1989年北京・桂林・西安・上海9日間　西安編

1989/02/25 - 1989/03/05

天安門事件の前だったので素朴さと開発前の中国が見られたのは貴重な体験だった。写真が古いのもあると思いますが、空は曇っていて白黒の世界に少し色がついているような感じでした。
卒業シーズンということもありツアー参加者は若い人が多かった。
中国西安で一番驚いたのは、明の時代（14世紀）に作られた立派な城壁に囲まれ、周囲約14キロの長さと大きさ。
今回の旅行は幼稚園生のころからお年玉を貯めたものを郵貯に入れていて、
「有効に活用するのは」と考えて中国旅行に行くことにした。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

城壁の上は、広い道路のようです。
城壁の上へ登ることができるようになっています。

明代城壁 史跡・遺跡

明の時代（14世紀）に作られた立派な城壁に囲まれています。

明代城壁 史跡・遺跡

城壁は一周約14キロ。

明代城壁 史跡・遺跡

永寧門 (南門)
西安の町の中ではなつかしのトロリーバスが走っていました。

永寧門 (南門) 建造物

堀もあります。

明代城壁 史跡・遺跡

陸橋の上から線路を撮影

西安賓館「Xi An Hotel ホテル」に宿泊

西安グゥォタイ グランド ホテル (西安国台〓〓楼) ホテル

ホテルから大雁塔方面を撮影

西安グゥォタイ グランド ホテル (西安国台〓〓楼) ホテル

踏切をちょうど蒸気機関車が通過

大雁塔

大雁塔からの景色

大雁塔 建造物

唐の時代に建造された煉瓦造りの美しい塔

大雁塔 建造物

大雁塔の入場券

大雁塔 建造物

西安の郊外は雪が積っていました。

華清池

先に見える山が秦の始皇陵

秦の始皇陵 史跡・遺跡

兵馬俑と一緒に撮影
秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑)は撮影禁止が多くこのような写真しかありません。

秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑) 史跡・遺跡

秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑)入場券

秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑) 史跡・遺跡

西安の空港では飛行機が予定時間に飛ばなく、街へ戻りコーヒタイム。
添乗員さんによると同じ場所にもう一泊することもあるので歯磨きセットや薬等は携帯するようにとのことでした。幸いにも3時間遅れで飛んでくれて良かったです。

西安咸陽国際空港 (XIY) 空港

中国民航　boarding card

この旅行記へのコメント （2）

• スイカさん 2021/05/28 21:37:29

  はじめまして

  こんばんは、湖仙さん、中国在住のスイカと申します。
  さすがにこの時代の中国はすごいですね。
  まさにこの写真の色が表現している気がします。
  ホテルなんかも、外国人は今ほど自由には泊まれなかったことでしょうね。
  ちなみに、今のように外国人バックパッカーでも安宿を自由に泊まれるようになった(勿論全てではない)のは、2000年で雲南省が最初に解放されたそうです。
  
  最後の飛行機のチケットなんかは、おもちゃの切符みたいですが、値打ちがありそうな気もします。(^_^;)
  
  スイカ
  

  湖仙さん からの返信 2021/07/27 14:33:32

  RE: はじめまして

  > こんばんは、湖仙さん、中国在住のスイカと申します。
  > さすがにこの時代の中国はすごいですね。
  > まさにこの写真の色が表現している気がします。
  > ホテルなんかも、外国人は今ほど自由には泊まれなかったことでしょうね。
  > ちなみに、今のように外国人バックパッカーでも安宿を自由に泊まれるようになった(勿論全てではない)のは、2000年で雲南省が最初に解放されたそうです。
  >
  > 最後の飛行機のチケットなんかは、おもちゃの切符みたいですが、値打ちがありそうな気もします。(^_^;)
  >
  > スイカ
  >
  スイカさん
  こんにちは
  あの後、何回か中国に行きましたが、全く別の国のような気がします。
  道は人と自転車が占領し、バスはクラクションを鳴らしながらゆっくりと進んでいく。
  ビルの足場は竹で組んでいました。
  飛行機のシートベルトは壊れていて自分で結びました。
  掲示板を見ていなく返信が遅くなり申し訳ありません。
  
  湖仙