洛陽の街・近辺・嵩山少林寺

2010/04/08 - 2010/04/08

洛陽滞在、初日午後３時以降、白馬寺見物終了。
今日二日目嵩山少林寺、龍門石窟をとフロントに相談、タクシーしかないと、４００元から５００元必要とのこと。断る。
駅前に出てタクシーと交渉するつもりで、駅前へ、結局少林寺へのツアーバス乗車。一人往復４０元。入場料別途１８０元。

帰着は午後６時頃と、洛陽の看板龍門石窟は？

明日は遅くとも１０時半頃にはバスに乗って鄭州に向かわなくては。

エリア 洛陽(中国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス

洛陽の夜明け

朝一番朝食のレストランへ？？？？

誰もいない、何にもない、
有るのはお粥と4品ほどの漬物みたいなものと油条とお粥、冷え切った万頭。
朝食代５元の表示が確かあった、こんなものか？
この粗末さは初体験。

お粥とゆで卵

しかも、このゆで卵、厨房のお鍋の中に有った物を勝手に持ってきた。

ホテルフロントの知識不足、TVゲームにうつつを抜かしている様では、こんなものか。

駅横のバス乗り場から、嵩山・少林寺のツアー？バスに。

一人４０元、入場料別途１８０元食事なし。お寺、数か所と少林寺を一日掛けて弾きまわしてくれる。

バスはほぼ満杯。

出発するも、寄り道して人を拾って行く、十数分の待ち時間も。
ここのところも良く理解出来ないことのひとつ。
前、平遥ー太原間のバスの時もそう、寄り道、途中で人を拾うで、中々車が動かなかった。

一番目のお寺。
名前、失念。

真新しい大きなお寺、相当に大きい敷地、入り口にて料金を徴収の様子。入らなかった。
とバスの車掌さんが寄って来て入らないのかと催促に来る、入りたくないとの意思表示をすると、素直に引きさがってくれた。

少林寺は山の上、バスはだんだん高度を上げて行く。

山の上の少林寺、その他の入場券を買ったしるしの名札、これをつけていると、その都度、そこの入場券を配ってくれる。１８０元

完全なるお上りさん状態。

嵩山風景区にあるお寺に入る。名前失念。

階段多し。
何処へ行っても。
大昔から、権威？を示す物は、高いところへ高いところへと作った。

中は広く、中々な物、雰囲気は悪くない。

けど、お坊さんが見当たらない。

大きな記念碑、専属ガイドさんが一生懸命、やはり自慢げに解説をしている。悪いがさっぱり分からず。目があってしまうと、思わず伏せ目になってしまう。

お琴の生演奏、僕がついた時には丁度、休憩時間にあたり、殆ど聞けずに残念な思い。

しばらく、お寺の佇まいをご覧あれ！

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向うに見える嵩山の山並みがとても綺麗。

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爪先で絵を描く。

興味深々のご主人さま。
貴女、買わないのだから、そんな、買うみたいにそこに立ち止まらないで、スルーして下さい。
期待をさせては悪いです。

このお寺の一番？の見せどころ、
大きな幹の朽ちた個所が観音様にみえるとか、

うーむ、確かに観音様。

「千年古柏座観音」

大きなポスターにまでなっている。

これって何年前から？あと数年したらどうなるの？
崩れない様に既に固めてあるのかしら。

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長い階段

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嵩山山並み

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下部は石の柱、上部は木造。

昼食

昼食、メニュー分からず、摂らず仕舞い。
欠食。

昼食後、愈々少林寺へ

真新しい大きな建物が両脇にずらっと並ぶ、例のお土産屋さん群。呆れ果ててカメラのシャッターも押せず。

お土産屋さん群を通り抜けて、入場・・・・・・・

せしも、別途１０元のチケットを買わされて電気自動車にてさらに上の方に。
１０元はぼったくり。帰りもさらに１０元、明らかにぼったくり。

電気自動車を降りたところ、塔林、高僧のお墓とか。

搭林から下って来て、本当にようやく少林寺の門前にたどりつく。

少林寺

門を入って、ずーっとこのような敷石が続く。何かを顕しているんでしょうが、解説が分からない。

相当な古木

読経の声が、お坊さんがいるのだ！

十数人のお坊さんがお経を読んでいました。

少林寺？？？？？？
どうだったか、難しい。

少林寺に来たと言うことだけかも。

皆さんはお寺は後回しにして、嵩山の方を先に済ませて下さい。

コーヒーブレーク

乗りまわした中型バス


失敗。
最初に着いた搭林の左側に行くとロープウエーがあり、嵩山の丈夫まで行けたのに、それに気がついた時には既に時間がなく、断念せざるを得なかった。

少林寺自体はそこそこの雰囲気があるけど、通過観光で沢山、嵩山に登りたかった。

準備勉強不足が祟る。

少林寺入り口の巨大銅像をあとにして

せやけど、やっぱし、周辺を回って人を拾って行く、実際の出発は３０分程遅れる。

洛陽帰着

少林寺観光中、明日の鄭州の旅行社の牛さんと打ち合わせ、鄭州ー上海のD列車のチケット受け渡しの為。
２時半過ぎの発車。

バスで行く旨を伝えると、３時間を見なくてはいけない、新幹線にしなさいとのこと、２０分で着きますよと。

ならば、洛陽を１２時過ぎに出ても余裕を持って行くことが出来る。しかも、石窟の見物も完全に出来る。

しかし、僕の持っていた時刻表に新幹線はなかった様な・・・・・

後に判明、時刻表にはやはり新幹線の時刻表はありませんでした。ホテルのフロントに聞いても知らない？と。

再度、牛さんに確認。何といわゆる在来線の洛陽駅ではなく新しい洛陽龍門駅と言うのが有るからということでした。

タクシーの運ちゃんは流石しっていました。

洛陽龍門駅です。

まだ、そこいらじゅう工事中です。

チケットはゲットすｒことが出来ました。

Dではなく、G列車でした。

新しい駅は町はずれも町はずれ、タクシー代が２６元もかかりました。

帰りはバスで帰りました。親切なOLさんに助けられて何とかこの３３番で旧？洛陽駅まで戻りました。
１元でした。

遅い夕食。
ご主人様又、青島ビールも。

何とか定食です。

これも何とか定食です。
それぞれ違う物を頼みました。

肉がかたかった！何のお肉？

ヒーター、空焚きをしてしまい、駄目にしてしまう。

洛陽の月

この旅行記へのコメント （4）

• Longyiさん 2011/07/28 10:01:18

  こんにちは

  突然すいません。来月、鄭州に行く予定で少林寺ツアーに参加する予定なんですが、鄭州に戻るのは何時くらいになりますか。

  beijing-fanさん からの返信 2011/07/28 10:48:03

  RE: こんにちは

  Longyiさん
  
  > 突然すいません。来月、鄭州に行く予定で少林寺ツアーに参加する予定なんですが、鄭州に戻るのは何時くらいになりますか。
  
  
  今日は、お出かけになるんですか、良いですね。
  
  申し訳ありませんです。
  僕は鄭州にはD列車に乗り換えの為に数時間、駅前に滞在しただけで、鄭州からの少林寺行きの情報は持ちあわせておりません。
  
  僕は洛陽の駅前から、少林寺のバスツアーに参加しました。
  確か、朝8時頃に駅前に行って、適当にバスを選びました。（現地ツアー）
  何箇所か回って夕方（5時頃）洛陽に戻りました。一日がかりでした。
  
  鄭州からも同様な現地ツアーが出ていると思います。
  朝出て夕方に戻るパターンだと思います。（不確かですが）
  
  少林寺にの区域に入って、電気バス（当時10元）に乗ってお寺に向かいます。電気バスをの終点を右に行けば少林寺、左に行けば嵩山のロープウエー乗り場に行きます。
  
  僕の場合、当然少林寺に行きましたが、嵩山には行く時間が有りませんでした。
  
  ツアーの場合、少林寺滞在が3時間位なので、両方は無理なのかもしれませんが、嵩山に行けなかったことを後悔しています。
  きっと綺麗な風景があったと思っています。
  
  実際のところ、少林寺はもう一つでした。（あまりにも観光化され過ぎて）
  
  ツアーの場合、不必要な所まで回りますから、肝心な少林寺での時間が少なくなります。可能ならば、乗合バスで行った方が両方を回ることが出来ると思います。
  
  一応参考までに。（あまり参考にはなりませんでしたが）
  
  beijing-fan
  
  

  Longyiさん からの返信 2011/07/28 11:50:57

  RE: こんにちは

  返事ありがとうございます！
  すごく参考になります。
  
  ツアーだと一日少林寺ツアーで終わってしまいそうですね。
  朝行って3時には鄭州に戻りたいので
  バス乗り継いで自分で行った方がよいかもしれませんね。
  
  嵩山には是非行こうと思います。
  ありがとうございました！
  

  beijing-fanさん からの返信 2011/07/28 12:10:46

  RE: こんにちは

  Longyiさん
  
  乗合バスを乗り継いで少林寺まで行けるのかははっきり分かりません。
  他の旅行記では、あるところまでバスで行きそこからはタクシーでと記述を読みました。
  バスは有るのだけど、時間の都合でタクシーをりようしたのか、バスがないからタクシー利用なのかは分かりませんです。
  その点をお調べになって下さい。
  
  okaeriniなりましたら、嵩山がどうだったか教えて下さいね。
  
  beijing-fan