2010/04/03 - 2010/04/03
216位(同エリア305件中)
シベックさん
お昼過ぎ、近場の桜を探して車でドライブしてきました。この時期、花のない枯野には桜の花は目立ちます。探せば結構あるものです。中でも日進市南部の奥廻間には、長さ300mほどの真っ直ぐな路の両側に桜の咲く歩行専用道路があり、染井吉野が満開でした。
写真は、満開の桜のトンネル。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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神社の参道
道端に花畑があり、スイセンや青紫色のムスカリが咲き、枯れ色の森に鮮やかなソメイヨシノが数本・・。 -
菜の花
満開の菜の花も、緑色の茎や葉に映えて鮮やか・・。 -
山桜の咲く森
一本の鮮やかなピンク色のサクラが遠目に見えました。そばに行ってみると田圃の縁に生える山桜でした。
白い花と赤い新芽がのび全体的にはピンク模様。 -
サクラの森
桜のトンネル近くに咲いていた研修施設の桜。
このようにサクラだけが密植された眺めもいいものです。
勝手に、サクラの森と命名・・。 -
桜の咲く直線道路
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桜のトンネル
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満開の桜が咲き競う
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中間から見るトンネル
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向こうには何が・・
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斜光に輝く・・
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サクラ・サクラ・ソメイヨシノ
ソメイヨシノ(染井吉野)は
江戸時代の後期(1850頃)江戸最大の園芸産地
だった染井村(今の駒込)で発見された桜で
大島桜と江戸彼岸桜の交配種だと言われています。
明治の初めこの桜は「染井吉野」と命名され、
文明開化の匂いのする東京生まれの
ソメイヨシノは盛んに植えられるようになった。
樹勢は強く大木になるのが早いソメイヨシノ。
戦時中は軍歌に歌われ、軍国の花、国花として
いさぎよく散るその姿から
桜は悲しいイメージの花でした。 -
五弁の染井吉野
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光に輝く桜花
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太陽に向って咲く
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胴吹きの桜花
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幹をバックに・・
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影と花びら
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白花のさくら
名札がないので確かではありませんが、大島桜かと思われます。
桜餅に使われる葉は、大島桜の若葉を塩漬けにし使用するそうです。独特な香りは、クマリンと言う成分で、秋の七草のフジバカマと同じ香りがするとか・・。 -
ささやかに・・
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モミジの芽吹き
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蜘蛛の巣と花びら
蜘蛛の巣に引っかかる花びらが春風にユラユラ・・。
なぜか放射状の糸にばかり絡まっていました。 -
ソメイヨシノの花
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満開!
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タンポポとヒメオドリコソウ
タンポポも西日を浴びて満開。間もなく夕陽の頃にはしぼむことでしょう。 -
姫踊り子草の咲く草原
影も長くなってきました。サクラの咲く脇の草地には、姫踊り子草が群生していました。西日を受けて咲く姿には、なにか・・・家路を急ぐ人間のうしろ姿のようにも見えました。
〜おわり〜
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