のトイレ。
水洗トイレだったらしく、当時の生活レベルの高さを感じさせますが、隣の人との間隔が近すぎて落ち着きません(笑) -
エフェス遺跡の最大のみどころ、ケルスス図書館です。
文句なしの世界遺産!といいたいところですが、後世の復元部分が多く、世界遺産ではないとのこと。 -
近くでみると迫力がありました。
細かなレリーフも見応えあり。 -
ケルスス図書館の脇には、列柱が立ち並んでいました。
昔はどんな建物が建っていたのでしょうか? -
次に見えてくるのは野外劇場。
ちょっと歩き疲れたので、ここでのんびりと座ってひとやすみ。 -
野外劇場の上まで登るといい眺め!
遠くまで見渡すことができます。
エフェスが栄えたころは遺跡のすぐそばまで海がせまり、エフェスは海にひらけた港町だったとのこと。
しかし、土砂の堆積により海岸線が後退して、それとともにエフェスは廃れてしまったという歴史があるようです。
なんだか無常を感じますね。
昔の海岸線は正面の石畳の通りが途切れるあたり、そして今の海岸線は10キロほど先にあります。 -
エフェス観光は1時間半ほどで終了。
タクシーとの約束の時間までまだ時間があまっているので、北ゲート近くの観光客向けのお店で昼食にします。
お値段はちょっと高めでした。 -
この時点でまだ13時半。
予定より時間があまっているので、エーゲ海を見るためにクシャダスの町へ行くことに。
さっきのタクシーのおっちゃんと交渉して、40リラの追加料金で交渉成立。
この値段が安いのか高いのかはわかりません(^^;
このタクシーのおっちゃん、クシャダスへの道中でやたらとジャケット屋さんを薦めてきました。
「ノージャケット!」を連呼するとしつこくは薦めてきませんでしたが、タクシーに乗る時はちょっと注意が必要です。
クシャダスまでは20分ほど。
エーゲ海が見えてきました! -
クシャダスのバザール前で降ろしてもらって、クシャダス散策スタート。
海沿いはオープンテラスの店が多くてちょっとしたリゾートの雰囲気。 -
3月なので観光客はほとんどいません。
街全体にのんびりしたムードが流れていました。 -
エーゲ海の海は真っ青!
期待通りの海の色に感激です。
またいつか夏にリゾートでエーゲ海に来れたらいいな。と思いつつ、エーゲ海から離れて町の中心部のほうへ向かいます。 -
町に残る城壁は17世紀に建てられた隊商宿。
今はホテルになってます。 -
メイン通りのバルバロス通りは歩行者天国でのんびり歩けました。
-
バルバロス通りにあった水飲み場。
タイルがきれい! -
クシャダスには観光名所があるわけではありませんが、ぶらぶら歩くには楽しい町でした。
おみやげ屋さんをのぞいたり、ジュースを飲んで休憩したりしながら、セルチュク行きのバス乗り場まで歩きます。 -
その後、バス乗り場からミニバスに乗ってセルチュクまで戻りました。
ミニバスはエーゲ海の沿いのリゾートホテルを寄りながら、セルチュクに向かいます。
車窓から見る海沿いの景色はなかなかのものでした。 -
セルチュクのオトガルで預けていた荷物を受け取って(荷物預かり5リラ)、今度はイズミール行きのバスに乗ります。
イズミールまではオトビュス(大型バス)だと思っていたので、セルヴィス(ミニバス)と聞いてがっかり。
そして、このバスが実は落とし穴行きのバスでした・・・。 -
写真はセルチュクのオトガルの全景。
バスはなぜか高速道路に乗らず下道をひたすら走ります。
そのせいでガイドブックには所要1時間と書いてるのに、イズミールまで倍ほどかかりました。
バスはイズミールの郊外でとまったと思うと、車掌の兄ちゃんが「着いたよ!空港まではここから歩いて!」と謎の発言。
バス会社の窓口のおっさんには「イズミールからはTCDD(トルコ国鉄)でアンカラに行く。」と伝えていたのに、なぜに空港!?ちゃんと引き継いどけよ!
いまさら怒っても仕方ないので車掌には「空港じゃなくて駅に行きたい!イズミール・バスマネ・ステーション!」と言ってそのまま乗せてもらいました。 -
バスはしばらく進んだところでまたまた停車。
「ここで降りて、市内バスに乗り換えてくれ。」と言われて、写真のような幹線道路沿いで降ろされてしまいました。
オトガル(バスターミナル)まで行くと思ってたのでこれにはびっくり。
現在地がどこか見当もつきません。
一緒に降りた地元のお姉さんに聞くと「ここで待ってたらそのうち市内バスが来るよ。」とのこと。
でも待てどくらせど市内バスはやってきません。
しかも幹線道路沿いはすごい排気ガスで、耐えきれずタクシーを拾いました。 -
そんなハプニングでどっと疲れが・・・。
降ろされた場所から駅までは、タクシーでも30分近くかかる距離がありました。(タクシー代30リラ)
バス会社は大手のメトロ社から紹介された会社。
ガイドブックでは評判のよいメトロ社ですが、私はもう二度とメトロ社の客引きにはついていかない!と心に誓いました。
唯一の救いはタクシーの運転手さんがいい人だったことと、タクシーから見るイズミールの街が美しかったこと。 -
なんとか無事にバスマネ駅に到着しましたが、ここでまたハプニング!
なんと私のリュックの肩掛けが切れてしまったのです。
こういう時は負の連鎖がつづくものです・・・。 -
リュックの肩掛けは団子結びで応急処置。
本当は寝台列車の出発時間まではイズミールを散策する予定でしたが、あたりも暗くなってきたし、駅周辺の雰囲気もあまりよくなかったので、散策する気になりません。
そこで、思いついたのがホテルで休むこと。
お金はかかってしまうけど、寝台列車に乗る前にシャワーを浴びてすっきりしたかったし、この意見には嫁さんも大賛成。
ということで、駅前の安宿(ホテル・ガル)に向かいます。 -
フロントで「泊まらないし1時間半程度の利用なので、シングルルームでいいし、1人分の料金で使わせてください。」
とお願いしましたが、ダメとの返答。
それでも「たったの1時間半だけですよ!」と言ってなんとか10リラだけまけてもらいました。
ということで40リラで薄暗いダブルルームへ。
高いシャワー代ですが、荷物を全部ひろげて整理できたし、結果としては大正解だったと思います。
(5日目へつづく)
http://4travel.jp/traveler/b041030/album/10456688/
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