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五分咲の五色園の桜の紹介です。

2010春、五分咲の五色園の桜(2/4):ソメイヨシノ、大安寺本堂、明治天皇・皇后立像

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2010/03/30 - 2010/03/30

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旅行記グループ 2010春、尾張の桜名所

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旅人のくまさん

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五分咲の五色園の桜の紹介です。

交通手段
自家用車

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  • ソメイヨシノの花のアップです。ネット情報では、見頃を迎える4月1日から桜見学は有料となるようです。

    イチオシ

    ソメイヨシノの花のアップです。ネット情報では、見頃を迎える4月1日から桜見学は有料となるようです。

  • ソメイヨシノの樹のアップです。五分咲にはなっていた樹ですが、満開の時の樹全体の白さに比べますと、まだまだです。

    ソメイヨシノの樹のアップです。五分咲にはなっていた樹ですが、満開の時の樹全体の白さに比べますと、まだまだです。

  • 桜の枝の間から見えた、五色山大安寺の初代管長の森夢幻師の像です。

    桜の枝の間から見えた、五色山大安寺の初代管長の森夢幻師の像です。

  • 緑をバックにソメイヨシノの花のアップです。光を吸収して、程良く影になりました。

    緑をバックにソメイヨシノの花のアップです。光を吸収して、程良く影になりました。

  • 道案内標識です。左が箱根権現御餐応、右が明治大帝、手前の矢印が夜盗耳四郎聞法の場の方角です。

    道案内標識です。左が箱根権現御餐応、右が明治大帝、手前の矢印が夜盗耳四郎聞法の場の方角です。

  • 『夜盗耳四郎聞法の場』です。そのあらすじは、『放火、殺人、強盗など極悪非道の限りを尽くした耳四郎は、忍び込んだ屋敷で、偶然法然の法話を耳にし感銘、これまでの罪を告白し、救いの道を求めた』それでも 盗人家業だけはやめられなかった。『そんな彼を、盗人仲間は酒を飲ませて殺そうと企てた。何も知らず酔って寝てしまった耳四郎に、仲間の刀が振り下ろされようとしたまさにそのとき、寝ていたはずの耳四郎の姿は金色の仏様に変わっていた』と言うものです。

    『夜盗耳四郎聞法の場』です。そのあらすじは、『放火、殺人、強盗など極悪非道の限りを尽くした耳四郎は、忍び込んだ屋敷で、偶然法然の法話を耳にし感銘、これまでの罪を告白し、救いの道を求めた』それでも 盗人家業だけはやめられなかった。『そんな彼を、盗人仲間は酒を飲ませて殺そうと企てた。何も知らず酔って寝てしまった耳四郎に、仲間の刀が振り下ろされようとしたまさにそのとき、寝ていたはずの耳四郎の姿は金色の仏様に変わっていた』と言うものです。

  • これが金色の仏陀に姿を変えた耳四郎です。次はネットにあった浄土新聞からの引用です。法然の弟子となった耳四郎は教阿弥陀仏の名前を貰い、法然の西山での火葬の際は、棺を担ぐまでになっていました。

    イチオシ

    これが金色の仏陀に姿を変えた耳四郎です。次はネットにあった浄土新聞からの引用です。法然の弟子となった耳四郎は教阿弥陀仏の名前を貰い、法然の西山での火葬の際は、棺を担ぐまでになっていました。

  • 寒い日が続いていまししたが、今日は暖かく、好天に恵まれました。青空と白い飛行機雲、そして桜の光景です。

    寒い日が続いていまししたが、今日は暖かく、好天に恵まれました。青空と白い飛行機雲、そして桜の光景です。

  • 『箱根権現御餐応』の場の方向に向かう途中での撮影です。山道の光景になりました。少し距離がありそうでしたから、途中で引き返しました。

    『箱根権現御餐応』の場の方向に向かう途中での撮影です。山道の光景になりました。少し距離がありそうでしたから、途中で引き返しました。

  • 五色園の隣地の光景です。デベロッパーが倒産でもしたのでしょうか、荒れるにまかせた荒野の光景でした。

    五色園の隣地の光景です。デベロッパーが倒産でもしたのでしょうか、荒れるにまかせた荒野の光景でした。

  • 同じく五色園の隣地の光景です。土砂が流出して、西部劇の舞台にでもなりそうです。相当の期間、放置されているようです。

    同じく五色園の隣地の光景です。土砂が流出して、西部劇の舞台にでもなりそうです。相当の期間、放置されているようです。

  • 引き返す時、もう一度、夜盗耳四郎聞法の場を通りました。奥の像が、強盗に入った際、法然の法話に耳を傾ける耳四郎の場面です。

    引き返す時、もう一度、夜盗耳四郎聞法の場を通りました。奥の像が、強盗に入った際、法然の法話に耳を傾ける耳四郎の場面です。

  • 駐車場のために、灌木が切り払われていた場所です。そのまま傍らに積み上げられていました。

    駐車場のために、灌木が切り払われていた場所です。そのまま傍らに積み上げられていました。

  • 観音像です。頭にいくつもの小さな像がありますから、十一面観音像です。十一種の救済能力を持つ観音様です。左手には水瓶を持ちます。

    観音像です。頭にいくつもの小さな像がありますから、十一面観音像です。十一種の救済能力を持つ観音様です。左手には水瓶を持ちます。

  • 十一面観音像のアップです。正面から見ての9つの小さな顔と本面があります。見えないのは裏の暴悪大笑面と呼ばれる部分だけです。

    十一面観音像のアップです。正面から見ての9つの小さな顔と本面があります。見えないのは裏の暴悪大笑面と呼ばれる部分だけです。

  • 道案内標識にあった殉職者之碑です。覚王山日泰寺や八事山興正寺には多くの慰霊碑や記念碑がありますが、このお寺ではこの一つのようです。

    道案内標識にあった殉職者之碑です。覚王山日泰寺や八事山興正寺には多くの慰霊碑や記念碑がありますが、このお寺ではこの一つのようです。

  • 殉職者之碑の裏面です。1994年に創立50周年年に建設された経緯が記されていました。地元の電気工事関係の会社です。

    殉職者之碑の裏面です。1994年に創立50周年年に建設された経緯が記されていました。地元の電気工事関係の会社です。

  • 菫の花です。所々で咲いていました。私の好きな野草の一つです。

    菫の花です。所々で咲いていました。私の好きな野草の一つです。

  • 明治天皇と皇后のブロンズ製立像です。建立されたいきさつなどは分かりませんでした。移転されてきたのかも知れません。

    明治天皇と皇后のブロンズ製立像です。建立されたいきさつなどは分かりませんでした。移転されてきたのかも知れません。

  • 同じく明治天皇と皇后の立像です。2003年の日付のネット写真では、大きく大いアが壊れていますたが、その後に修復されたようです。

    同じく明治天皇と皇后の立像です。2003年の日付のネット写真では、大きく大いアが壊れていますたが、その後に修復されたようです。

  • 上を見上げて、ソメイヨシノの花のアップです。今日の平均的な咲き方と言ったところです。

    上を見上げて、ソメイヨシノの花のアップです。今日の平均的な咲き方と言ったところです。

  • 説明書きがなく、ネット情報にもなかった場面です。推測ですが、楠木正成とその子正行の『親子の別れ』の場面のようです。湊川出陣の楠木正成が、正行に訓戒を与えて河内に帰らせた故事です。『滅私奉公』の手本として、戦前・戦中の皇国史観の教材に採り上げられています。そうしますと、明治天皇の像との組合せの符牒が合います。

    説明書きがなく、ネット情報にもなかった場面です。推測ですが、楠木正成とその子正行の『親子の別れ』の場面のようです。湊川出陣の楠木正成が、正行に訓戒を与えて河内に帰らせた故事です。『滅私奉公』の手本として、戦前・戦中の皇国史観の教材に採り上げられています。そうしますと、明治天皇の像との組合せの符牒が合います。

  • こちらが子の楠木正行です。『青葉茂れる桜井の里のわたりの夕まぐれ』ではじまる『桜井の訣別(わかれ)の歌』の題で、唱歌として歌われたようです。

    こちらが子の楠木正行です。『青葉茂れる桜井の里のわたりの夕まぐれ』ではじまる『桜井の訣別(わかれ)の歌』の題で、唱歌として歌われたようです。

  • これが『桜井の訣別』の場面です。最初t前の像の後ろ姿を見た時、家臣かと思いましたが、正面から見た時は、子供の顔でした。

    これが『桜井の訣別』の場面です。最初t前の像の後ろ姿を見た時、家臣かと思いましたが、正面から見た時は、子供の顔でした。

  • 少し高くなった場所から見下ろした、本堂の建物光景です。堂々とした造りの大屋根です。

    少し高くなった場所から見下ろした、本堂の建物光景です。堂々とした造りの大屋根です。

  • 同じ場所から見下ろした、本堂建物の側壁の光景です。桜の花が、その側壁を隠してしましました。

    イチオシ

    同じ場所から見下ろした、本堂建物の側壁の光景です。桜の花が、その側壁を隠してしましました。

  • 五色園の苑内光景です。満開の時には、少し赤っぽい今の彩りが、白雲に変わることでしょう。

    五色園の苑内光景です。満開の時には、少し赤っぽい今の彩りが、白雲に変わることでしょう。

  • 自生していた灌木などが半ば切り払われ、そのまま剥き出しの地肌となっていた斜面です。手入れが行き届いた場所と、こんな場所が混在していました。

    自生していた灌木などが半ば切り払われ、そのまま剥き出しの地肌となっていた斜面です。手入れが行き届いた場所と、こんな場所が混在していました。

  • 前方奥にに見えるのは五色園の墓地でうs。公式HPには、キリスト教を含めて、宗派を問わないと記されていました。

    前方奥にに見えるのは五色園の墓地でうs。公式HPには、キリスト教を含めて、宗派を問わないと記されていました。

  • 同じく墓地方面の光景です。開花が進んだ左手前の桜の木の下は、ヒヨドリが食いちぎった花が散乱していました。

    同じく墓地方面の光景です。開花が進んだ左手前の桜の木の下は、ヒヨドリが食いちぎった花が散乱していました。

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2010春、尾張の桜名所

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