2010/04/03 - 2010/04/10
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beijing-fanさん
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この時期は、日本のお盆に当たる「清明節」。地方によっては一大行事の一つらしく、当初計画した黄山周辺はホテル料金が倍額以上に高騰していたので、別の機会にと断念。己の無知を恥じる。今後は、いろいろな行事が有ることを良く調べて計画すべしと反省。ホテル料金が通常と変わらなかった西安へ再び、仕残したことを達成すべく・・・・・・。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
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-
居間にて。
最初で最後のスイートルーム、寛げるぅー。 -
部屋はホテルの裏側に面している。
これでも表側よりマシな風景。
お月さんが残っています。 -
221路バスで青龍寺に向かう。
1元
城壁の外の南方面にバスは走る。
無茶苦茶に下手な運転手さん、分離帯の縁石に何度も乗り上げながら、走る。 -
だんだん人も降りて行って、乗客がすくなくなって行く。
が、突然道の真ん中でバスがUターン、一度では曲がり切れず何度も切り返す。後続の車はつまっているにも関わらず。
驚くことは多くとも、これまた意味を理解出来ず。
残り少なくなった他の乗客に、地図を示して青龍寺へ行きたい、これで良いのかと尋ねると、我々もそこへ行くから心配すっなっちゅうこと、安心す。
っちゅと、会話したかの様、実際は身振り手振り。 -
促されてバスを降りる。
お寺なんて、さっぱり見えない。
不思議がっていると、又、手を振ってこっちこっちと案内してくれる。
だんだん人が多くなっていく。 -
しばらく行くと赤く塗られた真新しい大きな門。
なぬぅ!コンクリート?
又?コンクリートで固まったお寺なんかみたくないのだけど。
帰国後、「迷い方」で確認すると、青龍寺の跡地が見つかって1973年にどうのこうのとある。 -
凄い人。
人に流されて(得意です)行くと料金所、確か無料では?
まぁー、そんなに高額でもないからいいっかとチケットを購入。
僕は、それなりの年なので、半額にして貰いました。
「迷い方」には、お寺は無料、園林10元(実際は16元)
中に入ると沢山の人、そして桜の木が沢山。
現地の方はお花見きていたのです。 -
料金所全体。
これは入口のすぐ横。
しかし、ここへ来るまでの随分前にも料金所が、混雑御避けるためなのか、これも良く理解出来ない。
昨年の小雁塔の件も有り。不信を感じる。 -
中に入ると沢山の人、そして桜の木が沢山。
現地の方はお花見きていたのです。 -
緑がかった桜?の花でしょうか?
-
色々な種類の桜が同時に咲いていた。
奥に行くと塀の向こうに大きなお寺の屋根を発見、あれが青龍寺?
行ったん出なくては。 -
園をでると、行列をついてチケットを。
この行列の向こう側に青龍寺はありました。
コンクリート造りのお寺が。
何で木造で再建しなかったの?
日本からの寄付で造られた灯篭等多数、散見。
何にも知らないおっさんが来るべき所に非ずや! -
お寺の通り道には多くの露天商が。
この様子は日本と変わらず。所場を仕切っている人がいるのだろうか? -
ガチガチに固まった青龍寺
-
お寺から出て、しばらく行くと色々な食べ物やさんが。
刀削麺を作っている、兄ちゃんがニコッと笑って、食べて行ってっと言うような仕草。
その笑顔につられてお店に入る。 -
相当に汚れている店内。
中に入ると、若い女の子が数人お給仕。
民族が違うのか、漢族とは明らかに違う顔つき。
壁にはこの地の刀削麺の由来を書いた看板。 -
メニューを見て安心、料金もちゃんと書いてある。
観光者用のお店ではまく、現地の人が入るお店。
価格も現地価格、
メニューを指さして1杯だけ頼む。
メニューの一番上に書いてあった物。 -
出てきた刀削麺(4.5元)
日本と違って汁けが全くない。
その前に出てきたスープをかけるのだろうか?
他のお客さんの様子を見ても誰もそんなことをしていない。そのままかき混ぜて食す。
麺は抜群に美味しい。味は辛みちょっときつく、若干食べにくいも、完食。
悪くない! -
先に出てきたスープ。
そば湯みたいな物らしき、麺のゆで汁と思う。 -
テーブルの上にはそれぞれ紙ナプキン代わりのトイレットペーパーのろーる。
そして、にんにく(初めわからなかった)の入った籠。
後で入ってきた年配者の二人連れは、このにんにくの皮をむき、かじりながら麺を食べていた。
そりゃーバスに乗れば匂うはずだわー -
青龍寺から続く道
-
表通りから、ちょっと入った路地、こんな路地に趣がある
-
青龍寺バス停
沢山の人でごったがえしている -
バス乗車 1元
途中小雁搭の表示を見つけ下車。
昨年果たせなかった小雁搭を目指すことに。 -
案内板を見た時には、直ぐそこにあるような錯覚、歩けど歩けど、中々見えてこない。何回か尋ねて確認しつつ、やっとたどりつく。
-
辿りついた小雁搭の入り口?
不可解チケット売り場には100元の表示しかない。
例の敬虔あらたかなご本には18元、塔に登る場合はさらに10元との表示。
??????
しかも、100元の料金とは解説レシーバー付きの料金、レシーバーなんか必要ないのに。
普通の料金表示が見当たらない。
それではもっと奥に別の料金所がと思って進むと門衛が出てきてチケット!と要求。
100元もしねーだろー!
何か不可解な仕組み、悪だくみを感じる。
諦めて帰ろうかと迷っていると、現地の夫婦連れの方が話しかけてくれる。
100元に戸惑っていることを伝えると共感してくれる。
別の入り口から我々は入るからついて来いとのこと。
今は、40元の筈、昨年25元で入った大雁塔に至っては今年は50元になっているとのこと。 -
ずーっと回りこんで西安博物館の入り口へ、
そこで初めて小雁搭を目にする。
博物館は確か無料開放している筈、パスポートを提示署名をして、チケットを貰う。
小雁搭の入場券は?と聞くと、手を振って行けっと。
先ほどの現地の方、博物館を最初に見てから次に小雁搭へとの指示。
結局、博物館から出ると、そのまま小雁搭へ行くことが出来た。
小雁塔はお金が必要ないの?
不思議?????? -
博物館の宝物のの数々
-
唐三彩???
-
翡翠の細工物?
我が家にも似たような物が! -
我が家の細工物、しかも2体も!
ね!似ているでしょう!
シャンシャンとハイハイの夫婦連れです。
一昨年、上海の東台路から連れて来ました。 -
やっと念願適って小雁搭のおそばへ。
登ることは出来ませんでした。(閉まっていた) -
なぬぅ!
日曜日なのに銀行が開いている?(中国銀行)
開いていました。手持ち不如意なので、助かりました。
注意 他の殆どの銀行は閉まっています。何故、ここ が開いていたのかは不明。
数を限って開けているのか。 -
青龍寺、西安博物館、小雁搭と回って一旦ホテルにもどる。昨晩とは違って、普通の部屋に。
-
昨年は248元、今年は268元と、半年で20元の値上がり。
ホテルの手配は北京のshino hotelと言う会社、大体この会社に依頼、夏 駿さんと言う日本語担当者がいつも丁寧に対応してくれる。
これまで、20回以上のメール交換、しかし、いつも紋切の対応なのが若干不満。 -
書の額装
-
やっぱ、剥き出しの釘で留めてあった。
理解不能。
大らかなのだろうか? -
休憩後、ホテルから裏通りを回って鼓楼の方へ。
裏通りの方が、面白い! -
裏道を行く!
別に、世間様に顔向けならないことをした訳ではありませんが、裏道、路地が好き! -
ご主人様お目当てのお店。
昨年、サイズ切れの靴を求めに。
30分以上物色、やっと決めて、買おうとしたら、靴が片方しかないと・・・・・。
ご主人さま唯一の楽しみ敢え無く挫折、これだったら崋山へ行くのだった。
因みに靴は中国風の可愛い布靴、ここのお店のが唯一使えそう(丈夫)だったとのこと。
他のお店に沢山並んでいる物は値段が安いだけで、使えそうにないとのことでした。 -
ポリボックス
何にも仕事をしいいていない、お巡りさん。
いつもそこに立っているだけ、眺めているだけ。 -
鼓楼の裏側を大きくぐるっと回りました。
歩道を占拠しての焼肉屋さん。
袖の下が行くべきところに行っているのでしょうね! -
裏道良いわー
-
砂鍋の看板のお店。
兄ちゃんに、又、ニコッと笑って誘われたので、又、その笑顔につられてお店に入る。 -
小さい土鍋に高熱で調理している様。
初めての経験、高熱調理だから大丈夫? -
メニューにもきちんと料金表示。
中身がもう一つ分からないが、そこは適当に選んで、6元から8元の物が多い。
これにご飯(1元)をつければ、大満腹です。
我々二人は若くはないので、砂鍋だけで十分でした。
初めての方でも大丈夫です。お勧めの食事です。
但し、お店は狭く(4人掛けテーブル4個)、あまり綺麗とは言えません。 -
僕の頼んだ「素砂鍋」6元
多分、春雨、青梗菜、白菜、湯葉、豆腐、油揚げ、昆布、ウズラのゆで卵等々の具沢山、栄養満点のお鍋です。基本味つけは少々のお塩?後は具材そのものの味。
僕はつい一番安い物を頼んでしまう、poor! -
ご主人さまが選んだ「肥牛米綫砂鍋」8元
米綫は多分米粉から作った麺でしょうか、あとの具材は僕と同じ、あとお肉が入っていたのかな。
少々の中国での食事の経験しかありませんが、この小さい食堂の砂鍋が、今までの経験の中で一番美味しい食事でした。
皆さん、是非、砂鍋を!
お節介??
そんなこと分かっとる?
はい、失礼しました。余りにも美味しかったもので、つい! -
唐辛子の薬味。
前に座っていた若い女性から、これも入れてと教わりました。相当に辛かった! -
西安の予定を終了。
ホテル帰着。
翌朝の延安への出発に備えて早い目に就寝。
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